記録ID: 6716475
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雷鳥天国の鷲羽岳
2024年04月28日(日) 〜
2024年04月29日(月)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:44
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 3,167m
- 下り
- 3,150m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:19
距離 20.2km
登り 2,531m
下り 1,048m
16:14
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:25
距離 17.3km
登り 636m
下り 2,136m
3:56
69分
宿泊地
12:21
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
残雪期は変化が大きく、厳冬期とは違う難しさがあるのでこれまで手を出してこなかったが、どうしても積雪期の槍ヶ岳を見たくなり、今回の計画を立案。もともと3日間の予定でしたが、30日は天気が悪いので2日間の圧縮版で行ってきました。
今回の目的は双六岳と鷲羽岳から槍ヶ岳を見る事。天気に恵まれ、最高の景色を堪能することができました。また、図らずも念願の雷鳥と遭遇。写真に収められないくらいの雷鳥たちから歓迎を受けました。
■新穂高~小池新道登山口
わさび平小屋までは雪なし。その先はわずかに積もっている程度。小池新道登山口の手前、下抜戸沢のデブリを越えるところから登山靴に履き替えた。林道は小鳥のさえずりが心地よかった。
■小池新道登山口~大ノマ乗越
イタドリが原あたりまではデブリや、岩が露出しているところが多く歩きにくい。そこから先は歩きやすく、景色も良くなってくる。
■大ノマ乗越~双六岳
8時の時点ですでに雪は緩み始めた。ここからは雪庇に注意して歩く。今にも崩れそうなところもあり、トレースは信じず、自分の直感に従い出来るだけ安全なルートで歩く。所々夏道が出始めているが、双六岳の山頂以外はアイゼンはつけっぱなしで行動。天空の滑走路に感動。
■双六岳~三俣山荘
丸山の前後はアイゼンを外した。三俣蓮華岳の景色も素晴らしい。三俣山荘で荷物をデポ。体力はともかく、ザックの食い込みが痛いのがつらい。
■三俣山荘~鷲羽岳
完全に夏道が出ていた。鷲羽池は雪に閉ざされていたが槍ヶ岳との景色を堪能することができ大満足。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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