忠別岳 銀泉台から

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 29.4km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:40

5:12 銀泉台
5:39 5:39 第一花園
5:52 5:53 第二花園
6:13 6:13 駒草平
6:57 6:57 赤岳
7:17 7:18 小泉分岐
7:25 7:26 白雲分岐
7:45 7:47 白雲岳避難小屋
8:35 8:35 高根ヶ原分岐
9:50 9:51 忠別沼
10:28 10:37 忠別岳
11:09 11:10 忠別沼
12:30 12:30 高根ヶ原分岐
13:25 13:27 白雲岳避難小屋
13:57 14:01 白雲分岐
14:10 14:10 小泉岳
14:25 14:27 赤岳
15:03 15:03 駒草平
15:19 15:20 第二花園
15:29 15:30 第一花園
15:50 15:50 銀泉台
15:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道銀泉台線は30km/hで30分くらい。
林道は対向車が来てもすれ違える幅があります。

コース状況／危険箇所等

ガイドロープが新しくされていたり登山道は日々整備されている感じです。
ただ、分岐点の標識が朽ちていたり、文字が見えなくなっていたり、こちらの方が大事かなって思いました。

その他周辺情報

黒岳の湯　600円（ロープウェイ山麓駅に100円割引券あり）

写真

7/23 5:10

駐車場は既に30台から50台。

7/23 5:11

銀泉台パトロール事務所。
ここで入山届を記入します。

7/23 5:13

白雲岳避難小屋から忠別岳まではグレード5になっていました。
天気が良ければ平坦で歩きやすいんですが。

7/23 5:13

7/23 5:21

赤岳登山口。

7/23 5:39

7/23 5:39

7/23 5:41

7/23 5:53

7/23 5:53

雪渓を行きます。

7/23 6:00

7/23 6:01

7/23 6:01

7/23 6:03

7/23 6:09

7/23 6:10

7/23 6:10

尖っているのは烏帽子岳かな。

7/23 6:10

7/23 6:12

簡易トレイブースがありました。

7/23 6:23

下山時にこの木の杭を3本背負って登っている人がいました。
ご苦労様です。

7/23 6:28

エゾコザクラ

7/23 6:36

7/23 6:54

7/23 6:56

赤岳の頂上かな。

7/23 6:58

赤岳に着きました。

7/23 6:59

凌雲岳、烏帽子岳、黒岳。

7/23 6:59

白雲岳、旭岳、後旭岳。

7/23 7:01

7/23 7:02

ひろいなー

7/23 7:19

白雲岳。
今日行きません。

7/23 7:26

7/23 7:28

この雪渓は行きません。

7/23 7:33

白雲岳避難小屋が見えてきました。

7/23 7:33

7/23 7:43

白雲岳避難小屋の水場。

7/23 7:45

テントはまだ10張ほど。

7/23 7:45

ピカピカの白雲岳避難小屋。

7/23 7:47

忠別岳まであと8.3km。

7/23 7:55

7/23 8:00

避難小屋を振り返る。

7/23 8:00

背に白雲岳。

7/23 8:03

ここは歩きやすいです。

7/23 8:05

見通があっていいです。

7/23 8:08

前方に忠別岳。

7/23 8:28

7/23 8:35

7/23 8:35

遠いな〜。
目標が見えるからいいです。

7/23 8:38

左手に高原沼。

7/23 8:42

7/23 8:43

高山植物の女王と言われるコマクサ。
それにしても砂礫に咲く逞しさはすごいですね。

7/23 8:43

7/23 9:10

ハイマツロードもありますが、たいしたことありません。

7/23 9:17

このコースに木道はあまりありません。

7/23 9:42

特徴的な形の忠別岳。

7/23 9:42

7/23 9:48

花が咲き乱れていい季節です。

7/23 9:48

7/23 9:49

7/23 9:50

忠別沼です。

7/23 9:57

忠別沼を振り返って。

7/23 10:15

もう少しかな。

7/23 10:25

頂上部が見えてきました。

7/23 10:26

人がいっぱい。

7/23 10:27

着きました。

7/23 10:28

トムラウシは霞んでいます。

7/23 10:29

花畑が広がっています。

7/23 10:40

昨年、クッチャンベツ沼ノ原登山口から来た時はトムラウシは全然見えませんでした。
今回も残念でした。

7/23 11:04

7/23 11:05

7/23 11:40

7/23 12:02

紅葉の時期に緑岳から見る高原沼、トムラウシ方向の景色は素晴らしいです。

7/23 12:04

7/23 12:05

7/23 12:16

白雲岳と緑岳。

7/23 12:56

忠別岳が高いです。

7/23 13:22

白雲岳避難小屋が見えました。

7/23 13:26

テントが増えていました。
30張くらい。
これからもっと増えそうです。
テン泊羨ましいです。

7/23 13:38

色とりどりのテント。

7/23 14:15

7/23 14:16

7/23 14:24

赤岳に戻りました。

7/23 15:44

登山口に戻りました。

7/23 15:50

無事帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

感想

atreyu

昨年、クッチャンベツ沼ノ原登山口から訪れた忠別岳。
今回は白雲岳から忠別岳までを繋げたくやってきました。

心配なのは山行時間。
12時間あれば行って帰ってこれると思いましたが、実際歩いていないので何とも言えません。

実は前日に黒岳山麓駅に行ってロープウェイの運行時間を見て気持ちが揺らいでしまいました。
始発が6:00、最終が18:00。
12時間を予定していたので、黒岳スタートでも時間的に可能では無いか。
もし、最終に間に合わなければ歩いて下山すればいい。
ここからなら移動しなくていいし、何より嫌な林道走行をしなくてもいい。

でも今ここで迷っていては駄目。
予定どおり銀泉台から行くことにしました。

日の出が4時頃なので、層雲峡を3時に出発すると日の出とともに出発できる、、、、

翌朝4時目覚め。
寝坊してしまいました。
でもまだ大丈夫。急ごう。

4連休とあって駐車場はかなりの自動車で埋まっています。
30台くらい、いやもっと？
ほとんどの人はもう出発した感じで、のんびりさんは自分を含めて数人だけ。

赤岳までは標高を稼ぐので、中々の急登。
長い道のりだから体力温存を意識して歩きます。
赤岳までくるとあとは、平坦な道が多いです。
ただ、足元はガレ場ザレ場が多く、歩きづらかったです。
真っ平らな地面に登山道の分岐を示す表示板がポツンと。
方向を間違わないように気をつけます。

テン泊で賑わっている白雲岳避難小屋から忠別岳までが長いです。
今日は天気が良く、目標の忠別岳がずっと視界にありましたが、もし濃霧が発生していたら退屈で辛いでしょうね。
忠別岳の頂上に着くと15人くらいが休んでいました。
奥深くて行きづらい忠別岳にこんなに人が集まっているなんて驚きです。
泊装備の人が多い感じでしたが、日帰りの軽装備の人もちらほら。
日帰りの人はどこの登山口から来ているのかな。

今回の装備は水分4kgをいれても全体で7kgもないと思いますが、腰が痛くなりました。
自分にはテント泊装備の山行はかなり厳しいのでは無いかと思いました。

今シーズン、あと1回訪れたいですね、表大雪。
今度は旭岳と黒岳を繋げたいです。