【愛知130山】神石山・石巻山 葦毛湿原から

2012年03月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 918m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:32

6:58 スタート地点
7:20 7:20 葦毛湿原
8:16 8:17 二川TV中継所
8:26 8:31 座談山
8:36 8:36 船形山のコル
8:41 8:42 船形山
8:48 8:50 普門寺峠
9:04 9:11 神石山
9:26 9:31 雨やどり岩
9:42 9:42 中尾根分岐
10:04 10:33 多米峠
11:13 11:13 赤岩尾根分岐
11:37 11:42 弓張山地
11:43 11:58 大知波峠
11:59 11:59 弓張山地
12:51 12:51 石巻神社奥宮
12:56 12:57 石巻城城址
13:01 13:02 石巻神社上の宮
13:07 13:08 石巻城城址
13:12 13:20 石巻神社奥宮
13:25 13:43 石巻山
13:48 13:48 石巻神社奥宮
13:52 13:52 石巻城城址
14:08 14:08 高井主膳正自刃の地
14:30 ゴール地点

※このレコは2012年（平成24年）のレポートを再編集して2021年8月にアップしたものです。
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

葦毛湿原駐車場
Googleマップ　https://goo.gl/maps/x6s6nuTQqfgKVcKX8

その他周辺情報

豊橋市石巻自然科学資料館ページ（自然観察路マップあり）
http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/ishimaki/isimaki.htm

ナツメ別館（土・日・祝は日帰り入浴あり）
http://natsume.sub.jp/

写真

3/15 7:00

葦毛湿原の駐車場からスタート

3/15 7:01

他に車は1台だけ

3/15 7:08

当時出来たてのトイレは男女別棟、水洗でとても綺麗

3/15 7:10

クスノキかな？

3/15 7:19

葦毛湿原入口表示（2021年現在白ペンキで書き直されています）

3/15 7:21

湿原はまだ冬枯れの季節

3/15 7:22

カエルの卵　まだ水は冷たいのに次世代に命を繋ぐ、生き物ってすごい

3/15 7:23

湖西連峰の稜線へ向かう

3/15 7:27

注意書き

3/15 7:38

分岐地点を過ぎ、

3/15 7:47

支尾根に乗った所が「一息峠」

3/15 7:51

落し物（鍵）がぶら下げてあった

3/15 8:04

支尾根に乗ったのに、なぜか道は尾根の左を巻いています　しばらく進むと急階段が…やっぱりそう来たか！

3/15 8:06

標高差にして20メートル程の階段を登り切ると、湖西連峰の主稜線に出ました

南西方向の展望地　湖西連峰の末端を真ん中に豊橋市街地が広がっています

3/15 8:14

大脇方面分岐

3/15 8:18

二川TV中継所ピーク

3/15 8:19

浜名湖方面

3/15 8:20

新しい杭で囲まれた地点には、

3/15 8:22

カタクリが群生しているようです　2021年現在増えていたらいいなあ

3/15 8:28

座談山

3/15 8:29

良い眺めです

3/15 8:42

船形山

3/15 8:58

普門寺峠を過ぎたあたり

3/15 9:04

この階段を登れば、

3/15 9:08

神石山の頂上

3/15 9:08

チェーンソーが置いてあったのは、

3/15 9:08

ちょうど東側斜面を伐採している最中だったから

3/15 9:09

一等三角点「神石山」標高324.95m

3/15 9:24

神石山から鞍部まで下り、登り返すと「雨やどり岩」

3/15 9:30

反対側に回って岩の上に登ると、

3/15 9:26

先ほどまで居た神石山が良く見えます

3/15 9:28

豊橋・豊川方面

3/15 9:29

恐る恐る…

3/15 9:42

中尾根分岐ピークは左へ　右は天浜線の「知波田駅」に行けるみたい

3/15 10:05

小さくアップダウンを繰り返しながら「多米峠」に到着

3/15 10:10

早朝出発で小腹が空いてきました　お湯を沸かして抹茶ラテとアンパンでエネルギー補給

3/15 10:06

今は亡きサークルKサンクスの商品　ここの「鮭にぎり」が一番好きだったのに残念…

3/15 11:00

自然歩道から逸れ、藪の中を少し登って三角点ピーク　「美貞山」のプレートがありました

3/15 11:00

三等三角点「多米村」400.34m　この日のコースで一番高い地点

3/15 11:10

アケビかな？タネが出ていました

3/15 11:14

赤岩自然歩道分岐

3/15 11:18

アオキさんのアカい実

3/15 11:28

石巻山方面の分岐

3/15 11:37

鉄塔ピークから一旦大知波峠へ　再びここに戻ってくる予定

3/15 11:45

ピークから下って鞍部が大知波峠　陶器地蔵が並んでいます

3/15 11:46

平安時代ここにお寺があったそうだ

3/15 11:46

峠からは浜名湖方面の眺めが良いです

3/15 11:47

お地蔵さん

3/15 12:05

鉄塔ピークに戻ったら西方向へ進んで石巻山へ　写真の地点で林道に着地

3/15 12:09

少し下って案内板に従い尾根道へ

3/15 12:13

ここで再び林道に合流

3/15 12:33

石巻神社までしばらく林道歩き

3/15 12:34

途中の伐採地から赤岩尾根と三ッ口池が見えました

3/15 12:43

植林の間から石巻山頂の荒々しい岩壁

3/15 12:59

長い林道歩きが終わり、鳥居が見えたら石巻山の入口

3/15 12:59

豪華な御影石の案内板

3/15 13:03

石巻神社（山上社）　麓に里宮もあります

3/15 13:06

残りの道中の安全祈願をしておきました

3/15 13:08

境内の横から石巻山へ

3/15 13:09

分岐地点の案内板　奥の宮経由は真っ直ぐ進む

3/15 13:10

お稲荷さんを過ぎ、

3/15 13:15

巨大な岩壁と不動尊の祠が見えてきたら、

3/15 13:15

「このしろ池」です

3/15 13:16

大岩の下から水が湧き出ていました

3/15 13:21

このしろ池近くの奥宮（天狗社）

3/15 13:24

尾根に乗って山頂方面に進むと、

3/15 13:24

写真の蛇穴や、

3/15 13:26

ダイダラボッチの足跡がある（どれだか良く分からないが…）

3/15 13:31

絵になる枯れ木と麓の風景

3/15 13:33

山頂直下を左に巻くと鎖場に出る

3/15 13:34

最後の階段を登れば、

3/15 13:40

石巻山の山頂です

3/15 13:36

整った本宮山の姿

3/15 13:38

赤岩尾根と三ツ口池

3/15 13:41

360度の眺めが素晴らしい山頂です

3/15 13:40

石灰岩が露出する石巻山は、毛の生えたやつとか、尖ったやつとか、変わったカタツムリが居るそうです

3/15 13:42

下山します

3/15 13:48

帰りは奥の院を経由せず真っ直ぐ尾根を下る

3/15 13:56

石巻山の中腹には商業施設が何軒かあるが、ほとんど閉まっていた

3/15 13:58

鳥居まで戻り、麓へ続く山道へ入ります

3/15 13:59

鉱泉旅館（2021年現在営業中）の横を通って、

3/15 14:25

登山口に出て来ました

3/15 14:35

登山口から葦毛湿原までは8〜9キロあるので、玉泉寺まで歩いてタクシーをチャーター

3/15 14:57

珍しい電気自動車タクシーでした

3/15 15:36

麓から見上げた石巻山

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

GR DIGITAL III リコー

感想

てっぱん

ご訪問ありがとうございます。

　2021年の夏休みは長雨の影響でどこにも出かけずじまいで終わってしまいました(^^;　そんな訳で過去レコです。

　2012年早春のレポートになります。その4年前に本坂峠から富士見岩を経由し石巻山を周回する予定でこの山域を歩いたのですが、道間違いで石巻山の登頂が叶いませんでした。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3237925.html
　石巻山は「愛知130山ガイドブック」の中でも歩いてみたい山のひとつだったので、4年前のリベンジに行ってきました。

　前回と反対で、今度は南の葦毛湿原から県境稜線を北上するコース。湖西連峰と呼ばれる県境稜線は所々で展望が開け、長距離でも飽きずにハイキングが楽しめます。石巻山の山頂は360度の展望。本宮山の整った姿や豊橋・豊川市街地を広角に眺める事ができました。長年の希望だった登頂が叶い満足の1日となりました。

　下山後、葦毛湿原まではタクシーを手配。4年前のハイクでお世話になったお寺の駐車場でストレッチをしながら待っていたら、変な車がやってきました。最初はタクシーだとは思わなかったんですが、緑ナンバーが付いていたのでそれと判りました。
　運転手さんは「こんな時間にお坊さんが葦毛湿原へ何の用事なんだろう？」と疑問に思ったそうです。だよね〜(^^ゞ
　タクシーは「リーフ」という電気自動車。運転手さんに、この車を転がしている時の面白い話を色々と聞かせてもらいながらの楽しい道中となりました。料金メーターにも気を使ってくれて、良心的な運転手さんで助かりました。

石巻山山頂からのGoogle360°ビュー