霞沢岳 上高地から往復☆徳本峠でテント泊
- GPS
- 47:32
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
9:40 上高地
11:20 明神
13:50 徳本峠小屋
・2日目
5:45 徳本峠小屋
6:50 ジャンクションピーク
9:05 K1ピーク
9:55 霞沢岳
11:15 K1ピーク
13:25 ジャンクションピーク
14:10 徳本峠小屋
・3日目
7:00 徳本峠小屋
8:20 明神
9:15 上高地
天候 | 1日目:快晴 2日目:晴れのち雨(夜) 3日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・上高地へのバス(往復2000円/人) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・明神〜徳本峠:2つ目の水場の上、ザレ場で足場が狭く片側が落ちている箇所があり注意が必要です。 ・ジャンクションピーク〜K1ピーク:急斜面のザレ場があるので、下りは注意が必要です。 ・K1ピーク〜霞沢岳:ここもザレ場が多いです。1ヶ所だけ岩場を超える所があるので慎重に! |
写真
感想
・1日目
夏休み後半は霞沢岳へ。穂高連峰の眺めが最高らしいということで、前から登りたかったところ。
前泊したホテルに忘れ物を取りに戻ったりして、上高地に到着したのは9時50分。時間が遅いせいか大半が観光客。徳本峠までは3時間半なので急ぐ必要もなく、ジェラートを食べながらのんびり明神へ。
明神から5分ほど歩いた所で徳本峠へ分岐します。ここからは登山客もほとんどいなく、下山してくる人と時々すれ違う程度。
水場が3ヵ所あるので一番上の“最後の水場”で水を汲みます。ここからしばらく登ると霞沢岳と徳本峠の分岐に出て、徳本峠までは800mほどで到着。
テントを張るスペースは十分に空いていたので、穂高連峰がよく見える場所に設営。
小屋の昼食が14時までとHPで見たので期待してきたが、着いてみたら13時30分までに変更になっていました。ざんねん。。
到着した時には奥穂〜西穂に雲がかかっていたけど、夕暮れ時には穂高の向こうの笠ヶ岳まで望むことができました!
・2日目
徳本峠からスタジオジャンクションまではあっという間。雲が西側から上がってきていて、“雲ひとつない青空と穂高”という絵を期待したけどムズカシイかも。
このルートはK1ピークまでほとんど樹林帯です。時々木々の間から穂高連峰や霞沢岳、乗鞍岳が見えるので、それを楽しみながら歩きます。
霞沢岳山頂からの眺めは雲が出てきて少し残念。雲がなければ、穂高の後ろの笠〜双六まできれいに見えるはず。
持っていった地図によると、K1ピーク〜霞沢岳間はコースタイム25分となっていたけれど、普通に歩いたら少なくとも40分はかかります。
夕方6時くらいから雲行きが怪しくなり、遠くで雷鳴が響き始めました。近づいてきたら小屋に避難させてもらおうと思っていたのですが、耳栓をしてシュラフに入ったらドシャ降りの雨も雷も気にならなくなり爆睡してしまいました。。
・3日目
昨夜の雨はすっかり上がり、3日間で一番の青空!!
もう一度てんぼう台からの眺望を楽しんでから下ります。
下りはあっという間に明神へ到着。穂高&槍から帰ってきた人、これから向かう人で賑わっていました。
バスで沢渡へ戻ってから、いつも上高地へ来るときは岐阜側なので訪れる機会がない白骨温泉へ。
硫黄臭が強く、温泉に入った感がすごい!!
家に帰って洗濯した後も、タオルやTシャツについた匂いが取れなくて大変だったけど、ぜひまた行きたいです。
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