やっぱり晴れた!花と眺望の唐松岳に登って来ました


- GPS
- 07:35
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 939m
- 下り
- 934m
コースタイム
10:45唐松岳頂上山荘(昼食・山荘付近散策)12:00ー12:50丸山ケルンー13:50八方池14:00ー14:30八方池山荘
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
日曜日でしたが朝の6時ではまだ黒菱駐車場は余裕がありました。黒菱第3リフトは6:30から営業開始です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されており全体的に歩きやすかったです。特に危険な箇所はありませんでした。ただし、この山域一帯特有の蛇紋岩はすべりやすいので石がゴロゴロしているところは注意が必要です。 下山後の温泉は八方温泉(白馬村内に4ヶ所ほど外湯あり)がおすすめです。リフト乗車券とセットの入浴券もあるようです。 http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/ |
写真
感想
下界はこの夏一番かという猛暑の日曜日、北アルプスの唐松岳に登って来ました。
少し早起きして自宅を4:30に出発し、白馬村の黒菱林道を使って黒菱第3リフト乗り場に着いたのが6:00頃でした。リフトの営業開始時間は6:30からなので朝食を取りつつ準備運動。リフトを乗り継いで約25分で標高1830mの八方池山荘へ。ここから登山スタートです。
この時点では晴れているものの、見上げる白馬三山の山頂付近は厚い雲に覆われておりやや気持ちが萎えましたが、それでも山頂の晴れを信じ、タカネマツムシソウやニッコウキスゲ、ミヤマキンポウゲ、チングルマなどのたくさんの高山植物に目を和ませてもらいながらゆっくりと登りました。しかし高度が上がるにつれてやはり雲行きが怪しくなり、唐松岳頂上山荘に着いた時はすっかりガスの中で展望はゼロ。まわりは何も見えません。
それでも今年6勝1敗の自分の晴れ男っぷりを信じてとにかく頂上を目指しました。するとすると・・頂上直下付近で青空が・・。それまでガスで隠れていた唐松岳のピークがドーンと見えてきました。山頂に着いたときはもうすっかり青空がのぞき、眼前には不帰の𡸴、白馬鑓ヶ岳、遠くは立山劔岳まで見ることが出来ました。
それ以降は下山するまでずっと晴れ間が広がり、五竜岳や白馬三山の雄大な景色と咲き誇る高山植物を心ゆくまで堪能することが出来た山行でした。下りの八方池でも完璧な白馬三山の眺望が見られ、個人的には大満足でした。
唐松岳の魅力はなんといってもリフトで標高が稼げるためアクセスがよいということだと思いますが、それに加えて咲き誇る高山植物の花々や白馬の雄大な景色を楽しめる点だと思います。
また行ってみたい山のひとつです。
(写真の花の名前は手元の図鑑、ネットなどを参考に同定したものです。もし誤りがありましたらご指摘願います。)
コメントありがとございます
麓から眺めていた日に登っていたのですね〜
唐松の山頂がピラミッドピークだなんてガス
やはり
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