白馬三山改め白馬二山日帰り周回(猿倉〜大雪渓〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜猿倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,037m
- 下り
- 2,036m
コースタイム
07:20 白馬尻小屋
08:55 葱平
09:55 村営頂上宿舎
11:00 杓子岳
11:50 白馬鑓ヶ岳 12:00
13:10 白馬鑓温泉小屋
14:15 小日向のコル
15:00 猿倉
15:05 最終バス発車
※下山は早足、後半は駆けてます(汗
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・白馬駅から猿倉までバス。(片道980円) ※夏期シーズンが終わったので猿倉発の最終バスは15:05です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬大雪渓は秋道で雪の上を歩くことは無いに等しかった。アイゼン使わず。 ・杓子岳、白馬岳方面からの直登はガレてます。 慣れてない人は白馬鑓方面から登ったほうが安心かもしれません。 ・杓子岳は強風の日やガスの日はトラバースが良さげ。信州側のキレ具合が怖すぎ。 ・鑓温泉へ下るときは滑りやすい岩の鎖場が要注意。 鎖場が終わったあとも沢に落ちないよう注意が必要です。(注意喚起の看板多数あり) |
写真
感想
世間は今週も三連休らしく浮かれモード。
いいもん、三連休じゃないから日帰りで晴天堪能しちゃうもんっ(笑)
ムーンライト信州で終点の白馬駅へ。
八方行きのバスは増便で2台準備されてた。大人気だね!
猿倉行きは1台で補助席利用の満席。八方発の増便も満席に近いようだった。
猿倉に着くと猿倉荘前大賑わい。今夜の稜線はどんだけ混むんだろうか。
白馬尻小屋を過ぎて雪渓取付き・・・と思いきや、ずーっと秋道ガレ歩き。
これはパワーを奪われる(>_<)
雪の上をザクザク歩いて時間短縮&体力温存計画は未遂に終わる。
10時までに白馬岳山頂に行けるようだったら白馬三山縦走予定だったけどヤメ!
1ヶ月前に登頂した白馬岳は回避して杓子岳と白馬鑓ヶ岳の二山縦走にしておく。
今回、一番登りたかったのは杓子岳。
前回(2002年)白馬山荘に泊まって縦走したときはトラバースしてしまったんだよね。
麓から見上げる度にテッペン踏まなくてはと思い続けること10年超(^^;
やっと、やっと山頂に立てたよ〜!!
山頂には爽やか好青年がひとり。
テントで唐松から栂海新道経由で日本海に行くんだって。素敵な計画うらやましい〜
オッサンは白馬鑓から下山します♪
えぇっと、白馬鑓から猿倉までコースタイムは6時間。
最終バスが15:05、いま12時。タイムリミットは3時間!
下りはわりと自信あるからCTの50%で歩けば間に合うねフフフーン♪
でも怪我して迷惑かけちゃいけないから温泉手前の鎖場と沢沿いは特に慎重に。
温泉小屋は思ってたほど混んでなかった。露天も10人は居ない感じで。
入浴してる時間はないのでパス!いや、入ってもどうせ汗かくのでパス!
源泉垂れ流しに手だけつけて入浴した気分に浸っておく。
ここから小日向のコルまでの道、2007年まではトラバースな感じで楽チンだったのに
2008年に崩れてからはサンジロ平に一旦下りて登り返しになったんだよね。
登りは強くないのでヒーハー。小日向のコルまで来たらあとは下るだけ。
残り45分、お尻に火がついて駆け足、終バスにギリギリ間に合った〜
日帰り周回するための教訓としては、
・大雪渓は雪のある時期に歩かないとかなり疲れる。
・最終バスが16:30まである夏期シーズンじゃないと時間に追われる。
かな?
最終バスに乗り遅れた場合、白馬駅までタクシー約4,000円です。
マイカー派なら時間に余裕を持って三山歩けることでしょう^^
いやいやいや、1泊か2泊してのんびり楽しんだほうがいいに決まってます。
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