大山(夏山登山口〜弥山山頂〜元谷)
- GPS
- 06:54
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで階段・木道とよく整備されており危険個所はありません。 南光河原駐車場、山頂避難小屋、大神山神社にトイレありました。 登山ポストは南光河原駐車場以外にも数カ所設置されているようです。 |
写真
感想
連日猛暑日が続く中行ってきました。
最初の百名山は中国地方唯一の大山。
中学生の頃林間学校で登ったはずですが、どこからどのルートで登ったのか記憶にありません。
かれこれ40年前のことでした。
それ以来の大山。
周囲の山から眺めるたび、圧倒されていた山容。
いつかは登りたいと思っていました。
そしてやっと登る機会が。
山レコの情報等で見ると南光河原駐車場は早々に満車になるとのことなので、前泊することに。
5時過ぎに自宅を出発。
8時前に南光河原駐車場に到着しました。
大山寺でのイベントもあり駐車場は結構な賑わい。
その日は一人焼肉で盛り上がりました。
翌日5時前に起床。
朝食を済まし登山準備を整えます。
そして6時過ぎに出発。
夏山登山道、最初は石段の登りからスタートです。
大山寺弥勒堂を過ぎたころから階段が始まります。
山レコで情報は得ていましたが延々と続く階段には圧倒されます。
(結局八合目まで階段は続きます)
途中何度も休憩を取りながらゆっくりとしたペースで登って行きます。
五合目を過ぎたあたりから周りの展望も開けてきます。
そのぶん日差しを遮るものもなく汗、汗、汗、。
八合目を過ぎるとやっと階段も終わり後は山頂まで見晴らしのいい木道が続きます。
やがて山頂避難小屋、そして弥山山頂に到着です。
下界では35度を超える猛暑でも、山頂は20度(避難小屋温度計)と別世界です。
木道に覆われた山頂広場にはすでに大勢の登山者が。
ここでゆっくりと休憩し石室方面に下山します。
下山中も大勢の登山者があり道を譲りながらの下山になります。
六合目を過ぎたあたりの行者谷別から元谷へ下山します。
元谷への下山路は急な階段と木道の連続でした。
ただ、こちらも素晴らしいブナの原生林に囲まれ気持ちよく歩けました。
間もなく元谷まで下山。
ここから見上げる大山北壁には圧倒されました。
元谷から緩やかに下っていくとやがて杉の巨木があらわれてきます。
するとすぐに大神山神社奥宮に到着します。
日本一長い自然石の道を歩き南光河原駐車場にぶじ帰着しました。
さすがに日本百名山。
すごい人でした。(いままでの山行では経験がありません)
また、夏休み中かもしれませんが子供が多いのにはびっくりしました。
今回は天候に恵まれ大変すばらしい山行になりました。
これを機にまたたびたび訪れることになると思います。
そんな素晴らしい山でした。
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