富士山(吉田口-富士宮口)世界遺産登録記念じゃない登山

2013年08月11日(日) 〜 2013年08月12日(月)

• GPS: 12:53
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,510m

コースタイム

1日目　16:02吉田口五合目-16:18出発-16:42星観荘
2日目　4:35出発-4:40六角堂-(御来光)-5:10再出発-5:27安全指導センター-6:20 7合目-8:40　8合目-8:35　8合目元祖堂-8:53 本8合目-9:25　8合5勺-10:00 9合目-10:36　吉田口山頂-(昼食)-12:05剣ヶ峰-12:29浅間大社奥宮-13:00下山-13:26 9合5勺-13:58 9合目-14:24 8合目-15:09元祖7合目-15:35 新7合目-16:50富士宮口5合目

天候

11日　富士吉田　晴れのち雷雨　5合目は曇り
12日　晴れ時々は曇り　とにかく雨は降らなかったです

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

名古屋-(バス)-富士吉田-(バス)-吉田口五合目
富士宮口五合目-(バス)-花の湯-(タクシー)-新富士駅

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて迷う所はありません。
吉田口ルートは下山道と分かれている為、登りやすかったです。
富士宮ルートは下山との区別が無いので、すれ違いが難しいところも沢山あり、
渋滞あり。
道は全体的に滑りやすく、特に下りは注意が必要（長時間の行程のため、最後は踏ん張りがきかなくなりました→バテました）

写真

8/11 13:33

北口本宮冨士浅間神社に行って登山の安全祈願です。

8/11 13:55

立派な社です。

8/11 14:06

ここからが本当の登山口みたいです。

8/11 14:06

5合目までは6時間かかるそうです。

8/11 16:05

バスで5合目まだ着きました。すいませんが、ここで登山仕様に衣替えさせていただきました。

8/11 16:06

8/11 16:06

思ったよりは人は少なめ。

8/11 16:07

富士吉田の天気よりはマシかな。

8/11 16:07

とりあえず出発。

8/11 16:08

と、その前にお参り。

8/11 16:12

多分、あれが山頂？

8/11 16:14

気分が盛り上がる看板。

8/11 16:21

8/11 16:21

お馬さんに乗ってどこまで？

8/11 16:21

さあ、いよいよ出発。

8/11 16:22

ほとんど何を確認しているのか解りませんが。

8/11 16:23

スタートはこんな道。

8/11 16:26

2番目の乗客は150kg?

8/11 16:27

あれはどこの山ですか？

8/11 16:35

多分、中国の方の記念写真の案内版。

8/11 16:35

8/11 16:40

これが続きます。

8/11 16:41

山頂？

8/11 16:45

今日泊まる星観荘さんです。

8/11 16:45

8/11 17:38

思ったよりは広いスペース。

8/11 17:58

多分、あれが山頂。

8/11 18:01

おいしかった夕食。味噌汁の麩に注目。

8/12 4:30

朝が来ました。

8/12 4:30

準備をするお坊さん。

8/12 4:36

さあ、いざ出発です。

8/12 4:42

山頂を目指す光のラインは見えませんでした。

8/12 4:42

六角堂到着。

8/12 4:46

まだまだ。

8/12 4:46

まちくたびれて。

8/12 4:47

山頂も明るくなって来ました。

8/12 4:58

あれは雲？山？

8/12 5:00

いつ登るの？

8/12 5:01

そんな中でカメラ目線のお二人。

8/12 5:04

8/12 5:06

えっ？そこから？

8/12 5:06

隊長の頭。

8/12 5:07

うーん。御来光だ。

8/12 5:07

山も赤くなって来ました？

8/12 5:09

再び隊長の頭と御来光。

8/12 5:09

写真に熱中する隊員プラスそれに反するN夫妻。

8/12 5:10

N夫妻の目線。

8/12 5:10

うーん。写真は今ひとつ。この1枚でデジカメを換えたいと思いました。

8/12 5:14

こっちのほうが好きかな。

8/12 5:16

遠くに山頂が。

8/12 5:21

と思ったら何かが落ちていた、

8/12 5:21

和尚さんの落し物でした。（関係者以外分からない出来事）

8/12 5:28

さぁ、あそこまで。

8/12 5:29

8/12 5:30

うーん。自分の影が面白い。

8/12 5:37

こんな道が続きます。

8/12 5:37

8/12 5:38

思ったりよりは人は少ないです。

8/12 5:40

ちょっとズル？して。

8/12 6:17

やっと山小屋が近づいてきました。

8/12 6:23

まずは休憩。

8/12 6:27

次はどこか？

8/12 6:41

8/12 6:59

次の鳥居が近づいてきました。

8/12 6:59

下はこんな感じ。

8/12 7:14

8/12 7:14

あれはどこの山？

8/12 7:14

まだまだ登ります。

8/12 7:22

雲海？

8/12 7:22

次はどこの休憩所？

8/12 7:28

本当は雨宿り出来そうとコメント予定でしたが、写真では思ったよりは小さい。

8/12 7:29

この岩の間から山（八ヶ岳？）が見えていたはず。

8/12 7:46

八合目まで来ました。

8/12 7:52

8/12 7:52

道はこんなんです。

8/12 7:58

下から見えていた岩がちょっと近づいてきました。

8/12 7:58

次はこんな道。

8/12 8:38

元祖室って？

8/12 8:38

8/12 8:43

8/12 8:43

8/12 8:53

8/12 8:56

出ました。八合目でなくて本八合目。富士山ホテルに期待。

8/12 9:04

空の上気分。

8/12 9:12

8/12 9:12

8/12 9:19

次はこんな道。

8/12 9:24

勺の基準は初めてです。

8/12 9:28

ちょっと疲れてきたかも。

8/12 9:28

まだまだあるね。

8/12 9:39

なかなか写真家気分。

8/12 10:02

やっと9合目。

8/12 10:08

雪渓が残ってました。

8/12 10:12

ついに患者さんが酸素吸入。

8/12 10:13

本当は編集長も同じ状態。

8/12 10:41

ついに山頂到着。

8/12 10:41

どんなに疲れていてもカメラを向けると笑う編集長（ギャルとの写真もですが）

8/12 10:42

下から登ってみえます。

8/12 10:43

とりあえず記念写真。重病患者と隊長はどこ行った？

8/12 10:45

ちなみに山頂のトイレは300円。バッチは日付の刻印付で800円。

8/12 11:11

一応、ポーズ依頼してでのN氏の山頂着替えポーズ。うーん今ひとつ。カメラマンが悪いのか？モデルが悪いのか？

8/12 11:23

もくもくと雲が。

8/12 11:32

これは何の碑か忘れました。

8/12 11:32

あれが剣ヶ峰。

8/12 11:43

お鉢巡りスタート。

8/12 11:44

8/12 11:47

8/12 11:47

8/12 11:54

思ったよりの剣ヶ峰は上に。

8/12 11:59

本当は、斜めのグランドキャニオンと書きたかったのに。写真の限界？腕？

8/12 11:59

あれが本当の山頂。

8/12 12:09

火口です。

8/12 12:11

剣ヶ峰は写真渋滞。

8/12 12:16

これじゃどこの誰かわかんない。

8/12 12:17

多分、こちらの方が高い気がする。

8/12 12:18

今日はちょうどで気分爽快。
AMBIT2最高。

8/12 12:20

三角点はこちら。

8/12 12:25

これは登りは厳しそう。

8/12 12:26

8/12 12:33

8/12 12:48

郵便局は看板の場所にはありませんでした。

8/12 12:48

8/12 13:02

さあ、いざ下山。でもアクビ中の高僧。

8/12 13:02

あれは駒ヶ岳だそうです。

8/12 13:28

振り返って。

8/12 13:48

空中1回転した重病患者に手当てしている鳥居マニアS嬢（？）。彼らが夫婦な事は誰もが知っている（FOR 関係者）

8/12 14:04

干している布団を収納途中の風景。

8/12 14:04

こうやって落とすのですが、うまく空中の布団が取れませんでした。やっぱりカメラマンの腕が悪い。デジカメごめんなさい。

8/12 14:13

下は雲ばかり。

8/12 14:15

この小銭がはさまった木は何？

8/12 14:30

ちょっとオンタデ？が。

8/12 14:35

ここで御来光を見るのもいいかも。

8/12 15:56

上から。

8/12 16:10

下まで一面に。

8/12 16:10

はるかに見えるのは6合目？

8/12 16:52

何とか無事？下山。

8/12 16:52

吉田口とは全く違う風景でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

kei-jinjin

ついに富士山登山に行きました。
一応昨年から話をしてたのですが、いざ富士山に登ると言うと世界遺産登録されたから行くのとみんなに言われました。
これをクリアする為に山登りをスタートさせて、1月より毎週の山登り(小牧山含む）で訓練していたので、登録されたからとは違うと言いきります。
でも、やっぱり世界遺産登録は山頂の登頂証明書の記念の印を押してもらうとうれしかったです。
1日目は早朝よりバスで富士吉田に。吉田うどんを賞味して北口本宮富士浅間神社観光してバスで五合目に。
思ったよりは少なかったけど、ほとんど飛び交う中国語にここは国際的観光地であることを実感。出発するとほとんど乗っている馬と同じくらいの大きさの欧米人に再度実感。（下山してから思ったけど、あの馬はどこまで行ってきたのだろう？)
何だかんだで今日泊まる星観荘に到着しました。
生ビールと美味しいハンバーグ弁当をいただき8時頃に就寝。(今日は登山なしなので寝れるわけも無く、吉田のスーパーで焼酎を買わなかった事を反省。吞み助さんは要注意。ちなみに生ビールは美味しかったです。)
星空は9時前が一番きれいだった気がしますが、10時前と午前3時過ぎに流れ星は4っつ見ました。（登山道前なので山小屋前の明かりが点いているので見づらい点はあります。やっぱり高山でのテント泊がしたいと思います。）
4時半には御来光のために六角堂に移動。
日の出時間を5分過ぎても太陽さんが出てこないのであきらめていたところ、
思っていたよりは下の雲の間からお出まし。何で雲の間から？
とりあえずの日の出ショーに全員満足。山頂で見る必要は無いよねと勝手な事を言ってました。
さあこれからが本番です。
道は整備されているし、案内板はきちんとあるし本当に登りやすいです。
と言いたいですが、道は滑りやすいいし、ジグザグはずっと続くし、8合目の後に8合目元祖堂や本八合目があるし、隊員中2名は高山病っぽく9合目でなるし、と色々ありながらも何とか吉田口山頂に。
下山後の富士吉田口の案内人さんに個人の登頂確立は70%程度で、グループ全員登頂は難しいことと言われましたの本当に良かったです。
あの山頂の人数を見ると本当？と思いましたが、とりあえずこれは快挙ということにしておきます。（一応、全員剣ヶ峰までいきましたし。TO O氏）
お鉢廻り3分の2で剣ヶ峰、奥宮、郵便局を通過して下山にかかりました。
この下りがきつい。
吉田口と違って富士宮口は登りと下りの区別がないので、せまい所は渋滞になります。
また5合目まで全て滑る滑る。砂走りは出来ませんが、砂滑り（自らは望んでませんが）状態が続きました。
かるーくS氏判断予想でアウト4回セーフ5回（私）。
N氏は1回転流血着地。N和尚の目にも見えない転倒復帰等色々な事を行いながら、
12時間に渡る登山は何とか無事終了しました。
本当にバテバテ。
改めて隊長は普通の人間でないことを再確認（高校時代から思ってましたが）。
とりあえず目標達成。
今回は本当にお疲れ様でした。