燕岳 〜中房温泉・合戦尾根

2021年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 4:48
• 合計: 9:19

6:15 スタート地点
6:21 6:35 中房温泉登山口
7:01 7:16 第１ベンチ
7:30 7:41 第２ベンチ
7:58 8:12 第３ベンチ
8:26 8:45 富士見ベンチ
9:04 9:35 合戦小屋
9:40 9:47 合戦山
10:09 10:14 ベンチ
10:20 11:08 燕山荘
11:13 11:21 いるか岩
11:25 11:39 燕山荘
11:42 11:42 いるか岩
11:55 11:55 めがね岩
11:58 12:21 燕岳
12:22 12:25 めがね岩
12:34 12:34 いるか岩
12:38 12:58 燕山荘
13:03 13:03 ベンチ
13:19 13:23 合戦山
13:26 13:40 合戦小屋
13:51 14:02 富士見ベンチ
14:17 14:23 第３ベンチ
14:39 14:42 第２ベンチ
14:53 15:06 第１ベンチ
15:28 15:33 中房温泉登山口
15:34 ゴール地点

ガーミンウォッチログです。
途中、何度か時間待ちしましたが、ちょっと休憩時間が長すぎ・・？

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉へ向かおうとするが、豪雨？により、宮城ゲートより先を通行規制されてしまう。。
到着後、朝4時半すぎまで有明山神社駐車場にて仮眠。
早朝、国交省の職員点検？完了後（6時前）、ゲートオープン。温泉宿泊メンバーを乗せた我々車両は通行許可を得て、第一駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。北アルプス3大急登の一つといわれるも、田中陽希いわく「高速道路」。

その他周辺情報

第一駐車場
https://www.enzanso.co.jp/access#1

◇駐車場満車となりそうな場合はバス。
　穂高駅5:10発　6:05中房温泉着。1800円／人
http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/top/nakafusa/
　バス利用の場合、帰りの最終は中房温泉16:15発。
◇タクシー　穂高駅8940円、朝5時までなら2割増
http://www.nan-an.co.jp/modules/tozan/wp-content/uploads/%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%87%8E%E3%81%AE%E4%B8%BB%E3%81%AA%E5%A0%B4%E6%89%80%E3%81%8B%E3%82%89%E7%99%BB%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E9%81%8B%E8%B3%83.pdf

写真

7/31 4:50

大雨影響？とかで、ゲートクローズ、宿へ向かうはずが足止め。神社の駐車場に停め、仮眠。朝4時ごろにはバス待ちの列。3〜4台くらい配車されただろうか。。

7/31 6:14

道路点検終了の知らせを受け、ゲート通過、宿へ。因みに第一駐車場は「満車」と知らされていたが、そうでもなかった。

7/31 6:21

他の宿メンバーと合流。
届出は手続き済み。。

7/31 6:33

準備して、中房温泉登山口から登っていきます。

7/31 7:02

第一ベンチ。

7/31 7:01

途中、結構な登り渋滞(/・ω・)/
遅れがってのメンバーを待って、再び出発…

7/31 7:32

第二ベンチ。

7/31 8:04

第三ベンチ。相変わらず渋滞多発。。

7/31 8:22

ゴゼンタチバナ

7/31 8:23

ショウマ

7/31 8:30

7/31 8:33

富士見台

7/31 8:33

何も見えない・・メンバー間で時間差が付き始め、待ち時間が増えてきました…😅

7/31 8:57

レコでよく見る看板。。

7/31 9:00

7/31 9:01

ざらついていて滑りにくいので登りやすい…

7/31 9:05

合戦小屋、着いた！！

7/31 9:10

先行メンバー、大休憩に突入！
半割にして貰いました！

7/31 9:32

先へ進みます。
これ、なんの実だろう・・トゲムラサキ？

7/31 9:39

ウサギギク

7/31 9:44

合戦山に到着！

7/31 9:43

三角点がありました。

7/31 9:44

うんうん。。('ω')ノ

7/31 10:11

センキュウ

7/31 10:17

キンポウゲ

7/31 10:18

ウラジロタデ？

7/31 10:20

カラマツソウ

7/31 10:20

コオニユリ

7/31 10:20

ハクサンフウロ

7/31 10:22

7/31 10:21

テガタチドリ

7/31 10:25

燕山荘、ついたぁ！😄

7/31 10:55

7/31 10:29

立派ですねぇ・・宣伝しまくりの生ビールに惹かれたけどガマン・・。バッジ買いました！

7/31 10:37

メンバーを待つ間、ちょっと腹ごしらえ。。😋

7/31 10:55

山男さん、ガスを払ってほし〜んだけど<(_ _)>🙇

7/31 10:55

時々、少し明るくなったりならなかったり・・

7/31 10:55

絶景、見たいなぁ・・

7/31 10:57

あたりはきれいなお花がいっぱい。🧐

7/31 11:07

7/31 11:05

大天井方面の尾根斜面でコマクサの群生ぱちり。

7/31 11:06

7/31 11:07

クワガタソウ

7/31 11:08

後続を待つも、時間が少なくなってきたので、先に山頂を取りに行くことに・・。

7/31 11:10

7/31 11:12

イワギキョウ

7/31 11:13

イルカさん

7/31 11:21

イワヒバリ？ここで、友人から燕山荘が見えた、と疲れ気味の連絡・・📳で、元気な私がUターンしてお迎えに行くことに！！

7/31 11:28

淡い色が綺麗。。

7/31 11:46

疲れ切ったメンバーに合流、声掛け、背中押してピーク目指します！

7/31 11:54

一歩、一歩・・

7/31 11:55

メガネ！👓

7/31 11:59

あとちょい！頑張れ！！！！

7/31 12:01

ファイト！！

7/31 12:04

ついに、燕岳サミット、ゲット！！！😀
幼子を担いだメンバーを除く、5人全員が制限時間内に無事ハント！

7/31 12:04

タッチ！

7/31 12:11

しばらく山頂でガスの流れを見守ります。。🙇

7/31 12:12

これが視界マックス。右奥の残雪尾根はヤリホ稜線に違いない・・。🤷

7/31 12:14

望遠レンズにコンバート。
これ、大天井群の一座、かな。。

7/31 12:18

かなりでかい望遠レンズ。見える景色もかなり変わってきます。

7/31 12:21

奇岩ランドですね。

7/31 12:24

こちらは、ミニチュアランド( ´艸｀)

7/31 12:25

さらば、ガスの燕岳！

7/31 12:26

青空が恋しい・・

7/31 12:28

空身なのに、足が重そう・・( ´艸｀)

7/31 12:30

奇岩群

7/31 12:30

7/31 12:32

イルカさんの

7/31 12:33

口元アップ！😚

7/31 12:39

ニガナ系？

7/31 12:41

7/31 12:55

最終メンバーのランチ休憩時間を利用して、燕山荘周辺をうろついてみました。。🏃

7/31 12:54

時々、向こう正面の山肌がチラリ。

7/31 12:44

少し離れた斜面に咲くコマクサを望遠で。

7/31 12:57

フウロ（アケボノフウロ？）

7/31 12:58

オタカラコウ

7/31 12:58

カラマツソウ

7/31 13:14

シオガマ。
さて、ゲザンしませう

7/31 13:19

途中に振り返ると、一瞬、燕山荘が見えました。昼からガスが晴れるといいんですが。。

7/31 13:37

合戦小屋でドリンク補給。

7/31 14:19

途中、小雨🌧に会いましたが

7/31 14:25

直ぐに止んで一安心。。

7/31 15:32

げ・ざぁ〜ん。この看板後ろに露天風呂があります。

7/31 15:39

川で靴をあらってから、お風呂へ！お疲れ山！！！

食後にお城めぐり。。。

そしてお夜食。。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

装備

MYアイテム

marsee

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

marsee

年に一度の同好会登山。今年は北アの女王、燕岳へ。

富士山弾丸登山に始まり、昨年は八ヶ岳（硫黄〜赤〜阿弥陀）。例年、好天に恵まれ続けてきた同好会登山。今年はどんな絶景が待っているんだろう・・・。

当初は前日泊の予定であったが、前日の夕方にキャンセルできない仕事が入ってしまい、急遽、登山前夜に400キロ移動で中房温泉へ乗り込む計画へ変更することに・・メンバーのうち3人を巻き込んでしまっての厳しいアクセス、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。加えて、前日夕方に豪雨？とかで、アクセス道路が宮城ゲート以降通行できなくなったと宿メンバーから連絡。深夜、神社の駐車場に停め、未明から出発許可を求めて車中待機。。結果、予定より1時間以上出発も遅れてのスタートとなり、睡眠不足＋行程短縮必須という厳しいハイクスタートに。

今回は、子連れメンバーも参戦。そのメンバーは、お子さんの様子をしっかり把握され、適切なポイントで欲張らず引き返し、無事登山を楽しまれた。
残るメンバーの中には、重い足取りの方もいたが、それでも頑張って何とか全員登頂！たどり着いた北アルプスの稜線はガスまみれで、前週に常念岳から見た槍穂・大天井・常念などの見事な稜線を満喫頂くことはできなかったが、それでも森林限界を超えて白い砂礫と花崗岩、ハイマツが織りなす高山らしい風景、そして色とりどりの高山植物に心躍らされたことでしょう。

下山後は松本市内で反省会。ガスの燕岳を振り返りつつ、来年の計画を練りながら、おいしいお酒を堪能。翌日、子連れメンバーは川下り。その他登山メンバーは御代わりハイクと称して美ヶ原へ散策に出かけた。。
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