嵐を引き連れての立山



- GPS
- 80:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 952m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
5:10雷鳥沢→6:55一の越→9:55雄山→大汝山→富士の折立→11:30真砂岳→8:30別山→13:45剣御前小屋→15:00雷鳥沢
5:00雷鳥沢→6:50奥大日岳→8:50雷鳥沢9:20→10:20室堂13:00→13:50美女平14:00→14:07立山14:48→5:47富山16:30→21:40梅田着
*高原バスは、10kg以上の荷物に300円いる
天候 | 大嵐かと思ったら、ぴーかん |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富山-立山 富山地方鉄道(片道\1170) 立山-室堂 立山ケーブルカー&高原バス(往復\4190) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースには、道しるべや○×といった印が2-3mおきにあるため、わかりやすいが、油断すると、見落としてしまい道迷いの危険性がある。(私達だけか?) 印が無くなったら、外れたなと思えるので安心ともいえる。 |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
台風17号が接近する中、決行か中止か選択を迫られた。刻一刻と天気予報は変化する。決められない。
でもふと思った。そうだ!山に登れなくても富山市観光ができる!と。
とりあえず行ってみよう。
中止を想定しての仲間からの連絡や家族の白い目をよそに、バス乗り場へと向かう。このために長い間準備してきたのだ。やっぱりすきあらば遂行したいもの。
不安と共に現地へと向かう。
すると、曇りではあるものの、案外大丈夫そう。
それじゃあと室堂まで行ってみる。本当は弥陀ヶ原から歩こうかと思っていたが、ここはあっさり計画変更。
登れば登るほど、どんどん天気が良くなっていく。でもまだ安心できない。
とにかくテントを張ろう!雷鳥沢までものんびり楽しく歩くことができ、ついにテント場へ。
わお!立山連峰が見渡せる素晴らしい場所にそこはあった。
いそいそとテント設営。2回目なので少し時間がかかる。そうこうしてると管理人さんが来て「まだ受付してないよね」と声をかけてくる。結構イケメン。
気さくなそのお人柄に、色々質問。これからの天気とか天気とか天気とか。
そんなわけで、今日は、散策して明日の出発を早めることにした。
こんな素晴らしい天気の中、ただただ散策なんてもったいないと言いながらも、まったりとした時間を過ごす。でもやっぱり時間を持て余して、15:30ごろに夕食の準備。今日はチキン南蛮だ!かなり手はかかるが美味しくいただけた。
明日は、5時出発のため早めに就寝。
翌朝の天気がどうなっているのかドキドキしながらの起床。
テントを出てみると、星が輝いている!
よしっきっと晴れだ!急いで朝食を食べ、夜が明けるとすぐに出発した。
2日目は、立山縦走である。雄山・大汝山・真砂岳・別山。距離は長いが、快晴の中本当に楽しく歩けた。途中、道を見失って引き返すことも2度ほどあったが、大きなロスもなくほぼ予定通りだった。
神様に感謝しながら、今夜のナンカレーをまたまた美味しくいただいた。
最終日は、奥大日へのピストンで岐路へと尽く。
本当に幸運にも、テントを撤収した後、小雨が降り、バスに乗車した後、本降りになった。
立山大好きなお山になりました。今度は立山三山縦走するぞ!
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