伊吹山 〜コロナ自粛下の体力測定〜

2021年08月11日(水) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:56

距離 12.3km 登り 1,282m 下り 1,274m

6:54 伊吹登山口バス停
6:56 7:01 伊吹山上野登山口
7:27 ひろきち地蔵
7:30 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
7:47 7:48 伊吹山松尾寺
7:52 7:53 伊吹山二合目
8:15 8:16 徳蔵山
8:36 伊吹山三合目
8:48 8:55 伊吹山四合目
9:02 9:14 伊吹山五合目
9:20 9:21 上平寺尾根分岐
9:28 9:32 伊吹山六合目避難小屋
9:36 9:44 伊吹山六合目（標識）
9:49 10:07 伊吹山七合目
10:27 10:50 伊吹山八合目
11:00 11:02 山頂周回道分岐・合流点
11:15 11:18 日本武尊像（伊吹山）
11:43 11:49 伊吹山
11:54 日本武尊像（伊吹山）
12:09 12:12 山頂周回道分岐・合流点
12:30 12:39 伊吹山八合目
12:53 13:00 伊吹山七合目
13:03 13:04 伊吹山六合目（標識）
13:06 13:07 伊吹山六合目避難小屋
13:15 上平寺尾根分岐
13:23 13:29 伊吹山五合目
13:33 13:37 伊吹山四合目
13:46 伊吹山三合目
13:55 13:56 徳蔵山
14:09 14:13 伊吹山二合目
14:15 伊吹山松尾寺
14:25 14:26 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:29 14:30 ひろきち地蔵
14:50 伊吹山上野登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険はありません。
登りは体慣らしにゆっくり上った。最初蒸し暑かったが、5合目から上は、意外に涼しかった。それでも、下りは後半バテた。

写真

8/11 6:51

上野地区の三之宮神社からスタート。

8/11 7:20

親子登山の方、どうぞお先に。

8/11 7:30

ようやく1合目。ここまでが結構きつい。

8/11 7:46

カワラナデシコ

8/11 7:56

8/11 8:28

3合目の近くの野生植物保護区域。観察園路があった。

8/11 8:34

ハクサンフウロ

8/11 8:35

コオニユリ

8/11 8:36

ユウスゲ

8/11 8:38

3合目の立派なトイレ。

8/11 8:50

ちょっと雰囲気の茂みを抜けて

8/11 9:00

いよいよ5合目。

8/11 9:03

今回は、自動販売機稼働中。

8/11 9:03

5合目の伊吹山は、いつ見てもいい。

8/11 9:47

雲海に浮かぶ霊山、御池岳。

8/11 9:58

6合目の避難小屋もはるか下に。

8/11 10:18

さざれ石のような。

8/11 10:48

山頂もあと一息。

8/11 11:06

8/11 11:08

山頂部はカレンフェルト地形だ。

8/11 11:15

石室跡に建つ伊吹山寺覚心堂。

8/11 11:15

お店の脇を通ってヤマトタケルに会いに。

8/11 11:18

下の小さい花は、イブキジャコウソウのよう。

8/11 11:18

山頂のヤマトタケルの像

8/11 11:32

霊山、鈴鹿の山々。遥か雨乞岳らしきものも見えた。

8/11 11:36

琵琶湖が見える。

8/11 11:44

伊吹山一等三角点。

8/11 11:45

8/11 11:47

ミヤマコアザミ

8/11 11:47

キンバイソウかな。

8/11 11:52

8/11 11:54

ルリトラノオ？

8/11 11:54

キンミズヒキ？

8/11 12:00

サラシナショウマ

8/11 12:01

シモツケソウ

8/11 12:17

ゆっくり下っていきます。

8/11 12:57

鹿の群れが点々と10数頭。

8/11 13:22

今日は小屋も開けているのか、薄暗い中に消毒スプレーが見えた。

8/11 14:10

2合目まで下りて一息。ここから更に300mの下り。

8/11 14:53

登山口に帰ってきました。なお、入山料は300円。ただし、中学生以下と身障者は無料とのこと。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

fengsan

　コロナ自粛で外出機会が減り、山行きもめっきり頻度が落ちたので、思い切って体力測定にと標高差1100mを越える伊吹山にチャレンジしてみた。
　結果は、予想通り。2年ほど前に古希を目前に登った時は、JR近江長岡駅からせんろみちを上野登山口までたどり、そこから頂上を往復したが、その時の所要時間と今回とほぼ同じであった。
　前回と比較して、今回は、登りの後半にはストック1本、下りは2本とお世話になった。筋力とバランス力が落ちているのだろう。
　そうはいっても、山登りはいい。琵琶湖も、霊山、御池岳、藤原岳の山並みも堪能できた。この季節は、夏の花も楽しめる。6合目あたりを下山中、少し離れたところに少なくとも10数頭の鹿の群れが森林の境に沿っていたのには驚かされた。
　夏休みだけあって、小学生を連れた親子登山が目についた。山頂は、観光客も含めマスクがいるほどの蜜状態だった。
　駐車場の人に上野地区の上野会館（地区センター）のしゃれたデザインを話題にしたら、昔はセメント工場も現役で、スキー場もあり、町も財政的に豊かだったのだという話題になった。今は、1合目のハンググライダー場が目にひくといったところで、何か寂しい佇まいである。

(参考)
「蒼天の伊吹山　〜伊吹せんろみちをたどり〜」R1.6.25
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1906750.html