入笠山（入笠湿原、大阿原湿原、テイ沢周遊）

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 18.4km
• 登り: 763m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:02

6:24 沢入登山口
7:22 7:24 入笠湿原
7:28 7:35 山彦荘
7:36 7:36 入笠湿原
7:56 7:56 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
8:18 8:20 アカノラ山
8:22 8:24 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
8:44 8:45 入笠湿原
8:47 8:49 山彦荘
9:21 9:21 岩場コース 迂回コース分岐
9:31 9:46 入笠山
10:00 10:00 首切登山口（仏平峠）
10:05 10:06 首切清水
10:16 10:18 大阿原湿原
10:20 10:20 大阿原湿原入口
10:32 10:35 テイ沢分岐
10:45 10:45 大阿原湿原
10:58 10:58 テイ沢分岐
11:36 11:42 テイ沢入口
12:12 12:12 JA入笠ハウス
12:37 13:20 御所平峠登山口
13:20 13:25 マナスル山荘天文館
13:26 13:27 マナスル山荘本館
13:34 13:39 山彦荘
13:40 13:42 入笠湿原
14:25 14:26 沢入登山口
14:26 ゴール地点

今回のコースは、沢入、入笠湿原、ゴンドラ山頂駅、周遊、入笠湿原、入笠山、大阿原湿原（林間コース）、テイ沢分岐、大阿原湿原（高原コース）往復、テイ沢分岐、テイ沢入口、林道、マナスル山荘、入笠湿原、沢入と同じ箇所に何度が立ち寄っています。
御所平峠登山口前で遅めのランチとなりました。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　入笠山沢入登山口駐車場（無料）
　約40台止められるようです。

【トイレ】
　駐車場にトイレあります。
　登山中は、山彦荘付近、マナスル山荘付近、首切清水付近、ゴンドラ付近にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

◆沢入登山口〜入笠湿原
　沢入登山口から出発すると、樹林帯の登山口を緩やかに登って行きます。
　途中から細い登山道となり斜面をトラバースして登って行きます。
　危険箇所等はありませんが、トラバースしている斜面は結構急傾斜となりますので、気を抜いて落ちると大変です。
　また、入笠湿原に入るまで約1時間、展望のない樹林帯を歩きます。

◆入笠湿原（山彦荘）〜ゴンドラ山頂駅（入笠すずらん山野草公園）
　入笠湿原は木道を歩きます。
　ゲートを越えると急傾斜の樹林帯となり約20分でゴンドラ駅周辺に到着です。

◆入笠すずらん山野草公園
　ぐるっと回るとそれなしに高低差があります。
　今回、ドイツスズランは見頃が終わっていました。
　釜無ホテイアツモリソウ、キバナアツモリソウ、キバナノヤマオダマキ等が綺麗に咲いていました。

◆ゴンドラ山頂駅〜入荷差湿原（山彦荘）
　ゴンドラの横を過ぎ、スズラン群生地に向け林道を歩きます。
　入笠湿原の看板が出てきたら樹林帯に入り、少し行くとゲートがあるのでそれをくぐって入笠湿原の上部に出ることが出来ます。
　ここは日本スズランが群生していました。
　
◆入笠湿原（山彦荘）〜お花畑
　入笠湿原から山彦荘まではすぐに到着です。
　山彦荘からは林道ではなく、登山道を歩きました。
　林道より多少アップダウンがありますが、車の心配をせずに歩けます。
　御所平登山口まえのお花畑を歩いて入笠山を目指します。
　ジグザグとお花畑を登って行きます。

◆お花畑〜御所平登山道〜入笠山
　御所平登山道に合流すると本格的な登山道となり、急傾斜の登りとなります。
　迂回コースと岩場コースがありますが、今回も岩場コースを歩いています。
　岩場コースとなっていますが、そこまで危険な岩場はありません。
　ただ、朝露で岩が濡れていたため、多少滑りやすかったです。
　階段がでてくると山頂までもう少しです。

◆入笠山山頂
　山頂は広くなっていますので、休憩等はゆっくり取ることが可能です。
　展望は、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳等の山々がよく見えます。
　もちろん富士山を眺めることも出来ます。
　今回は雲の中でした

◆入笠山〜大阿原湿原
　入笠山から大阿原湿原までは基本的に樹林帯を下ります。
　入笠山からスタートした直後は急傾斜な下りとなりますので足下に注意して下りましょう。
　途中、首切清水で休憩場所があり、登山道を歩くと大阿原湿原の展望台に到着します。
　このまま大阿原湿原の高原コースを歩きテイ沢分岐まで行けばすぐだったのですが、大阿原湿原をぐるっと回るため、一度入口方面に行き、林間コース、高原コースを歩いて展望台まで戻ってきました。

◆大阿原湿原〜テイ沢入口
　展望台からテイ沢分岐まで再度高原コースを歩いて戻り、テイ沢入口を目指しました。
　テイ沢分岐からテイ沢入口までは約1キロ沢沿いの道を下ることになります。
　全体的に石や、木の橋が滑りやすくなっていますので、慎重に下りましょう。
　テイ沢分岐からスタートすると初めの橋が崩落しているため、沢を渡る必要があります。
　水量がそれなりにあり、苔等で滑りますので慎重に渡りましょう。
　その後は、橋がすべて設置してありました。

◆テイ沢入口〜マナスル山荘
　基本的に林道、車道を約3キロほど歩きます。
　牧場入口のゲートがしまっていますが、通行して良いそうです。（看板に書いてありました。）
　牧場を越えて少しいくと車道となり、舗装された道を歩きます。
　結構距離がありますので、焦らず歩きましょう。

◆マナスル山荘〜入笠湿原〜沢入登山口
　マナスル山荘から山彦荘までは帰りは林道を歩きました。
　アップダウンもなく大変歩きやすいです。
　入笠湿原出口を出ると一端登りとなり、その後細いトラバースの登山道を下ります。
　徐々に道が大きくなり、小屋を過ぎるともう少しで駐車場です。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　ゆーとろん水神の湯
　〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見9547
　TEL：[phone]
　URL：https://yuutoron.com/
　日帰り入浴　910円/大人(モンベル割引の場合100円引き)
　営業時間　10:30〜21:30（夏季）

写真

6/26 6:28

沢入登山口駐車場です。
まだまだ余裕があります。

6/26 6:28

奥の建物がトイレです。

6/26 6:28

登山開始です。
駐車場をでて登山口へ

6/26 6:29

ウツボグサが咲いています。

6/26 6:30

タニウツギかな？

6/26 6:35

綺麗に整備された登山道を進みます。

6/26 6:40

キバナノヤマオダマキが咲いていました。

6/26 6:41

下からのアングルで。

6/26 6:41

登山道の様子。
写真撮ってます。

6/26 6:44

サワギク

6/26 6:49

樹林帯の中を進みます。

6/26 6:54

階段も出てきます。
一部階段が再整備されていました。

6/26 7:05

急勾配となります。

6/26 7:13

この辺りから少し道が狭くなります。

6/26 7:18

左側は結構な斜面ですので、落ちないように

6/26 7:23

ここまで来るとすぐに山彦荘です。

6/26 7:25

入笠湿原が見てきました。

6/26 7:25

ゲートを越えれば入笠湿原です。

6/26 7:26

レンゲツツジが咲いていました。

6/26 7:26

レンゲツツジアップ

6/26 7:27

ウマノアシガタです。

6/26 7:27

miki>クリンソウです。

6/26 7:27

miki>アヤメです。

6/26 7:29

アヤメです。

6/26 7:29

アヤメアップ

6/26 7:31

入笠湿原看板

6/26 7:32

キュウリグサらしい

6/26 7:31

miki>キュウリグサ

6/26 7:33

山彦荘に到着です。

6/26 7:33

miki>キバナアツモリソウの大群

6/26 7:33

miki>キバナアツモリソウのアップ

6/26 7:34

柵を乗り越えキバナアツモリソウが咲いていました。

6/26 7:34

アップです。

6/26 7:34

葉っぱが少し邪魔ですが綺麗に咲いています。

6/26 7:35

キバナアツモリソウ大群です。

6/26 7:36

キバナアツモリソウはこの形がいいですね。

6/26 7:36

斜めから撮るとこんな感じ。

6/26 7:37

朝の湿原です。

6/26 7:42

このときは青空が見えていました。

6/26 7:44

ササバギンラン

6/26 7:46

山頂の前にゴンドラ方面に向かいます。

6/26 7:46

樹林帯の中を登ります。

6/26 7:51

階段を登ります。

6/26 7:51

ベニバナイチヤクソウが沢山咲いていました。

6/26 7:52

ベニバナイチヤクソウアップです。

6/26 7:54

ニッコウキスゲも咲いていました。

6/26 7:55

こちらにもキバナアツモリソウが群生していました。
遠くて写真は撮れません。

6/26 7:55

釜無ホテイアツモリソウ

6/26 7:55

釜無ホテイアツモリソウ
ちょっとアップ全体

6/26 7:54

miki>釜無ホテイアツモリソウ
花のアップ

6/26 7:55

miki>釜無ホテイアツモリソウ
更にズーム

6/26 7:56

釜無ホテイアツモリソウも沢山咲いていました。

6/26 7:57

釜無ホテイアツモリソウ

6/26 7:58

釜無ホテイアツモリソウ

6/26 8:00

サラサドウダンです。

6/26 8:01

ゴンドラ前に来ました。

6/26 8:03

スズラン群生地

6/26 8:02

ドイツスズランは終了ですね。

6/26 8:03

アヤメが綺麗にしています。

6/26 8:04

アヤメのアップです。

6/26 8:06

キバナノヤマオダマキが沢山咲いていました。

6/26 8:08

キバナノヤマオダマキ

6/26 8:08

アングル変えて

6/26 8:09

こっちもキバナノヤマオダマキ

6/26 8:10

キバナノヤマオダマキ

6/26 8:09

グンナイフウロも咲いていました。

6/26 8:09

グンナイフウロ

6/26 8:09

miki>グンナイフウロ
アップです。

6/26 8:09

グンナイフウロ

6/26 8:14

miki>赤い小さな花が咲いていました。

6/26 8:13

miki>これはなに？

6/26 8:15

ニッコウキスゲ

6/26 8:15

ニッコウキスゲ

6/26 8:16

ニッコウキスゲアップ

6/26 8:21

キバナノヤマオダマキ

6/26 8:21

ニッコウキスゲ群生

6/26 8:22

ニッコウキスゲアップ

6/26 8:25

オオアマドコロ

6/26 8:29

ベニバナイチヤクソウ

6/26 8:29

ベニバナイチヤクソウ

6/26 8:32

湿原に戻ります。

6/26 8:33

ここを抜けると入笠湿原

6/26 8:35

ここからは日本すずらん

6/26 8:36

日本スズラン沢山咲いています。
この辺りはまだまだ見頃です。

6/26 8:36

日本スズランアップ

6/26 8:38

日本スズラン
朝露も

6/26 8:39

日本スズラン

6/26 8:42

写真撮ってます。

6/26 8:42

入笠湿原全体です。
この木道の左右にスズラン咲いていました。

6/26 8:43

日本スズラン

6/26 8:43

日本スズラン

6/26 8:44

日本スズラン

6/26 8:46

朝露が葉っぱに着いています。

6/26 8:47

こっちはギザギザした葉っぱについています。

6/26 8:44

miki>ギザギザした葉っぱに朝露が着いています。

6/26 8:48

キバナノヤマオダマキ

6/26 8:49

湿原一面が黄色いのですが・・・
分からないですね

6/26 8:49

山彦荘方面も

6/26 8:50

こっちはレンゲツツジ

6/26 8:52

キュウリグサ

6/26 8:54

山彦荘に戻ってきました。

6/26 8:55

クリンソウ

6/26 8:55

クリンソウアップ

6/26 8:55

入笠山を目指します。

6/26 8:56

林道ではなく登山道を歩きました。

6/26 8:59

ニリンソウ

6/26 9:02

クリンソウが群生していました。

6/26 9:04

入笠山手前の花畑です。

6/26 9:05

ハクサンフウロ

6/26 9:03

miki>ハクサンフウロアップ

6/26 9:05

お花畑を登ります。

6/26 9:06

キバナノヤマオダマキ

6/26 9:07

キバナノヤマオダマキ
ローアングル

6/26 9:07

キバナノヤマオダマキ
ローアングル光入り

6/26 9:08

こっちのスズランの元気でした。

6/26 9:09

シロバナヘビイチゴ

6/26 9:09

ミヤマニガイチゴ

6/26 9:11

スズランです。

6/26 9:10

miki>同じスズラン撮っていました。

6/26 9:12

アングルを変えて

6/26 9:16

ツマトリソウ

6/26 9:18

入笠山山頂目指して歩きます。
この当たりから急傾斜

6/26 9:22

オオヤマフスマが咲いていました。

6/26 9:23

そろそろ分岐です。

6/26 9:26

岩場コースを進みます。

6/26 9:27

こんな感じです。

6/26 9:31

岩場が出てきます。

6/26 9:32

鎖があった？

6/26 9:35

レンゲツツジの横を歩きます。

6/26 9:37

オオヤマフスマ

6/26 9:38

山頂まであと少し。

6/26 9:38

これを登れば山頂です。

6/26 9:42

山頂に到着
記念殺意です。

6/26 9:48

一瞬八ヶ岳見えました。

6/26 9:51

山頂の様子

6/26 9:54

大阿原湿原に向かいます。

6/26 9:54

樹林帯の中進みます。
急傾斜の登山道を一気に下ります。

6/26 10:00

平坦になると

6/26 10:07

登り返し

6/26 10:10

首切清水に到着です。

6/26 10:10

仮設トイレがありました。

6/26 10:10

大阿原湿原に向かいます。

6/26 10:13

こんな道を進みます。

6/26 10:14

ズミの花が咲いていました。

6/26 10:19

道はこんな感じです。

6/26 10:27

ズミが沢山咲いています。

6/26 10:28

まだまだ綺麗

6/26 10:31

大阿原湿原（林道コース）

6/26 10:37

苔が綺麗です。

6/26 10:51

大阿原湿原です。

6/26 10:54

ズミが咲いています。

6/26 10:54

ウマノアシガタ

6/26 10:57

林道コースより高原コースの方が景色は良いです。

6/26 10:59

高原コースはこんな道を歩きます。

6/26 11:02

テイ沢です。
本日二度目（笑）

6/26 11:10

テイ沢は水が綺麗でした。

6/26 11:12

こっちはサンリンソウかな？

6/26 11:13

テイ沢の最初の橋は崩落しています。
私達は橋の横を渡りました。
一段下がった所に歩けそうな場所がありました。

6/26 11:16

結構な勢いで水が流れています。

6/26 11:18

オサバクサが咲いていました。

6/26 11:18

道はそれなりに綺麗です。
ただし、石が滑ります。

6/26 11:20

ズダヤクシュが咲いていました。

6/26 11:20

miki>ズダヤクシュ
先っぽが無くなり白い花が咲く？

6/26 11:22

ラショウモンカズラが咲いていました。

6/26 11:23

こんな感じの橋を10回程度渡ったかな？

6/26 11:24

オククルマムグラ？

6/26 11:27

カラマツソウが咲いていました。

6/26 11:32

大きな岩がある箇所を歩きます。

6/26 11:34

またまた橋を渡り

6/26 11:35

石は濡れていて滑るので慎重に

6/26 11:36

何度も沢を渡ります。

6/26 11:39

この橋を越えるとテイ沢から離れていきます。

6/26 11:40

樹林帯に入りました。

6/26 11:42

スミレかな？

6/26 11:47

これは何かな？

6/26 11:44

miki>アップです。
これは何かな？

6/26 11:48

林道に出ました。
ここから林道を歩きます。

6/26 11:53

林道脇にもウマノアシガタ

6/26 11:56

沢が流れています。

6/26 12:05

ゲートがありました。

6/26 12:14

牧場前のゲートが閉まっていてビックリ

6/26 12:14

通っていいらしい。
柵を乗り越えました。

6/26 12:15

牧場です。

6/26 12:18

視線を感じました。
ちょっと怖い感じ（笑）

6/26 12:26

車道になりました。
アスファルトを歩くのはつらい

6/26 12:32

途中で見た木

6/26 12:37

花たち

6/26 12:45

マナスル山荘に到着

6/26 12:51

登山口手前のベンチでランチとしました。

6/26 13:31

下山開始です。

6/26 13:35

クリンソウ

6/26 13:38

山彦荘横のトイレです。

6/26 13:37

miki>キバナアツモリソウ

6/26 13:43

キバナアツモリソウ

6/26 13:44

キュウリグサ

6/26 13:46

入笠湿原出口です。

6/26 13:47

オオアマドロ

6/26 13:46

miki>オオアマドロ

6/26 13:50

ゲートを越えるといったん登ります。

6/26 13:52

細いトラバース道を歩きます。

6/26 13:58

ずり落ちない様に気をつけましょう。

6/26 14:00

徐々に道が広くなり

6/26 14:07

危なくなくなります。

6/26 14:12

ノイバラ

6/26 14:15

階段が出てきて

6/26 14:17

小屋が見えると

6/26 14:18

あと少しで駐車場です。

6/26 14:21

キバナノヤマオダマキ

6/26 14:24

ミヤマハンショウヅル

6/26 14:24

ミヤマハンショウヅル

6/26 14:25

サワギク

6/26 14:28

ウツギ

6/26 14:28

駐車場まであと少し

6/26 14:30

ウツボグサ

6/26 14:30

到着です。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

LUMIX DMC-LX9 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　土曜日は天気が持ちそうなので、入笠山に花を見に行ってきました。
　沢入駐車場が混みそうなのと、ゴンドラが動き始める前にゴンドラ前の花畑に行きたかったので、少し早めに出ましたが駐車場はまだまだ余裕がありました。
　もう、スズランが終わりに近いからかな？
　
　早めにでたので、ゴンドラ山頂駅前にもゴンドラが動き出す前に到着でき、ゆっくりと花畑を楽しむことが出来ました。

　ゴンドラ付近では、釜無ホテイアツモリソウ、キバナアツモリソウ、キバナノヤマオダマキ、ニッコウキスゲ、アヤメ等沢山の花をのんびり見ることが出来ました。

　入笠湿原では日本スズラン、オオアマドコロを見て、山彦荘横では近場にキバナアツモリソウの大群を見ることが出来ました。

　テイ沢は初めて下りましたが、中々スリリングな沢で初めの橋が崩落していました。（沢が小さいのでどうにか渡れました。）
　テイ沢にも、サンリンソウ、オサバクサ、ラショウモンカズラ等の花が咲いていました。
　テイ沢は水も綺麗で岩に苔が付き歩いているだけで癒やされる感じでした。
　ただ、気を抜くと滑ります（笑）

　今回山頂からの展望はありませんでしたが、いろいろな花を見ることができたので大変すばらしい山旅となりました。