空木岳〜千畳敷


- GPS
- 11:31
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,519m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
10:36−11:25木曽殿乗越−11:53東川岳(2,671m)12:02−13:05熊沢岳(2,778m)13:16−13:20熊沢岳?13:25−14:31桧尾岳(2,728m)14:50−15:40濁沢大峰(2,700m)−15:50鞍部(2,620m)15:56−16:40極楽平−17:03千畳敷駅
NET:9時間46分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
池山登山口への林道の半分程から舗装が終わる。 しかし、そんなに悪路ではない。林道終点が登山口。 空木までピストンの予定だったが、天気がよいので一周をする事に。 果たして最終のロープウェイに間に合うだろうか? 時間切れの場合は小屋泊まりになるかも。 極楽平にぎりぎりの時間で到着。 すると、大勢の観光客が散策中。ロープウェイの時間待ち2時間だそうで ラッキー! ゆっくりと下る。 19時まで大混雑の中、時間を潰した。 バスに乗り、菅ノ台のバスターミナルに着いてタクシーを呼んで池山口まで2900円位。 20時30分 夜空には満天の星。 時間は外れたがルート上には木曽殿乗越、檜尾避難小屋などに泊まる登山者が結構いました。 |
写真
感想
最初は歩きやすい遊歩道で体も温かくなってきた。
水場があり水量が断続的に変っている。置いてあるコップで水を飲む。
遊歩道の分岐があり直登ルートをとり、しばらくは尾根の北を巻気味に登って行く。
小尾根に出たところで1本。池山への遊歩道がある。おにぎりとパンで朝食。
どうやらマセナギというところは通過したようだ。
大地獄、小地獄と言われる鉄階段や梯子が続くと尾根に出て前方に宝剣方面が見えてくる。登りが楽になり下山者達とすれ違う様になった。
主尾根に出て避難小屋への分岐から山頂へのルートをとる。ここからは景色が良い筈であるが、ガスがわいてくる。
駒石から這い松と白い花崗岩の稜線歩きになった。風が冷たい。
駒峰ヒュッテのテラスを通過する。足もくたびれたが、空木岳山頂に着く。風をさけてワインで乾杯!
時々ガスも切れて視界が開けてきた。さて、これからどうする?
相談の結果、あと4〜5時間とみて千畳敷に向かう大決断(甘かった)。小屋泊も考慮する。
岩道を下りる。どんどん下りて最低鞍部の木曽殿小屋を通過し、又急登のZZを登る。ルートが見えるだけに勿体なくうんざり。
最初のピーク東川岳で1本。
しばらくアップ、ダウンの稜線歩き。
熊沢岳に着く。反対側からの登山者がどんどんやってくる。
下りも、岩場で時間を取られる。
やっとこさ檜尾岳ピークに着く。途中で単独の男性を抜くがここでまた一緒になる。再度ワインで乾杯。右側には避難小屋が見える。この時間ほとんどの登山者はそこに向かう。
極楽平まであと2時間とみたが、ぎりぎりだろう。
200m降りて又登る。疲れも出てきつい。宝剣岳目指し相方のペースが上がる。ついて行くのに必死だ。目の前に見えているのは極楽平の分岐か?
濁沢大峰を下りた最低鞍部で1本。ロープウェイ最終まであと1時間だけど。
やっと極楽平の分岐に到着。一般のハイカーがいるので、聞いてみると今は2時間待ちとのこと。やれやれ助かった。
写真を撮り、ゆっくりと遊歩道を下りる。整理券を取り19時5分まで待ち時間。千畳敷の駅舎はすごい混み様で座る所もなく、おまけに寒い。
てんぷらそばを食べて時間を潰し、しらび平→バス→ターミナルへ。
タクシーをとり池山登山口へ戻る。
登山口は路肩にも駐車しているが、最上部はスペースがある。だいぶ帰った様だ。
長い1日が終わった。
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