子連れで八ヶ岳（オーレン小屋から硫黄岳、根石岳）
長野県
子連れ登山
Nicolas
Lady-Momo
- GPS
- 50:30
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,322m
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桜平6：40〜途中朝食〜オーレン小屋8：50〜到着後テント設営〜
オーレン小屋10：20〜箕冠山11：13〜根石岳11：30〜夏沢峠13：00〜オーレン小屋13：37
【2日目】
オーレン小屋6：36〜夏沢峠7：00〜硫黄岳8：22〜硫黄岳山荘9：35〜硫黄岳10：45〜赤岩の頭11：13〜オーレン小屋12：10
【3日目】
オーレン小屋8：00〜桜平9：00
| 天候 | すべて晴れでした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
桜平に至る林道は舗装されていない約4kmの道のりです。 行きは午後11時頃に通過、対向車もなく、ヘッドライトの明かりで地面の凹凸も 良く見えるので、車の底をする事もなく到着。 帰りは午前9時半ころに通過。対向車は2台。いずれも近くに回避できる場所があり問題なく通過できました。 今回の登山である意味一番気になったのがこの林道でしたが、想像していたほどは悪路ではなかった。実際にタクシーも通るし軽自動車も登山道入り口まできています。 ただ普通の乗用車では擦る可能性は十分ありますので、スピードは控えめに。 |
写真
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奥でポールを立ててトンボを誘う
4人用テントと2人用テントを設置。
子ども達がどうしても2人用で寝たいとのことで背負ってきました。
岩を回りこむようになっていて、登山道が狭い。
感想
ここのところ夏休みは毎年上高地に行っていましたが、
あそこまで遠くでなくて、もっと手前でもいいのでは？とのことで
八ヶ岳に行ってきました。
八ヶ岳は私が小学校の時の家族登山で編笠山に登り、
山頂直下で雷雨に見舞われ大人になった今でも鮮明に記憶するほどの
恐怖を味わった場所です。
光った瞬間にドカンと爆発するように雷が付近に落ちている中を
歩かされ、しまいには転んで手を骨折（しかも夏休み初日）という
曰くつきエリアでした。
今回はオーレン小屋をベースキャンプにすると好いよ！との情報を
得たので初日、二日目ともにテントはオーレン小屋に設営して山登りを
楽しみました。
いままでベースキャンプ方式は行ってきませんでしたが、
早朝にテントを撤収する手間がなく道具一式を置いて歩けるので
とても良い方法だと気が付きました。
今後もこの方法が使える場所を探してみたいと思います。
【初日 根石岳】
ほとんどの方は先の天狗岳までいくことが多いでしょうが、
我が家は初日で初日は足慣らし程度に抑えたかったので、
根石岳で折り返しました。
根石岳までは危険箇所一切ありません。ピクニック気分で歩けます。
天狗岳まで行くとなると岩場も痩せ尾根もあるようなので注意が必要です。
根石岳山荘前はコマクサの群生地になっています。
オーレン小屋からのルートは箕冠山に直接行くルートでも夏沢峠を経由する
ルートでもどちらからでも良いと思います。
我が家は オーレン→箕冠山→根石山→箕冠山→夏沢峠→オーレンで歩きました。
【二日目 硫黄岳】
オーレン小屋から硫黄岳には夏沢峠を経由するルートを登りに選びました。
これは悪天候でなければ絶対お勧めのルートです。
風が強いときは風直撃の尾根道ですが穏やかならば登山道に危険箇所なく
景色は最高です。
また頂上方向の見通しが効くので目標も見え歩いていて楽しいです。
今回の登山で一番気持ちの良い登山ルートでした。
逆に下りで使用した赤石の頭からのルートはオーレン小屋から赤石の頭分岐まで
樹林帯で展望は望めません
赤石の頭から先は赤岳などの景色が見られます。
【オーレン小屋】
今回の登山がとても快適で楽しいものとなったのはオーレン小屋の
存在が大きいです。
まずテント場はお盆近くで人も多い時期のはずですが空いていました。
テント場のロケーションも最高です。
テント場使用料 大人1000円 小学生500円
水は豊富でしかも劇冷え。ジュースなんていりません。
水をがぶがぶ飲んでました。
ものすごく水が冷たいので、次回はビールを10本くらいは下から上げて
きたいと思います。
あとお風呂はテント利用者も500円で入浴可能。
石鹸シャンプーなど使えませんが、桧の大きなお風呂です。
トイレは小屋内になります。とても清潔な水洗トイレです。
我が家のトイレよりもハイテク・清潔トイレでした。
【まとめ】
大人になって初めての八ヶ岳は最高の場所でした。
ぜひ来年の夏とは言わず来てみたいと思っています。
南の編笠山、青年小屋あたりでしょうか
情報を収集したいと思います。
※急いで書いたので誤字脱字はご容赦ください。
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