抜戸岳と3つの「平」周回日帰り

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 13:52
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:44
• 休憩: 1:00
• 合計: 13:44

3:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:55 3:55 お助け風穴
4:07 4:08 中崎橋
4:18 4:18 笠新道登山口
4:28 4:28 わさび平小屋
4:48 4:49 小池新道入口
5:29 5:29 秩父沢出合
5:43 5:43 チボ岩
5:59 6:04 イタドリが原
6:25 6:26 シシウドヶ原
7:18 7:19 鏡池
7:20 7:20 鏡平山荘
8:14 8:14 弓折乗越
8:20 8:20 弓折岳
8:27 8:27 弓折岳(分岐)
8:43 8:48 大ノマ乗越
9:24 9:24 大ノマ岳
10:04 10:17 秩父平
11:37 11:51 抜戸岳
11:55 11:55 抜戸岳分岐
12:01 12:02 分岐指導標（仮称）
12:05 12:05 笠新道分岐
13:15 13:21 杓子平
16:19 16:26 笠新道登山口
16:38 16:38 中崎橋
16:54 16:54 お助け風穴
17:12 17:17 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:24 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はこの時期にしては珍しくガラガラに空いていました。

コース状況／危険箇所等

わさび平小屋の少し先で靴を脱いで渡渉した箇所あり

その他周辺情報

新穂高の湯は埋まって使えなくなっていました。荒神の湯を独り占めできてまったりしました。

写真

8/21 5:30

3時半出発。5時半に秩父沢渡渉。

8/21 5:30

先週は大雨で橋も流され渡渉不可だったとか。

8/21 6:01

「シシウドヶ原」の手前に「イタドリヶ原」

8/21 6:28

「シシウドヶ原」

8/21 7:13

一つ目の平。「鏡平」。小雨が降っていて槍も何も見えません。

8/21 8:16

8時16分で本日の折り返し地点。いいペースで来ています。

8/21 8:27

弓折岳は標高が2500m台で周りに比べて見劣りするが、標識は立派だった。

8/21 8:46

テント2，3張り程度の広さの大ノマ乗越。

8/21 9:33

吸い込まれそうな崖

8/21 9:41

少しだけ天候が回復してきた。

8/21 10:11

このあたりが二つ目の平、「秩父平」

8/21 10:39

秩父岩の巨岩が霞んで見えます。

8/21 10:43

抜戸岳北尾根に到達

8/21 10:45

クライマーなら登りたくなる岩だ

8/21 11:10

あとはたおやかな稜線を進むのみ

8/21 11:24

真下が覗けるところがありました

8/21 11:30

抜戸岳までもうすぐ

8/21 11:34

ここから左折して頂上へ

8/21 11:44

頂上のモニュメントを思ってたどり着いたらただの岩だった。

8/21 11:50

三角点のあるこちらが本当の頂上でした。

8/21 12:06

3つ目の平「杓子平」を見下ろす

8/21 13:19

笠がほんの少し顔を覗かせた

8/21 13:26

紫のオンパレード

8/21 13:26

より深い紫

穂高連峰

長い長い笠新道をやっと下りてきました。

明るいうちに戻れました。コースタイム15Hのところ14Hでした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

natoshi

この週末は赤岩岳から東鎌尾根経由槍ヶ岳のつもりで山小屋を予約していたのだが、天気が思わしくないので、キャンセルしてしまった。てんきとくらすでは土曜日はA表示が出ていたので、日帰りのつもりで100高山の抜戸岳を目当てに周回をしてきた。新穂高の駐車場は閑散としていた。いつぞや天気の良いときは下の駐車場が満杯でロープウェー駅そばの駐車場に停めさせられてそこからのターミナルに移動するだけでえらくてこずらされたのがウソのようだ。
コースタイムが15Hなので逆算して朝3時半に出発し、ヘッデンが必要が時間帯は主に林道歩きで済むよう反時計回りで回ってきた。途中のお花畑で高山蝶に出会えるか期待したものの、朝からずっと小雨続きで全く蝶は飛ばず、まんまとてんきとくらすに騙された。双六から下りてきた人の話だと昨日も雨で夜中は結構激しい風雨だったそうだ。この8月はずっと週末の天気がNGでせっかく営業を開始した山小屋もこれではお客が来なくてつぶれてしまわないか心配だ。