籾糠山〜静寂、爽やか、夏の森

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 8.6km
• 登り: 547m
• 下り: 544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 2:17
• 合計: 6:39

距離 8.6km 登り 547m 下り 547m

7:29 天生峠
7:59 天生湿原北側分岐
8:02 8:04 天生湿原
8:13 8:18 天生湿原南側分岐
8:25 8:29 カラ谷分岐
9:20 9:30 木平分岐
9:48 9:54 籾糠分岐
10:17 11:47 籾糠山
12:14 籾糠分岐
13:05 13:08 ミズバショウ群生地
13:16 13:26 カラ谷分岐
13:30 13:34 天生湿原南側分岐
13:39 13:41 天生湿原
13:42 13:43 天生湿原北側分岐
14:08 天生峠

天候

■晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■天生峠登山口の無料駐車場利用。
■登山口で森林環境整備推進協力金（1人500円）必要。小学生は無料。

コース状況／危険箇所等

■よく整備された登山道。特に危険個所無し。
■コース中に携帯トイレ用のテントブースが数か所。
■ログは9歳児（小3）ペース。

写真

8/1 7:28

協力金を支払ってスタート。
水芭蕉と紅葉の端境期で静か。先行者は2名のみ。

8/1 7:37

汗はかくけど涼しい風が気持ちいい。

8/1 7:53

朝日が爽やか。

8/1 7:56

珍しく、かあちゃんが先頭。

8/1 7:58

湿原は時計回りの一方通行。

8/1 8:00

天生湿原。ニッコウキスゲもワタスゲも終わり。田んぼみたい(笑)

8/1 8:04

湿原の真ん中にある匠屋敷でナムナム。

8/1 8:12

湿原の出口で。4歳、5歳のときと同じ場所で同じポーズ(^^♪

8/11 9:40

これが4歳の時、

10/9 9:58

で、これが5歳(^^)

8/1 8:21

マルバダケブキ。咲き始め。

8/1 8:22

「つめた〜」

8/1 8:24

カツラの巨木。

8/1 8:29

オオウバユリ。

8/1 8:30

この山は巨木が多い。右下のゆうちゃん達と比べて。

8/1 8:34

小さな橋をいくつか渡っていく。

8/1 8:35

癒しのブナ林♪

8/1 8:41

花輪君の木もちゃんとあった。

8/1 8:42

カニコウモリがあちこちに。

8/1 8:45

オオバノトンボソウ、だと思う。

8/1 8:49

通称カツラ門。妖精が出そう。

8/1 8:52

カメラを向けると変顔(笑)

8/1 8:50

タマガワホトトギス。

8/1 9:00

花名、わかりません。

8/1 9:03

ギンリョウソウ。

8/1 9:05

冷たくて気持ちいいね。

8/1 9:11

こっちも冷たい。

8/1 9:19

なんだか案内が賑やかな小平分岐。

8/1 9:22

梅干しのお菓子。すっぱ〜。

8/1 9:27

冷感タオルを冷やしていこう。

8/1 9:30

籾糠分岐へ一登り。

8/1 9:47

籾糠分岐。

8/1 9:50

針葉樹が混じる。

8/1 9:52

山頂までもうひと頑張り。

8/1 10:10

爽やかなダケカンバ。

8/1 10:11

ワサビみたい(笑)

8/1 10:12

すぐそこよ。

8/1 10:21

登頂！

8/1 10:41

腹減った、メシメシ。きつねうどん、つるり。

8/1 10:50

卵を溶いて・・・

8/1 10:55

ホットケーキ♪

8/1 10:58

焼いてる間にトンボ獲り。

8/1 11:00

うまいっ。

8/1 11:06

田舎の農夫？？？

8/1 11:38

夏空だ。

8/1 11:44

前を行くのは5年前に手を引いてもらったパトロールのおばちゃん。

8/1 11:46

頂上直下に、アリドオシラン。おばちゃんに教えてもらった。

8/1 11:55

いろんな表情の登山道。

8/1 12:06

歩くの楽しいね。

8/1 12:14

帰路はブナ探勝路から。

8/1 12:26

立派なブナ。

8/1 12:31

何度も立ち止まる。

8/1 12:44

ぶっといブナがたくさん。

8/1 12:50

トトロがいるかも。

8/1 12:53

溜息。

8/1 12:55

随所にクマ避けのガンガン。

8/1 13:03

天然のシャンデリア。

8/1 13:07

端境期だが、それなりに花を楽しめた。

8/1 13:09

ブナの巨木群。

8/1 13:10

大きい・・・。

8/1 13:10

写真じゃ伝わらないなあ・・・。

8/1 13:15

お揃いの帽子。かあちゃんがゆうちゃんの真似をした(^^)

8/1 13:22

イワナかな。

8/1 13:30

テングノコヅチ？

8/1 13:33

湿原に戻ってきた。

8/1 13:39

アザミ。

8/1 13:46

ラストスパート。

8/1 14:06

到着！

8/1 14:08

イエイ♪

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

やまちゃん

7月は何かと週末の予定があり山に行けず。
天気の良いこの週末、自分のための山登りもしたかったが、家族サービスも兼ねて子連れ山行とした。
ゆうちゃん連れ日帰りなのでビッグマウンテンは難しい。
真夏だがそれなりに涼しく、人も少なく、雰囲気も楽しみたい・・・、てことで籾糠山をチョイス。

端境期でガラガラの天生峠駐車場からスタート。
朝なので日差しは眩しいが涼しい。トンボがたくさん飛んでいる。
shinmonさんからいただいたお子様お古の登山靴。自宅で試し履きの際、ゆうちゃん少しだぶつくというので中敷きを購入し二枚重ねにしてきたが、この日履いたら窮屈だと。結局、追加したばかりの中敷きを外すはめに。もったいない。
何はともあれ静かで爽やかな登山道。時折抜ける風も涼しい。
ゆうちゃんは、4歳、5歳の時もこの山に来ているが、今回は足取りが全然違う。スムーズに歩き通した。
頂上では夏なのにきつねうどんというランチだったが、ちょうど曇りがちとなった空と適度に吹く風で暑さを感じず、おいしく堪能。
趣向を変えて、おやつにホットケーキを焼いた。コーヒーにマッチでグッド。チョコシロップと蜂蜜を忘れてきて残念だったけど。
そうこうしてるうちに登ってきたおばちゃん。見覚えあり。5年前に来た時にゆうちゃんの手を引いてくれたガイドの方だ。当時のレコをお見せしながらご挨拶。
気付けば1時間半ほど頂上でのんびりした。

おばちゃんに頂上直下で咲いているアリドオシランの場所を教えてもらって下山。
深く趣ある森の山。帰路もブナを愛でながら。
休憩しながら飲む凍らせてきたペットボトルのドリンクがうまい。
しかし、どうも体力は落ちている。足には思った以上の疲労感。いかん、いかん。何はともあれ山行の日は夜のビールがうまい、だったらOKかな(^^)。