平ヶ岳 〜秘境に佇む百名山
- GPS
- 10:30
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,766m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:28
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは、R352を只見・銀山平方面へ。途中、駐車場から1kmほどにある清四郎小屋に立ち寄り、バッジ購入しようとしたが、小屋人不在で買えず。銀山平からシルバーラインを経て、小出、浦佐へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下倉台山まではロープ場多数。降雨時は少し滑りやすくなるかも。ところどころに残雪あるも、この日はアイゼン不要でした。 |
その他周辺情報 | R352 の鷹ノ巣〜銀山平は、降雨流木や土砂などの路上流出が多く、常に最新の交通情報を仕入れたいところ。 鷹ノ巣から北(只見湖方面)数キロのところに、道路脇の渓谷斜面に巨大なスノーブリッジあり。周辺には立ち入らないよう区画されており、隣接するR352へも土砂流出あり。6/27時点、普通車でなんとか端の方を通行できたが、降雨が続くと怪しいかも。ちなみに、スノーブリッジの完全融雪には、まだしばらくかかりそうな印象。 |
写真
装備
MYアイテム |
marsee
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
感想
百名山・日帰り最難関と称される平ヶ岳にアタックしてきました。
新潟と群馬の県境に位置する秘奥。北・東からのアクセスには、会津駒ケ岳や尾瀬御池・桧枝岐を経て、さらに奥。北・西の玄関となる新潟からだと、奥只見のシルバートンネル+酷道352のロングドライブ必須。難関たる理由の一つ、それはアクセス。
鷹ノ巣登山口から平ヶ岳往復のコースタイムは約13時間。前回登った皇海山クラッシックルートや雲取山の石尾根縦走、ダイトレ・六甲全縦にくらべれば山行の負荷としては脅威ではないのですが、前後のアクセス制約(電車の時間等)を考えると、意外に余裕なく、あわただしい計画となってしまいます。
前回に続き、今回も百名山を中心に活動中のhonさんとコラボハイク。「変態集う皇海山に登れたんだし、今回も大丈夫でしょ!」という暗黙のコンセンサスよろしく、調子よく平ヶ岳にアタックしたのですが、「前日アクセス時の長距離移動+寝不足+高温多湿」などが足を引っ張り、大量発汗+エネ不足で皇海山を思い起こさせるほどに手を焼くハイクとなりました。飲料の消費も激しく、二人で6リットル以上を消費。目標達成後の10キロ近い下り道が何とも過酷でした。
今回の秘奥平ヶ岳アタックを計画以降、長期天気予報を見つめるも残念な情報がオンパレード。アクセス・山行での想定外をひねり出し、複数のカウンターを計画。でも、終わってみれば雨に当たらず、素晴らしい山行を敢行できました。下山後の道中に滝のような豪雨に見舞われた際、偶然だった運のツキに二人そろってハナタカさんになってしまいました。バッジが買えなかったのは残念でしたが、またまた思い出残る素敵な山行になりました。
下山後にhonさんが出してくれた冷え冷えのノンアルが最高に美味しかった!honさん、有り難う!そして、お疲れさまでした!
もう少し時間が取れたら良かったんですが、慌ただしい山行に連行することとなり、スミマセンでしたm(_ _;)m
日帰りではハードルが高い百名山二つ、やっつけましたね。honさんの次なるテーマ、何ですか?この先も山行レコ、楽しみにしてます!
また遠くない日にコラボしましょう!
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