裏銀座→湯俣温泉掘り
- GPS
- 12:20
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,653m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
高瀬ダム→ブナ立尾根→烏帽子小屋
烏帽子小屋→烏帽子岳
烏帽子小屋→野口五朗岳
野口五朗岳→湯俣岳
湯俣岳→湯俣
湯俣→高瀬ダム
天候 | 9/14 晴れ→曇り→雨 9/15 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト 七倉ゲート脇に登山相談所があり黄色いポストが設置されている ・水場 尾根取り付きの脇(落石注意看板あり) 下山時父を待っていたらタバコの箱くらいのサイズの落石が落ちてきた ・登山道 ブナ立尾根はよく整備されていた 草付きや木が無ければやせた尾根。 勢いよくすべったり踏み外した場合は相当落ちそうな箇所も多い ・熊 目撃情報有り 小屋のおねえさん曰く 熊のが先に住んでますのでと。 小屋のゴミを荒らすこともしばしば。テン場も臭いには注意とのこと。 烏帽子岳の分岐付近で熊遭遇情報あり |
写真
感想
8年目の父さんとの山行。
今回は裏銀座縦走からの湯俣で温泉掘りと温泉たまごつくりを目的に。
相変わらずのデススパイラルで天気予報がすぐれない上に
台風が発生。
1日目の好天・2日目午前中が勝負と決行を決めた。
ブナ立尾根は整備されて歩きやすい道だったけど
やはり日本3大急登といわれるだけある。
父さんは三角点あたりから急にペースダウンし
CT上では三角点→小屋80分のところ160分かかってなんとか登りきった。
上にあがったころには雨は降っていないもののガスガスの状態で展望無し。
テントを張って今回も練習とタープを使ってみた。
父さんが昼寝をしている間に烏帽子岳方面へ
雲行きはどんどん怪しくなってきていて
雷がなんとなく怖い。
前烏帽子(偽烏帽子)らしきとこまできたのだが
ガスガスで烏帽子岳が見えない。
かろうじて野口五郎と思われる山をおがむことができた。
逃げる様にテントに戻って
食事に。
今日はつくねの鍋。
野菜とつくねは凍らして持ってあがって
鍋の元は超濃縮の鍋素を使用(重宝しますね)
蚊が思いのほかいてうっとうしかったけど
のんびり話しながら鍋を食べうどんをして
最期はお汁粉で〆。
天気予報を見ながら翌日の計画を確認。
夕方には暴風の大荒れになるとの情報。
3時起きの4時出発で10時までに真砂岳までの縦走をやることを確認。
その後は大雨に降られても湯俣まで急登をゆっくり下山すればいい。
19時には就寝。
そのころから雨が降り出した。
翌朝なんと2人そろって寝坊し3:40起床。
そして外はポツポツ雨。
働かない頭のまままずは準備をはじめるが
2人でごそごそしていてもなかなかはかどらないし外は雨だし。
なんだかんだ急いでご飯までこぎつけて
いろいろ考えた結果。
この感じだとテント撤収して出発は5:00前がいいところ
1時間の遅れを取り戻そうとするには
天気も含め条件が悪い。
事故はこういう時になんとなく突っ込んだときに起こるんじゃねーか。
とあっさりと敗退を決定した。
その後はゆっくりコーヒーを飲み
撤収をして6:00に出発。
小屋に荷物をデポして
自分は昨日に続き2回目の烏帽子岳方面をのぞきにいくことに。
雨は降っていたものの
厚い雲は高く
烏帽子岳
野口五郎岳
水晶岳
赤牛岳
薬師岳?はあやしいかな
を見ることができた。
ゆっくりと1時間山をなめわしたけど
あきないもんだなーって。
小屋に戻り7:00頃下山開始
登りは足にきてた父さんも筋力ないからあぶなっかしいながらも
すいすい降りていった。
最期は足が棒になっていたけど
無事下山。
タクシーの運転手さんに
お勧め温泉を聞いたところ七倉山荘を薦められたので
七倉着後即温泉へIN。
ちゃんと温泉なのに湯はさらっとしていて
硫黄臭はあまり感じない温泉でした。
珍しいらしい。
七倉山荘でご飯を頂いて帰路についた。
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