笹ヶ峰から妙高山•火打山

2021年08月09日(月) [日帰り]

• GPS: 14:36
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:04
• 休憩: 1:32
• 合計: 14:36

4:12 笹ヶ峰登山口
4:51 4:52 黒沢橋
6:02 6:03 富士見平分岐
6:19 6:19 黒沢丸太橋
6:47 6:48 黒沢池ヒュッテ
7:09 7:16 大倉乗越
8:08 8:09 長助池分岐
9:23 10:06 妙高山(北峰)
10:49 10:49 長助池分岐
11:45 11:45 大倉乗越
12:07 12:19 黒沢池ヒュッテ
12:51 12:51 茶臼山
13:16 13:17 高谷池ヒュッテ
13:45 13:45 天狗の庭
14:10 14:13 ライチョウ平
14:47 14:58 火打山
15:22 15:28 ライチョウ平
15:55 15:57 天狗の庭
16:18 16:18 高谷池ヒュッテ
16:57 16:59 富士見平分岐
18:07 18:08 黒沢橋
18:48 笹ヶ峰登山口

天候

曇→晴→雨→晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰無料駐車場に03時50分到着、登山口に近い方も1〜2割空きがあった。

コース状況／危険箇所等

妙高山と火打山の印象。

薮と森の中の険しい行程の妙高山と

スッキリ視界の開けたなだらかな庭園を歩く火打山。

手も使って通行しないといけない箇所は、登山口から順に十二曲がりを越えて少し先の岩場、妙高山の外輪山（大倉乗越）の内側。　長助池分岐から妙高山頂までの標高差約400mも長く感じられる。　長助池分岐にはキチンと案内板があるので、途中間違えて登らないように注意。　大倉乗越から長助池分岐までは深い藪漕ぎ。　比べると、火打山はとても登りやすく、天狗の庭など景観も楽しめた。

写真

8/8 4:11

ヘッデン付けて出発。

8/8 5:30

この日、唯一見えた遠くの山並。

8/8 6:31

進行方向左に見える筈の黒沢岳（2212m）は雲の中。当然、進行方向右前方にある筈の妙高外輪山の大倉乗越も見えない。

8/8 6:38

天狗の庭で水面を背景に撮影する予定のワタスゲを水がほとんど無い黒沢池沿いの歩道で撮影練習。この辺までは、まだ脚も元気で楽にしゃがんで接写出来た。

8/8 9:20

妙高山頂（2445.8m）三角点に到着した。でも、実際のピークは画像の妙高大神（2454m）。ほんの数分の距離ながら、直ぐに向かう気にはなれず、取り敢えずランチパックを食べてからにする。

8/8 9:21

遠くの山の眺望は得られなかったけど、山頂て青空が見えると気持ちいい。　，結局、黒沢池周辺の木道以外は山頂までずっと樹林帯の山歩きだった。　湿度が高く、首に巻いたタオルはズシリと重く、帽子のつばからは常に汗が滴り落ちていた。

8/8 9:37

8/8 11:30

下山時には妙高山がハッキリ見えた。　見えていれば道迷いはなかったかも。

8/8 14:49

数分の強い雨の後、15時前に火打山登頂。　雨は止んだけど、山頂はガスの中。　無人。　無視界。　無感動ではなかった。　とりあえず、1日2座達成。　でもこの時点で、午後3時。　コースタイム通りなら下山予定時間＝日没時間（18時49分）。　手早くおにぎりだけ食べて下山開始。

8/8 15:51

天狗の庭まで降りたら晴れた。
日没時間も気になるが、この景色には何度も足を止めて、同じような写真を撮った。　ただ、脚がガクガクで、なかなか、しゃがめない。　しゃがもうとしても、立ち上がろうとしても、よろける。　

8/8 16:08

暗くなる前に下山しないといけないとわかっていても立ち止まる。

8/8 16:16

高谷池。　ここでも何度も足を止めた。　もう日がずいぶん傾いてきた。

8/8 18:46

ギリギリ、ヘッデン無しで下山。　この灯が見えた時は、ほっと安心した。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ なし

備考

手袋を持って行ってたおかげで、岩場などを怪我せずに楽に通れた。