【備忘録】立山山スキー 20-21シーズン TM板納め

2021年06月05日(土) 〜 2021年06月06日(日)

• GPS: 27:29
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,864m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 3:34
• 合計: 7:34

9:17 室堂
9:20 9:20 ホテル立山
9:28 9:28 みくりが池
9:31 9:32 みくりが池温泉
9:47 9:54 雷鳥荘
9:59 11:21 雷鳥沢キャンプ場
11:25 11:25 浄土橋
13:08 13:24 剱御前小舎
13:36 14:11 剱御前山（最高点）
14:23 15:10 剱澤小屋
15:19 15:19 剱沢キャンプ場
16:06 16:32 剱御前小舎
16:51 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 2:54
• 合計: 6:28

6:16 雷鳥沢キャンプ場
7:39 8:02 一の越山荘
9:01 9:56 雄山
10:16 11:51 雷鳥沢キャンプ場
12:09 12:09 雷鳥荘
12:31 12:31 みくりが池温泉
12:34 12:35 みくりが池
12:43 12:43 ホテル立山
12:44 ゴール地点

天候

Day1 晴れ
Day2 高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢- 室堂をアルペンルートで往復

コース状況／危険箇所等

・室堂から雷鳥荘までは残雪が途切れていたためツボ足シートラ
・雷鳥荘から北東方面（右手）に雷鳥沢に滑り下りる
・今回滑走したのは、剱沢（剱沢小屋下2,300m地点まで）、雷鳥沢、山崎カール
・剱沢と雷鳥沢は十分な雪で快適なザラメ
・山崎カール中央部は既に雪切れのため、スキーヤーズレフトの雪の付いた尾根沿いを繋いで滑走
・時期的に気温が高く全ての滑走で快適なザラメを楽しめた

その他周辺情報

お楽しみの雷鳥沢ヒュッテのフロは5時半までだったので入浴出来ず…

写真

6/5 7:50

黒部ダムから

6/5 8:17

黒部平から
4月に滑ったタンボ平はさすがに賞味期限切れ

6/5 9:13

室堂到着。立山と浄土山

6/5 9:27

みくりが池方面は雪が切れててシートラで進む

6/5 9:27

初日途中までIさんと一緒

6/5 9:33

こんにちは

6/5 9:38

Iさんの写真から拝借

6/5 9:50

雷鳥荘下から雷鳥沢テン場に滑り込む

6/5 11:03

明日チャレンジする予定の山崎カールもよく見える。山頂直下の雪が心許なくないかい？

6/5 11:25

雷鳥沢でテント設営して

6/5 11:57

剱御前小舎に向かって竹竿沿いにハイクアップ。ルートは夏道よりもかなり左側にとってある

6/5 12:08

奥大日方面

6/5 13:06

剱さんが見えてきた(^^)

6/5 13:06

御前小舎

6/5 13:08

Iさんと合流。ちょっとした行き違いがあってお待たせしました

6/5 13:39

別山と剱御前どっちか迷って結局釼御前からのドロップをチョイス。

片斜面気味だが適度な斜度は剱御前、急斜面だが真っ直ぐに落とせるのが別山。
TMだから前者だな

6/5 13:40

頑張るぞ、おーっ！

6/5 13:45

エントリーポイントにはちょっとだけ際どく下りる。（実は写真ほど際どくないけど）

6/5 14:00

テンション上がるわ

6/5 14:06

別山方面

6/5 14:11

下から見上げて

6/5 14:12

剱に向かって滑り込む幸せ(^^)

6/5 14:14

すんばらしいなぁ

6/5 14:16

Gフォト作

6/5 14:16

見上げると結構急だ。35°くらいはあるかな？

6/5 14:17

どこまでも滑っていけるカンジ

6/5 14:26

剱さんに近づいてきた

6/5 14:30

剱岳に見惚れるの図

6/5 14:45

こんな景色

6/5 14:55

振り返って滑ってきた斜面。どこでも滑走OK

6/5 14:56

登り返しの時間を逆算してIさんとはここでお別れ。
お互い気をつけていきましょー

6/5 14:56

Iさんは平蔵谷出会いでビバークし明日は平蔵谷アタック。
誘ってもらったけど自分のTMの滑りではまだ無理

6/5 14:57

みるみる遠くなる

6/5 15:19

さて、御前小屋を目指して登り返し。
キャンプ場を通過中

6/5 15:22

滑走ラインを見ながらハイクアップする幸せ

6/5 15:41

御前小舎はコルにある

6/5 15:42

そろそろ剱は見納め

6/5 16:24

そして反対側に戻ってきた

6/5 16:29

ドロップポイントまで少し下る

この辺

6/5 16:33

さぁ、本日第二部の雷鳥沢

6/5 16:44

あっという間にテン場前まで戻ってきた

6/5 16:55

無事帰還

6/5 18:57

雷鳥沢の滑走ライン

6/5 18:52

のんびりしてたら染まってきた！

6/5 18:59

マジックアワーの始まりか？

6/5 19:08

キレイだ

6/5 19:10

刻一刻と変化していく

6/5 19:11

まさにマジックアワー

6/5 19:16

そろそろお終い

6/6 6:13

さぁDay2スタート
今日は山崎カール

6/6 6:52

まずは一ノ越を目指す。
トラバースルートを選んだが無駄に疲れただけ。素直に沢沿いのハイクアップが正解だな

6/6 7:23

滑走ラインを下からチェック。なんとかなりそうだ

6/6 7:40

一ノ越から龍王岳
来年滑ろう

6/6 7:40

雄山方面

6/6 8:35

今日もめっけた

6/6 8:36

凛々しい

6/6 8:36

飛んだ

6/6 8:56

そしてとーちゃこ

6/6 9:01

神社から見る社務所

6/6 9:01

安全祈願

6/6 9:01

奥大日方面

6/6 9:09

社務所裏のドロップポイントを下見。
あらら、ロウソク岩まで雪が完全に切れてるな…

6/6 9:09

雪が繋がっているスキーヤーズレフトの尾根沿いに下げて様子を見て右手にドロップする作戦とした

6/6 9:14

集中力を高めるためしばしブレイク。

写真は今回のギア達

6/6 9:36

山崎カールの反対斜面、御前谷も素晴らしい。
いつか滑ってみたい

6/6 9:56

さて、いよいよ山崎カールにドロップ！

6/6 9:56

社務所のすぐ下のドロップポイント

6/6 9:59

慎重に滑りロウソク岩と同じレベルまで落としてきた

6/6 10:00

見上げて

6/6 10:06

さらにだいぶ落としてきた

6/6 10:15

山崎カール滑走ライン
思わずニヤける(^^)

6/6 10:18

そして無事帰還

6/6 11:48

一息入れてテントを撤収して室堂へ。
ここを登るのが結構しんどい

6/6 12:26

最後に遠いけど雷鳥さん

6/6 12:43

室堂に戻ってきた

6/6 13:16

黒部平駅ではツバメさんが巣作り中

6/6 13:50

アルペンルートで下山。充実した2日間だった

6/6 15:30

往復8,660円也

20210605

20210606

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

PowerShot G7 X Mark III CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

juncy55

TM1年目の20-21シーズン。
ATは前週の針ノ木で板納めをしてきたのでTMもと考え、時期的に選択肢が少ない中からコンディションが良さそうな立山をチョイス。

初日は剱沢と雷鳥沢。
剱沢はコンディション良くリスクが高くない大斜面を気持ち良く滑走出来た。
雷鳥沢は急ではあるが雪質がナイスザラメでこれまた快適滑走だった。
Iさんは剱沢を下り平蔵谷出会へ。

2日目は迷ったが、前日の滑りに気を良くして一念発起して山崎カール挑戦とした。
ATでは不安なく滑れる斜面もTM1年生には難易度MAX！
上部の雪切れで慎重になったことが幸いしたか、テレマークターンを決めたりしながら意外にすんなり下りてこれた。

TM1年目にして剱沢、雷鳥沢、山崎カールを滑ることが出来たのは大きな自信となり、心置きなく板を納めることが出来た大満足の山行となった。

最後に、Iさんリハがんばれー！