越後駒ヶ岳 猛暑で登り始めからヘロヘロ・・・小倉山で撤退！世界でいちばん熱い夏♪（byプリンセス プリンセス）
新潟県
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 579m
- 下り
- 575m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
当初の予定では【日時：令和3年7月29日（木） 17：00〜 区間：一般国道352号 魚沼市 駒の湯入口〜枝折峠頂上 規制理由：流出土砂撤去のため 注意：銀山平側から枝折峠頂上は通行可能です。解除後に改めてご連絡いたします。】が出ていたので 奥只見シルバーラインから銀山平経由で枝折峠登山口駐車場に向かう予定でしたが、通行止めの看板が出ていなかったので、R352を真っ直ぐ走りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場裏の登山口に登山ポストはあります。 |
| その他周辺情報 | 大湯温泉 日帰り温泉｢ユピオ｣(500円)がお薦めです。本日は久し振りにここで汗を流しました。 疲れた身体には甘いものが必要です。そこで お帰りには｢にいがた本高砂屋｣が 超お薦めです。(月曜日で定休日)よもぎ大福や豆大福etcがお勧めです。試食もありますよ・・・。南魚沼市大崎の旧店名「栄泉堂菓子舗」の ほんのりスフレ、ほんのりスフレ・ド・ショコラ（各税別１１０円）もお勧めです。これは 長女の大好物です。 |
写真
オトシブミ。オトシブミはオトシブミ科の昆虫で、前翅が赤いのがよく目立つ。クヌギやクリ、ハンノキなどに揺籃を作る。春から初夏にかけて雌成虫はいわゆる揺籃を作る。対象とするのはクリ、ナラ、クヌギ、ハンノキなどで、葉にかみ傷をつくって巻き込み、その中に1個の卵を生み付ける。孵化した幼虫はこれを内側から食べて成長し、6-7月には新成虫が羽化してくる。雌成虫の生涯産卵数は20-30となる。
2
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は今年度2回目の真夏の越後駒ケ岳にソロで、あまり気乗りのしない枝折峠から登って参りました。大好きな駒の湯コースは登り始めのつり橋が今年の大雪のせいで落ちちゃって通行不能の為、仕方なく枝折峠から・・・。昨日の谷川岳の疲れもあり、AM1:50に起きる予定がAM4:00過ぎに起床。準備にモタツキ、AM3:00自宅を出発の予定が、AM5:00過ぎの出発となってしまいました。連日の暑い日での疲れが出たんだと思います。因みに 一昨日接種した第一回コロナワクチンの影響は全くありません。注射した個所の違和感、痛痒い感じはほぼ無くなりました。
魚沼地方は晴れの天気予報で最高気温は35℃近くまで上がる予報。気象庁と環境省が今年から発令している熱中症警戒アラートは今日も出ています。越後駒ケ岳のてんくらの予報では晴れで12:00まではA判定、15:00からは雨が1�个�B判定。暑くならないうちに標高を上げておくため明るくなり始めたAM5:00スタート予定が、押せ押せでAM6:36スタートとなりました。連日の暑い日と 昨晩のほぼ熱帯夜で気温が下がらないのと、登り始めから日差しがあり、AM6:00〜7:00は湿度が80％位あり蒸し暑かったです。このコースは樹林帯が半分位しかなく、日の差す場所に出ると日差しが痛い・・・。汗も出るので水も飲みます。そしてバテます。スタミナもモチベーションもダダ下がりです・・・。
約1時間30分かけてやっと道行山に到着。まだ上りの三分の一にも達していないのにボロボロ状態です。ここで、引き返そうかと思いましたが、まだAM8:00過ぎですので、小倉山まで行ってから・・・潔く撤退する事としました。クリームパンを1個食べ、スタートしますが・・・日差しのある所は、汗がダラダラ・・・。水分補給・・・。そしてバテバテ・・・です。昨日の谷川岳の疲れと連日のほぼ猛暑日の疲れが出て、足が重く中々 前に進みません。これだったら、道雪山で引き返せばよかったな・・・と後悔しましたが・・・仕方なく小倉山まで歩きます。
ボロボロになりながらも、何とか小倉山山頂に到着。カステラパンを半分食べてから戻りますが・・・、枝折峠登山口駐車場までの間は大小合わせて十数か所のアップダウンがありますので、通常の下り一辺倒の下山とは違い、下りも結構時間がかかります。（だから、僕はこのルートが嫌いなんです・・・）再び、道行山に到着。残ったカステラパンを食べ、先に進みます。疲れも出て来ているので、中々前に進めません。眺望は権現堂三山、毛猛山塊、未丈ヶ岳、荒沢岳、灰の又山、兎岳、中ノ岳、越後駒ケ岳etcが良く見えました。山頂東斜面には まだ雪渓が見えました。
今回も沢山の花々が出迎えてくれました。オトギリソウ、リョウブ、アカモノの赤い実、オオカメノキの実、ナナカマドの実、コメツツジ、ハナニガナ、ヨツバヒヨドリ、カニコウモリのつぼみ、ツルリンドウ、ツルアリドオシ、タムシバの実、ノリウツギ、ホツツジ、モウセンゴケの白くて小さい花、ハクサンボウフウ、コシノカンアオイの葉っぱ、カラマツソウ、ミヤマママコナ、モミジカラマツ、シラネニンジン、アキノキリンソウetcが見られました。
今日は、5.0リットルの水（水3.0リットル、アクエリアス2.0リットル）を持参しましたが、飲用したのが2.5リットル（水1.0リットル、アクエリアス1.5リットル）と大丈夫でした。このまま山頂まで登っていたら、水は足りなかったかも・・・です。しかし、駒の小屋前の雪解け水は、雪渓が残っているのでまだ出ていると思われます。しかし残雪ももう少しですので、無くなり次第 沢で水を補給する事になるでしょう・・・。一応、越後駒ヶ岳は水の心配はありません。秋の渇水期でも沢の水場には水は出ていると思われます。まあ、最悪の場合を想定して必要な水を持って行くのが間違いありませんが・・・。
やはり この時期は 早めのスタートが肝心だと改めて思いました。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。
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komadori さん
毎日暑いですね。
先日の雷雨で駒の湯からは2ルートとも通行止めなんですね。
坂戸山でも削られたところもありましたから…
しばらくは枝折峠だけみたいですね。
暑いのは体力を消耗するので、良い選択だったと思います。
無理すると脱水しますからね。
ではまた。
そして、この異常な殺人的な暑さに対しては無理は出来ません。山は逃げませんから…
ではまた…
山は逃げませんし、簡単には無くなりません…。この日の滝雲は小さい方でしたが、条件が揃って大きい滝雲は、生ビールのジョッキから泡が溢れる感じです。
ワクチン接種が進んで、コロナ騒動が収まったら新潟方面にお越し下さい。お待ちしております。
それまで、お近くの山々でトレーニングは怠りなく…。
ではまた…
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