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Yamareco

記録ID: 340868
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳いっぽん狙い

2013年08月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
13.9km
登り
1,385m
下り
1,368m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 美濃戸口 (1490m)
8:35 御小屋山
9:20 不動清水
11:00 阿弥陀岳山頂 (2805m)
 〜おやつ〜
12:15 行者小屋
 〜ランチ〜
14:15 美濃戸
15:10 美濃戸口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口から不動清水まではとっても歩き易いハイキングコース。
不動清水から先は急登になり気を抜けません。
この日の御来光は談合坂SAにて。わりとソロ山行は好きですが、一人で御来光を見るのはちょっと寂しかったり。
この日の御来光は談合坂SAにて。わりとソロ山行は好きですが、一人で御来光を見るのはちょっと寂しかったり。
美濃戸口。ほとんどの人はここから美濃戸経由で赤岳鉱泉か行者小屋に入り、そこから稜線に登って行くんだと思いますが、今日はここから御小屋尾根づたいに阿弥陀岳をめざします。
美濃戸口。ほとんどの人はここから美濃戸経由で赤岳鉱泉か行者小屋に入り、そこから稜線に登って行くんだと思いますが、今日はここから御小屋尾根づたいに阿弥陀岳をめざします。
しばらくは別荘地の舗装路歩きです。この時点ですでに暑くて滝汗です...。(-_-# 『熊に注意!』の看板がたくさんあって、このときちょっとビビってます。しかもこのルートはマイナーなので登山者が全然いません。だれかー。
しばらくは別荘地の舗装路歩きです。この時点ですでに暑くて滝汗です...。(-_-# 『熊に注意!』の看板がたくさんあって、このときちょっとビビってます。しかもこのルートはマイナーなので登山者が全然いません。だれかー。
やがて登山道に入ります。しばらくはとっても歩きやすい道が続きます。ウッドチップが敷いてあるかのような、ふんわりした道を歩きます。
やがて登山道に入ります。しばらくはとっても歩きやすい道が続きます。ウッドチップが敷いてあるかのような、ふんわりした道を歩きます。
基本的にはずっと樹林帯ですが、ときどき視界が開けます。
ソロオヤジが叫びます。やっほー。(小声)
基本的にはずっと樹林帯ですが、ときどき視界が開けます。
ソロオヤジが叫びます。やっほー。(小声)
再び樹林帯。
御小屋山(2136m)に着きました。って、御小屋は『山の名前』だったんですね。このとき知りました。(汗
御小屋山(2136m)に着きました。って、御小屋は『山の名前』だったんですね。このとき知りました。(汗
編笠山?権現岳?の先っちょが見えてきました。
編笠山?権現岳?の先っちょが見えてきました。
途中、不動清水という水場がありますが、メインルートからちょっとだけ外れた先にあるようです。(今回はスルー)
途中、不動清水という水場がありますが、メインルートからちょっとだけ外れた先にあるようです。(今回はスルー)
岩出現。ここまではとっても歩きやすいハイキングコースでしたが、不動清水を過ぎたあたりから急に険しさを増します。
岩出現。ここまではとっても歩きやすいハイキングコースでしたが、不動清水を過ぎたあたりから急に険しさを増します。
樹林帯も終わって、展望も良くなってきました。雲の影がかかっているところがさっき通過した御小屋山かな。だいぶ登ってきました。
樹林帯も終わって、展望も良くなってきました。雲の影がかかっているところがさっき通過した御小屋山かな。だいぶ登ってきました。
いよいよ阿弥陀岳の核心部です。ハイマツ帯をガシガシ登ります〜。
いよいよ阿弥陀岳の核心部です。ハイマツ帯をガシガシ登ります〜。
ザレてるところがズルズル滑って歩きにくいよ〜。(泣
ザレてるところがズルズル滑って歩きにくいよ〜。(泣
うわー!すごい斜度。こりゃロープに頼らないと登れません〜。(泣
子連れファミで来てたら厳しそう...。
うわー!すごい斜度。こりゃロープに頼らないと登れません〜。(泣
子連れファミで来てたら厳しそう...。
無心に登り続けていると。。。
キャー! 怖いー。(誰か知らないけど)
どうやら阿弥陀岳の西ノ肩(摩利支天)のあたりまで来たようです。
無心に登り続けていると。。。
キャー! 怖いー。(誰か知らないけど)
どうやら阿弥陀岳の西ノ肩(摩利支天)のあたりまで来たようです。
この日はガスがほどよくかかってて、下が見えそうで見えなかったんですが、それがまた怖さを増してる気がします。
この日はガスがほどよくかかってて、下が見えそうで見えなかったんですが、それがまた怖さを増してる気がします。
行場。 『行』ってなんだろ...。
行場。 『行』ってなんだろ...。
岩に咲いている花を撮ろうとしましたが、高度感でずっとおしりがモニョモニョ。(汗
普段の山行であまり怖いと思ったことはないんですが、この辺りはなぜか凄く怖かったです...。
岩に咲いている花を撮ろうとしましたが、高度感でずっとおしりがモニョモニョ。(汗
普段の山行であまり怖いと思ったことはないんですが、この辺りはなぜか凄く怖かったです...。
摩利支天を通過してさらにハイマツ帯を抜けると、阿弥陀岳の山頂です。想像より広く、ホッとできる空間でした。
摩利支天を通過してさらにハイマツ帯を抜けると、阿弥陀岳の山頂です。想像より広く、ホッとできる空間でした。
ピークゲット♪
すぐ向かいには赤岳。やっぱりカッコイイです。(^^
ガスのかかり具合がまた迫力を増してる気がします。
すぐ向かいには赤岳。やっぱりカッコイイです。(^^
ガスのかかり具合がまた迫力を増してる気がします。
眼下に行者小屋が見えます。とりあえずあそこを目指します。
ここの高度感はあんまり怖くないな...、なんでだろ。
眼下に行者小屋が見えます。とりあえずあそこを目指します。
ここの高度感はあんまり怖くないな...、なんでだろ。
中岳側に下るのも、なかなかのものですね。
中岳側に下るのも、なかなかのものですね。
一気に下山完了!
行者小屋には穏やかな空気が流れていました。
一気に下山完了!
行者小屋には穏やかな空気が流れていました。
小屋前ベンチでランチにしました。ちょっと気にして(何を?)『ライト』ってやつにしてみました。
小屋前ベンチでランチにしました。ちょっと気にして(何を?)『ライト』ってやつにしてみました。
行者小屋から南沢ルートで帰ります。途中シカさんに遭遇。
行者小屋から南沢ルートで帰ります。途中シカさんに遭遇。
やはり沢沿いは水が爽やかで気持ちいいですね。
やはり沢沿いは水が爽やかで気持ちいいですね。
尾根道とは対照的に森が深く、それぞれ良さが違いますね。

そんなわけで、夏休みにポッカリ空いた一日、宿題を果たしたソロ山行でした。
尾根道とは対照的に森が深く、それぞれ良さが違いますね。

そんなわけで、夏休みにポッカリ空いた一日、宿題を果たしたソロ山行でした。
阿弥陀岳バッジ。行者小屋には阿弥陀バッジが売って無かったので、美濃戸の赤岳山荘で買いました。
阿弥陀岳バッジ。行者小屋には阿弥陀バッジが売って無かったので、美濃戸の赤岳山荘で買いました。

感想

御小屋尾根は大半がとっても歩き易くて驚きでした。こんなに歩き易いならもっと人が増えてもいいのになー、なんて一瞬思いましたが、阿弥陀岳手前の摩利支天が恐かったです。それに、小屋のある北沢、南沢を選ぶよな、普通。。。(^^;

人が少ないので静かに歩くにはいいですね。

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