笛吹川水系東沢〜釜ノ沢東俣

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 15:25
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:02

距離 9.6km 登り 1,023m 下り 412m

5:56 西沢渓谷入口バス停
5:57 6:11 西沢渓谷駐車場
6:16 西沢渓谷入口バス停
6:28 6:30 ねとりインフォメーション
6:33 近丸新道登山口
6:38 徳ちゃん新道登山口
6:43 二俣吊橋
6:55 7:09 鶏冠谷出合
10:26 10:37 東のナメ沢
10:57 西のナメ滝
11:43 11:59 釜ノ沢
12:47 13:05 両門ノ滝
13:58 宿泊地

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:18

距離 10.7km 登り 966m 下り 1,564m

6:49 宿泊地
10:20 10:21 甲武信小屋
10:32 10:45 甲武信ヶ岳
10:53 11:01 甲武信小屋
11:13 11:14 木賊山まき道分岐
11:20 11:21 戸渡尾根分岐
11:26 木賊山
11:31 11:32 戸渡尾根分岐
12:20 12:35 徳ちゃん新道分岐
13:28 13:33 徳ちゃん新道登山口
13:34 近丸新道登山口
13:39 13:40 ねとりインフォメーション
13:55 13:59 西沢渓谷入口バス停
14:01 14:06 西沢渓谷駐車場
14:07 ゴール地点

30代2人、道中遊びながら自由に遡行できた。
その分比較的ゆっくりかも。
下山はストック使用。

天候

晴れのち曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場利用
朝早かったので余裕で停められた

その他周辺情報

周辺の日帰り温泉はコロナ禍、人数制限中

写真

7/24 7:15

Day1
07:15
東沢入渓、とりあえず巻かずにトライ。
F1魚留の滝
上が2017年の写真。下が今回。
取り付くところまで白くなっており、簡単には取り付けず。
予定通りっちゃ予定通りだけど巻き巻きに変更。
それにしても、今回の方が水量多いように思ったが前回の方が釜の水面は高い？それと、水の流れ変わった？右の水線がない？

7/24 7:36

07:36
神々しい

7/24 7:45

07:45
巻き途中崩落場所があるも、倒木による絶大な安心感で、危険は無し

7/24 8:00

08:00
法螺の貝ゴルジュ入り口

7/24 8:06

08:06
法螺の貝ゴルジュ内部
4本の残置スリングがありました
白濁の渦にもまれる危険も考慮し、挑戦したい気持ちを抑えて、大きく巻き巻き。の前に休憩〜

7/24 9:04

09:04
山の神まで巻き道が続くそうだが、崩れてるという事前情報もあって、巻き道から河原へ降りれたところからそのまま遡行再開。
泳いだり（右岸側の私はへつったり）

7/24 9:11

09:11
くぐったり

飛び込んだり（動画から切り出し）

7/24 9:37

09:37
顔かいたり
してあそびながら遡行

7/24 10:26

10:26
そうこうしてるうちに東の滑沢
鹿の頭（骨）をここにおいた人のセンス最高！少し位置ずらして被写体になってもらう。
上の方は怖いが一段は登れそうなので登ってみた。

7/24 11:20

11:20
キレイな釜のナメ滝で休憩。

7/24 11:46

11:46
魚留の滝
ラバーだと左側の巻きの一歩が余裕綽々で登れる

7/24 11:58

11:58
千畳のナメ
ラバーだとつるつる滑る

7/24 12:23

12:23
野猿の滝

7/24 12:46

12:46
両門の滝
ここで小休止しつつ恒例ウォータースライダーで楽しむ

7/24 13:52

13:52
1700m付近の適地で宿泊
写真ではわかりにくいですがふかふかで平らで快適でした。

7/24 13:55

13:55
右岸側には河原に近いこんな適地も。
でも降雨時のリスクも考えて林の中をチョイス

7/24 19:36

19:36
最後の灯火がキレイ。
薪は豊富でした。
おやすみー

7/25 7:13

Day2
07:13
（日の出と共に起きた割には遅めの出発。朝改めて米炊いてりしてましたので。）
沢も夏のお花シーズンでした。

7/25 7:32

07:32
三段のナメ

7/25 8:42

08:42
ここで木賊沢を横断。踏み跡はしっかりあるので、ちゃんとルートファインディング！（間違えて少し木賊沢の方を登ってしまい、引き返しました。）

7/25 8:51

08:51
ご褒美のラストナメ

ポンプ小屋の写真撮り忘れたが、豊富な水源もあるのでそこで大休止して装備解除泥落とし。
抜かしたパーティーや後ろにいたパーティーにはことごとくここで抜かされました。が、悔いなし選択は間違ってない。

7/25 10:22

10:22
2200メートル上はシャクナゲが満開でした。

7/25 10:33

10:33
日本百名山甲武信岳
流石に荷物はデポ

7/25 11:01

11:01
連休最終日の甲武信小屋は静かでした。

7/25 13:49

13:49
一気に下山。
林道にて、小さい蛇
子供かな？

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

XQ-AS42 Sony

感想

Mattsuhorn

一週間前の予報だと初日終日雨。
直前まで転身先も調べてましたが、天気好転、予定通りに釜の沢遡行することに。

個人的には二回目。
水がきれいで、明るく景色もよく、登攀的にも易しく、長いものの飽きさせず無理なく遡行できる沢で、さすがベタな沢だけはある。
ただ下山は長くくたびれる。いい速度で下れたが、翌日からの筋肉痛が激しかった。

2000超える山行で、虫対策でテント、シュラフを持って行ったが流石に暑かった。虫は無視しないとなると、この季節、テントとシュラフカバーで十分。