剱岳 別山尾根ピストン小屋泊

2021年08月05日(木) 〜 2021年08月06日(金)

• GPS: 12:20
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,710m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:58

距離 5.0km 登り 522m 下り 478m

9:21 室堂
9:25 ホテル立山
9:37 みくりが池
9:41 みくりが池温泉
9:52 雷鳥荘
9:58 雷鳥沢ヒュッテ
10:08 10:12 浄土橋
11:28 11:38 剱御前小舎
12:15 12:16 剱沢キャンプ場
12:22 剱澤小屋

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:11

距離 10.8km 登り 1,193m 下り 1,241m

12:22 剱澤小屋
4:15 4:17 剣山荘
4:42 4:44 一服剱
5:31 5:36 前剱
5:44 5:53 前劔の門
6:17 6:22 平蔵の頭
6:31 6:58 カニの横バイ
7:04 7:05 カニのハサミ
7:13 7:21 剱岳
7:24 7:26 カニのハサミ
7:33 7:42 カニの横バイ
7:56 8:03 平蔵の頭
8:22 8:27 前劔の門
8:34 8:42 前剱
9:17 9:20 一服剱
9:47 剣山荘
10:06 10:30 剱澤小屋
10:36 剱沢キャンプ場
11:18 11:19 剱御前小舎
12:11 浄土橋
12:22 12:23 雷鳥沢ヒュッテ
12:29 12:30 雷鳥荘
12:44 みくりが池温泉
12:51 みくりが池
13:00 13:03 ホテル立山
13:06 13:07 室堂
13:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

高速深夜バス
新宿〜富山　3350円
地方鉄道
電鉄富山〜立山　1320円
立山〜美女平〜室堂　6320円
ロープウェイ
アルペンルートバス
往復券

コース状況／危険箇所等

室堂〜劔御前小屋
登り降りあり、橋あり、雪渓あり、大きめの石のガレから小さな浮石混じりあり。ルート計画的に日中時間帯だと思うので、往路および復路で肉体的精神的にキツいと思う。水分補給とストック利用推奨

劔御前小屋〜劔沢
劔沢近くは河原を歩いているような感じ。危険地帯はない

劔沢〜一服劔
劔沢小屋から剣山荘までは雪渓が3箇所（たぶん）ある。自分は小屋泊4時前出発だったので気をつけて通過した。復路通過時はグズグスに溶けかけた状態だったので問題なし。一服劔直前の小石ガレ場の急斜面は嫌らしい。特に復路では疲労と油断が重なると浮石による転滑落が起きる可能性がある

一服劔〜前劔
鎖やガレ場の急斜面が連続。ルーファイに気をつける必要がある

前劔〜平蔵のコル
往路では鉄のブリッジが要注意。今回はさほどでもなかったが強風時は四つん這いでもよいと思う。往路と復路でわかれているもののそのとおりに通行するとは限らないので離合時要注意。たいてい間違えてる側は余裕ないので当たり前のように突っ込んでくるのでガマンガマンの精神修養

平蔵のコル〜剱岳
往路はタテバイ、復路はヨコバイとハシゴがメインイベントだがしっかりと鎖をホールドして足元に注意して3点支持を守れば問題ないと思う。自分はシットハーネスに自作のビレイコードでビレイとりながら進んだので腕力の過負荷もなかった気がする

その他周辺情報

みくりが池温泉は賑わっていたような気がする
自分は入浴遠慮し自販機で缶ビール（350cc400円）を購入し外のベンチで飲みました。ほんと美味かったです！感謝！

写真

8/5 4:57

有明磯？どこか高速の最後のトイレ休憩SA

8/5 5:53

富山駅の水場。これは良いね

8/5 5:57

富山は路面電車の街。レトロなデザインのといわゆるトラム？カッコいいのとが共存

8/5 5:58

地域鉄道の富山駅オシャレ

8/5 5:58

もう一枚

8/5 6:01

なんかスペインみたいだ

8/5 6:02

カッコいいな

8/5 6:27

世界の車窓から

8/5 6:28

だんだんと山に向かう感じが徐々に高まっていくのが素晴らしい地方鉄道

8/5 6:44

ウソみたいだけどちゃんと現役で使ってるホームなのだ

8/5 7:13

言うことないね

8/5 7:19

立山駅で往復買いました。絶対往復おすすめ。買う列は団体が手前で個人は奥でわかりにくい。要注意

8/5 7:56

肉うどん750円

8/5 8:30

アルペンルートのバスの車窓から。樹齢1000年超えという立山杉。すごいです

8/5 8:35

おれは称名滝

8/5 8:49

このへんからもう勝手に盛り上がって車窓に映る景色を撮りまくってました

8/5 8:51

これも

8/5 8:55

これはたぶん池塘を撮りたかったのかな？

8/5 8:56

でこれがたぶん池塘

8/5 8:57

にしてもダイナミックだなぁ

8/5 8:57

目に映る全ての山に登りたい

8/5 8:58

これも

8/5 8:59

これも。これは冬がいいな

8/5 9:03

おぉなんか目標が近づいてきたような

8/5 9:03

もう一枚

8/5 9:03

このへんは何考えて撮ってたのか思い出せません

8/5 9:05

荒々しくも雄大でおおらか

8/5 9:05

とにかくスケールが大きくて言葉が出ない

8/5 9:06

鮮やかな緑と青空と岩の山

8/5 9:07

堂々とした山容

8/5 9:09

雪渓の溶けてるとこ

8/5 9:24

なんでしょうね。自然の存在。人の意思のなんと小さきことか

8/5 9:25

まだまだ先は長い

8/5 9:31

みくりが池。魚はいないようです

8/5 9:36

この場所、行きは良いけど帰りは…w

8/5 9:41

地獄谷の手前かな？覚えてない

8/5 9:42

山岳小説（ちょっとスピリチュアル系）のカバーフォトみたいw

8/5 9:43

地獄谷のところの雪渓

8/5 9:43

同じく

8/5 9:45

このあたりは意外に長い印象

8/5 9:59

雷鳥沢キャンプ場がやっと見えてきた

8/5 10:01

雪渓の溶けかけ

8/5 10:18

少し道の様子が変わってきた

8/5 10:32

しばらくこういう道

8/5 10:43

蝶々

8/5 10:43

ここはいつも画面の右側からガスってくるのかな？翌日の復路でもそうだった

8/5 10:48

台形の山が多い

8/5 10:48

延々と続くのではないかと思う

8/5 10:50

画像からも暑さは伝わるかな

8/5 11:08

こういうのはまさに絵に描いたような風景

8/5 11:14

ビヴァーク適地？

8/5 11:22

かなりガレてます

8/5 11:30

本日の行程における最高標高点に到着。小屋営業しているのありがたいことです

8/5 11:31

わかりやすいですね。劔御前ピークから先は通行止めなのか。剣山荘に向かう巻道は行けるのかなぁ…この時点で小屋の人に訊ねておけば良かった（これが翌日行程に影響）

8/5 11:31

雪渓。画像左にわずかにトラバース見える

8/5 11:32

ここにも雪渓トラバース

8/5 11:34

とりあえず剱岳にコーラで前祝

8/5 11:35

これからこの道を進みます

8/5 11:36

こういうこと

8/5 11:37

ここが重要な分岐点ですが表示は控えめ

8/5 11:38

左手の雪渓をもう一度

8/5 11:41

劔御前小屋から劔沢への道はこんな感じ

8/5 11:45

落ちてこないかな…大丈夫かな

8/5 11:48

剱岳山頂は雲化粧

8/5 11:49

それにしても稜線と岩肌、雪渓と晴天に輝く植生と青空と夏の雲。オールスターズだなぁ

8/5 11:51

まだ雲

8/5 11:53

お、見えてきた？

8/5 12:01

迫力あるなぁ

8/5 12:04

これは劔沢野営場へ降る左手の雪渓かな？

8/5 12:14

ついに山頂の雲がとれたね

8/5 12:14

遠目にもギザギザした稜線

8/5 12:15

劔沢野営場はのんびりしてる

8/5 12:23

劔沢小屋に到着

8/5 12:24

本日の宿

8/5 13:28

夕飯までやることないので小屋前の広場に出てきては剱岳をパシャリ

8/5 13:29

いろいろ画角変えてみたり

8/5 13:29

このくらい天気が良いと適当に撮影してもちゃんと写るから好き

8/5 17:06

本日の夕飯（これに素麺が付きます）。味噌汁に岩海苔みたいなのが入ってて美味しかったです。ご馳走さまです。ご飯は大盛りにしてもらって最後のひとくちをほうじ茶のお茶漬けでサラサラする至福

8/5 18:37

夕飯食べてまたやることないので

8/5 18:40

これちょっと見づらいかもしれないけど雪渓から湯気みたいに出てる。溶けたってことかな

8/5 18:40

昼間の晴天の姿も堂々としていましたがこの夕景もなんともいえない哀愁漂いますね

8/5 19:04

小屋のカレンダーがわかりやすかった

8/5 19:05

これも

8/5 19:05

これ見ながら酒飲みたい（今がそう）

8/5 19:06

稜線と夕陽の赤み

8/5 19:06

何もなくてもこんなにきれいな色が日々刻々と生まれる

8/6 4:03

これは雪渓トラバースかな？ちょっと何だかわからないけど時間的にたぶんそう

8/6 4:12

GoPro画像

8/6 4:24

だんだんと明るくなってきた

8/6 4:32

朝がきた

8/6 4:34

しばし眺める

8/6 4:37

iPhoneだとこんな感じ

8/6 4:41

お！いよいよかな

8/6 4:42

だんだんと山の姿が朝の光に浮かび上がってきた

8/6 4:42

進行方向

8/6 4:43

たぶん進行方向

8/6 4:44

鎖場…まだ序の口

8/6 4:46

GoProだとこういう感じ

8/6 4:51

朝日の画像ではこれがいちばん良かったな

8/6 4:51

朝日

8/6 4:53

左側見切れてるここもビヴァーク適地？

8/6 4:58

浮石落石ほんと注意

8/6 4:59

もうだいぶ明るくなってきたのてこのへんではヘッドライトは外してたと思う

8/6 5:00

力強い朝の光

8/6 5:07

このくらいのところを注意しながら進んでいきます

8/6 5:10

花崗岩なんだろうな。石自体は堅くて安定している

8/6 5:15

ただしこのようにガレてますが

8/6 5:15

遠くに見えている山々はアルプスの山々なのかな？

8/6 5:21

良いね。下界とかけ離れた世界

8/6 5:23

ここもビヴァーク適地？

8/6 5:26

まだまだ4番目

8/6 5:34

うわ、これは幽玄

8/6 5:39

爽やかなゼリーのような空の色

8/6 5:39

足場もあるから慎重に慎重に

8/6 5:43

なんだろうな。動的な風景

8/6 5:43

これはじつは左手にiPhone持っててそっちでシャッター押すつもりがついつい音声コマンド喋ってしまったというw

8/6 5:44

これはなんだろう…

8/6 5:45

GoPro画像

8/6 5:47

このへんから青空が尋常じゃない青さ

8/6 5:50

前劔から進行方向。鉄の橋がみえている。これは怖かった。自分はビビリなので

8/6 5:51

プチヨコバイ的な。でも30センチ幅くらいの足場があるのでさほど怖くはない

8/6 5:53

こういうガレ場で浮石踏んでバランス崩したり岩に挟まって靴が抜けなかったり反対に岩で滑ったりとかをとにかく注意する箇所が多かった

8/6 6:05

往路ではこんな感じだけど復路では往路で少しお話ししたお爺ちゃんとまた話せて良かった。ケルンはそういう交流の場所になるんだね

8/6 6:06

こういう標識はありがたい

8/6 6:08

今日何度見たかわからない構図w

8/6 6:08

こうしてみると少しガスあるんですね。その場では全然気づかなかった

8/6 6:08

わかりにくいけど岩にマーキングしてある

8/6 6:10

ワイドな構図

8/6 6:11

珍しく花などを撮ってみた

8/6 6:11

これも

8/6 6:17

ここは冬もルートになってそう

8/6 6:19

鎖

8/6 6:19

7番目の鎖

8/6 6:21

この岩の割れ目などを使って

8/6 6:21

だいぶ山頂が近い？

8/6 6:26

わりともうこのへんでは高度感に関する部分は順応というか麻痺してた気がする

8/6 6:28

でここが平蔵のコル

8/6 6:29

いかにもこっちに行けと言わんばかりだけど

8/6 6:29

見た目ほど（見た目も？）怖くない

8/6 6:31

余裕

8/6 6:32

雪渓

8/6 6:34

ちゃんと矢印あるので大丈夫

8/6 6:36

また花

8/6 6:41

ここはなんだったんだっけな？

8/6 6:44

見上げてこれを登る

8/6 6:47

ふと風景に目をやって…

8/6 6:48

ビヴァーク適地？があったので劔沢小屋さんに用意いただいた朝食弁当広げて。これは本当に美味しくてありがたかった。この後の山行バテずにいけたのこのおかげだと思う

8/6 6:48

早くも降ってきた人たちと離合。GoPro良いねって話した方も降ってきた

8/6 6:49

待つ間はしばし眺望

8/6 6:50

ほんときれいな空

8/6 6:53

ここもビヴァーク適地？でも風強そう…

8/6 6:54

山頂より富士山

8/6 7:10

ここが今回の目的。昨年10月に始まった参拝山行ようやくここで〆ることができて良かった。前回の富士山、その前の赤岳と天候で断念したので今回の晴天はもう加護があったとしか思えない。本当にありがとうございました

8/6 7:12

劔沢小屋に「剱岳　点の記」のポスターあったな

8/6 7:13

山頂

8/6 7:13

山頂

8/6 7:13

眼下は富山市内なのかな？あとで劔沢小屋でお話しした方が市内まで見えるのなんてほんとにめずらしいことじゃないかな、と言ってた

8/6 7:13

山頂パノラマ

8/6 7:16

富士山見えてます

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山頂より。やや左側に槍ヶ岳は確認できました

8/6 7:19

その槍ヶ岳あたりを

8/6 7:44

この岩の質は良いですね

8/6 8:23

もう降り始め。西側の吸い込まれるような…

8/6 8:24

ここ渋滞してました

8/6 8:33

前劔山頂。往路では気づかなかったような…

8/6 8:37

前劔山頂から

8/6 8:37

同じく

8/6 8:37

同じく

8/6 8:37

ここまで戻ってきた。剱岳を振り返り

8/6 8:37

それにしてもゴツゴツと堂々としてますね。質実剛健

8/6 8:38

このようにはるか彼方まで視界が開けていました

8/6 8:38

剱岳山頂は長居できないぶんここで装備の調整や撮影、小休止

8/6 8:38

雲は止まったまま

8/6 9:18

Compassさま、いつもありがとうございます。こういう積み重ねが我々の命を守ってくれる

8/6 9:40

もうだいぶ降りてきた。登り始めた時には真っ暗で朝日に輝き始めて…今はこんなに鮮やかに

8/6 9:59

これはどこで撮ったんだろうな…もう劔沢小屋まで戻ってきたのかな

8/6 10:07

これが劔沢小屋から

8/6 10:07

歩いてきた道が見える。剣山荘も

8/6 10:12

剱岳にコーラで乾杯

8/6 10:15

向こうに見える尾根もギザギザしてるね

8/6 10:53

劔御前小屋に向かう道すがら振り返り。今もハッキリとその勇姿を隠すこともせず見せてくれる。ありがとう…この山行に導いてくれた「お父さん」

8/6 10:58

周囲とのコントラストという点でも剱岳の勇姿は際立っているものがある

8/6 11:00

こらから向かう劔御前小屋左側がそのルート。右手正面やや上方にはトラバース道も見えている。歩けそうには見えるんですけどね。雪渓にルートも切ってあるように見えるし

8/6 11:03

こっちは劔御前小屋への道から上を見上げて

8/6 11:04

本日は見納め。ありがとう

8/6 11:43

劔御前小屋からの降り道にあるビヴァーク適地？

8/6 11:48

同じく

8/6 12:25

室堂への長い長い道のり…ガンダーラ

8/6 12:26

万里の長城

8/6 12:31

地獄谷辺りの…昨日と違うのは少し割れているところ

8/6 12:43

こっちはみくりが池のやはり雪渓崩落

8/6 12:47

みくりが池温泉の自販機で400円！

8/6 12:58

室堂ターミナル上空に２つの虹。上はいわゆる傘で下のはハロなのかな？

8/6 12:58

ほんとうに良い季節

8/6 12:59

のどかですね

8/6 15:38

おまけに富山地方鉄道の駅にて

8/6 15:39

同じく

8/6 15:39

同じく

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

HERO7 Black GoPro

感想

entrndr

◆地方鉄道
富山駅は綺麗（トイレ、水場「とやまの水」）
電鉄富山駅改札ICカード使用可
降車前に前車両に移動アナウンス（後ろの車両ドア開かないため）※立山は全車両開きます
徐々に山の中に分け入るように進む電鉄いいね
電鉄富山から立山1230円
◆ケーブルカー
0714立山着にて往復チケット購入
（0810発が指定されました）
10分おきに整列案内。10分前呼び出し
駅構内の食堂で肉うどん（750）
登山用品レンタルも有
ケーブルカーの所用7分
◆アルペンルート（バス）
0820待機列も乗れず直行便臨時改札にて0823発
約1500m上る美女平天空ロード
美女平駅では完全に快晴。暑い

◆以下、山行時の雑感
標高2300m天狗平圧巻
劔御前小屋までは結構な斜度の上りが延々と続くので夏の炎天下でさすがにキツかった
小屋でたまらずコカコーラ激美味
小屋は稜線にあるため多少の風があり汗をかいた身に涼し
今回はバス中での格好そのままに下着のパンツとトレッキングパンツにアンダーなしのTシャツ1枚でめちゃくちゃ汗かいた
劔御前小屋から劔沢野営場までの下りはプチ岩場でストックはないほうがいいかもしれないが今回はそのままで進んだ
劔沢小屋の上下各3定員（？）6のところ3（自分とペア2名）自分が下でペアの方は上
布団には敷掛ともに使い捨てのカバーが付けられていてとても清潔で安心
ペアの方はバリエーション登攀なので翌日は3時出発するのでとの丁寧なご挨拶恐縮
小屋は剱岳が目の前に見えてロケーションが素晴らしい。山頂には剣山荘のほうが近いかもだけどきっと剣山荘からは剱岳山頂は見えないのかな、と思う
夕食はご飯とみそ汁お代わり自由
無料のほうじ茶が美味しかった
ミネラルウォーターが有料販売だったので無料のお湯をもらってハイドレーションとソフトボトルに冷ましながら補充（明日用に）
食後にオーナーから小屋から山頂までの注意箇所が記された詳細な概念図とともに事前説明いただき感謝
注意すべき分岐点は2箇所だがそこは明日現地で確認しながら慎重に行こうと思う（登山地図の解説にも目印等の記述はなし）
宿泊人数を抑えているため棚が1人1段使えて便利。前日から明日の準備（装備を出しておき）
枕元に貴重品その他のウエストバックと乾燥させた靴下、ヘッドランプを置いて就寝する
◆山行を終えて
快晴。とにかくなにかのご加護があったとしか思えないような天候だった
もっとも美しい姿を惜しげもなく魅せてくれた剱岳とすべてのことにただただ感謝するのみ