美瑛富士避難小屋泊‐オプタテシケ山‐美瑛岳
- GPS
- 25:24
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,952m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
5日5:00美瑛富士避難小屋‐6:30美瑛岳‐7:40美瑛富士避難小屋‐10:00涸沢林道登山口
天候 | 4日晴れ後曇り、5日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場は美瑛富士南東斜面の雪渓(避難小屋から20分ほど)か美瑛富士避難小屋から涸沢林道の方へ30?分程もどった小さな融雪流水。 危険個所は特になし。 猛暑日が続いているので稜線歩きの際は日影がないため熱中症に注意。 |
写真
感想
1日目涸沢林道登山口‐美瑛富士避難小屋‐オプタテシケ山手前
はじめての避難小屋一泊二日の山行。1日目は日曜日で翌日は平日の月曜だが避難小屋は計8名とほどよく人が入っていたし、テント組も2パーティーほどいた。
本当はオプタテシケ山は第2日目に向かう計画だったが、天気予報で翌日午後には天気が崩れるとのことだったので、1日目避難小屋に着いてから急ぎオプタテシケ山へ向かう。
日帰りとは違い非常に重いザックを背負っての山行は、自分にとってはじめての経験。避難小屋までは大丈夫だったが、寝袋や水等を避難小屋へデポしオプタテシケ山へ向かうも、途中で足に違和感を覚える。
時間が遅く他の山行者も乏しいことから、悔しいけど山頂手前500mほどで撤退を決める。でももっと前に撤退すべきだった。帰路で足をつってしまい、焦りながらよれよれになって戻った。
避難小屋は経験豊かな山屋の集まりでたくさんの情報を得ることができた。そして今後の課題ももりだくさんに。夏といえどやはり北海道の山は冷える。モンベルの♯2の寝袋に短パン半袖でもぐりこんでちょうどよかった。
2日目美瑛富士避難小屋‐美瑛岳‐涸沢林道登山口
天気は良好。美瑛岳は2度目だが改めて素晴らしい山だと感じた。本当は美瑛富士も登って帰りたかったが天気を考え素直に帰路へ。でもとても崩れそうな天気にはみえなかったので、美瑛富士によっていけばよかったと後悔。
全体として、はじめての避難小屋泊はとても勉強になった。避難小屋の経験豊かな山屋さんからアドバイスもいただけたし。荷物の軽量化からサブザックや防水製品の必要性だったり、自分の体力の確認だったり、本当にいろいろと課題ができ、とても学ぶべきこと多い山行だった。そして何より素晴らしい山を堪能することができた。今度こそオプタテシケ山登るぞー!
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