記録ID: 333857
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
荒川岳(悪沢岳)・赤石岳・聖岳 ＜やはり南ア南部は雄大！！＞
2013年08月11日(日) 〜
2013年08月14日(水)
長野県
静岡県
Deckard
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 77:28
- 距離
- 61.2km
- 登り
- 6,198m
- 下り
- 6,393m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
ワタシごく普通の成人男性でして、ごく平均的なタイプと思いますが、
南ア南部のコースタイム、全体的に結構厳しめかなぁと感じました...。
歩くのがコースタイム弱、小休止と合わせてでトントン、全体として
大休止したぶんが上乗せされて足が出る感じでしょうか。
【1日目:8/11(日)】標準CT=6:40
09:40 椹島登山口発
12:40 清水平(水場)着 大休止
16:00 千枚小屋着
【2日目:8/12(月)】標準CT=9:35
05:20 千枚小屋発
07:40 荒川岳(悪沢岳)着 大休止
10:30 荒川小屋着 大休止＆食事
13:50 赤石岳着 大休止
15:50 百間洞山の家着
【3日目:8/13(火)】標準CT=7:15
05:50 百間洞山の家発
09:10 兎岳着 大休止
12:20 聖岳着 大休止
15:00 聖平小屋着
【4日目:8/14(水)】標準CT=10:10(車道歩き込み)
05:15 聖平小屋発
07:15 上河内岳着 大休止
09:00 茶臼小屋着 大休止
11:00 横窪沢小屋着 大休止
14:00 畑薙大吊橋着 激休止...。
15:40 畑薙駐車場着
南ア南部のコースタイム、全体的に結構厳しめかなぁと感じました...。
歩くのがコースタイム弱、小休止と合わせてでトントン、全体として
大休止したぶんが上乗せされて足が出る感じでしょうか。
【1日目:8/11(日)】標準CT=6:40
09:40 椹島登山口発
12:40 清水平(水場)着 大休止
16:00 千枚小屋着
【2日目:8/12(月)】標準CT=9:35
05:20 千枚小屋発
07:40 荒川岳(悪沢岳)着 大休止
10:30 荒川小屋着 大休止＆食事
13:50 赤石岳着 大休止
15:50 百間洞山の家着
【3日目:8/13(火)】標準CT=7:15
05:50 百間洞山の家発
09:10 兎岳着 大休止
12:20 聖岳着 大休止
15:00 聖平小屋着
【4日目:8/14(水)】標準CT=10:10(車道歩き込み)
05:15 聖平小屋発
07:15 上河内岳着 大休止
09:00 茶臼小屋着 大休止
11:00 横窪沢小屋着 大休止
14:00 畑薙大吊橋着 激休止...。
15:40 畑薙駐車場着
| 天候 | 8/11(日) 晴れ 8/12(月) 晴れ 特に午前中は快晴！午後は少し雲出る 8/13(火) 晴れ またも午前中は快晴！ 8/14(水) 晴れ 朝イチはガスも、すぐにガス抜ける |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
畑薙 (夏季臨時駐車場) ・南ア南部の一大登山拠点、静岡市街から山道を約2時間走る…。 ・来るのも一苦労だけど、着いても凄い混雑っぷりで停める場所 探すのにも一苦労…。メインの駐車場から少し下がった広場に 駐車(いちおう、東海フォレストのおじさんに確認) 椹島 (登山口) ・畑薙から椹島までは東海フォレストの小型バスで約1時間 ・乗る前にバスの列で3000円払うが、山小屋宿泊料も兼ねてます。 ・テント泊の方も大抵はどこかで一泊は小屋泊してたみたい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・全体的に特に危険個所は無いと感じますが、危険マークある荒川岳の 東岳と中岳の間の急下りも、他より少し慎重に下れば大丈夫でしょう。 ・危険個所ではないですが、荷物多くなるし、体力もいる山域なので、 疲労でつまづいたり、コケたりには注意でしょうかね。。。 |
写真
ほんとは電車＆バスで椹島入りして一泊する予定もバス予約取れず断念…。なので今回は車です。畑薙で車中泊するのも考えたけど、新東名の静岡SAエリアにて前泊。
8/10 18:46
ほんとは電車＆バスで椹島入りして一泊する予定もバス予約取れず断念…。なので今回は車です。畑薙で車中泊するのも考えたけど、新東名の静岡SAエリアにて前泊。
いやー、最近のSAは充実やね〜！これから数日こんなもん食べられないので、夜ご飯は刺身てんこ盛りの丼にて♪ウマウマ♪
朝ご飯…。暑くて余り寝られず食欲も少なめ…。それでも冷やしぶっかけうどんは旨かった♪
ここ新東名の静岡SAにはシャワールームがあるのですなー。10分＠200円。山に入る寸前にサッパリ出来るのは大変ありがたい！！
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8/11 2:46
ここ新東名の静岡SAにはシャワールームがあるのですなー。10分＠200円。山に入る寸前にサッパリ出来るのは大変ありがたい！！
・・・。7時到着も停められん…。まー、前泊しててもこの時期厳しかったかもしれんけど。少ししたのスペースに駐車(東海フォレストのオジサンにも一応確認)。ここ前後の路肩にも多数の車車車、、、凄すぎ。
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8/11 7:28
・・・。
7時到着も停められん…。まー、前泊しててもこの時期厳しかったかもしれんけど。少ししたのスペースに駐車(東海フォレストのオジサンにも一応確認)。ここ前後の路肩にも多数の車車車、、、凄すぎ。
7時到着も停められん…。まー、前泊しててもこの時期厳しかったかもしれんけど。少ししたのスペースに駐車(東海フォレストのオジサンにも一応確認)。ここ前後の路肩にも多数の車車車、、、凄すぎ。
さて、畑薙駐車場から登山口の椹島までは東海フォレストの送迎バスで向かいます。3000円ですがどこかの山小屋に1泊すればただ乗り？になるという仕組みです。
8/11 7:43
さて、畑薙駐車場から登山口の椹島までは東海フォレストの送迎バスで向かいます。3000円ですがどこかの山小屋に1泊すればただ乗り？になるという仕組みです。
膝にザック抱え約1時間揺られ椹島到着。増便された始発の7:30には乗れず、次の8時発の便で9時到着。
初めての椹島！この写真は一部ですが、緑豊かで広々してて、すんごく雰囲気良い所！！ただここでのんびりするだけでも楽しいかも。バス降りた瞬間に北アの上高地みたい、とも感じた。標高1120m。
1
8/11 9:30
初めての椹島！この写真は一部ですが、緑豊かで広々してて、すんごく雰囲気良い所！！ただここでのんびりするだけでも楽しいかも。バス降りた瞬間に北アの上高地みたい、とも感じた。標高1120m。
さて、登山開始です。初日は約7時間かけて千枚小屋に登るだけです。ただそれくらいにしか思ってなかったけど…、振り返ると非常〜〜〜〜にしんどい初日の登りでした…。
8/11 9:40
さて、登山開始です。初日は約7時間かけて千枚小屋に登るだけです。ただそれくらいにしか思ってなかったけど…、振り返ると非常〜〜〜〜にしんどい初日の登りでした…。
最初の1時間くらいが急坂なのだけど、寝不足とザックも重くなかなかペースが上がらない…。
最初の急坂を上りきると、鉄塔が立つ休憩適所に出る。非常〜に暑く、日陰で小休止。
鉄塔からはいったん下る。ってか、結構下る...。そしてなんか岩場にでるとそこが『岩頭見晴』。
確かに見晴しが効くのね〜。赤石岳がどーんと遠くに見えるのだ！ただ、初日に展望あるのはここと、後程の2か所だけです。。。
とにかく、森の中をアップダウン繰り返して、長距離を延々時間かけて標高あげるのです。ただ、森の緑は美しい！！！
手が痺れる位冷たくキンキンの湧水。先ずは顔をあらいーの、、、
そしてがぶ飲み！！激ウマ！！！ほんと、キンキンに冷たく激ウマな南アルプスの天然水♪♪このあと何日も色んな水場で水を飲む事になるが、ここが断トツで旨かった。
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8/11 12:53
そしてがぶ飲み！！激ウマ！！！ほんと、キンキンに冷たく激ウマな南アルプスの天然水♪♪このあと何日も色んな水場で水を飲む事になるが、ここが断トツで旨かった。
足元には単独キノコ。名前知らんけど直観的にはダメそうなタイプのキノコ！？なんか端正な姿のキノコだこと。。。
そして東側斜面をトラバースするエリアで、初日の登りで2度目の展望。展望といっても開豁な眺めではなく、一瞬展望が効くだけなのに、森の中を7時間近く歩くだけだからこんな展望でもテンションあがる！！
8/11 13:58
そして東側斜面をトラバースするエリアで、初日の登りで2度目の展望。展望といっても開豁な眺めではなく、一瞬展望が効くだけなのに、森の中を7時間近く歩くだけだからこんな展望でもテンションあがる！！
たぶんここが一番しんどい場所というか時間帯と思います。6/7地点の標識がある2300m地点。一直線にダラダラした登りが見通せるのでテンションガタ落ち...。
8/11 14:25
たぶんここが一番しんどい場所というか時間帯と思います。6/7地点の標識がある2300m地点。一直線にダラダラした登りが見通せるのでテンションガタ落ち...。
まー、登るしかないので頑張って一登りすると、『コマドリ池』に到着。ひっそりした小さな沼がすぐ脇にある。奈良からのオジサンにドライフルーツ頂く♪(こちらのオジサンとは最終日までいろんな場所でお会いするのでした)
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8/11 15:07
まー、登るしかないので頑張って一登りすると、『コマドリ池』に到着。ひっそりした小さな沼がすぐ脇にある。奈良からのオジサンにドライフルーツ頂く♪(こちらのオジサンとは最終日までいろんな場所でお会いするのでした)
コマドリ池からは小屋も見え1時間もかからず『千枚小屋』到着＠標高2610m。この後出会った多くの方も言われてたけど、約1500mのボチボチな登りなんだけど非常〜に！疲労感のある登りやった…。
8/11 16:00
コマドリ池からは小屋も見え1時間もかからず『千枚小屋』到着＠標高2610m。この後出会った多くの方も言われてたけど、約1500mのボチボチな登りなんだけど非常〜に！疲労感のある登りやった…。
今回はテント泊山行でしたが、送迎バスに乗ったのでテント泊でもどこか1泊を小屋泊にする必要あり、ワタシの場合は初日の千枚小屋を小屋泊にしました。(皆さん色々)
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8/11 16:15
今回はテント泊山行でしたが、送迎バスに乗ったのでテント泊でもどこか1泊を小屋泊にする必要あり、ワタシの場合は初日の千枚小屋を小屋泊にしました。(皆さん色々)
ほったて小屋のような？建物の更に2階部分。ここに3人寝ます…。(寝具は自前を使用) 狭いが意外に寝られた♪
ほんとに狭く、ザックあったら寝られんやん！と思い周り見るとザック置き場はココ…。ん〜、、、斬新！！
食事前の明るい内に就寝と翌日に向けた準備を済ませ、一日の終了を祝って乾杯♪ ちょっと控えめに350mlにしたけど、あっちゅう間に無くなる…。
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8/11 17:26
食事前の明るい内に就寝と翌日に向けた準備を済ませ、一日の終了を祝って乾杯♪ ちょっと控えめに350mlにしたけど、あっちゅう間に無くなる…。
夜ご飯はハンバーグのトマトソース掛けをメインにその他もろもろ、とても美味しい夕食でした♪ごちそう様！！
★★2日目★★さて、2日目です。小屋の前からは富士山とご来光が見える立地なのね！！天気良くいい一日になりそうでワクワクしてくる！！水場で水補給して出発。
8/12 5:06
★★2日目★★
さて、2日目です。小屋の前からは富士山とご来光が見える立地なのね！！天気良くいい一日になりそうでワクワクしてくる！！水場で水補給して出発。
さて、2日目です。小屋の前からは富士山とご来光が見える立地なのね！！天気良くいい一日になりそうでワクワクしてくる！！水場で水補給して出発。
朝陽が森の中まで射し込んでくる。朝イチの登りはしんどいけど、朝イチのこの雰囲気は大好きな時間帯♪
森林限界超えてからあと少し、ギュウギュウのハイマツ帯を登りきると、
千枚岳＠2880m到着！雲が無いなぁ〜。風も無いなぁ〜。幸せだなぁ...。小休止。
登り返しの登山道にはたくさんの花が咲いており、とても爽快な縦走路。
丸山到着。たるーんとしたほのぼのピークだけど標高はすでに3032m。それにしてもいい天気や。因みに丸山に雷鳥いたらしいけど目撃できず…。
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8/12 7:07
丸山到着。たるーんとしたほのぼのピークだけど標高はすでに3032m。それにしてもいい天気や。因みに丸山に雷鳥いたらしいけど目撃できず…。
悪沢岳(荒川岳/東岳)＠3141m到着！標高第6位と言ってもヤマ自体どっしり大きく、ここらの山域のヤマは標高をあまり感じないけど、遠望効き非常に爽快感のある広々した山頂！！
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8/12 7:41
悪沢岳(荒川岳/東岳)＠3141m到着！標高第6位と言ってもヤマ自体どっしり大きく、ここらの山域のヤマは標高をあまり感じないけど、遠望効き非常に爽快感のある広々した山頂！！
今回もっとも感激した光景がココ。悪沢岳から赤石岳方面を望む雄大な展望。南ア南部の初日という事もあったけど、ヤマは非常にデカくそして雄大で爽快で、、、涙が出そうなくらい何とも言えない幸せと感激があったなぁ…。
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8/12 8:07
今回もっとも感激した光景がココ。悪沢岳から赤石岳方面を望む雄大な展望。南ア南部の初日という事もあったけど、ヤマは非常にデカくそして雄大で爽快で、、、涙が出そうなくらい何とも言えない幸せと感激があったなぁ…。
さてさて、ホントに満足感に浸りつつ、悪沢岳(荒川岳/東岳)をいったん下りますが、これまでのまったりした雰囲気とは若干異なり、岩場含んだ急降下なんので注意して下降します。
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8/12 8:20
さてさて、ホントに満足感に浸りつつ、悪沢岳(荒川岳/東岳)をいったん下りますが、これまでのまったりした雰囲気とは若干異なり、岩場含んだ急降下なんので注意して下降します。
そして頂上。道標は避難小屋の少し先。ここも開豁て360度の展望なのだ！
他の登山者と話したり小休止して先に進みます。左奥の赤石岳に向かう前に、すぐ先の下って登り返した前岳に向かいます。
中岳と前岳の間の分岐点にザックを置いてすぐ先の前岳を往復してくる。
ここからはひたすら下ります。先ずは斜面をトラバースする感じで徐々に下る。
下り途中、振り返るとカール地形の穏やかな湾曲した斜面の先に、先ほど歩いてきた悪沢岳を望む。
カール地形のトラバースを抜けると眼下に赤い荒川小屋の屋根が見える。それにしてもこれから向かう赤石岳は遠く、そして大きい...。
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8/12 9:49
カール地形のトラバースを抜けると眼下に赤い荒川小屋の屋根が見える。それにしてもこれから向かう赤石岳は遠く、そして大きい...。
荒川小屋までの途中には、植生保護の為の柵があり、いくつかの扉を開いて閉じてを繰り返してお花畑の中を下っていく。
荒川小屋到着。標高2615mらしいから500m位下った事になるが全然そんな気もしないなー。こちらでも水場で補給させて貰ったが、水場はテント場を少し下った先、往復5分程度かしら。
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8/12 10:29
荒川小屋到着。標高2615mらしいから500m位下った事になるが全然そんな気もしないなー。こちらでも水場で補給させて貰ったが、水場はテント場を少し下った先、往復5分程度かしら。
山のお昼タイム10時も過ぎたので贅沢に小屋のラーメン＆ノンアルビールを頂く♪何故か無性にラーメン食べたくて…。ってか、ここのラーメン、マジ旨！！趣味で？山小屋ラーメン色々食べるけど相当にウマい！！
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8/12 10:41
山のお昼タイム10時も過ぎたので贅沢に小屋のラーメン＆ノンアルビールを頂く♪何故か無性にラーメン食べたくて…。ってか、ここのラーメン、マジ旨！！趣味で？山小屋ラーメン色々食べるけど相当にウマい！！
荒川小屋で何だかんだで1時間位の長居してもた…。赤石岳に向けての出発すると少々急登が続きます…。休憩しすぎたせいか体か重い…。赤石避難小屋泊まりも想定し水が4Lになったのも原因やなぁ…。
8/12 11:26
荒川小屋で何だかんだで1時間位の長居してもた…。赤石岳に向けての出発すると少々急登が続きます…。休憩しすぎたせいか体か重い…。赤石避難小屋泊まりも想定し水が4Lになったのも原因やなぁ…。
林の中の最初の樹林帯を登りきると森林限界超え、視界が開けます。この先少し右にカーブをとると、
どーーーーーーーんと真っ直ぐなトラバース道が目に飛び込んでくる。有名なV字谷。写真下手なんで伝わりづらいのですが…遥か先まで見通せる爽快な道を歩く幸せ♪♪こんな登りならずっと続いても構わんです...。
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8/12 11:42
どーーーーーーーんと真っ直ぐなトラバース道が目に飛び込んでくる。有名なV字谷。写真下手なんで伝わりづらいのですが…遥か先まで見通せる爽快な道を歩く幸せ♪♪こんな登りならずっと続いても構わんです...。
行きつくと『大聖寺平』と言われるダダっ広い広場に出る。ここから傾斜を強めて赤石岳側の斜面を登っていきます。
この斜面、急ではないのですが長い…。この後のご褒美の稜線歩きに向けてひたすら登るのです。
登り詰めると『小赤石岳の肩』に到着。来たよ〜、赤石岳の稜線♪午後に入り雲も沸いて来たけど夏らしくてれもまたよし！！
手前のピーク、『小赤石岳』に到着。何とも伸びやかな稜線だ事。そして何度も思うのがヤマのひとつひとつがデカい！！
多くの登山客が赤石岳に向かう尾根歩き。因みに
ここら辺で子育てする雷鳥親子を目撃♪
ここら辺で子育てする雷鳥親子を目撃♪
赤石岳山頂＠3120m到着！！ここも標高7番目高いはずなのにデカくて高さを感じない。
ワタシにとってヤマレコはバーチャルなWebじゃなくリアリティのWebなので…、敢えて隠さず写真をこっそりupしておこう…。そもそも自分入れた写真撮らないけど、このヤマはホントに来たかったのでついつい…。
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8/12 13:54
ワタシにとってヤマレコはバーチャルなWebじゃなくリアリティのWebなので…、敢えて隠さず写真をこっそりupしておこう…。そもそも自分入れた写真撮らないけど、このヤマはホントに来たかったのでついつい…。
で、ここ赤石岳頂上脇には立派な避難小屋があります。ここで何人か知り合った、この避難小屋泊の人、赤石小屋に降りる人、と別れます。一期一会ですなぁ。
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8/12 13:59
で、ここ赤石岳頂上脇には立派な避難小屋があります。ここで何人か知り合った、この避難小屋泊の人、赤石小屋に降りる人、と別れます。一期一会ですなぁ。
ワタシは翌日聖岳に行きたいので、百間洞まで向かいます。2H弱の下り行程です。
最後、遙か眼下(写真中央)に百間洞のテント場が見えると、ここからは一気に急降下しますが、歩き疲れた足には結構応える下り...。
8/12 15:29
最後、遙か眼下(写真中央)に百間洞のテント場が見えると、ここからは一気に急降下しますが、歩き疲れた足には結構応える下り...。
百間洞山の家＠2515m到着。夕食のトンカツで有名な小屋らしいですが、4時までに到着する必要あり、以降の到着では食べられないとの事です。
8/12 15:55
百間洞山の家＠2515m到着。夕食のトンカツで有名な小屋らしいですが、4時までに到着する必要あり、以降の到着では食べられないとの事です。
4時前だったのでトンカツ食べられる小屋泊にしようとも思ったけど...混んだ夜の方が嫌なのでテントに。が！このテント場が小屋から結構遠いのよ…。泊まった事ある場所で言うと、鹿島槍近くの冷池山荘のテン場に通じるものがある…。
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8/12 16:46
4時前だったのでトンカツ食べられる小屋泊にしようとも思ったけど...混んだ夜の方が嫌なのでテントに。が！このテント場が小屋から結構遠いのよ…。泊まった事ある場所で言うと、鹿島槍近くの冷池山荘のテン場に通じるものがある…。
まー、テントの中に入れば一緒やし！今日は昨日が350で足りんかったので500にしてみた。しかも大好きなプレモルです♪♪
★★3日目★★
さて、3日目です。今日も天気良さそうです！そしてすっかり明るく、だれも居ません…。今回は毎日が遅出でした…。
さて、3日目です。今日も天気良さそうです！そしてすっかり明るく、だれも居ません…。今回は毎日が遅出でした…。
小屋まで下り、脇を抜けて聖岳に向かいます。こちらでも水場で補給させて頂く。体調なのか？結構ここの水の味か甘めに感じて好きな水でした。
8/13 5:38
小屋まで下り、脇を抜けて聖岳に向かいます。こちらでも水場で補給させて頂く。体調なのか？結構ここの水の味か甘めに感じて好きな水でした。
雲も出てるけど、逆光の中、今日も富士山しっかり見えましたよーー！！
少し休んだら、目の前のこんもりした『中盛丸山』の登りに取りつく。
あっと言う間に山頂到着。左奥の大きいのが聖岳、右奥が兎岳、手前のピークが小兎岳。今日もいくつものアップダウンを繰り返して前に進みます。
8/13 7:13
あっと言う間に山頂到着。左奥の大きいのが聖岳、右奥が兎岳、手前のピークが小兎岳。今日もいくつものアップダウンを繰り返して前に進みます。
歩きはじめる前にちょっと左向を向き、もう一度富士山を聖岳と一緒に♪
さて歩きはじめます。手前の小兎岳、その奥の兎岳、ここも雰囲気の良い爽快な稜線歩きです♪
立ち止まって、聖岳(左)と兎岳(右)の間の稜線を眺めるが、ちょっとしたキレットと言ってもいいんじゃなかろうか…。
小兎岳まで到着。そして、意外に兎岳の登りしんどそう...。名前は兎なのに...。関係ないか...。
やっぱり、しんどいやんか！！淡々とだけどしんどいよ、この登り…。
兎岳の山頂＠2818m。休憩最適な広々した山頂です。ここで大休止でちょいエネルギー補給。
休憩後、いよいよ本日のメインイベント、聖岳に向かいます。まずは急降下します。
最下部近くは結構な緑の中を歩きます。左手には昨日登った赤石岳が大きい。
赤い大きな岩が見えたら、そろそろ登り始めます。いよいよですなー、しんどいのは…。
黙々と登るのだけど、左には常に赤石岳♪展望は良いので爽快な登りです。しんどいけど…。
聖岳頂上寸前の爽快な稜線歩き。ここ聖岳もそうだけど、赤石岳も悪沢岳も3000m超えてるのにヤマがデカいから頂上寸前も尖がってなく、穏やかな稜線歩き出来るのも醍醐味でしょうね♪
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8/13 12:10
聖岳頂上寸前の爽快な稜線歩き。ここ聖岳もそうだけど、赤石岳も悪沢岳も3000m超えてるのにヤマがデカいから頂上寸前も尖がってなく、穏やかな稜線歩き出来るのも醍醐味でしょうね♪
十分に休憩して景色も満喫したら本日の宿泊地、聖平小屋まで約2時間下ります。
少し下って『小聖岳』。標識と共に聖岳を振り返るが、小聖岳？？岳？？って言う感じの登山道途中の休憩ポイントにしか思えん…。が、こっちから見ても聖はでかい！！
8/13 13:52
少し下って『小聖岳』。標識と共に聖岳を振り返るが、小聖岳？？岳？？って言う感じの登山道途中の休憩ポイントにしか思えん…。が、こっちから見ても聖はでかい！！
聖平小屋＠2260m到着。ちょうど小屋とトイレの間くらいにテントを張ったのでした。
ここ聖平小屋のテン場は南ア南部エリアでは相当広い部類とあって、アクセスもいい中継ポイントなので沢山のテントが張られている。
で、これ！！雑誌やWebで知ってたけど、フルーツポンチのサービス！ 大大大大大感激！ いやーほんと、旨過ぎ！ (下界じゃフルーツポンチそんな好きじゃ無いんだけどねぇ…)
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8/13 15:09
で、これ！！雑誌やWebで知ってたけど、フルーツポンチのサービス！ 大大大大大感激！ いやーほんと、旨過ぎ！ (下界じゃフルーツポンチそんな好きじゃ無いんだけどねぇ…)
具は腹に溜まるし、甘い汁は体に染み渡るし、これをビールと一緒に頂く♪♪
今晩はテント泊だけど、ガッツり食べたく小屋の夕食を頂いた。質素に見えるがかなり旨く、特に具沢山のトン汁は激旨！！！！
★★4日目★★はや4日目です。寸前まで悩みに悩みました。このまま光岳まで進むか下山するか…。結論、ここまでの山行に満足しすぎて惰性になりそうなので下山する事に…。不思議と勿体ないといった気持ちは全くなく、逆に、寒い時期に光岳に来る楽しみが残った感じかしら。あら？上河内岳方面、ガスかかってる…。
8/14 5:15
★★4日目★★
はや4日目です。寸前まで悩みに悩みました。このまま光岳まで進むか下山するか…。結論、ここまでの山行に満足しすぎて惰性になりそうなので下山する事に…。不思議と勿体ないといった気持ちは全くなく、逆に、寒い時期に光岳に来る楽しみが残った感じかしら。あら？上河内岳方面、ガスかかってる…。
はや4日目です。寸前まで悩みに悩みました。このまま光岳まで進むか下山するか…。結論、ここまでの山行に満足しすぎて惰性になりそうなので下山する事に…。不思議と勿体ないといった気持ちは全くなく、逆に、寒い時期に光岳に来る楽しみが残った感じかしら。あら？上河内岳方面、ガスかかってる…。
とは言え、そのまま椹島まで下山するのは勿体ないので、上河内岳に登って茶臼経由で下山する事に。この日は、何度となく話をしてきた同じく大阪からのお兄さんと一緒スタート。
8/14 5:31
とは言え、そのまま椹島まで下山するのは勿体ないので、上河内岳に登って茶臼経由で下山する事に。この日は、何度となく話をしてきた同じく大阪からのお兄さんと一緒スタート。
上河内岳に向けての登りではガスがかかってたけど、朝もやというかガスの中の朝陽もまた雰囲気あっていいな〜、、、と思いつつ歩く。
樹林帯を抜け、ハイマツ帯の登りになる。そうは言ってもそろそろガス抜けて欲しいと思ってると、
もう暫く歩いて太陽も徐々に上がってくると、背後の聖岳もその姿がはっきり見えるようになってきた。
ここでも上り詰めると楽しい稜線歩きが待ってます。南岳手前の最後の登り。
登り詰めて稜線に出た。これから向かう上河内岳方面のガスは抜けた。
そして少し歩いた先、南岳＠2702m到着。背後の聖岳方面もガスが抜けた。
ここ、南岳から上河内岳の間の稜線歩きは、お花畑の稜線歩きとあるので非常に楽しみにしていたエリア♪
全然花には詳しくないけど、花があるだけでグッとくるものあるのよねぇ。けなげで可憐だし。歳のせいかなぁ…。
名前はしらないのです、調べないとな。紫色のこの子、たくさん咲いてた。
これ、小さな白と黄色のお花。これすら知らんかったけど、近くのオジサンに教えて貰いました。『チングルマ』と言うんでしょ？名前は知ってました！(そして名前の由来の花が終わった後の姿も見て教えて貰ったのでした)
8/14 6:58
これ、小さな白と黄色のお花。これすら知らんかったけど、近くのオジサンに教えて貰いました。『チングルマ』と言うんでしょ？名前は知ってました！(そして名前の由来の花が終わった後の姿も見て教えて貰ったのでした)
ここでおにぎり休憩。しっとりしたおにぎりの海苔って美味しい…。おにぎりの背後は聖岳。
この分岐点から上河内岳にはザックを置いて空身で登ります。往復10数分。
上河内岳＠2803m到着！！さすが、展望のヤマだけあって、若干ガス残ってるものの、素晴らしい展望！！
上河内岳の分岐点で、数日お話しした大阪のお兄さんとお別れ。さて、これからはひたすら歩いて下山です。
どうしても炭酸飲みたくCCレモンを一気飲み！饅頭を1個貰った。これもまた旨し！最近の晴天続きで水が枯れ気味で困ると小屋のおじさん。
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8/14 9:16
どうしても炭酸飲みたくCCレモンを一気飲み！饅頭を1個貰った。これもまた旨し！最近の晴天続きで水が枯れ気味で困ると小屋のおじさん。
結構な下りで、ほんとに足にくる。この道、いつか登りで使う日がくるであろうか？嫌やなぁ…、なんて考えながら下るのでした。
途中、倒木ベンチ。ユニークで微笑ましい看板多く、なんかホッコリして楽しい。一応、座りました！！
そして最後の有人小屋、横窪沢小屋到着。軽く行動食と、水場で最後の水分補給。緑多くテン場含め雰囲気の良い場所です。
小屋でて少ししてからの急降下。ここの急降下をしのげば後はアクティビティをこなして楽しく下山。
急降下を終え、沢沿いの最下部っぽい感じの場所にたどり着く。ここからは、
その先の水場？飲めるんやろか…。構成的になんか無理な感じも...。
無人のウソッコ沢小屋。ん〜、、、なんか薄気味悪くワタシは夜は無理かも...。
最も沢に近づく休憩適地。下山の目途も立ったし非常〜〜に暑かったので、
靴を脱いで沢に足を入れて大休止♪ほんと、最っ高〜に気持ち良い！！
最後の吊り橋渡ってからは、最後の試練、ヤレヤレ峠までの登り。トラバース気味に、地味に結構長い距離登る。
無事下山！！お盆中だし、畑薙臨時駐車場には沢山の車も、所々空きもある。
下山後のお風呂は定番の？赤石温泉白樺荘ではなく、静岡市内の『美肌湯』へ。温泉の感想は日記の方に書くとして、3泊4日終えての温泉は格別です...♪♪
8/14 18:27
下山後のお風呂は定番の？赤石温泉白樺荘ではなく、静岡市内の『美肌湯』へ。温泉の感想は日記の方に書くとして、3泊4日終えての温泉は格別です...♪♪
下山日は静岡市内のビジネスホテル泊まり。で、下山後の夕食は近くの居酒屋へ。
静岡と言えばおでん！！！盛合せと生3杯で下山後の宴なのでした♪
粉鰹節が振り掛けてあるのねぇ。黒はんぺんってなかなか美味しいのねぇ。大根は定番ねぇ。などとビールとおでんを楽しむ夜でした。
帰宅の日
ホテルでの朝食はバイキング。エネルギー摂取過多やな…。自制の心を持たねば。
ホテルでの朝食はバイキング。エネルギー摂取過多やな…。自制の心を持たねば。
静岡から名古屋までは下道で帰る事に。途中かなり久しぶりに御前崎灯台に寄り、
すぐ近くの浜岡原子力館に寄って来ました。何度か近く来てるけど、今回初めて訪問しました。
原発事故あり、賛否の意見は置いといて、知見と言うかこういう施設での勉強というか体感しておかんとなーと思い立ち寄ったけど結構リアル。
8/15 13:40
原発事故あり、賛否の意見は置いといて、知見と言うかこういう施設での勉強というか体感しておかんとなーと思い立ち寄ったけど結構リアル。
ペレットとか燃料棒とか、普通にしらない用語が事後以来、聞き覚えのある用語になった。その実物大模型を前にすると、なんか色々考えるものがあった。
8/15 13:42
ペレットとか燃料棒とか、普通にしらない用語が事後以来、聞き覚えのある用語になった。その実物大模型を前にすると、なんか色々考えるものがあった。
感想
想像以上に素晴らしかった！満足感！充足感！お腹いっぱい感！
これまでの山行の中でも何か別次元で断トツの充実感でした♪
先週のジャンダルムを始めとした岩場のある山域、雪山で感じる達成感
とも違い、北アルプスの縦走の満足感ともまた違い、ただただ、ひたすら
壮大なヤマを歩く充足感に満ち溢れ、ヘトヘトになりながらも楽しい…。
多分、数年前までだとそこまで思わんかったかなぁ。歳かねぇ。。。
新たな山域へのチャレンジ欲も減ってきてて、逆に長距離のんびり
歩くのが楽しく、お気に入りの同じ場所をじっくり歩く山行が多く
なってきていたので、そんな時期に、新たな山行エリア、目的としては
最高だったのかもしれません。
ワタシ自身もそうで、南アの南部のヤマレコ記事自体あまり目を通す事
なかったので…、今回の記事を目に通して貰える機会少ないと思いつつも、
自身の備忘と、数少ないと思うものの、どなたかの南アに向けての参考に
なればと、大量の写真とコメントをUPしておこうかなー、と思った次第。
★南アルプスの南部って、、、
これまで何度となく考えたけど、日数かかりそう、大変そう、地味…、
などの理由から、ただ何となく行きたいかなぁ位の山域でした。
誰にも楽しい山域かと言われると微妙ですが、縦走好き、テント好き
のんびり雄大な雰囲気好きな方には楽しめる山域と思いますので是非！
長い休みと天候にチャンスがあれば、きっと楽しめると思います。
★今回の雑多な感想
道中のメモは写真のコメントで代用するとして最後に雑多な感想を。
・今回のザックはカリマー/クーガー＠70-95Lで20kg前後、
水によって2、3kg前後しますがそんな感じ。
・全体的にテント泊の割合非常に高いと感じました。
・私は平均的な方で、“超”大型ザックの人も多いですね。
・私なんてへなちょこで、他の山域に比べ健脚さん率高いと思う。
・沢山の方とお話しさせて貰いましたが、始めての方がかなり多かった
と思います(他には良く行くけど南アの南部は初めてという方)
・何と言ってもひとつのヤマが非常に大きく稜線歩きも爽快！！
・この時期、今回ルートの何処の小屋でも潤沢に天然水の補給が可能でした。
・やはり、畑薙までのアクセスは時間もかかり結構大変ですな...。
・次行くなら、贅沢に二軒小屋ロッジに泊まってみたい！(憧れです…)
・畑薙までの林道は、3桁国道やってる人なら全然問題ないでしょう。
あーー、キーボード打ち疲れた...。
構成せずにひとまず公開するか。
＃後で読み返してモディファイしていきます。
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はじめまして
ボクは子供の頃から慣れ親しんだ南アルプスの南部ですが豊かな森と沢、大きな山々が魅力だと思います。
レコ拝見するとそういった魅力を存分に楽しまれたようですね
お天気良くて素晴らしい
何度も歩いていますがＣＴは小屋泊で一日の行動時間がそれ程長くない方向きかな？
体力には比較的自信ありますが、小屋もバスも使わないのでテント装備のデカい荷物担いで歩くにはちょっと大変だなと思います。
mamepyonさん、こんばんは。
ホームが南ア南部ですかぁ。羨ましい限りです！
ほんと、天気よくて南ア南部大満喫できました！
味わい深く、ホント素晴らしい山域と思いました。
南アルプスの山は，大きくて深くて無口な感じで，「高倉健」って感じで，とても好きです．
充実した山歩きだったのですね．
見ているだけで楽しくなりました．
何回か見に来ると思いますが怪しく思わないで下さい．
紫のお花はミヤマトリカブトだと思います．
おなかすいても食べないで下さい．
Mimosaさん、こんばんわ。
いえいえ、ありがとうございます。
怪しいいなんて全然思いませんので大丈夫です(笑)。
つたない山行や日記をちょいちょいupしてるんで、
暇つぶしにでもご覧頂ければと思います。。。
因みにワタシ、、、
花は食べません。。。
見逃してました、、、カメ×3ぐらいのレスですね。
雄大な南南ア、十分に満喫できたようで何よりです。
家の奥なんかは、「赤石ラブ、南南アラブ」。
天気が悪くて行く山に迷ったら、赤石岳と強く主張するほどですから。
静岡で黒おでん、浜松でうなぎ、地元に貢献ありがとうございます（笑）。
そうそう、138番目の写真の奥の山は、上河内岳ですね。
ricalojpさん、こんばんわ。
わざわざスミマセン、恐縮です…。
北アや南ア北部までは良くいくものの、南ア南部は
今回が初でした。そして、初めて行ったを抜きにしても、
私にはこれまでの中でも最高のエリアでした♪
＃チェック助かります！修正しました♪
＃降りてきたばかりの山だから振り返ると当然、上河内岳ですね…。
＃なんで聖って書いてたんやろ…。それにしても
＃ここ、ふっと開けた独特の雰囲気の平地で良い所ですねぇ♪
実はここ、「亀甲状土」で有名な、ところなんです。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/seiryuu/tisitu0831.html
二重山稜でもあり、雪解けには、幻の池が出来たり。
私の大すきなところです。夏も冬も。
ricalojpさん、ありがとうございます！
いやー、凄い情報ですねー！この手の話大好きです！
このHPも公なHPなのに渋くてマニアック感あって良いですね。
そんな知識ない私でも…初めて見て“あっ！！”と思える景色、
南ア南部の見所といっても過言じゃないですね！！
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