富士見台高原・南沢山

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 15.5km
• 登り: 867m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:33

6:47 神坂峠
6:57 7:04 萬岳荘
7:24 7:24 神坂小屋
7:42 8:03 富士見台高原
9:00 9:11 湯舟沢山
9:55 9:55 横川山
10:35 10:48 南沢山
11:04 11:09 南沢山
11:48 11:48 横川山
12:34 12:34 湯舟沢山
13:56 13:56 富士見台高原
14:10 14:10 神坂小屋
14:30 14:40 萬岳荘
14:49 14:50 神坂山
15:00 15:07 萬岳荘
15:20 神坂峠

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠駐車余地（無料）

コース状況／危険箇所等

萬岳荘
　・売店
　・飲料水（200円〜）
　・登山バッジ（富士見台、恵那山：550円）
　・トイレ（清掃協力金100円）

神坂小屋
　・避難小屋（2棟）
　・トイレ（清掃協力金100円）

写真

7/22 6:49

神坂峠の登山者用駐車場は満車 (6:40現在)。峠を少し下った場所にある駐車余地を利用

7/22 6:50

神坂峠から西側の眺望。雲海が広がる

7/22 6:52

意気揚々と出発

7/22 6:52

登山者用駐車場の様子

7/22 6:52

舗装路を歩いて...

7/22 7:00

萬岳荘

7/22 7:04

ここでもう一度、身支度を整えて...

7/22 7:09

出発。富士見台高原まで1.1 km、南沢山までは5.1 kmとの表示

7/22 7:11

整備された遊歩道で...

7/22 7:19

尾根に到着。富士見台まで600 mの指導標

7/22 7:20

振り返って萬岳荘

7/22 7:21

西側は見渡す限りの雲海

7/22 7:24

熱心に撮影する娘

7/22 7:29

神坂小屋を通過

7/22 7:33

本日の最高地点、富士見台を遠望

7/22 7:37

恵那山をバックに笹原の一本道

7/22 7:42

頂上はもう直ぐ

7/22 7:50

富士見台山頂。雲海越しの恵那山

7/22 7:51

山頂から南東側の眺望。樹林と笹原のコントラスト

7/22 7:51

進行方向北側の眺望。御嶽山、乗鞍岳を望む

7/22 8:14

湯舟沢山への縦走路

7/22 8:16

樹林帯を抜けると...

7/22 8:17

池塘（ちとう）のある湿原地帯

7/22 8:25

視界が開けて西方に中津川市街

7/22 8:28

笹原を下る

7/22 8:29

前方に次の目的地、湯舟沢山、横川山、南沢山を遠望

7/22 8:40

崩れ落ちた木橋には苔

7/22 8:41

横川の名水。標識の文字は消え失せている。この辺り、沢水の流れる音が心地よい

7/22 8:59

湯舟沢山を通過。山名板など場所を表す表示は無い

7/22 9:17

横川山まで続く一本道。陽射しを避ける場所は無い

7/22 9:57

娘と「しりとり」で気を紛らわせながら歩くうち、横川山に到着

7/22 9:58

山頂の証 二等三角点「横川山」1620.25 m

7/22 9:58

山名板越しに「南木曽岳」

7/22 10:01

ササユリの咲く縦走路

7/22 10:28

背丈ほどもある笹を掻い潜って進む。道の一部には泥濘（ぬかるみ）も

7/22 10:38

南沢山頂上。おにぎりタイム

7/22 11:01

少し先まで足を延ばしてみる

7/22 11:03

「ふるさと村自然園」に続く道は木に覆われ、心持ち涼しく感じられる

7/22 11:11

南沢山に戻り、復路を確認。富士見台まで4 km

7/22 11:19

泥濘は避けるように蟹歩き

7/22 11:29

笹の葉を引っ張って遊びながら

7/22 11:51

雲がもくもく湧いてきた

7/22 11:53

横川山を通過

7/22 11:53

富士見台を遠望。雲がかかっている

7/22 12:13

残された元気を振り絞って駆けあがる

7/22 12:13

富士見台は未だ遠い

7/22 12:14

強い風が吹く場所であることを全身で表現している

7/22 12:17

背丈程もある笹原を掻き分けて...

7/22 12:20

アップダウンを繰り返す

7/22 12:38

雲の色が黒っぽく変わってきたので...

7/22 12:45

先を急ぎたい

7/22 12:58

その一方で日が遮られるのはありがたい

7/22 13:03

横川の名水。沢に下りて水に手をつける。氷のように冷たい（10秒の我慢大会に挑戦中）

7/22 13:04

雨樋（？）が付いている

7/22 13:11

笹に覆われているが右側は切り立っている

7/22 13:39

富士見台がようやく近づいてきたことを実感

7/22 13:55

ガレ石地帯を越えれば...

7/22 14:00

富士見台

7/22 14:04

雲の色はますます黒くなってきた。遠くでゴロゴロ鳴っている。先を急ごう

7/22 14:18

萬岳荘が見えた

7/22 14:28

さあ、もうひと踏ん張り

7/22 14:34

萬岳荘と「ヘブンスそのはら」シャトルバス

7/22 14:45

妻と娘は萬岳荘で一休み。独りで神坂山まで駆け足で往復

7/22 14:47

苔むした石段の登山道

7/22 14:50

樹林帯を抜けて笹原

7/22 14:53

巨岩が見えたら...

7/22 14:53

神坂山頂上

7/22 14:53

山頂には三等三角点「神坂山」1684.66 m

7/22 14:54

岩には「岩田石」との記載

7/22 14:54

山頂展望。この真下を中央自動車道「恵那山トンネル」が貫いている

7/22 14:54

笹を掻き分けて帰る

7/22 14:58

笹原から森の中へ

7/22 15:00

滑らないよう注意して下山

7/22 15:03

再び萬岳荘。二人と合流

7/22 15:14

ここまで来て「足が痛い」と駄々をこねる

7/22 15:21

神坂峠

7/22 15:22

駐車地には他に車は無し（15:20現在）

7/22 20:05

萬岳荘にて購入の山バッジ（550円）

撮影機器：

FinePix HS20EXR 富士フイルム

感想

satake_416

神坂（みさか）峠から富士見台を経て横川山まで往復。

萬岳荘からしばらくは白く舗装された遊歩道 (照り返しが眩しい)。
尾根に登ると東西に視界が開ける。恵那山の裾まで広がる一面の雲海。

富士見台では、北方に御嶽山や乗鞍岳、東には赤石山脈（南アルプス）が一望。
地塘、湧水、湯舟沢山を通過して三角点のある横川山。

引き続き、ササユリの咲く一本道で南沢山。
今日のゴール地点だが、山頂は木に覆われ展望は無し (おやつで一服)。

復路は日も高くなり、暑さが一段ときつく感じられる。
木陰毎に休止して何度も涼を取る。身体に当たる風が心地よい。

午後1時を過ぎた辺りから雲が色付き始め、遠方より雷の音が聞こえ出す。
南に目をやれば、恵那山の頂上にかかる雲は濃い灰色。

「阿智地方に豪雨注意」の注意喚起メールが入る。下山は少々急ぎ足。
林道を車で下るころには雨がポツポツ落ちてきた。