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Yamareco

記録ID: 329155
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

2013.08.03 御嶽山(黒沢口) 1/2 登山口〜山頂(剣ヶ峰)〜五ノ池

2013年08月02日(金) 〜 2013年08月03日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:00
距離
8.8km
登り
1,375m
下り
386m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

23:30 六合目(中の湯)出発 *8月2日
01:15 八合目(女人堂)着 / 02:10 八合目(発)
03:20 九合目
04:30 山頂(剣ヶ峰)着 / 07:00 山頂発
07:26 ニノ池着
07:40 賽の河原
08:00 白龍小屋(避難小屋)
08:08 摩利支天乗越え(着) / 09:15 摩利支天乗越え(発)
09:30 五ノ池(五ノ池小屋)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
六合目(中の湯)までは、乗り合いバスも運行しているようです。
自分は自家用車で。
コース状況/
危険箇所等
六合目〜八合目
・林間の登山道で視界はほぼナシ。
・七合目付近には山小屋あり。(避難小屋ではない)

八合目〜山頂
・八合目がほぼ森林限界となっており、そこから九合目直下までは少しガレた感じが続く。*スリップし易い。
・九合目から尾根に出るまでは、割としっかりした岩の上を歩く。
・尾根から山頂にかけては、再び少しガレた感じになる。 スリップ注意。

山頂〜ニノ池
・登ってきたルートの途中から左に折れてニノ池へ。 分岐点は案内もあるし、まず間違う事は少ないでしょう。

ニノ池〜賽の河原〜摩利支天乗越え
・このルートも間違え難いと思いますが、踏み後が一本ではない為に視界が効きにくい場合は
 迷う可能性もありそうです。
・賽の河原まで一旦下って登り返しますが、白龍小屋(避難小屋)までは気持ちガレ気味。

摩利支天乗越え〜五ノ池
・ルート自体は岩などのペイントを目印に下っていけば間違いないです。
 ただ、雄大な景色が望める事からよそ見には注意!

↓↓↓ 今回の画像については、スマホ撮りと一眼撮りの混合です。 ↓↓↓
地元を夕方に出て、
途中の姨捨SAにて。
このSAはこちら方面へ
出かける度にいつも
立寄る事にしています。
地元を夕方に出て、
途中の姨捨SAにて。
このSAはこちら方面へ
出かける度にいつも
立寄る事にしています。
六合目(登山口)の
駐車場にて。
周囲には灯りがまったく
無いので、星も降ってきそうなほど沢山見えます。
六合目(登山口)の
駐車場にて。
周囲には灯りがまったく
無いので、星も降ってきそうなほど沢山見えます。
八合目(女人堂)にて。
この地点がほぼ森林限界です。
気温は9℃くらいでした。
八合目(女人堂)にて。
この地点がほぼ森林限界です。
気温は9℃くらいでした。
九合目半・覚明堂
煌々と灯りが点いていました。
小屋越しに月も見えます。
九合目半・覚明堂
煌々と灯りが点いていました。
小屋越しに月も見えます。
東の空が少しずつ明るくなってきました。
山頂までもう少し。
ご来光まで間に合うのか!?
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東の空が少しずつ明るくなってきました。
山頂までもう少し。
ご来光まで間に合うのか!?
何とかご来光前に山頂着。
少し焦りました。
何とかご来光前に山頂着。
少し焦りました。
出た〜!
降り注ぐ光が綺麗〜。
山並みの影も芸術的です!
3
降り注ぐ光が綺麗〜。
山並みの影も芸術的です!
雲海が良い感じです〜
(^o^)丿
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雲海が良い感じです〜
(^o^)丿
山頂(剣ヶ峰)より
王滝山頂を見下ろす。
山頂(剣ヶ峰)より
王滝山頂を見下ろす。
山頂(剣ヶ峰)より
下山ルート継子岳や
雲海を隔てて、
乗鞍や北アの山々も。
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山頂(剣ヶ峰)より
下山ルート継子岳や
雲海を隔てて、
乗鞍や北アの山々も。
山頂(剣ヶ峰)より
一応、証拠写真(笑)
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山頂(剣ヶ峰)より
一応、証拠写真(笑)
山頂(剣ヶ峰)より
ニノ池inの構図で〜。
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山頂(剣ヶ峰)より
ニノ池inの構図で〜。
山頂(剣ヶ峰)より
Mt.Fujiもクッキリ見えました〜(^^♪
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山頂(剣ヶ峰)より
Mt.Fujiもクッキリ見えました〜(^^♪
山頂(剣ヶ峰)にて。
一通りご来光イベントが
終わってひと段落。
山頂(剣ヶ峰)にて。
一通りご来光イベントが
終わってひと段落。
山頂(剣ヶ峰)にて。
薄い雲があるものの
天気は予報通り登山日和です。
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山頂(剣ヶ峰)にて。
薄い雲があるものの
天気は予報通り登山日和です。
山頂(剣ヶ峰)より
王滝山頂と、こちらの
登山口である田の原が
確認できます。
今回は、昨年よりも更に
雲の海が一面広がっています!
山頂(剣ヶ峰)より
王滝山頂と、こちらの
登山口である田の原が
確認できます。
今回は、昨年よりも更に
雲の海が一面広がっています!
山頂を後に振返って。
最後の階段ですが、
ここを一気に登るのしんどいですよ〜。
心臓破りの階段(笑)
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山頂を後に振返って。
最後の階段ですが、
ここを一気に登るのしんどいですよ〜。
心臓破りの階段(笑)
登ってきたルートとは別に
今度は、ニノ池方面へ向います。
登ってきたルートとは別に
今度は、ニノ池方面へ向います。
ニノ池が近くなると
高山植物もちらほら目立ってきます。
これは深山大根草(ミヤマダイコンソウ)かな。
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ニノ池が近くなると
高山植物もちらほら目立ってきます。
これは深山大根草(ミヤマダイコンソウ)かな。
ニノ池にて。
ニノ池にて。
空のblue、池のblueが気持ちイイ〜!左奥が剣ヶ峰。
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ニノ池にて。
空のblue、池のblueが気持ちイイ〜!左奥が剣ヶ峰。
ニノ池から、今度は賽の河原経由で
五ノ池へ向います。
ニノ池から、今度は賽の河原経由で
五ノ池へ向います。
チラッと見える雲海が気持ち良いです。
今日はサイコー!
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チラッと見える雲海が気持ち良いです。
今日はサイコー!
賽の河原にて
右奥に、小さく白龍小屋(避難小屋)が見えます。
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賽の河原にて
右奥に、小さく白龍小屋(避難小屋)が見えます。
賽の河原は、結構人通りがあります。
賽の河原は、結構人通りがあります。
賽の河原を登りきって振返ります。
ニノ池小屋、ニノ池小屋(新館)や剣ヶ峰も見えます。
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賽の河原を登りきって振返ります。
ニノ池小屋、ニノ池小屋(新館)や剣ヶ峰も見えます。
要所要所にこんな案内板があります。
◎が現在地(分かるかな?)
要所要所にこんな案内板があります。
◎が現在地(分かるかな?)
摩利支天乗越へ向けて
歩くと、下の方に三ノ池が見えてきます。
この池の標高は 2,720m。
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摩利支天乗越へ向けて
歩くと、下の方に三ノ池が見えてきます。
この池の標高は 2,720m。
摩利支天乗越付近より
振返って。
白龍小屋(避難小屋)や賽の河原。
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摩利支天乗越付近より
振返って。
白龍小屋(避難小屋)や賽の河原。
摩利支天乗越のちょっと
先は、絶好の展望台と
なっています。
これから向う五ノ池小屋や継子岳、雲海隔てて
乗鞍方面の大パノラマが。
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摩利支天乗越のちょっと
先は、絶好の展望台と
なっています。
これから向う五ノ池小屋や継子岳、雲海隔てて
乗鞍方面の大パノラマが。
摩利支天乗越付近より。
相変わらず雲海がすごいです。
摩利支天乗越付近より。
相変わらず雲海がすごいです。
う〜ん。
五ノ池へ向います(笑)
う〜ん。
五ノ池へ向います(笑)
三ノ池と雲海と。
帰りはあの縁を周って下山ルートへ。
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三ノ池と雲海と。
帰りはあの縁を周って下山ルートへ。
五ノ池小屋到着〜♪
清潔感のある小屋構え。
この前にあるウッドデッキにて
休憩する事に。
五ノ池小屋到着〜♪
清潔感のある小屋構え。
この前にあるウッドデッキにて
休憩する事に。
五ノ池小屋前のウッドデッキにて。
通ってきた摩利支天乗越。
登っていく人、下ってくる人を眺めつつ
軽い食事を。
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五ノ池小屋前のウッドデッキにて。
通ってきた摩利支天乗越。
登っていく人、下ってくる人を眺めつつ
軽い食事を。
ちなみに、小屋の前の日陰で気温は約15℃でした。
長袖着ていますが風も
あるので、少しだけ肌寒い感じです。
ちなみに、小屋の前の日陰で気温は約15℃でした。
長袖着ていますが風も
あるので、少しだけ肌寒い感じです。

感想

昨年に引き続き、今回も同じようにタイミングで計画を立てました。
金曜日の夕方に地元を出て、その日の日付が変わる直前から登り始めます。

今回は全然眠気がさす事も無く登山口に到着。あまりにも綺麗な星空で、登山の支度も忘れて見たり撮ったり。

しか〜し、登って七合目に差し掛かった頃から急激に眠たくなってきて、
とうとう八合目では、腰掛けて少し眠ってしまいました(~_~;)zzz。
その後、八合目を出発してからも状況は変わらず、時々立ち止まっては星を見たり、また2時頃から上がってきた
月を見たりと誤魔化しながら何とか九合目。

東の空が明るくなってきて、これはヤバいと思ってからは、少し焦り気味に歩いて、なんとかご来光に間に合う事が
できました。(^_^;)
山頂はご来光を待つ人達で賑やかです。
この時は、風があったので寒くて手袋をしていないと手が悴んで撮影どころではありませんでした。

↓日の出直後 *風が強いので音声注意です。


ご来光イベントが終わって落ち着いたので、改めてちょっと撮影。
↓ニノ池〜乗鞍〜富士山〜王滝頂上など


一通り撮影したら山頂から下って、二の池〜賽の河原を経て摩利支天乗越えへ
↓摩利支天乗越え付近から


たっぷりと大パノラマを堪能した後、五ノ池まで下って食事休止です。
2013.08.03 御嶽山(黒沢口) 2/2へ続く。

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コメント

おはようごさいます!
いいですねー!凄くいいじゃないですか!!夜中から、歩き始めて御来光、最高の天気。いいなぁーもしかして、晴れ男ですか!!
2013/8/12 8:06
こんばんは。
>ninesさん。
去年もこんな感じで登りましたよ。
その時は満月だったんで、八合目からは月明かりでかなり明るかったと記憶しています。
時々立ち止まってはヘッドランプを消してみたり(笑)
今回は三日月moon3だったので暗かったです。

今回もご来光に間に合ってホント良かったです。
天気の方は、自分ぜんぜん晴れ男ではないのですが、雨の心配が無くてありがたかったです。
終始風があったので、その分体感温度は低く感じましたが。(~_~;)

ninesさんは雨男とかじゃないんですよね?
次回の山行こそは好天に恵まれますように。
2013/8/12 20:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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