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Yamareco

記録ID: 337152
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳(畑薙第一ダムから往復)

2013年08月11日(日) 〜 2013年08月14日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
41.1km
登り
2,941m
下り
2,982m

コースタイム

初日(8月11日)
13:40 畑薙第一ダム発
14:31 大吊り橋
15:00 ヤレヤレ峠
16:07 ウソッコ沢小屋
17:05 中の段
17:43 横窪峠
17:50 横窪沢小屋

2日目(8月12日)
4:59 横窪沢小屋発
6:33 樺段着(休憩)
6:45 樺段発
7:35 茶臼小屋着
7:50 茶臼小屋発
8:02 稜線着
8:20 稜線発
8:57 茶臼岳着
9:16 茶臼岳発
9:30 池
9:57 希望峰
10:15 仁田岳着
10:40 仁田岳発
10:53 希望峰
12:19 易老岳着
12:25 易老岳発
12:50 三吉ガレ着
13:10 三吉ガレ発
14:15 静高平
14:50 光小屋

3日目(8月13日)
5:12 日の出
5:47 光岳着
5:57 光岳発
5:58 展望台着
6:03 展望台発
6:07 池口岳分岐
6:11 光石着
6:45 光石発
6:54 光岳着
7:05 光岳発
7:18 光小屋
7:37 ハイマツ南限着
8:00 ハイマツ南限発
8:12 百俣沢の頭分岐
8:15 光小屋
9:20 光小屋発
9:30 イザルヶ岳分岐
9:41 イザルヶ岳着
10:34 イザルヶ岳発
10:40 イザルヶ岳分岐
12:04 三吉ガレ
12:32 易老岳
14:10 希望峰
14:39 池
14:57 茶臼岳着
15:15 茶臼岳発
15:30 稜線
15:40 茶臼小屋着
15:55 茶臼小屋発
16:23 樺段
17:40 横窪沢小屋

4日目(14日)
8:22 横窪沢小屋発
8:28 横窪峠
8:45 中の段着
8:50 中の段発
9:19 ウソッコ沢小屋
10:08 ヤレヤレ峠着
10:15 ヤレヤレ峠発
10:33 大吊り橋
11:30 畑薙第一ダム
12:35 白樺荘
天候 初日(11日) 晴れ
2日目(12日) 晴れ
3日目(13日) 晴れ後曇り
4日目(14日) 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路は夏期限定の静岡駅発畑薙第一ダム行きのバスに乗車(片道3000円)

復路は白樺荘発上落合行きの自主運行バス(定員9人)に乗車(井川地区の住民の足として運行されているバスなので、住民の方が優先です)(片道1200円)
上落合からは静岡駅行きの路線バスに乗車(片道1200円)
コース状況/
危険箇所等
畑薙大吊り橋〜茶臼小屋の道は急で、重いテント泊装備ではきつかったです。
シャリバテだったのか、とにかくだるくてフラフラになりました。
しかし、上河内岳〜北沢峠間を繋げるため、再度この道を歩きます。

温泉は畑薙第二ダムの近くにある白樺荘で入浴(500円)でき、食事、宿泊もできます。
遠方から来られる場合は便利です。
畑薙第一ダム
2013年08月11日 13:42撮影 by  F08A, DoCoMo
8/11 13:42
畑薙第一ダム
畑薙第一ダムバス停から畑薙大吊り橋まで、1時間ほど炎天下の車道を歩く。これがきつい
2013年08月11日 14:05撮影 by  F08A, DoCoMo
8/11 14:05
畑薙第一ダムバス停から畑薙大吊り橋まで、1時間ほど炎天下の車道を歩く。これがきつい
畑薙大吊り橋
2013年08月11日 14:31撮影 by  F08A, DoCoMo
8/11 14:31
畑薙大吊り橋
長い吊り橋。東洋一とか?
2013年08月11日 14:34撮影 by  F08A, DoCoMo
8/11 14:34
長い吊り橋。東洋一とか?
初日はフラフラになりながらなんとか横窪沢小屋に到着。
初日の晩飯はロコモコ
2013年08月11日 19:20撮影 by  F08A, DoCoMo
8/11 19:20
初日はフラフラになりながらなんとか横窪沢小屋に到着。
初日の晩飯はロコモコ
朝飯はにゅうめんとコーヒー
2013年08月12日 03:02撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 3:02
朝飯はにゅうめんとコーヒー
行動食
2013年08月12日 06:44撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 6:44
行動食
樹林帯を延々と登ると森林限界
2013年08月12日 07:30撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 7:30
樹林帯を延々と登ると森林限界
茶臼小屋。お花畑が広がって気持ちよい
2013年08月12日 07:33撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 7:33
茶臼小屋。お花畑が広がって気持ちよい
2013年08月12日 07:49撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 7:49
茶臼小屋から15分ほどで稜線に出る
2013年08月12日 08:16撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 8:16
茶臼小屋から15分ほどで稜線に出る
稜線(分岐)から見た茶臼岳
2013年08月12日 08:17撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 8:17
稜線(分岐)から見た茶臼岳
ライチョウがいました(初めて見ました)。頭の中で手羽先が思い浮かんだのは何故でしょうか
2013年08月12日 08:46撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 8:46
ライチョウがいました(初めて見ました)。頭の中で手羽先が思い浮かんだのは何故でしょうか
茶臼岳から望む上河内岳、聖岳、兎岳
2013年08月12日 09:02撮影 by  F08A, DoCoMo
1
8/12 9:02
茶臼岳から望む上河内岳、聖岳、兎岳
大無間山などの深南部方面
2013年08月12日 09:18撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 9:18
大無間山などの深南部方面
茶臼岳と希望峰の間にある池
2013年08月12日 09:30撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 9:30
茶臼岳と希望峰の間にある池
木道を行く
2013年08月12日 09:40撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 9:40
木道を行く
仁田岳
2013年08月12日 10:02撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 10:02
仁田岳
仁田岳から望む光岳、イザルヶ岳
2013年08月12日 10:27撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 10:27
仁田岳から望む光岳、イザルヶ岳
仁田岳から
2013年08月12日 10:28撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 10:28
仁田岳から
仁田岳は360°のパノラマです
2013年08月12日 10:29撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 10:29
仁田岳は360°のパノラマです
仁田岳への道はハイマツが覆い被さっている箇所があります
2013年08月12日 10:51撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 10:51
仁田岳への道はハイマツが覆い被さっている箇所があります
三吉ガレ
2013年08月12日 12:54撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 12:54
三吉ガレ
静高平
2013年08月12日 14:15撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 14:15
静高平
2日目のキャンプ地の光小屋が見えてきた
2013年08月12日 14:34撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 14:34
2日目のキャンプ地の光小屋が見えてきた
光小屋周辺はギリギリ森林限界のようで、眺望が効く
2013年08月12日 16:39撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 16:39
光小屋周辺はギリギリ森林限界のようで、眺望が効く
光小屋のテント場。この日は満杯でした。ちなみに、光小屋のテント場は3つあり、合計で20張りくらいは張れると思います。
2013年08月12日 16:55撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 16:55
光小屋のテント場。この日は満杯でした。ちなみに、光小屋のテント場は3つあり、合計で20張りくらいは張れると思います。
晩飯ははるさめ
2013年08月12日 17:14撮影 by  F08A, DoCoMo
8/12 17:14
晩飯ははるさめ
朝飯はリゾットとコーヒー
2013年08月13日 04:18撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 4:18
朝飯はリゾットとコーヒー
光小屋からの日の出。イザルヶ岳山頂から出ました。
2013年08月13日 05:12撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 5:12
光小屋からの日の出。イザルヶ岳山頂から出ました。
日の出を見た後は光岳山頂へ
2013年08月13日 05:47撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 5:47
日の出を見た後は光岳山頂へ
光岳山頂から10mくらいのところにある展望台。深南部が見渡せます
2013年08月13日 05:58撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 5:58
光岳山頂から10mくらいのところにある展望台。深南部が見渡せます
池口岳
2013年08月13日 05:59撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 5:59
池口岳
深南部の山々。あちらもいつか山頂を踏みたい
2013年08月13日 05:59撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 5:59
深南部の山々。あちらもいつか山頂を踏みたい
中央アルプスみ望める
2013年08月13日 06:00撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 6:00
中央アルプスみ望める
光石。光岳の名前の由来になった白くデカい岩。なんで石なんだろう
2013年08月13日 06:11撮影 by  F08A, DoCoMo
1
8/13 6:11
光石。光岳の名前の由来になった白くデカい岩。なんで石なんだろう
朝日が当たり始めた光石と山々
2013年08月13日 06:44撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 6:44
朝日が当たり始めた光石と山々
光岳山頂から南ア南部を望む
2013年08月13日 06:58撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 6:58
光岳山頂から南ア南部を望む
百俣沢の頭手前のハイマツ帯の南限へ
2013年08月13日 07:33撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 7:33
百俣沢の頭手前のハイマツ帯の南限へ
この辺りがハイマツ帯の南限。ちなみに深南部の丸盆岳山頂に生えていると言われるハイマツが本邦で最も南に生息するものらしいが、本当に生えているのかは不明
2013年08月13日 07:50撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 7:50
この辺りがハイマツ帯の南限。ちなみに深南部の丸盆岳山頂に生えていると言われるハイマツが本邦で最も南に生息するものらしいが、本当に生えているのかは不明
ハイマツ帯の南限から光岳を望む。左下には光石も見える
2013年08月13日 07:51撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 7:51
ハイマツ帯の南限から光岳を望む。左下には光石も見える
日本アルプスで最も南に位置する有人の山小屋
2013年08月13日 08:15撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 8:15
日本アルプスで最も南に位置する有人の山小屋
光小屋のテント場。自分のテントだけポツンと
2013年08月13日 08:17撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 8:17
光小屋のテント場。自分のテントだけポツンと
亀甲状土
2013年08月13日 09:23撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 9:23
亀甲状土
気持ちのよい木道を行く
2013年08月13日 09:23撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 9:23
気持ちのよい木道を行く
広く展望の良いイザルヶ岳へ
2013年08月13日 09:41撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 9:41
広く展望の良いイザルヶ岳へ
イザルヶ岳から見た光岳
2013年08月13日 10:18撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 10:18
イザルヶ岳から見た光岳
光岳に来たならイザルヶ岳にも寄りましょう
2013年08月13日 10:33撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 10:33
光岳に来たならイザルヶ岳にも寄りましょう
イザルヶ岳、光岳を振り返る
2013年08月13日 13:00撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 13:00
イザルヶ岳、光岳を振り返る
茶臼岳から遠くなった光岳、イザルヶ岳を望む
2013年08月13日 15:00撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 15:00
茶臼岳から遠くなった光岳、イザルヶ岳を望む
晩飯はチャーハン
2013年08月13日 19:29撮影 by  F08A, DoCoMo
8/13 19:29
晩飯はチャーハン
朝飯はお吸い物を使ったスープパスタ
2013年08月14日 06:44撮影 by  F08A, DoCoMo
8/14 6:44
朝飯はお吸い物を使ったスープパスタ
帰りは温泉施設の白樺荘まで歩きました。地元出身のトランスアルプスジャパンレース優勝者の望月将悟さんの写真や着ていたウェアなどが飾ってありました
2013年08月14日 13:18撮影 by  F08A, DoCoMo
8/14 13:18
帰りは温泉施設の白樺荘まで歩きました。地元出身のトランスアルプスジャパンレース優勝者の望月将悟さんの写真や着ていたウェアなどが飾ってありました
撮影機器:

感想

天気も眺望も良くて良い山行でした。
しかし、畑薙大吊り橋から茶臼小屋へは、急な登りが延々と続き、本当にしんどかったです。
もう歩きたくないですが、茶臼小屋〜北沢峠を繋げるべく、また歩きます。
それにしても南ア南部にやってくる登山者は強者揃いで驚きました。
畑薙大吊り橋から何人かの登山者とお話ししたのですが、ソロの女性で農鳥岳まで目指すという方や、北岳や塩見を目指すという方など凄い人ばかりでした。

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