八ヶ岳縦走(硫黄岳、横岳、赤岳)
- GPS
- 28:25
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:38
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:43
通過時間は写真等を参考に入力。
天候 | 1日目:快晴 2日目:快晴、一面青空( ^ω^ ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日は車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳山頂手前の登山道は、切れ落ちた岩場のトラバースなので滑落に注意です。一応、鎖があります。 赤岳山頂直下の文三郎道は、岩場の急登で脆い所もあり、落石に注意です。 そのほかは、普通の登山ルートです。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、八ヶ岳温泉もみの湯に入ったと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
三脚
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感想
八ヶ岳には、何度か足を運んではいるものの、最高峰の赤岳には登頂したことがない。
11月初旬、アルプスは無理だが、関東エリアに近い八ヶ岳なら、登れるかなと。
そこで、同行者計画のもと、八ヶ岳に小屋泊登山へと向かう。
美濃戸拠点に、硫黄岳、横岳、赤岳を順に登る。
美濃戸から赤岳鉱泉までの間は、林道を進む。
稜線沿いに上がり、少し歩けば硫黄岳に登頂。
秋晴れで、赤岳など八ヶ岳の主峰を眺めながら、稜線を進む。
青空をバックに、八ヶ岳にたなびく白いスジ状の雲。その奥の山域手前には霞がかったような雲海が広がる。
一望する景色が、水墨画に色を足したような雰囲気で、素晴らしい景色だ( ^ω^ )
この時期、秋深まる季節ということもあってか、風も穏やかで、虫の音も無くとても静かだ。
休憩した時、あまりの山の静寂さに、ずっと、とどまりたくなるほどだ(°▽°)
横岳手前の鎖場のトラバースでは、当時登山経験がまだ浅かったので、経験豊富な同行者からは心配されたもんだが、怖さを感じることもなく楽しめた。
念願の一つだった横岳に登頂でき、次は最大の目的である赤岳。
赤岳に近づけば近づくほど、その見事な山容が際立つ一方で、最後の急登が辛そうだった。
実際、赤岳展望荘から先の登りは結構キツくてペースが落ちた
小屋に荷物を置き、空荷で赤岳登頂。
この日登ってきた硫黄岳、横岳の稜線が一望でき、天気に恵まれた初日だった( ^ω^ )
その後、小屋に戻り、食堂の窓から稜線を眺めつつビールで乾杯🍻
時期的に、小屋の宿泊者は少なく、疲れもあってか、爆睡だった(( _ _ ))..zzzZZ
翌日早朝から快晴で視界良好。ご来光と富士山が見事だった( ^ω^ )
おかげで中々、山頂から先に進めない。
ご来光を拝めたし、宿泊地を赤岳山頂小屋にしたのは正解❗️
当初予定では、この日、阿弥陀岳を登る予定だったが、昨日、八ヶ岳を十分満喫したし、疲労も残っていたので、パス。なので下山のみ。
だが、文三郎道は急登で脆い箇所もあり、結構険しい。
さらには、朝方で体が硬く、下山と言えども、いきなりこの急登は大変だった。
行者小屋まで下ってしまえば、美濃戸までは林道歩きだ。
美濃戸が近づく頃、映える青空を見上げ、達成感に酔いしれていた。
これで百名山は31座登頂となった。
いずれまた、八ヶ岳には登りに行くだろうが、次こそは、阿弥陀岳にも登っておきたいな。
(2021年に当時を思い出し記録)
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