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Yamareco

記録ID: 3375377
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉→栂池)

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)
 - 拍手
ゆきち その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:25
距離
16.5km
登り
1,930m
下り
1,319m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:30
合計
5:47
6:29
61
7:30
7:38
6
7:44
7:44
156
10:20
10:33
28
11:01
11:10
66
2日目
山行
6:24
休憩
1:01
合計
7:25
7:07
7:11
28
7:39
7:52
35
8:27
8:27
62
9:29
9:29
44
10:13
10:18
37
10:55
11:24
36
12:00
12:06
52
12:58
13:01
7
13:08
13:08
50
13:58
13:59
2
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【行き】21:30 都内出発 2:00 サンサンパーク白馬駐車場にて仮眠  6:00八方バスターミナル(路線バス)発  6:22 猿倉着
【帰り】栂池ロープウェイ(臨時便)&ゴンドラ乗り継ぎ 3:25栂池高原(路線バス)発 ※3:25発のバスは時刻表に載っていない 3:50八方バスターミナル着 
コース状況/
危険箇所等
【大雪渓】斜度は緩いが通過に2時間以上要するので、軽アイゼンかチェーンスパイクが必要。カラカラと石が落ちる音が頻繁に聞こえてきたので、ヘルメットを持って行くべきだったと感じた。
【小雪渓】短いトラバース。雪がしっかり切られているので軽アイゼン無しでも通過出来たが、ストックは合った方が良い。関係者の方が雪が緩い箇所などの確認作業を行っていた。
【白馬岳〜白馬大池】気持ちの良い稜線歩きが続く。三国境以降は大池から登ってくる大勢の登山者とすれ違った。池周囲斜面のお花畑はまだ雪が多く花の数が少なかった。
【白馬大池〜栂池自然園】乗鞍岳を下る途中に雪田を通過する箇所がある。距離は短いが斜度があるので注意して横断した。軽アイゼンは付けずストックのみ使用。雪田のあとに大きな岩がゴロゴロした登山道が続き体力を消耗。天狗原ではワタスゲを少し楽しめた。
その他周辺情報 【八方の湯】
・駐車場に隣接している。
・人数制限していないのでかなり混雑していた。
https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
八方駐車場から見た白馬三山。左から鑓ヶ岳、杓子岳、これから向かう白馬岳。
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八方駐車場から見た白馬三山。左から鑓ヶ岳、杓子岳、これから向かう白馬岳。
猿倉荘前で身支度を整え
猿倉荘前で身支度を整え
いざ出発!!
青空に映えるピンクのウツギ
青空に映えるピンクのウツギ
シロウマタンポポ
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シロウマタンポポ
これぞ夏山!という景色を望みながら小休憩。
2
これぞ夏山!という景色を望みながら小休憩。
登山道の脇にキヌガサソウが沢山咲いていた。
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登山道の脇にキヌガサソウが沢山咲いていた。
白馬岳登山を計画してから3年越しでやっとここまで来れました♪
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白馬岳登山を計画してから3年越しでやっとここまで来れました♪
行くぞ!大雪渓!!
2
行くぞ!大雪渓!!
斜度は緩いがは軽アイゼンかチェーンスパイクが必要。
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斜度は緩いがは軽アイゼンかチェーンスパイクが必要。
登山者の長蛇の列がどこまでも続く。
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登山者の長蛇の列がどこまでも続く。
立ち止まると天然クーラーが涼しいー
立ち止まると天然クーラーが涼しいー
大雪渓を登り終えほっと一息。写真右の斜面からカラカラと石が落ちる音が頻繁に聞こえていました。
大雪渓を登り終えほっと一息。写真右の斜面からカラカラと石が落ちる音が頻繁に聞こえていました。
小雪渓までミヤマキンポウゲのお花畑が続きます。
小雪渓までミヤマキンポウゲのお花畑が続きます。
小雪渓のトラバース。雪がしっかり切られていてアイゼン無しでも通過出来た。もちろん注意は必要。
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小雪渓のトラバース。雪がしっかり切られていてアイゼン無しでも通過出来た。もちろん注意は必要。
振り返ると鋭く尖った山並みがかっこいい
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振り返ると鋭く尖った山並みがかっこいい
小雪渓の後、頂上宿舎までは癒しのお花畑が広がる。
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小雪渓の後、頂上宿舎までは癒しのお花畑が広がる。
ハクサンイチゲ
オダマキ
コイワカガミ
タカネヤハズハハコ
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タカネヤハズハハコ
小屋に到着!!まずは生ビールで乾杯!
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小屋に到着!!まずは生ビールで乾杯!
テン場はペグが打ちにくいので石にガイラインを固定してテントを張った。
テン場はペグが打ちにくいので石にガイラインを固定してテントを張った。
この通り谷間にあるテン場なので眺望はよくない。
この通り谷間にあるテン場なので眺望はよくない。
夕刻にはテントが所狭しと張られていた。
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夕刻にはテントが所狭しと張られていた。
眺望はいまいちのテン場だが、周りの斜面にはたくさんのお花が咲いています。
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眺望はいまいちのテン場だが、周りの斜面にはたくさんのお花が咲いています。
ハクサンイチゲ
ミヤマクワガタ
ウルップソウ
16:00頃パラパラと雨が降った後、外来食堂横のテーブル&ベンチで夕食の調理開始。こちらはYさんの塩こうじ漬けポークソテー♪めちゃくちゃ柔らかかった!
16:00頃パラパラと雨が降った後、外来食堂横のテーブル&ベンチで夕食の調理開始。こちらはYさんの塩こうじ漬けポークソテー♪めちゃくちゃ柔らかかった!
K氏の高野豆腐の麻婆豆腐♪ピリ辛でお酒のお供にもぴったり!
K氏の高野豆腐の麻婆豆腐♪ピリ辛でお酒のお供にもぴったり!
Nさんのミネラルたっぷりワカメと豆のサラダ♪こちらも軽く運べて栄養抜群!
Nさんのミネラルたっぷりワカメと豆のサラダ♪こちらも軽く運べて栄養抜群!
18:00過ぎ。ガスが取れ白馬岳山頂がすっきりと見えた。日没鑑賞に丸山へ向かう。
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18:00過ぎ。ガスが取れ白馬岳山頂がすっきりと見えた。日没鑑賞に丸山へ向かう。
丸山はテン場から15分程上がったところ。写真正面が丸山、左下が小屋。
丸山はテン場から15分程上がったところ。写真正面が丸山、左下が小屋。
丸山で、ブ、ブロッケン現象!!!はじめて見ました!
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丸山で、ブ、ブロッケン現象!!!はじめて見ました!
18:37 日没が近づいてきた。
18:37 日没が近づいてきた。
燃える雲
来月登る予定の剣岳が見える。かっこいいなあ。
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来月登る予定の剣岳が見える。かっこいいなあ。
杓子岳と鑓ヶ岳がそびえる空には白く輝く月が。
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杓子岳と鑓ヶ岳がそびえる空には白く輝く月が。
沈みゆく太陽
また明日ー
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沈みゆく太陽
また明日ー
素晴らしい日の暮を見られ大満足の1日目終了。ガスの予報だったのにね。お疲れ様でしたー
素晴らしい日の暮を見られ大満足の1日目終了。ガスの予報だったのにね。お疲れ様でしたー
二日目。薄暗い中、御来光を拝みに再び丸山へ向かいます。
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二日目。薄暗い中、御来光を拝みに再び丸山へ向かいます。
雲に浮かぶ妙高山の頭の上から太陽が上がってきた。左下は白馬岳の稜線。
雲に浮かぶ妙高山の頭の上から太陽が上がってきた。左下は白馬岳の稜線。
まだかまだかと横一列に並んで日の出を待つ5人。
まだかまだかと横一列に並んで日の出を待つ5人。
赤く染まる剣岳
雲海も空のグラデーションも本当に美しい
雲海も空のグラデーションも本当に美しい
5:03 待ってました!御来光ーー
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5:03 待ってました!御来光ーー
今日も暑い一日になりそうだねー
今日も暑い一日になりそうだねー
冷凍チャーハンで腹ごしらえをし、白馬岳山頂へ向かって登山開始!
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冷凍チャーハンで腹ごしらえをし、白馬岳山頂へ向かって登山開始!
おっと!いきなり高山植物の女王コマクサ登場。
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おっと!いきなり高山植物の女王コマクサ登場。
出発から20分で日本最大の収容人数をほこる白馬山荘に到着。
出発から20分で日本最大の収容人数をほこる白馬山荘に到着。
丁寧な案内をありがとうございます。山頂へ向かいます。
丁寧な案内をありがとうございます。山頂へ向かいます。
振り向くと剣岳と立山。わ〜左に槍穂高も見えるー!
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振り向くと剣岳と立山。わ〜左に槍穂高も見えるー!
左に八ヶ岳、その後に富士山!真ん中は南アルプスかな。
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左に八ヶ岳、その後に富士山!真ん中は南アルプスかな。
雲海に見惚れて中々歩が進まない。
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雲海に見惚れて中々歩が進まない。
見上げると頂上が目の前に迫ってきた。空が真っ青!
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見上げると頂上が目の前に迫ってきた。空が真っ青!
2932m 白馬岳山頂到着!
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2932m 白馬岳山頂到着!
やったー!!
みんなで記念撮影
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やったー!!
みんなで記念撮影
これから歩く小蓮華山へ続く稜線。ここを歩けるなんて感無量!
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これから歩く小蓮華山へ続く稜線。ここを歩けるなんて感無量!
左の斜面は緩やかなのに、右は切れ落ちている。
左の斜面は緩やかなのに、右は切れ落ちている。
植物のないザレた斜面へと変化。
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植物のないザレた斜面へと変化。
ザレた斜面を下り
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ザレた斜面を下り
直射日光をジリジリと浴びながら緩やかな尾根を歩き小蓮華山へ向かう。
直射日光をジリジリと浴びながら緩やかな尾根を歩き小蓮華山へ向かう。
振り返って飛行機雲と白馬岳。
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振り返って飛行機雲と白馬岳。
白馬岳と歩いてきた稜線。ガスがだいぶ上がってきた。
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白馬岳と歩いてきた稜線。ガスがだいぶ上がってきた。
小蓮華山頂は白馬大池から登ってきた登山者と白馬岳からの登山者で混雑している。ここは休まず通過し白馬大池へ向かう。
小蓮華山頂は白馬大池から登ってきた登山者と白馬岳からの登山者で混雑している。ここは休まず通過し白馬大池へ向かう。
コバイケイソウのお花畑と白馬岳。絶景なり〜。
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コバイケイソウのお花畑と白馬岳。絶景なり〜。
この辺はチングルマがたくさん咲いていた。
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この辺はチングルマがたくさん咲いていた。
可憐なミヤマアズマギクもいっぱい
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可憐なミヤマアズマギクもいっぱい
ちょっと遠いけどライチョウさんにも会えたよ♪
ちょっと遠いけどライチョウさんにも会えたよ♪
船越ノ頭。この辺りからどんどんガスに覆われる。
船越ノ頭。この辺りからどんどんガスに覆われる。
振り向くと白馬岳はガスの中。さらば、白馬岳よ〜
振り向くと白馬岳はガスの中。さらば、白馬岳よ〜
白馬大池が見えてきた!
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白馬大池が見えてきた!
池周囲の斜面は雪がまだ多く残っていて数年前のようなお花畑は見られなかった。残念。。
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池周囲の斜面は雪がまだ多く残っていて数年前のようなお花畑は見られなかった。残念。。
タテヤマリンドウがあちこちに咲いていた。
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タテヤマリンドウがあちこちに咲いていた。
白馬大池を後に乗鞍岳へ向かいます。小屋の近くにライチョウ親子がいました。
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白馬大池を後に乗鞍岳へ向かいます。小屋の近くにライチョウ親子がいました。
大きなケルンのある乗鞍岳到着。
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大きなケルンのある乗鞍岳到着。
短い雪田を下ると岩ゴロゴロの登山道が長く続く。ここで体力を消耗し、写真を撮る余裕もなくなってしまった。
短い雪田を下ると岩ゴロゴロの登山道が長く続く。ここで体力を消耗し、写真を撮る余裕もなくなってしまった。
岩ゴロゴロの後はワタスゲ咲く天狗原の木道を歩く。その後樹林帯を下り栂池ロープウェイへ。
岩ゴロゴロの後はワタスゲ咲く天狗原の木道を歩く。その後樹林帯を下り栂池ロープウェイへ。
ロープウェイとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原へ到着。お疲れ様でした〜
ロープウェイとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原へ到着。お疲れ様でした〜
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