悪沢&赤石 【百名山 其の六十四、六十五】3000mの稜線はガスの中


- GPS
- 51:34
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,113m
- 下り
- 3,109m
コースタイム
08:45椹島ロッジ-11:20小石下-12:55清水平-14:15見晴台-16:05千枚小屋
2日目
05:45千枚小屋-06:35千枚岳-07:25丸山-08:10悪沢岳-09:35中岳-09:50前岳-10:35標柱(休憩)11:20-11:45荒川小屋-14:10小赤石岳-14:50赤石岳-14:55赤石岳避難小屋
3日目
06:15赤石岳避難小屋-08:00富士見平-08:35赤石小屋-12:00登山口-12:10椹島ロッジ
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 ガスのち時々雨 3日目 ガスのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
ダム手前の駐車場から東海フォレストのバスで椹島まで。 東海フォレストのバスは3000円で山小屋で使えるチケット購入し乗車。 山小屋で宿泊し領収書提示して帰りのバスに乗車。 行きは臨時便が出ました。 帰りは時間通りだか1台に乗りきらなければ2台出ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場~椹島ロッジ 東海フォレストのバス。補助席は酔う可能大。 ・椹島ロッジ~千枚小屋 危険、迷い箇所なし。ほとんど展望のない樹林帯。急登ではないがなかなか疲れる。 ・千枚小屋~荒川前岳 危険、迷い箇所なし。小屋からまずまずの登り。稜線は多少のアップダウン。 ・荒川前岳~荒川小屋 多少の岩場あり。迷い箇所なし。荒川小屋までがっつり下る。 ・荒川小屋~赤石避難小屋 危険、迷い箇所なし。稜線は強風時注意。 ・赤石避難小屋~赤石小屋 前半多少の岩場あり。迷い箇所なし。 ・赤石小屋~椹島ロッジ 危険、迷い箇所なし。 |
写真
感想
登り返しが多くなかなかしんどい山行だった。
天気もいまいちで3000mの稜線歩きはガスの中。残念。
1日目
東海フォレストのバスで椹島へ。
07:20に臨時便が出たが満席。
補助席だったが若干酔った(>_<)
約1時間で到着。
体力を回復させてから出発したがバス酔いの影響かなかなかペースが上がらない。
しかも3日間で晴れてたのは樹林帯歩きの初日のみ。
コースタイムをオーバーして千枚小屋に到着。
別棟の百枚小屋だったが十分きれいだったしスペースもあって満足。
トイレもきれい。
雲が出てきたため星空は眺めず。
2日目
雲ってたから諦めてたらちょっと上がってきてからだったが日の出と富士山を見ることが出来た。
それ以降はガスガス(>_<)
この日もペースは上がらず。
ペースが上がらないのはバス酔いのせいじゃなくゴローのS8の重さに慣れてないからかなぁ。
稜線までの登りはしんどかった。
期待していた稜線はガスの中。
荒川前岳から荒川小屋までは一気に下る。
こんなに下らなくてもいいのに…
そして赤石岳までまた登る。
荒川小屋を過ぎて雨が降りだしてきたのでレインウェアを着込む。
雨は大したことなかったが風が強かった。
特に稜線ではかなりの強風。
ガスガスで何も見えないまま赤石岳に到着。
避難小屋まで1分の表示。
ガスの先にそれらしい物が見えて着いたと思ったら大きい岩だった(笑)
気を取り直してすぐに避難小屋に到着。
この日もコースタイムはオーバー。
小屋で受付の時に小屋のご主人に「寝袋持ってるね?そういう顔してる」と言われた(笑)
実際持ってたから正解なのだがどういう顔だったんだろう?(笑)
夜は激しい暴風雨。雷も鳴っていた。
3日目
夜ほどの激しさはないが風はそこそこ強い。雨はほとんど降ってない。
帰りのバスの時間があるので天気の回復を待っていられない。
バスの最終は14時。
2日間ともコースタイムをオーバーしているからそれほど時間に余裕はない。
稜線は強風だったが稜線から降りれば問題なし。
途中2度、登山道と関係ない場所でだか落石の音がした。
なかなかな音がして一瞬固まってしまった。
自分のとこに落ちてきたら避けられるのだろうか…
下りもしんどかったが無事に下山。
バスにも間に合いさらに補助席ではなかったので助かった。
天気はガスガスでしんどかったけど久しぶりの小屋泊で楽しめた。
次は9月の第1週に去年同様の北アだ。
ガスガスだけは避けたいなぁ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する