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Yamareco

記録ID: 333809
全員に公開
ハイキング
剱・立山

赤牛岳(七倉〜針ノ木谷〜読売新道)

2013年08月14日(水) 〜 2013年08月15日(木)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
37:13
距離
44.5km
登り
4,275m
下り
4,274m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

14日 4:48七倉山荘〜7:52船窪小屋〜9:12船窪岳分岐〜11:04平ノ渡場〜13:01奥黒部ヒュッテ
15日 6:30奥黒部ヒュッテ〜9:41赤牛岳〜12:25水晶岳〜14:19野口五郎岳〜15:50烏帽子小屋〜17:21高瀬ダム〜18:01七倉山荘
天候 14日 快晴
15日 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉山荘前に駐車場トイレ有
コース状況/
危険箇所等
七倉山荘〜船窪小屋〜船窪岳分岐
よく整備された登山道。
間違えやすいところには必ず標識が有り道に迷うことはありません。

針ノ木谷
岩のペンキマークは分かりやすく、迷うことはありません。
途中高巻きの道もあります。
5回ほど渡渉箇所があります。
一番深いところで膝ぐらいの水量です。

平ノ渡〜奥黒部ヒュッテ
登山道は整備済みで危険個所はありません。

読売新道
水場がないのとコースは長いです。
木の根っこが出てて登りにくいところがあります。

赤牛岳〜温泉沢の頭
基本はピークを巻くような道になってます。
大きな岩がごろごろした所を行く所もあります。
予約できる山小屋
七倉山荘
明るくなってきたので出発します。
2013年08月14日 04:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 4:48
明るくなってきたので出発します。
天狗の庭からの景色です。
2013年08月14日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 7:15
天狗の庭からの景色です。
今日は雲一つない快晴です。
2013年08月14日 07:16撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 7:16
今日は雲一つない快晴です。
赤牛も見えてきました。
2013年08月14日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 7:43
赤牛も見えてきました。
船窪小屋は静でのんびりできそうなところです。
2013年08月14日 07:52撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 7:52
船窪小屋は静でのんびりできそうなところです。
ここから針ノ木谷を進みます。
2013年08月14日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 9:12
ここから針ノ木谷を進みます。
渡渉が何回かあります。
2013年08月14日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 9:30
渡渉が何回かあります。
ここから高巻きを行きます。
2013年08月14日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 9:38
ここから高巻きを行きます。
最後は橋を渡って黒部湖へ向かいます。
2013年08月14日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 10:33
最後は橋を渡って黒部湖へ向かいます。
道の途中に避難小屋があります。
中で一人休憩されてました。
2013年08月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 10:51
道の途中に避難小屋があります。
中で一人休憩されてました。
対岸の渡し船が見えます。
2013年08月14日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 10:57
対岸の渡し船が見えます。
渡し船に乗る場合は、時間前にここを下りて待ってないといけないみたいです。
2013年08月14日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 11:04
渡し船に乗る場合は、時間前にここを下りて待ってないといけないみたいです。
何か所かこんなところもありますが、整備は終了してるみたいなんで、安全に渡れます。
2013年08月14日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 11:34
何か所かこんなところもありますが、整備は終了してるみたいなんで、安全に渡れます。
梯子の登りがちょっと辛いです。
2013年08月14日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 11:54
梯子の登りがちょっと辛いです。
この橋を渡ると奥黒部ヒュッテです。
2013年08月14日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 12:56
この橋を渡ると奥黒部ヒュッテです。
テント場はこんな感じです。
2013年08月14日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/14 13:00
テント場はこんな感じです。
小屋は小さいですが、水洗トイレもあって快適です。
2013年08月14日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/14 13:01
小屋は小さいですが、水洗トイレもあって快適です。
読売新道は8等分された標識が有るので、ペースをつかみやすいです。
2013年08月15日 06:59撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 6:59
読売新道は8等分された標識が有るので、ペースをつかみやすいです。
ようやく半分です。
2013年08月15日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 8:17
ようやく半分です。
森林限界を超えると薬師も見えてきます。
2013年08月15日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 8:45
森林限界を超えると薬師も見えてきます。
立山の方はこんな感じです。
2013年08月15日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 8:45
立山の方はこんな感じです。
あと少しです。
2013年08月15日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:25
あと少しです。
赤牛岳山頂に到着しました。
2013年08月15日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:41
赤牛岳山頂に到着しました。
そしてこの素晴らしい景色。
2013年08月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:56
そしてこの素晴らしい景色。
薬師岳の眺めが素晴らしい。
2013年08月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:56
薬師岳の眺めが素晴らしい。
どこを見ても山しか見えません。
2013年08月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 9:56
どこを見ても山しか見えません。
剱も辛うじて見えます。
2013年08月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:56
剱も辛うじて見えます。
黒部湖の方です。
2013年08月15日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 9:57
黒部湖の方です。
水晶岳。
2013年08月15日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:57
水晶岳。
いつまでも休憩していたい気分です。
2013年08月15日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 9:57
いつまでも休憩していたい気分です。
水晶岳に向かいます。
2013年08月15日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 10:17
水晶岳に向かいます。
空がだいぶ怪しくなってきました。
2013年08月15日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 12:24
空がだいぶ怪しくなってきました。
水晶岳に着きました。
2013年08月15日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 12:25
水晶岳に着きました。
小屋は賑わっていました。
2013年08月15日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 12:46
小屋は賑わっていました。
真砂分岐辺りにテントが張ってある。
この辺テント場が少ないのが難点ですね。
2013年08月15日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 13:50
真砂分岐辺りにテントが張ってある。
この辺テント場が少ないのが難点ですね。
野口五郎岳に到着。
今にも雨が降ってきそうな天気なんで先を急ぎます。
2013年08月15日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 14:19
野口五郎岳に到着。
今にも雨が降ってきそうな天気なんで先を急ぎます。
まだあそこまで下りるのか。
2013年08月15日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 15:37
まだあそこまで下りるのか。
烏帽子小屋到着。
2013年08月15日 15:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 15:50
烏帽子小屋到着。
熊りましたね。
2013年08月15日 15:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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8/15 15:57
熊りましたね。
無事高瀬ダムに帰ってきました。
2013年08月15日 17:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 17:21
無事高瀬ダムに帰ってきました。
最後は七倉までいつも通り走って帰りました。
2013年08月15日 18:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
8/15 18:01
最後は七倉までいつも通り走って帰りました。
撮影機器:

感想

ついに赤牛岳に行ってきました。
ただ日帰りではなく、奥黒部ヒュテに泊まって読売新道経由ですけどね。
まず初日は七倉から船窪小屋を通って針ノ木谷の方に下りていきます。
船窪小屋は、宿泊客も少なそうで、小屋の方も親切でのんびりできそうなところです。
針ノ木谷は何回か渡渉が必要です。
私はトレランシューズなんで、構わず靴のまま渡りました。
水はとても冷たく10秒も入っていると足がキンキンに冷たいです。
南沢出会いのロープが張ってある渡渉箇所が一番水量が多く流れも強いので注意して渡ったほうがいいですね。
平ノ渡場から奥黒部ヒュッテは登山道は整備されてるので、危険個所はありません。
ただ梯子の上り下りがちょっとえらいです。
奥黒部ヒュッテですが、山小屋にしては料理も豪華で水洗トイレもあります。
宿泊客もそれほど多くなく、この日は8畳の部屋に6人で快適に寝られました。
ただこの小屋は、朝食は6時から何で読売新道行く方は朝飯用意していった方がいいですね。
私は朝飯分の食料は持ってこなかったんで、小屋で食べてから行ったんで出発が少し遅くなってしまいました。
この日は5組ほど読売新道に向かわれましたが、私以外の人はみんな夜明け前の出発でした。
読売新道は長いですが、勾配はほぼ一定なんで登りやすく、8等分された道標もあり、ペースがつかみやすいです。
赤牛岳山頂は想像していた通り360度山しか見えない素晴らしい景色です。
この季節でも登山者はほとんどいないので、山頂でのんびり休憩もできます。
静かな山が好きな人にはお勧めです。
この後、本当は水晶小屋に泊まってのんびり帰るつもりだったんですが、なぜか水晶に向かう途中で携帯のメール音がしたんで、携帯を見てみるとアンテナが立ってました。
私の携帯はソフトバンクなんで山ではほとんど繋がらないのに不思議なことです。
そして、出発して以来チェクしていなかった天気予報を確認すると明日は下り坂で大気も不安定ということなので、予定を変更して七倉に帰ることにしました。
水晶小屋を過ぎてからは休憩はほとんどせず歩きっぱなしでしたが、何とか夕立が降る前に七倉に帰れました。
車に着いた途端雨が降ってきたので間一髪でした。
何はともあれ赤牛岳山頂から素晴らしい景色が見れてよかったです。

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コメント

2日目がすごい
sorosさん こんばんわ

2日目の行程がすごいですね

奥黒部ヒュッテに行くには普通の人はダムからいくように思うのですが、やはり帰りのことを考慮されて七倉発にしたのですね

なるほど、参考になります

いつもながらの健脚、脱帽です
2013/8/19 23:12
sakura0725さん、こんばんは。
針ノ木谷で出会った人はほとんどいなかったので、確かに奥黒部ヒュッテに行く人はほとんどダムからだと思います。
奥黒部ヒュッテには登山者以外にも釣りの人や沢の人も泊まっておられました。
2日目は水晶小屋に泊まるつもりでしたが、人が多そうだったんで、時間もあったの下山しました。
今回は私としては、赤牛の山頂を踏めただけで大満足でした。
2013/8/21 21:55
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2/5
体力レベル
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