燕岳〜蝶ヶ岳 パノラマ銀座縦走

2021年08月26日(木) 〜 2021年08月28日(土)

• GPS: 20:46
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,844m
• 下り: 3,023m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:15

6:17 中房温泉登山口
6:51 6:51 第１ベンチ
7:24 7:30 第２ベンチ
8:01 8:07 第３ベンチ
8:41 8:42 富士見ベンチ
9:15 9:31 合戦小屋
9:48 9:49 合戦山
10:17 10:20 ベンチ
10:28 11:25 燕山荘
11:31 11:31 いるか岩
11:46 11:47 めがね岩
11:54 12:05 燕岳
12:08 12:08 めがね岩
12:20 12:21 いるか岩
12:35 燕山荘

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:15

12:35 燕山荘
6:42 6:43 蛙岩
6:59 6:59 大下りの頭
8:14 8:14 小林喜作レリーフ
8:20 8:21 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:45 9:08 大天荘
9:16 9:25 大天井岳
9:33 10:04 大天荘
10:54 10:54 東天井岳
12:28 常念小屋

3日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:54

12:28 常念小屋
5:57 5:57 三股への分岐点
6:07 6:10 常念岳
7:51 7:55 2592ピーク
8:58 8:58 蝶槍
9:03 9:03 蝶ヶ岳三角点
9:09 9:09 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
9:32 9:33 瞑想の丘
9:35 9:40 蝶ヶ池
9:44 9:45 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:46 9:46 蝶ヶ池
9:48 9:51 蝶ヶ岳
9:55 9:59 蝶ヶ池
10:01 10:02 蝶ヶ岳
10:06 10:07 大滝山分岐
10:14 10:15 最終ベンチ
10:28 10:31 第二ベンチ
11:00 11:03 蝶沢
11:33 11:39 まめうち平
12:19 12:23 ゴジラみたいな木
12:47 12:48 三股登山口
13:03 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

穂高駐車場に前夜23時頃に入り車中泊。
翌朝5時、穂高駅前からの定期運行バスにて中房温泉へ。
帰りは三股からタクシーで穂高駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

崩落などもなく綺麗に整備されていた。
大きめの石、岩がゴロゴロしている箇所も多く、テント泊装備であればしっかりとした登山靴が良い。

写真

8/26 9:14

皆さん、美味しそうなスイカを前に楽しそう。僕は果物にアレルギーがあるので見るだけ。

8/26 11:31

8/26 11:57

8/26 12:51

緑、白、青のコントラストが美しい。

8/26 13:11

13時頃のテント場。平日かつ予約制ということもあって、テントは少な目かな？

8/27 5:25

朝日に染まるテント場と燕岳。いい朝でした。

8/27 6:57

燕岳から大天井岳へは、右手に槍を見ながらの稜線歩き。

8/27 6:57

8/27 8:17

大天井岳下の分岐。
大天壮へは常念岳方面へ進みます。
ここから大天壮までの急登がツラい。

8/27 9:16

大天井岳からの眺望、イイです！

8/27 9:17

8/27 9:23

歩いてきた稜線を振り返ると、燕山荘が見えます。良く歩いた！

8/27 10:02

大天壮のテント場。
穂高・槍を眺めてテント泊できるのは良さそうだけど、開けていて風を避けられる場所がない。
テント泊する時は天気予報で風速チェックが重要だな。

8/27 10:04

大天壮、トイレの綺麗さにビックリ。
下界のオートキャンプ場でもここまで綺麗なトイレは少ないのに。
ありがたい。

8/27 12:04

大天井岳から常念岳までは、槍も見えない、風もなく暑い巻道を歩き続ける感じ。
大天井岳からどんどん標高下げて、常念小屋が見えてきた。
奥に見える常念岳への登り返し、いやぁ、登りたくないよ。。。

8/27 13:11

常念小屋のテント場は、小屋近くと少し離れた所と2箇所。日差しを遮るものが何もないから、昼に幕営すると暑くてたまらない。。。
テント内の温度計が、40度超えてた。

8/27 14:06

8/27 17:56

もう少し左に沈んでいたら、ダイヤモンド槍だった。惜しい。

8/28 6:07

8/28 8:47

常念から蝶ヶ岳へのルートは、樹林帯が多く、2度の大きな登り返しもあり、ただただツラいだけ。。。
写真も全然撮らなかった。

8/28 9:12

蝶槍を過ぎたあたりで、雷鳥！
望遠がないから、あまりズームできなかった。

8/28 9:49

8/28 9:49

蝶ヶ岳からの眺望は素晴らしい！！！
穂高・槍が近くデカい！！！
今度はここでゆっくりしたいなぁ。

8/28 9:51

右手に見える蝶ヶ岳ヒュッテのテント場も、風の影響をもろに受ける。
ハイマツのすぐ裏だけは風を避けられそうだけど、競争率高すぎる。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

感想

shohei8168

初めての北アルプス。
燕岳〜蝶ヶ岳まで、常念山脈を縦走。
テント泊装備での合戦尾根はやっぱりキツかった。
燕山荘から大天井岳までは、眺望もよく、アップダウンも少なく天国のような稜線歩き。
大天井岳から常念岳へは、標高下げながら巻いていくような感じで、眺望ないし、風があたらず暑い。
東天井岳を巻くと、開けたカールのような地形。
これはこれで広大でまぁ良かった。
でも、やっぱり稜線歩きたい。
常念岳から蝶ヶ岳までは、もうツラいしかない。。。
写真撮る気も起きない。
常念で縦走終わりにしても良かったかなぁ。
蝶槍に出ると絶景が広がり、それまでのツラさが吹っ飛ぶ瞬間。
蝶槍から蝶ヶ岳までは、また天国の稜線歩き。
縦走最終日は蝶ヶ岳を経て三股まで下山。
下山は膝に痛みも出て、膝ガクガクで疲れ果てた。
三股に着くと蝶ヶ岳ヒュッテの方が、ジュースを冷やして販売してた。
冷たく冷えたコーラを一気飲みして、縦走の締めとした。

これは反省。
・顔、首、耳の日焼け止めは塗った方がいい。
・UVカットのグローブした方がいい。
・行動食にカロリーメイトは口の中の水分持っていかれ過ぎる。
・夕食・朝食全てがアルファ米はツラい。