猿倉荘ー白馬岳ー大池ー栂池高原/単独

2021年08月26日(木) 〜 2021年08月27日(金)

• GPS: 18:19
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,914m
• 下り: 1,334m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:21

6:43 猿倉荘
7:42 7:43 白馬尻荘
8:05 8:28 白馬尻小屋
12:51 13:07 岩室跡
13:52 13:59 避難小屋
15:08 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 2:26
• 合計: 10:13

15:08 白馬岳頂上宿舎
6:08 6:08 白馬山荘
6:33 6:58 白馬岳
7:44 7:45 三国境
8:46 9:27 小蓮華山
10:26 10:54 船越ノ頭
11:37 12:04 白馬大池山荘
12:38 12:51 乗鞍岳
14:07 14:08 風吹大池方面分岐
14:23 14:23 天狗原/白馬岳神社
15:36 15:46 栂池山荘
15:47 15:48 栂池ヒュッテ
15:54 15:55 栂池パノラマウェイ 自然園駅
15:58 ゴール地点

天候

初日は曇りがちで時より晴れ間がのぞいた。
15:00に山小屋についてからはずっと降雨。
2日目は早朝は快晴。11:00過ぎから雲が多くなった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

新宿ー八方白馬　バス
白馬ー新宿　JR

コース状況／危険箇所等

初日:
新宿から夜行バスで八方到着。登山口までの路線バスは土日のみ運行のため乗合タクシーで猿倉荘へ。6:45猿倉荘から白馬岳頂上宿舎をまで標高差1600m山行スタート。今年7月3日に山行した際には6-7割が雪渓に覆われていたが、今回は大雪渓２時間程度で雪渓歩きは終了した。小雪渓は未だ残っていたが部分的に崩落しており、岩場を歩くコースに誘導されていた。雪渓谷は温度が低いためにガスが発生しやすい。霧に覆われて視界を奪われると途端に不安になってしまうが、1月前の経験があったために落ち着いて山行を続けることができた。頂上付近は風が強く降雨となったが、本格的に降り出す前に宿舎に到達できた。標高差1600mはやはりきつい。

2日目
翌日は白馬岳ー三国境ー小蓮華ー白馬大池ー乗鞍岳ー栂池高原(自然園駅)の山行5:40ごろスタート。
早朝から終日天気に恵まれ美しい稜線を快適に歩くことができた。雲は流れ、花は咲き乱れ、蝶は舞い、白馬の峰々は大変美しかった。7月3-4日の登山時には多くの雪渓が残り、特に白馬乗鞍岳から湿原に降りる急勾配の雪渓では怖さを感じるほどであったが、今回雪渓は消えて岩場の難所となっていた。あまりの違いに驚いた。

前回は4人の山行で常に心強かったが、今回は一人、友人の有り難みを知る山行となった。美しい稜線を同時に共有できないのは残念であったが、あの時の事を思い出しながら、こうして再度歩くのもいいと思った。白馬は森林、雪渓、稜線、池、など変化に富んで美しいコースであった。累計標高差2000m、全長18km。歩行時間18時間、メタボで普段3000歩も歩かない割には一人でよく頑張った(と思う)。

写真

8/26 6:44

猿倉荘出発

8/26 7:07

山頂付近も天気良さそう

8/26 7:45

白馬尻小屋に到着。もう疲れた。

8/26 9:03

登りだけなので汗だくです。上着一枚になりました。

8/26 9:05

大雪渓の最下部についました。大量の雪解け水が雪渓下のトンネルから出てきています。

8/26 9:29

ここから雪渓登ります。振り返って下方向を撮りました。

8/26 9:29

アイゼンつけて大雪渓歩きます。

8/26 9:58

雪渓の上は霧が発生しやすく、通り抜ける風が冷たい

8/26 11:07

下方向を振り返りました。

8/26 11:45

大雪渓最上部につきました。ここにもトンネルがあって、上から流れてくる水を飲み込んでいる。あのトンネルに入ってみたい。

8/26 11:47

渓谷を振り返って撮影。

8/26 12:01

8/26 12:03

沢を横断します。木製の橋がかけられています。

8/26 12:32

大雪渓と青空

8/26 12:53

広角でもう一枚

8/26 13:47

小雪渓の上部を撮影

8/26 15:20

大部屋に一人。さみしーい。

8/26 17:07

村営白馬岳頂上宿舎の食事はビュッフェスタイル全ておかわり自由。ケーキまでついていた。ただ、疲労困憊で食欲なーい。残念。

8/27 5:41

朝寝坊しちゃった。1時間遅れで出発。もう朝日上がってる。

8/27 6:35

白馬岳2932m到着。天気もいいし、最高。

8/27 6:43

白馬岳山頂から白馬荘と村営白馬岳頂上宿舎が見えました。

8/27 6:54

別のアングルでもう一枚。他の登山者が小人みたい。

8/27 7:03

振り返って、登頂した白馬岳を撮影。美しい。

8/27 7:06

これから歩く稜線。気持ちいい。

8/27 7:07

パノラマで撮影。素晴らしい天気。

8/27 8:19

振り返って白馬岳と杓子岳を撮影

8/27 8:46

日焼け止めを忘れたので、手ぬぐいを巻くことにした。

8/27 9:24

おっ白馬大池が見えてきた。まだまだ遠い。

8/27 9:32

気温も上がって雲が発生してきた。カメラマンがカッコいい。

8/27 10:11

振り返って撮影

8/27 10:24

稜線歩きは気持ちいい。雲が出てきた。

8/27 10:38

ついに雲が山頂近くまでやってきた。

8/27 11:08

振り返って撮影。雲の動きが早い。

8/27 11:28

白馬大池が見えてきた。7月4日時はここは雪に覆われていた。

8/27 11:39

指に止まって飛び立つところをパチリ。

8/27 11:40

蝶々があたり一面いっぱい

8/27 12:10

大池の水は澄み切って美しい。

8/27 12:46

白馬乗鞍岳で小休憩。

8/27 13:10

ここは7月4日にきた時には雪渓に覆われてロープ一つを頼りに降りました。こんな岩場が下にあったなんて知らなかった。

8/27 15:36

ようやくビジターセンターに到着。

8/27 15:45

ソフトクリームとサイダーいただきました。

8/27 15:53

ミッション完了。無事に山行終わりました。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple