【那須塩原1那須1下郷1西郷1】あけぼの平から高原ホテル前バス停まで 下野ヲお散歩スル ( その3 )
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,155m
コースタイム
起床3:35→出発4:57→(寄り道3分)→
5:38新杉田5:46→7:06赤羽7:09→8:42宇都宮8:44→9:35黒磯
黒磯駅バス停10:35→
11:37(11:14到着予定)あけぼの平バス停11:44→
12:48黒尾谷岳登山口13:00→13:19黒尾谷→14:27▲黒尾谷岳14:44→16:03▲南月山16:19→16:51▲日の出平16:52→17:13牛ヶ首17:23→17:31無間地獄→17:46硫黄鉱山跡→17:48峰の茶屋跡17:51→18:07那須岳避難小屋
消灯19:30→就寝21:00頃
【2日目】
起床3:30→出発4:01→
4:19峰の茶屋跡4:21→4:24硫黄鉱山跡→4:51お釜口→5:03▲茶臼岳5:18→5:33山頂口→5:33▲那須岳5:35→5:37お釜口→5:59峰の茶屋跡6:08→6:17恵比寿大黒→6:40朝日の肩にザックをデポ→6:47▲朝日岳6:50→6:56朝日の肩7:08→7:17能見曽根→7:25▲能見曽根の頭(仮称=1900m峰)→7:38清水平→7:49北温泉分岐→8:17▲三本槍岳8:35→8:47大峠分岐→9:16鏡沼分岐→9:31▲須立山9:44→10:09▲笠ヶ松10:10→10:14▲笠ヶ松北峰(1638m峰)→10:26コル→10:51坊主沼分岐10:56→10:59坊主沼避難小屋11:13→11:21 T字路右へ(甲子山1.7Km)→11:59旧道分岐12:08→12:25▲甲子山12:40→12:53甲子峠分岐→13:19猿ヶ鼻13:20→14:09衣紋滝分岐→14:14温泉神社14:15→14:19白水滝分岐→14:23甲子山登山口→14:26甲子山大黒天14:27→14:30大黒屋前14:46→15:32新甲子遊歩道入口15:33→15:34剣桂駐車場15:35→15:52高原ホテル前バス停16:45→
17:35白河駅前バス停→公園→
17:59白河18:08→18:33黒磯18:38→19:30(19:27の便)宇都宮19:42→21:04(21:02の便)赤羽→22:34新杉田22:36→
帰宅23:29
天候 | 【1日目】曇りのち晴れのち霧のち晴れのち曇り 【2日目】小雨のち霧のち晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】福島交通 高原ホテル前バス停→JR 白河駅 ※3570×2+860+800=8800円→6260円(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 あけぼの平バス停から、バス進行方向にすぐの十字路を右折して別荘地の園路をくねくね上りつめ、那須研修センター分岐で右折して、北上する「山と高原地図」ルートをそのまますすむと、T字路のところに「登山道→」の標識があるので、ここからはすべて道標類にしたがい峰の茶屋跡まで。 峰の茶屋跡で、三斗小屋温泉方面に左折して那須岳避難小屋へ。 2日目もすべて道標類にしたがい1638m峰から旭岳とのコルまで下り、整備の悪いトラバース道で坊主沼分岐まで。 ここで道標の指し示す方向が不明瞭だが右手に上り、坊主沼避難小屋へ。 ここからはすべて道標類にしたがい大黒屋まで。 ここから国道289へ向かう右手の道をゆくのが順当なれど、時間が余っていたため崩壊地を調査がてらそのまま高原ホテル前バス停へと下山した。 黒尾谷(1151m)には、四等三角点「黒尾谷」がある。 南月山には、二等三角点「月山」がある。 三角点峰「那須岳」には、四等三角点「那須岳」がある。 三本槍岳には、一等三角点「三倉山」がある。 【 危険箇所 】 ハイキングコース内は皆無だが、大黒屋から剣桂までの旧国道は崩壊地や工事中で道幅が極端に狭くなっているところがあるため、一般論ではお勧めできない。 ほか、 茶臼岳周辺は有毒ガス注意。 茶臼岳周辺は強風注意。 大峠分岐から鏡沼分岐まで植生がはびこりまくり非常に歩きにくく、幾度となくザックがひっかかりテンテコマイ。 須立山山頂から笠ヶ松とのコルまでの下りは砂ガレ斜面で滑りやすいので転倒注意。 旭岳への稜線を離れる地点から坊主沼分岐までのトラバース道の、右側が切れ落ちているうえに細く、あまつさえ降り積もった枯れ葉などでとても歩きづらいので要注意。 【 トイレ 】 黒磯駅前・剣桂駐車場・白河駅前。 ほか、那須ロープウェイ山頂駅にあるはずだが、営業時間外に利用できるか否かは不明。 【 休憩所 】 南月山から三本槍岳まではそこいらじゅうにある。 ほか、須立山・甲子山・などなど。 【 飲食・買い物 】 セブンイレブン新杉田4丁目店にて、鶏そぼろ弁当(398円)を購入するも、京浜東北の網棚に置き忘れる。 ヨークベニマル黒磯店にて、カルピスウォーター(98円)を購入する。 ヨークベニマル黒磯店にて、いなりずし(325円)を購入して店前のベンチでいただく。 黒磯駅前の自販機にて、カフェオレ(150円)をいただく。 黒磯駅の自販機にて、ソルティライチ(150円)を購入する。 【 持参したガイド・地図 】 山と高原地図2013 12那須・塩原(昭文社) 新・分県登山ガイド8 栃木県の山(山と渓谷社) 1/25000地図 那須岳(国土地理院) 1/25000地図 那須湯本(国土地理院) 1/25000地図 甲子山(国土地理院) 1/25000地図 新甲子(国土地理院) ※「那須湯本」は未使用。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂とちぎ 】 25 黒尾谷岳 1589m 26 南月山 1775.7m 27 日の出平 1786m 28 茶臼岳 1915m 29 三角点峰「那須岳」 1897.5m 30 朝日岳 1896m 31 能見曽根の頭(仮称) 1900m 32 三本槍岳 1916.9m 【 my初登頂ふくしま 】 1 三本槍岳 1916.9m 2 須立山 1720m 3 笠ヶ松 1640m圏 4 甲子山 1549m 【 my初登頂うつくしま百名山 】 1 三本槍岳 1916.9m 2 甲子山 1549m 【 my初登頂栃木百名山 】 5 南月山 1775.7m 6 茶臼岳 1915m 7 朝日岳 1896m 8 三本槍岳 1916.9m 【 my初登頂東北百名山 】 1 三本槍岳 1916.9m 【 my初登頂関東百名山 】 33 茶臼岳(那須岳) 1915m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、山頂駅〜茶臼岳〜峰ノ茶屋〜三斗小屋温泉〜朝日岳〜峰ノ茶屋〜山麓駅 34 三本槍岳 1916.9m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、山麓駅〜峰ノ茶屋〜朝日岳〜能見曽根分岐〜三本槍岳〜(鏡沼往復)〜須立山〜坊主沼避難小屋〜水場入口〜甲子山〜甲子温泉〜高原ホテル前バス停 【 my初登頂関東百山 】 37 南月山 1775.7m 38 朝日岳 1896m 【 my初登頂深田百名山 】 4 茶臼岳 1915m 【 my初登頂日本三百名山 】 10 三本槍岳 1916.9m 【参考にさせていただいたサイト】 東野交通株式会社 http://toya108.jp/index.php 福島交通 http://www.fukushima-koutu.co.jp/ 【 周辺の寄り道情報 】 沼原湿原・那須湯本温泉・那須高原・那須温泉郷・三斗小屋温泉・観音沼森林公園・甲子温泉・新甲子温泉・などなど。 【 周辺のmy未登頂峰 】 白笹山・隠居倉・鬼面山・前岳・赤面山・麻生山・流石山・旭岳・観音山・大白森山・鶏峠山・江森山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ウェストポーチ(2)
ヘッドライト(1)
予備電池(3)
1/25
000地形図(4)
ガイド地図(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(6)
ティッシュ(2)
ウエットティッシュ(1)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
トレーナー(1)
ロンパン(1)
Tシャツ(3)
トレッキングシューズ(1)
靴下(2)
サングラス(1)
ファーストエイドキット(1)
椰子帽子(1)
帽子(1)
非常食
お弁当
老眼鏡(2)
煙草(30)
ライター(2)
ポケット灰皿(2)
デジカメ(1)
デジカメの予備バッテリー(1)
デジカメの予備メモリーカード(1)
ポケット座布団(1)
予備靴紐(1)
ゴミ袋(5)
岩塩(1)
スコップ(1)
カウベル(1)
シュラフ(1)
分県登山ガイド(1)
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感想
【 反省 】
睡眠時間が1時間ほどしかとれなかったにもかかわらず、すでに3日前に寝不足と夏バテでパスしてしまっていた関係上、強行した。
電車のなかで2時間ほど眠れたが、やはりからだは重かった。
これいじょう延期はしたくなかったので、致し方ないとも思われるが、やはりなんとかして眠る努力はしてみたい。
難しいけど…。
赤羽駅で乗り換えるとき網棚にお弁当を置き忘れてきてしまったが、かなり眠れたので、睡眠料としては安いかもしれない。気をつかって眠れないよりは、よかったね。
下山時に、飲料は1500cc残ったけど、丸2日間ピー感だったら足りないくらいだったと思われるので、このくらいでよいと感ずる。
また、食料は、1/3ほど残ってしまったが、こちらはいくらなんでも多すぎたかもしれないので次回は減らしたい。
那須五山めぐりという最低限の目標はクリヤーしたものの、候補に挙げた寄り道コースはひとつもとりつけず、ちょっぴり残念な思いも、あることはある。
せめて剣ヶ峰だけでも登りたかったのだが、朝っぱらから峰の茶屋跡にザックをデポするのを忘れてしまったり、お鉢を一周しないでピストンしてしまい慌てて三角点峰まで登り返したりしたため、ちょっと挫けてしまってモチベーションが低下してしまったのが最大の敗因かも。
今回は、初めてシュラフを携帯したため少し荷も重かったし、相変わらず夏バテの身には晴天時の歩行はこたえたが、何事も経験であるし、よい勉強になった。
大峠分岐から先は、けっこう難路も多く、下りが大の苦手なため、予定のバスに乗れるか心配だったけど、猿ヶ鼻からの下りがとても良路であまつさえ花まみれだったため、とても気持ちよく下れて、結果としてかなり早く下山できて、よかったね。
時間が大幅に余ったため、少し先の停留所まで歩こうかとも思ったけど、余韻にひたっていたいキブンだったので、そのままバスを待ったが、たまにはよいだろう。
新白河駅高原口で下車したほうが40円オトクだったことに後で気づいたが、まぁ、致し方あるまい。
失敗は滅茶苦茶多かったけど、滅茶苦茶たのしかったので、よしとしよう。
【 教訓 】
感動は歩いてこない。
【 感想 】
那須岳避難小屋で同宿させていただいた茨城の御夫婦さま、旭岳ほか、貴重な情報をいただき感謝感謝。
また、携帯アラームを鳴らすことに二つ返事で御快諾いただき、超ありがとね。
2日目の峰の茶屋跡から、朝日岳山頂、朝日の肩休憩所、三本槍のコル付近、三本槍岳山頂と、4度も遭遇した栃木のハイカーさま、白根隠など、県内のお勧め情報、超ありがとね。
楽しいお話の数々と笑顔に、超感謝。
2日間で出逢ったハイカーさまは総勢7名さまと、想像していたより圧倒的に少なかったけど、とても感慨深い二日間でありましたとさ。
不安だったので荷物は減らせるだけ減らしたのに、やっぱり重かったけど。
初日のもみの木台付近と二日目のトラバース道が、目茶糞暑かったけど。
夏バテはMAXに近いけど。
感無量。
MVPはmyハイキング史上最高の、至福の二日間へ。
よかったね。
ありがとね。
またね。
あと、超余談ながら、三度の下野のお散歩は過去いずれもしょーもない失敗を連発しながらも感動に明け暮れるという不思議の国で、栃木県とは相性がよいのかも?
駅からハイカー的に難しいかもだけど、分県登山ガイド「栃木県の山」登り尽くしも視野に入れたいとか思ってる私であった。
いつか必ず、剣ヶ峰に登りたい。
いつか必ず、旭岳に登りたい。って、福島じゃん?
無論、須立山も最高で、鏡沼に下れなかったのが、ちと心残りではある。
【8/27追記】
笠ヶ松から1600m圏鞍部への下りでダブルストックでガンガン登ってこられたshige-pon氏と遭遇していた。
笑顔とご挨拶、ありがとね。
【2013.9.13追記】
超どうでもよい蛇足ながら、恵比寿大黒の手前あたりでかぶっていた帽子を風にさらわれた。
あっという間に遠くに飛んでいってしまい、
「こりゃダメだな」
とか思った瞬間、帽子は岩でバウンド
………
???
岩のとんがった先が帽子をかぶってくれていた。
ダッシュで奪取してから思った。
「写真撮ればよかったんじゃね?」
後の祭りである。
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