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Yamareco

記録ID: 8510225
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山・剱岳

2025年08月02日(土) 〜 2025年08月03日(日)
 - 拍手
pocchi_7_2 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:02
距離
19.3km
登り
2,068m
下り
2,059m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:58
休憩
1:17
合計
6:15
距離 7.4km 登り 836m 下り 728m
9:39
41
10:20
10:23
13
10:35
10:42
81
12:03
12:23
18
12:41
12:47
9
12:56
13:21
11
13:32
13:43
35
14:18
51
15:09
15:14
39
2日目
山行
6:46
休憩
4:10
合計
10:56
距離 11.9km 登り 1,232m 下り 1,331m
4:11
19
4:30
4:38
19
4:57
5:01
36
5:38
5:45
15
6:00
14
6:14
6:21
7
6:27
6:41
4
6:45
6:51
14
7:05
7:40
14
7:54
8:00
2
8:02
8:04
4
8:07
8:13
18
8:31
8:32
10
8:41
8:42
39
9:21
9:23
13
9:36
10:26
19
10:45
6
10:51
12:11
44
12:55
13:08
46
13:54
13:56
13
14:09
14:10
10
14:20
14:29
9
14:37
5
14:42
7
14:49
11
15:00
1
15:01
ゴール地点
天候 2日とも晴れのち曇り。
心配していた雨にはほとんど降られませんでした。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
松本駅で集合し、扇沢まで車移動。
コース状況/
危険箇所等
別山から剱沢への下りはザレて滑りやすい急坂。
転倒や落石に注意が必要です。

剱岳へのルートは足場や鎖がしっかり整備されており、見た目以上に歩きやすく安全と感じました。
その他周辺情報 下山後は大町温泉郷の湯けむり屋敷 薬師の湯へ。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
1週間ぶりの扇沢駅。7:30の始発便で室堂を目指します。
2025年08月02日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 6:58
1週間ぶりの扇沢駅。7:30の始発便で室堂を目指します。
バスに乗って10分ほどで黒部ダムに到着。堰堤を歩いて次のケーブルカーの駅へ向かいます。
朝一から観光放水が実施されており、道中も観光気分を味わえます。
2025年08月02日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 7:51
バスに乗って10分ほどで黒部ダムに到着。堰堤を歩いて次のケーブルカーの駅へ向かいます。
朝一から観光放水が実施されており、道中も観光気分を味わえます。
9:40室堂に到着。台風の影響もなく、期待以上の好天!一時は延期も考えましたが、今週も天気に恵まれました。
2025年08月02日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 9:39
9:40室堂に到着。台風の影響もなく、期待以上の好天!一時は延期も考えましたが、今週も天気に恵まれました。
一の越を過ぎると雄山への大渋滞が始まります。重いテント泊装備を背負って少しずつ登ると、雷鳥沢が見下ろせる高さになりました。
2025年08月02日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 11:19
一の越を過ぎると雄山への大渋滞が始まります。重いテント泊装備を背負って少しずつ登ると、雷鳥沢が見下ろせる高さになりました。
雄山神社へ参拝すると記念にお札を貰えます。これで熊避けもバッチリでしょう。
2025年08月02日 12:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 12:13
雄山神社へ参拝すると記念にお札を貰えます。これで熊避けもバッチリでしょう。
大汝山休憩所。ここまでに思いのほか時間が掛かり、お腹も空いたので昼食へ立ち寄ります。
2025年08月02日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 12:50
大汝山休憩所。ここまでに思いのほか時間が掛かり、お腹も空いたので昼食へ立ち寄ります。
大汝うどん、ラー油が入った珍しい味付けで具沢山。美味しかったです😋
2025年08月02日 13:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 13:02
大汝うどん、ラー油が入った珍しい味付けで具沢山。美味しかったです😋
真砂岳へと続く稜線。この辺りまで来ると人もまばらになります。
2025年08月02日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 13:54
真砂岳へと続く稜線。この辺りまで来ると人もまばらになります。
15時の到着時にはガスっていた剱沢キャンプ場も夕方には晴れて綺麗な夕焼けが見られました。明日はいよいよ正面に聳える剱岳へ挑みます。
2025年08月02日 19:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 19:19
15時の到着時にはガスっていた剱沢キャンプ場も夕方には晴れて綺麗な夕焼けが見られました。明日はいよいよ正面に聳える剱岳へ挑みます。
今日の剱沢キャンプ場は150張りほど。広々としたテント場で間隔も広く開くので話し声や物音はほとんど気になりません。
2025年08月02日 19:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/2 19:19
今日の剱沢キャンプ場は150張りほど。広々としたテント場で間隔も広く開くので話し声や物音はほとんど気になりません。
翌日。剱岳を目指すこのキャンプ場の朝はかなり早いです。あちこちのテントから登山者が出発して行きます。
2025年08月03日 03:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 3:49
翌日。剱岳を目指すこのキャンプ場の朝はかなり早いです。あちこちのテントから登山者が出発して行きます。
剱岳へ続く光の列。暗い中でもかなり上部まで登っている方も居ますね。いったい何時に出発したんだろう。
2025年08月03日 04:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 4:06
剱岳へ続く光の列。暗い中でもかなり上部まで登っている方も居ますね。いったい何時に出発したんだろう。
日の出前の五竜岳と鹿島槍ヶ岳。先週歩いた稜線をこうして眺めるのは不思議な気分です。
2025年08月03日 04:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 4:24
日の出前の五竜岳と鹿島槍ヶ岳。先週歩いた稜線をこうして眺めるのは不思議な気分です。
一服剱からは大きく前剱が聳えます。鞍部からは250m程度の登りですが、その標高差以上の威圧感!手強い道のりとなりそうです。
2025年08月03日 04:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 4:57
一服剱からは大きく前剱が聳えます。鞍部からは250m程度の登りですが、その標高差以上の威圧感!手強い道のりとなりそうです。
五竜岳の山頂付近から日の出。良いタイミングで昇ってきてくれました。
2025年08月03日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 5:03
五竜岳の山頂付近から日の出。良いタイミングで昇ってきてくれました。
朝日に赤く染まるチングルマの綿毛。
2025年08月03日 05:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 5:07
朝日に赤く染まるチングルマの綿毛。
振り返った別山も赤く染まります。朝出発したキャンプ場もだいぶ遠くなりました。
2025年08月03日 05:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 5:00
振り返った別山も赤く染まります。朝出発したキャンプ場もだいぶ遠くなりました。
前剱の手前まで来ると遂に剱岳の本丸とご対面です。
2025年08月03日 05:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 5:39
前剱の手前まで来ると遂に剱岳の本丸とご対面です。
いよいよ鎖場が出て来ました。なかなか高度感のある場所を歩きますね。
2025年08月03日 05:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 5:49
いよいよ鎖場が出て来ました。なかなか高度感のある場所を歩きますね。
鎖には頼らない主義の同僚。
2025年08月03日 06:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 6:21
鎖には頼らない主義の同僚。
カニのたてばいも大行列。それでも思っていたよりは時間取られずに通過出来ました。
2025年08月03日 06:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 6:30
カニのたてばいも大行列。それでも思っていたよりは時間取られずに通過出来ました。
足場もしっかりしており、落石の心配はあまり無さそうです。
2025年08月03日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 6:40
足場もしっかりしており、落石の心配はあまり無さそうです。
早月尾根との合流点。遥か先の登山口から猛者たちがどんどん登って来ます。
2025年08月03日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 6:58
早月尾根との合流点。遥か先の登山口から猛者たちがどんどん登って来ます。
剱岳山頂!雲の上にいるような絶景に言うことなしの好天。最高の気分です。
2025年08月03日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 7:19
剱岳山頂!雲の上にいるような絶景に言うことなしの好天。最高の気分です。
北に見えるのは毛勝山。
2025年08月03日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 7:36
北に見えるのは毛勝山。
歩いてきた稜線。歩いている時には意識しないものですが、こうして眺めると険しい道のりですね。帰りも気を抜けません。
2025年08月03日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 7:37
歩いてきた稜線。歩いている時には意識しないものですが、こうして眺めると険しい道のりですね。帰りも気を抜けません。
鎖があると恐怖心が湧くのか、渋滞がちになります。自分は歩いている間は感覚が麻痺するタイプなんですが。
2025年08月03日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 7:51
鎖があると恐怖心が湧くのか、渋滞がちになります。自分は歩いている間は感覚が麻痺するタイプなんですが。
下山開始から1時間、少しずつ剱岳から離れて行きます。最高の景色だっただけに名残惜しい。
2025年08月03日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 8:24
下山開始から1時間、少しずつ剱岳から離れて行きます。最高の景色だっただけに名残惜しい。
剱小屋まで戻るとようやく一息付けます。ちょっと早めの昼食に牛丼を頂きました。
2025年08月03日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 9:54
剱小屋まで戻るとようやく一息付けます。ちょっと早めの昼食に牛丼を頂きました。
キャンプ場近くまで戻って来ました。出発から6時間半、楽しい道のりでした!
2025年08月03日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 10:43
キャンプ場近くまで戻って来ました。出発から6時間半、楽しい道のりでした!
室堂に戻り立山そばを頂きます。テント撤収後の登り返しがかなりキツかった。
2025年08月03日 15:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/3 15:13
室堂に戻り立山そばを頂きます。テント撤収後の登り返しがかなりキツかった。

装備

個人装備
テント アンダーシート シュラフ マット クッカー(箸・ライター) コーヒーセット テーブル マグカップ スキットル アーミーナイフ キッチンペーパー ゴミ袋 ファーストエイドキット 日焼け止め 手ぬぐい サングラス アイゼン 雨具 防寒着 手袋 着替え ランタン ヘッドランプ バッテリー 腕時計 イヤホン 財布(保険証) 水筒 飲料水 熊鈴 お風呂セット 登山靴 シャツ パンツ インナー 靴下

感想

職場の元同僚との夏山遠征、
今回は念願の剱岳チャレンジです。

扇沢駅から黒部立山アルペンルートの始発で9:30に室堂入り。1日目は雄山から別山まで周回し剱沢キャンプ場へ。
距離•標高差とも大したこと無い余裕の工程と思っていましたが、重い荷物とザレた斜面に大苦戦し、15時までたっぷり1日コースに。

2日目の剱岳も随所に鎖やハシゴが設置された盛りだくさんのルート。キャンプへ戻ってくる頃には脚がパンパンになるほど出し切った濃い道のりとなりました。

台風の影響で雨も覚悟の上で臨んだ剱岳でしたが、2日とも行動中は晴天に恵まれ最高の景色のなか充実の山行でした!
下山後に豪雨に見舞われ中央線が運転見合わせ、数時間遅れの特急で帰宅は日付が変わる直前となるおまけ付き。
最後まで盛りだくさんで良い思い出となりました。

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コメント

やりましたね〜 お疲れ山でした(^^)v 次は早月1dayかな?
2025/8/4 15:54
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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