釈迦ヶ岳〜御在所岳 朝明発主稜線縦走

2021年06月22日(火) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,552m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:52
• 合計: 10:32

5:29 朝明駐車場
7:05 7:05 釈迦の白毫
7:52 7:56 釈迦ヶ岳最高点
7:58 7:58 大蔭
8:01 8:20 釈迦ヶ岳
8:24 8:24 大蔭
8:43 8:54 猫岳
9:33 9:33 白滝谷分岐
9:41 10:04 羽鳥峰
10:06 10:07 ハト峰峠
10:34 10:42 金山
11:05 11:07 中峠
11:30 12:14 水晶岳
12:31 12:32 根の平峠
13:38 13:52 きのこ岩分岐
13:54 13:55 青岳
14:10 14:13 国見岳
14:39 14:52 国見峠
15:12 15:40 御在所山 一等三角点
16:01 御在所山上公園駅

昭文社山と高原地図標準タイム：8時間5分

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿ICから県道306号線・国道477号線を通り武平峠へ。
1台をデポし、朝明キャンプ場へ移動。
下山後、武平峠から御在所RW駅でピックアップ後、朝明へ移動して車を回収しました。

コース状況／危険箇所等

朝明キャンプ場〜釈迦ヶ岳
前半は、渡りにくい徒渉以外は、幅がゆったりして登り坂となだらかなところが交互に現れる歩きやすい道です。沢からのルートと合流後の後半は、幅が狭くなり急なところが増えますが、ルートは明瞭で特に問題はありません。

釈迦ヶ岳〜猫岳〜ハト峰・ハト峰峠〜水晶岳〜きのこ岩分岐
藤原岳から南とは違い、きちんと整備された歴があるようで、ルートは明瞭であからさまに滑る土坂とかではありませんが、道が水で掘れてしまったためその横の踏み跡が事実上のルートになっている箇所は点在します。
途中岩の段差の大きな相当な急登があります。きのこ岩の少し手前など何カ所か軽い岩場があります。

きのこ岩分岐〜国見岳〜国見峠
下りの岩場が少し歩きにくいですが、他は特に問題ありません。

国見峠〜御在所岳
北側のハンバーガー岩へ向かってから登ります。後半はゲレンデ登りです。

その他周辺情報

RW駅の周辺にはたくさんのお宿が立ち寄り湯をやっていますが、今回もアクアイグニスで入浴しました。平日で600円でした。

写真

6/22 5:28

今日の積荷重量約250kgですが、ターボパワーで上がってきました（笑）【Es pic】

3人計体重210kg越え？笑(na)

ウチの車と桁違いの力強さで羨まし（tu）

6/22 5:28

今日は和歌山のこってり大王つーさんと、奈良のしゃべくり女王nara7さんとご一緒。
ご両人はお久しぶりの3度目とのこと【Es pic】
大峰鉄山、雪の明神平以来…4年ぶりですね(na)
かわらずお元気な姿を拝見でき良かった♪（tu）

6/22 5:29

駐車場の横から山に入ります。【Es pic】

6/22 5:33

最初は穏やかな林の中【Es pic】

6/22 5:39

旧来の尾根ルートへ向かうには砂防ダムを徒渉します。【Es pic】

いきなりドボンはできないので慎重に（tu）

6/22 5:40

徒渉後、すぐに登り口【Es pic】

6/22 6:32

明るくなってきた、雨に降られず嬉しい

ほんまそれ(es)

蒸し暑いけど、新緑が綺麗でした（tu）

6/22 7:02

沢ルートからの合流点【Es pic】

6/22 7:04

上部は結構急になってくる【Es pic】

6/22 7:08

釈迦の白毫へ【Es pic】

あれが雨乞岳とイブネだよ〜
前回で鈴鹿10座達成のつーさん

つーさん、鈴鹿と冬の武奈好きよね〜(es)

6/22 7:39

猫の耳のような猫岳(es)

耳の形から来てる名前？言われるまで気づかず（tu）

6/22 7:42

凄いとこ歩くんだなあ・・

パッと見は蟻の塔渡りのような
行った事無いから知らんけど（tu）

6/22 7:45

中々楽しいコース

6/22 7:46

つーさんの好きそうなシチュエーション【Es pic】

危険個所で燃える（tu）

6/22 7:46

頑張って登るべし【Es pic】

6/22 7:58

最高点を出て釈迦岳へ登る途中、猫岳への分岐を通ります。【Es pic】

6/22 7:59

三川の流れと濃尾平野がなんとか見えます。【Es pic】

6/22 8:02

釈迦岳山頂に着きました。【Es pic】

6/22 8:06

まず今日1座目登頂の記念撮影。naraさんは鈴鹿十座三座めですな【Es pic】
この写真いいね(na)
三座達成おめでとうございました（tu）

6/22 8:24

分岐点に戻りました。長い長い縦走の始まりです。【Es pic】

6/22 8:37

猫岳への登り坂【Es pic】

6/22 8:38

釈迦岳を振り返ります。一時的にガスが増えています。【Es pic】

ちょっとアルペンチックな雰囲気が素敵（tu）

6/22 8:43

猫岳山頂に着きました。【Es pic】

6/22 8:45

山頂の案内板。画像には映ってないけどアブだらけです【Es pic】
メマトイムシが目に入りまくり(na)

6/22 9:11

右に曲がり、奥側の稜線へと歩を進めます。【Es pic】

6/22 9:33

白滝谷分岐に着きました。【Es pic】

6/22 9:41

羽鳥峰に着きました。これでハトと読むとは。軽食休憩です。【Es pic】

6/22 9:41

だいぶ近づいた御在所山頂方向【Es pic】
それでも、まだまだ遠いよ〜(na)

6/22 10:04

砂の下り

ハト峰峠には石を並べた文字とイラストが(es)

ハト峰の地上絵？（tu）

6/22 10:06

すぐにハト峰峠に着きました。【Es pic】

6/22 10:07

峠からは兼山へ向けてすぐ登り返しです。【Es pic】
石文字が面白い(na)

作るのだいぶ頑張られたんでしょうね（tu）

6/22 10:19

なんでしょう【Es pic】

6/22 10:23

白い花　こちらもなんでしょう【Es pic】

6/22 10:34

金山山頂に着きました。【Es pic】

espritさんから、高級✨佐藤錦🍒さくらんぼ
とっても甘くて美味しい〜(na)

多分人生初の佐藤錦。上品な甘さでいくらでも食べれました
ご馳走様でした！（tu）

6/22 10:53

金山から中峠への下り道【Es pic】

6/22 11:05

中峠に着きました。【Es pic】

6/22 11:05

イブネ・クラシに似た苔苔エリア(na)

緑の大地が美しい峠でした（tu）

6/22 11:06

ちょっとした庭園みたいな場所でした。【Es pic】

6/22 11:30

水晶岳に着きました。アルプスの水晶岳とは全然違うけど【Es pic】
今夏行けますように・・(na)
いつかは行きたい本家（？）水晶（tu）

6/22 11:31

埋められてない三角点【Es pic】

6/22 11:31

銘板もちゃんとあります。【Es pic】

6/22 11:38

水晶岳から縦走路に戻ったところで本昼食【Es pic】

食後の〆に、先週の光岳ご一緒したomatsuさんのお土産を(na)

長野の土産店でよく見かける気になるやつ（tu）

シャリ感残るフレッシュなふじりんごのコンポートに、ツルッとなめらか林檎ゼリーが美味しい〜(na)

甘すぎないゼリーとリンゴが暑さと疲労を抑えてくれました(tu)

6/22 11:58

今日はめいめい適当な食事です。デザートにはomatsuさんのリンゴ。足の回復にめっちゃ効いた気がします。【Es pic】

美味しく頂いてから元気に歩けたかも。いつもありがとうございます（tu）

6/22 12:31

根の平峠に着きました。次はきのこ岩への標高260m登り返し区間です。【Es pic】

絶妙なバランスで乗ってる巨石(na)

地蔵岩に負けないバランス感（tu）

6/22 13:31

ちょっと歩きにくい岩登り付きの区間でした。【Es pic】

6/22 13:38

きのこ岩分岐に着きました。【Es pic】

6/22 13:40

恐る恐る下を覗き込んでる？きのこ岩

naraさん向き(es)

曲がったシイタケのように見える（tu）

6/22 13:54

青岳です。【Es pic】

6/22 13:58

お花　なんでしょう【Es pic】

6/22 14:10

国見岳へ80m登り返しました。
この80m丸々、国見峠へ下らされます。【Es pic】

6/22 14:29

国見岳からの下り途中の岩場からの御在所岳です。もう少し。【Es pic】あと、もうひと息、ガンバ！

巨石がゴロゴロで面白かった（tu）

6/22 14:39

国見峠に着きました。まっすぐに進むとRW駅の方へ進みます。御在所岳と看板が書いてるのがややこしい。山頂へは右に曲がります。【Es pic】

6/22 14:52

少し北のハンバーガー岩に向かいました。
ここから130mの登り。【Es pic】
恐竜みたい🦖(na)

自分もそっち系思ってた(es)

どう見ても恐竜（tu）

6/22 15:01

もう少しでゲレンデに出ます。【Es pic】

6/22 15:01

国見岳をバックにゲレンデへ登りきりました。【Es pic】

6/22 15:12

山頂に到着しました。【Es pic】

6/22 15:19

記念撮影。鈴鹿十座今日二座目の四座目おめでとう。【Es pic】

続けて四座まで制覇。Congratulations!(tu)

6/22 15:30

望湖台にて
キャラっぽい【Es pic】
ヤッホー🎶がこだましました(na)
美声が鈴鹿の山々に響いておりました（tu）

6/22 15:32

1本編み姿が某ガールに似ている☆
後ろ姿なら、、、【Es pic】
なんでやのん！(na)

6/22 15:48

ここから道路に下ります。
軽い足の故障で下りに難が出ていたnaraさんをRWへ、つーさんは武平峠の車を取りに単独で激下り？してくれました。【Es pic】

短い区間ですが結構足にきましたね（tu）

6/22 15:58

山頂をRW駅付近から振り返ります。【Es pic】

6/22 16:01

RW駅に着きました。【Es pic】

6/22 16:08

初乗車です。スゴイ谷あいをスゴイ高度でスゴイ時間をかけて下るRWでした。【Es pic】

アクアイグニス♨️
源泉掛け流し、蛇口まで温泉でgood(na)

この高級感だと、平日600円は今時としては安い(es)

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

わずか2日前に大普賢と大峯の縦走路を歩いたばかりですが、体力増強に仕事の都合で週末の休みが少なくなった和歌山のつーさんと歩くべく、御在所の稜線に向かいました。同行してくれるのは、平日なら任せろ　のnara7さんです。

日曜月曜と違い、この火曜日はこの日にできれば山行をということは前々から決まっていたのですが、どうにも天気予報が思わしくなく、決行中止や行き先などギリギリまで不確定でしたが、つーさんに協力して頂いて曇り空の下ですが、なんとか決行出来ました。

御在所の稜線はどこもアップダウンがとても多く、距離の割りに時間がかかることが多い印象です。今回もその例に漏れず、なかなか大変でしたが、無事歩ききることができました。ヒルで有名な鈴鹿ですが、御在所の近くはいることはいましたがこの時期としてはとても少なく、むしろアブやコマバエっぽい小さな虫が常時身体の周りを飛んでいるのがウザかったです。


また個人的には今回の縦走で、御池岳の鞍掛峠から入道岳まで御在所の主稜線の赤線を一応つなぐことが出来ました。次回は先日ダメだった、水沢峠から宮妻峡をつなぎたいと思います。

道中大変でしたが、しゃべくり全開・がっつり縦走をみんなで楽しめてよかったです。次回は山中小屋宴会なんかも楽しみましょう！！　お疲れさまでした。


※つーさんの感想やコメントはお仕事の時間タイミングの事情のため遅れます。ご本人より先に上げて欲しいとのことでした。

tu-san1977

お久しぶりの釈迦ヶ岳と御在所への縦走路歩きへ

朝明からの登りは傾斜がきついものの山頂近くまで上れば景色の良い場所も所々あり
険しい崖の脇を通ったり、鈴鹿特有の岩場を越え釈迦山頂へ

山頂で一休みしてから今度は稜線を南に折り返し御在所へ向かいます
猫岳やハト峰など特徴的なピークや峠を越え、アップダウンを繰り返し登って行きます

距離もあり歩きごたえのあるコースでしたが、周りの山々や伊勢湾岸の景色を見渡せながら歩ける良コースでした

ご一緒していただきましたespritさん、naraさん、ありがとうございました。

nara7

鈴鹿の山は、雨乞岳〜イブネで暮らしテン泊で2座歩いて以来、
今回espritさん考案・車2台デポ作戦で、釈迦ケ岳〜御在所岳を縦走させて頂ける事に。
シロヤシオが咲いてただろう樹林帯を越えて稜線にのると、ぐるり鈴鹿の山々。時々，岩場のポイントから見える眺望、ガレ場や、突如現れる砂場や、開けた森、水辺ありと変化にとんだコース。山の中に、不思議な巨石が点在してるのも面白い😊
遠くに見えていた御在所、あんなとこまで〜！も段々と近づいていくのが見えるのも楽しい♪

暑い時はいつも生パイナップル持参でしたが、林檎🍎が予想以上にパワー upになったのが新しい発見でした👀

つーさんとは、山やり始めた頃ご一緒して以来、お久しぶりでした。
心肺機能upのトレに、終始マスク😷付けて歩かれて、凄い〜若い〜

espritさんとつーさんがクリアされてる鈴鹿10座、私も登破したいな
御在所もメインルートがオススメとの事、もっかい歩きたいです
全部歩いたら、ラストはセブンマウンテン・テン泊🏕縦走したい…夢は膨らみます☺️

コメント

いか十

長らく
平日にお三方が揃いましたね♪。
私も加わりたいながら平日は難しいところです 。
つーさんとならさんが揃うとなんとなく弥山にいったときの
コンビを思い出します。両人とも濃いですよね。
その濃いメンバーに先導出来るのはespritさんしかいないと思います。
レコからしゃべり声が聞こえてくるのは私だけでしょうか
このトリオで登山する機会はまた見たいですね。

エスプリ

Re: 長らく
ikajyuさん、こんばんは！

今回は平日なつーさん企画ということで、平日得意なnaraさんと連れだってお迎えしての山行となりました。

お2人は4年ぶりくらいの再会らしいですが、会った瞬間から最後まで延々賑やかで、歩いてるときはそこまでではない私はたぶんそれぞれの半分もあるかな？くらいでした　
そんな予想はしてましたが、さすがや、、笑


つーさんの休みが休日で合えば、ここにikajyuさんやsyousanを加えて、さらに濃さの度合いをアップグレードするのもありかもしれませんね

nara7

Re: 長らく
イカさん、こんにちは
そう言えばイカさん、つーさん達と初コラボさせて貰ったのが大峰バリエ鉄山〜弥山でした。懐かしい〜☺️
初対面の時からよく喋ってた気が😅
喋るか、呼吸するか、食べるか、どれかにせい〜とよく言われます笑
今回つーさんは、マスクしたまま登山&お喋り、凄いパワー
時々esprit隊長から、口より足動かし〜！と檄が飛びます。笑
また、イカさんともご一緒したいです。声かけて下さいね(^｡^)