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Yamareco

記録ID: 3415971
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳〜黒戸尾根より

2021年08月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:39
距離
21.4km
登り
2,698m
下り
2,699m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
1:37
合計
11:39
6:38
6:39
96
8:15
8:24
59
9:23
9:23
20
9:43
9:48
33
10:21
10:22
2
10:24
10:31
38
11:09
11:17
42
11:59
12:16
56
13:12
13:13
7
13:20
13:29
2
13:31
13:33
38
14:11
14:15
25
14:40
14:54
31
15:25
15:35
3
15:38
15:38
27
16:05
16:12
15
16:27
16:27
37
17:04
17:06
62
18:08
18:08
4
天候 快晴〜曇り〜快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷の駐車場に車を止めて車中泊しました。この時期窓を閉めては暑くて寝れないので必然的に窓を開ける事になりますが、窓を開けると蚊が大量に入ってくるので注意が必要です。
昨年はこれで失敗したので、今年は車の窓用虫除けネットをを買って装着しました。
お陰で蚊が入って来ることもなく、快適に過ごせたのでお車中泊の時はお勧めです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0865MSX5W/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
予約できる山小屋
七丈小屋
今日は1年ぶりに甲斐駒ケ岳に登ります。
久しぶりの高山なので、体力が持つかちょっと心配。
朝から快晴ですが、既に暑い。
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今日は1年ぶりに甲斐駒ケ岳に登ります。
久しぶりの高山なので、体力が持つかちょっと心配。
朝から快晴ですが、既に暑い。
では行ってきます。
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では行ってきます。
駒ケ岳神社に登山の無事をお祈りします。
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駒ケ岳神社に登山の無事をお祈りします。
駒ケ岳神社を過ぎるとほどなく吊り橋があります。
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駒ケ岳神社を過ぎるとほどなく吊り橋があります。
吊り橋をわたると、
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吊り橋をわたると、
甲斐駒ケ岳の登山口があります。
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甲斐駒ケ岳の登山口があります。
登山口からいきなりの急登。ここって空気がこもるみたいで、殆ど風がなく、とにかく暑い。
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登山口からいきなりの急登。ここって空気がこもるみたいで、殆ど風がなく、とにかく暑い。
尾根道に入ると、多少風が通るようになりますが、既に全身汗でびしょぬれ。ここまでに大きく体力を削がれてしまいました。
(^^;
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尾根道に入ると、多少風が通るようになりますが、既に全身汗でびしょぬれ。ここまでに大きく体力を削がれてしまいました。
(^^;
刃渡りに着きました。快晴です。
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刃渡りに着きました。快晴です。
富士山も見えました。
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富士山も見えました。
鳳凰三山もよい天気。
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鳳凰三山もよい天気。
八ヶ岳は雲に覆われています。
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八ヶ岳は雲に覆われています。
日向山は下方に見えます。けっこう登って来ました。(^^
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日向山は下方に見えます。けっこう登って来ました。(^^
刃渡りはステップが切ってあるので、見た目より安全に通行できます。
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刃渡りはステップが切ってあるので、見た目より安全に通行できます。
刃渡りを過ぎると、ほどなく当方の苦手な梯子地獄がはじまります。(^^;
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刃渡りを過ぎると、ほどなく当方の苦手な梯子地獄がはじまります。(^^;
黒戸山の尾根道は一旦登って下ります。けっこう勿体ない気がします。
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黒戸山の尾根道は一旦登って下ります。けっこう勿体ない気がします。
下りなのに登山道。(^^
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下りなのに登山道。(^^
五合目小屋跡に着きました。
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五合目小屋跡に着きました。
いまの高度は2128m。
確か、黒戸山の尾根道で一番高度が高いところは2220m位だったので、約100mも下ってしまいます。
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いまの高度は2128m。
確か、黒戸山の尾根道で一番高度が高いところは2220m位だったので、約100mも下ってしまいます。
まだまだ快晴が続いてます。
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まだまだ快晴が続いてます。
一休みして、登り返しです。
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一休みして、登り返しです。
ここから本格的な梯子が始まります。
一度、トレランの人がどんな感じで梯子を登っているのか見てみたい。
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ここから本格的な梯子が始まります。
一度、トレランの人がどんな感じで梯子を登っているのか見てみたい。
このような橋もあります。
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このような橋もあります。
この鎖けっこうな高度感です。
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この鎖けっこうな高度感です。
この鎖は上が見えなくて最初はどうやって登るのか分らなかったが、花崗岩にステップが切ってあるので、そこに足をかけて登ります。
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この鎖は上が見えなくて最初はどうやって登るのか分らなかったが、花崗岩にステップが切ってあるので、そこに足をかけて登ります。
七丈小屋に着きました。
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七丈小屋に着きました。
七丈第二小屋のテラスからは鳳凰三山が見えます。
少し雲が掛かってきたかな。
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七丈第二小屋のテラスからは鳳凰三山が見えます。
少し雲が掛かってきたかな。
ここで既にばてばてでしたが、少々休憩して先に進むことに。
ゆっくり上がれば行けそうだったので。自分は明るい内に帰りたい派なので、夏は日が長いので助かります。が、とにかく暑い。
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ここで既にばてばてでしたが、少々休憩して先に進むことに。
ゆっくり上がれば行けそうだったので。自分は明るい内に帰りたい派なので、夏は日が長いので助かります。が、とにかく暑い。
歩き始めると、だんだん雲があがってきました。
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歩き始めると、だんだん雲があがってきました。
清里方面も雲がでてきたみたい。
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清里方面も雲がでてきたみたい。
8合目につきました。
ここでも少々休憩。だんだん休憩が多くなってきたな。(^^;
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8合目につきました。
ここでも少々休憩。だんだん休憩が多くなってきたな。(^^;
休憩してから先に進むと、ガスがでてきました。
景色は残念ですが、登る分にはこのほうが具合がよく、体も楽になって来ました。
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休憩してから先に進むと、ガスがでてきました。
景色は残念ですが、登る分にはこのほうが具合がよく、体も楽になって来ました。
摩利支天もガスに覆われています。
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摩利支天もガスに覆われています。
山頂が見えました!ここまで長かった〜
が、ほとんどガスに覆われています。
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山頂が見えました!ここまで長かった〜
が、ほとんどガスに覆われています。
ここにも駒ケ岳神社が。無事に登ってこれてありがとうございました!
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ここにも駒ケ岳神社が。無事に登ってこれてありがとうございました!
では山頂に向かいます。ここからは目と鼻の先といった感じ。
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では山頂に向かいます。ここからは目と鼻の先といった感じ。
山頂に着きました!
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山頂に着きました!
写真撮ってもらいました。背景はガスで残念!
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写真撮ってもらいました。背景はガスで残念!
ところどころ、雲は途切れていますが。。。
こちらは鋸岳方面。
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ところどころ、雲は途切れていますが。。。
こちらは鋸岳方面。
こちらは北岳方面かな。
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こちらは北岳方面かな。
こちらは仙丈岳方面。
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こちらは仙丈岳方面。
真上は真夏の太陽の光が注いでいます。山頂の周りは雲ですが。
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真上は真夏の太陽の光が注いでいます。山頂の周りは雲ですが。
雲の流れが速く、けっこうダイナミックに景色が変わるので、もう少し見ていたい気もしたが、明るい内に帰りたいので、下山を開始します。
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雲の流れが速く、けっこうダイナミックに景色が変わるので、もう少し見ていたい気もしたが、明るい内に帰りたいので、下山を開始します。
来る時は余裕なくて気がつかなかった甲斐駒ケ岳のお花その1
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来る時は余裕なくて気がつかなかった甲斐駒ケ岳のお花その1
その5
この時期は黄色い花が多いのかな。
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その5
この時期は黄色い花が多いのかな。
その6
これは白いお花。
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その6
これは白いお花。
すこしガスがとれて来たかな。
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すこしガスがとれて来たかな。
これも余裕が無くて気がつかなかった。
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これも余裕が無くて気がつかなかった。
七丈小屋に戻って来ました。
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七丈小屋に戻って来ました。
鳳凰三山の天気も回復模様です。
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鳳凰三山の天気も回復模様です。
毎回、南アルプスの天然水のペットボトルに南アルプスの天然水を補充します。暑い時に冷たい水が飲めるのは有難いです。
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毎回、南アルプスの天然水のペットボトルに南アルプスの天然水を補充します。暑い時に冷たい水が飲めるのは有難いです。
南アルプスの天然水で英気を養って下山を開始します。
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南アルプスの天然水で英気を養って下山を開始します。
この鎖上からのぞくと結構こわい。
と思ってたら、下から子供が元気に上がって来ました。
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この鎖上からのぞくと結構こわい。
と思ってたら、下から子供が元気に上がって来ました。
五合目小屋跡に戻って来ました。
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五合目小屋跡に戻って来ました。
ここからは登るのに下山道。
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ここからは登るのに下山道。
黒戸山の尾根道のピークは2225mでした。約100m登ります。
ここからは登りは無いので気は楽です。
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黒戸山の尾根道のピークは2225mでした。約100m登ります。
ここからは登りは無いので気は楽です。
尾根道のピークにギンリョウソウが咲いていた。初めて見た。
これも来る時気がつかなかった。
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尾根道のピークにギンリョウソウが咲いていた。初めて見た。
これも来る時気がつかなかった。
よく見ると群生しとりました。
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よく見ると群生しとりました。
刃渡りまで戻って来ました。
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刃渡りまで戻って来ました。
富士山は一日中好天だったのかな?
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富士山は一日中好天だったのかな?
八ヶ岳は相変わらず雲がかかってました。一日中そうだったのかな?近くの山系でも天気は分らないもんですね。
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八ヶ岳は相変わらず雲がかかってました。一日中そうだったのかな?近くの山系でも天気は分らないもんですね。
笹の平が近づくと、このような歩きやすい道が出現するが、歩きやすいだけにちっとも高度が下がらない。(^^;
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笹の平が近づくと、このような歩きやすい道が出現するが、歩きやすいだけにちっとも高度が下がらない。(^^;
笹の平分岐点に着いた。もう少し。
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笹の平分岐点に着いた。もう少し。
尾白川渓谷の分岐点に着いた。
ここからは観光路なので、もう着いたようなものです。
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尾白川渓谷の分岐点に着いた。
ここからは観光路なので、もう着いたようなものです。
と言いつつ、結構な急登。
観光路と言いつつ、登山装備が無いと厳しいと思われます。
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と言いつつ、結構な急登。
観光路と言いつつ、登山装備が無いと厳しいと思われます。
吊り橋が見えたぞ。
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吊り橋が見えたぞ。
吊り橋を渡って帰還です。
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吊り橋を渡って帰還です。
尾白川どぼんしたら冷たくて気持ち良さそう。
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尾白川どぼんしたら冷たくて気持ち良さそう。
尾白川キャンプ場の敷地が見えます。
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尾白川キャンプ場の敷地が見えます。
ただいま。
写真とったら、カメラの顔認証が反応したので笑った。
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ただいま。
写真とったら、カメラの顔認証が反応したので笑った。
登りはもう無いと思っていたのだが、駐車場へ向かう道が登りでした。
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登りはもう無いと思っていたのだが、駐車場へ向かう道が登りでした。
駐車場に帰ってきました。
このあたりは曇っていましたが、、、
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駐車場に帰ってきました。
このあたりは曇っていましたが、、、
少し車を走らせると、上空は晴れていて幻想的な風景が広がっていました。
黒戸尾根から登る甲斐駒ケ岳は、自分にとってとにかく厳しく、毎回これが最後と思っているのだが、しばらくすると、また登りたくなってしまう不思議な山です。
まぁ今の季節ははとにかく暑いので、次回登るとしたら涼しい季節にしたいですね。また機会があったら苦難の果てに待っている素晴らしい山頂からの景色を見に行きたいと思います。
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少し車を走らせると、上空は晴れていて幻想的な風景が広がっていました。
黒戸尾根から登る甲斐駒ケ岳は、自分にとってとにかく厳しく、毎回これが最後と思っているのだが、しばらくすると、また登りたくなってしまう不思議な山です。
まぁ今の季節ははとにかく暑いので、次回登るとしたら涼しい季節にしたいですね。また機会があったら苦難の果てに待っている素晴らしい山頂からの景色を見に行きたいと思います。
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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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