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Yamareco

記録ID: 3473614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳〜五竜岳(五竜山荘泊)

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月29日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
17.9km
登り
1,783m
下り
2,101m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:31
合計
5:11
8:13
18
8:31
8:31
8
8:39
8:40
6
8:46
8:46
8
8:54
8:54
45
9:39
9:40
14
9:54
9:56
37
10:33
10:40
13
10:53
10:55
14
11:09
11:20
5
11:25
11:31
50
12:21
12:21
59
13:20
13:21
3
13:24
2日目
山行
4:53
休憩
0:54
合計
5:47
6:11
49
7:00
7:13
48
8:01
8:24
4
8:28
8:28
4
8:32
8:38
41
9:19
9:19
31
9:50
9:50
31
10:21
10:21
18
10:39
10:46
37
11:23
11:24
29
11:53
11:57
1
11:58
ゴール地点
天候 1日目晴れ後雨
2日目快晴
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザに車1台をデポし黒菱から登山開始
黒菱からリフトで八方池山荘へ
2021年08月28日 07:36撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/28 7:36
黒菱からリフトで八方池山荘へ
白馬はちょっと雲隠れ
2021年08月28日 08:20撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/28 8:20
白馬はちょっと雲隠れ
下側の道は混雑してます
2021年08月28日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 8:21
下側の道は混雑してます
八方池まで来ると白馬もすっかり顔を出してました
2021年08月28日 08:55撮影 by  iPhone 8, Apple
11
8/28 8:55
八方池まで来ると白馬もすっかり顔を出してました
雪渓
2021年08月28日 09:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 9:39
雪渓
チングルマ
2021年08月28日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 9:50
チングルマ
ワタゲにウサギギク
2021年08月28日 09:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 9:55
ワタゲにウサギギク
終盤
2021年08月28日 10:23撮影 by  iPhone 8, Apple
8/28 10:23
終盤
唐松岳到着
2021年08月28日 10:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 10:57
唐松岳到着
槍が見えた
2021年08月28日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 10:53
槍が見えた
次はあちらへ
2021年08月28日 10:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 10:57
次はあちらへ
牛首
ガイドさんがかっこええ
2021年08月28日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 11:31
牛首
ガイドさんがかっこええ
稜線で吹き返されるガス
2021年08月28日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 12:07
稜線で吹き返されるガス
マツムシソウ
2021年08月28日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 12:37
マツムシソウ
ラストの登りか
2021年08月28日 12:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 12:51
ラストの登りか
到着
雨が強まってきたが滑り込みセーフ
2021年08月28日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 13:25
到着
雨が強まってきたが滑り込みセーフ
お部屋
2021年08月28日 13:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/28 13:45
お部屋
朝ごはんはフレンチトースト
4
朝ごはんはフレンチトースト
五竜へ向かう
2021年08月29日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 6:11
五竜へ向かう
気持ちよろしす
2021年08月29日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 6:12
気持ちよろしす
到着!
2021年08月29日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 7:02
到着!
パノラマで唐松から頸城三山、高妻山、しばらく飛んで八ヶ岳、ぼんやりと富士山に南ア
2021年08月29日 07:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 7:03
パノラマで唐松から頸城三山、高妻山、しばらく飛んで八ヶ岳、ぼんやりと富士山に南ア
八ヶ岳、富士山、南ア、鹿島槍、立山連峰
2021年08月29日 07:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 7:03
八ヶ岳、富士山、南ア、鹿島槍、立山連峰
富士山/^o^\
2021年08月29日 07:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 7:07
富士山/^o^\
堪能して小屋へと戻ります
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堪能して小屋へと戻ります
小屋から遠見尾根へ向います
昨日歩いてきた道のり
2021年08月29日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 8:29
小屋から遠見尾根へ向います
昨日歩いてきた道のり
振り返って五竜と五竜山荘
2021年08月29日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 8:29
振り返って五竜と五竜山荘
焼山、火打、妙高山と高妻山
2021年08月29日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 8:34
焼山、火打、妙高山と高妻山
下山後は大黒さんへ
セットにしたらヤバい事に
2021年08月29日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/29 12:44
下山後は大黒さんへ
セットにしたらヤバい事に

感想

前日に五竜山荘に空きが出たので、急遽唐松・五竜岳への山行が決まった。
初日junさんと別々の車で出発し朝5時エスカルプラザにて集合したが自分が頭痛と寒気の体調不良で6時半まで車で休ませてもらった(-_-)zzz
起きると体調も良くなっていて、どうやら単なる睡眠不足だったようだ。
車1台をエスカルプラザにデポし黒菱へ向かうとちょうどリフトが動き始めていた。
八方池山荘までリフトで一気に上がり上側のルートを選択し白馬方面を見ながら登っていく。
雲に隠れていた白馬も八方池までくると綺麗に顔を出していた。
途中渋滞し前を歩いている4人家族の父親が家族の写真を撮るが、子供が後ろの人待ってるよと言った。しかし父親は前が詰まってるから大丈夫だよと返すが、前の人達は進んでいて間が空いてしまっていた。
しばらく進めばまた詰まるとは思うが、前が空いているのに記念撮影の為に足を止められてしまうのはいい気持ちはしない。
親はあれだがこのお子様は偉いなと思った。

しばらく進むと人もまばらになってきて、後ろに一人の男性が付いた。
こちらの男性は今年の3月に唐松岳を単独行していた友人を失ったとのことで、形見のポールを持ちながら弔いに訪れたそうだ。
今回が2回目の登山との事だがマラソンもやっているそうで足運びも軽快だった。
唐松岳頂上山荘への分岐まで登ったところで、我々は荷物をデポるために一旦別れたがまた山頂で再会できた。
山頂でお酒をお供えして拝んでいたので、自分も手を合わさせてもらった。
亡くなった方も友人に再会でき今頃喜んでいるのではないかと思った。
男性とはここでお別れして五竜山荘へと向かった。

優しい八方尾根から一転険しい岩場になり落ちたらOUTという状況になった。ここが牛首だ。
足場も鎖もしっかりとしていてゆっくり慎重に歩けば全く問題なかった。
牛首を過ぎると難所も無く安心して歩けてた。
五竜山荘に近くなってきた所で雨が少し強まって来たが、少し濡れた程度で小屋に逃げ込む事ができた。
夜はカレーうどんを作り自分だけ少し飲んで就寝した。
翌朝4時頃に目覚めたが外は真っ白だった。
ヘッデンの灯りが沢山五竜へと登っていくが御来光は無理だろうとゆっくり出発に決めた。
6時頃、辺りはすっかりガスが晴れて出発準備をしてると、山頂から降りてきた人が良かったですよ〜と御来光の写真を見せてくれた。
他にも山荘の付近だけガスがかかってる写真も見て、ガスってたのはここだけで山頂はスッキリ見えてたんだと、つくづく行ってみないと分からないもんなんだなぁと思った。

自分達も山頂へ向かい、雲のない青空の中にそびえる五竜を見て早く頂上へと歩が進んだ。
山頂に着くと正面には立山連峰が現れ、そして360度見渡すと邪魔するものがなく槍や南ア、ヤツや富士山まで見えた。はぁ〜最高😍

景色を目に焼き付けて名残惜しくも小屋へと戻った。荷造りをして早速下山を開始する。
この日も暑く高度が下がるにつれて気温も上がっていった。
下山後は大黒さんで消費したカロリー以上に摂取して黒菱の車を拾って帰路についた。

同行のjunさんには心配を掛けたが無事行程を歩けて良かった。
はぁーそれにしても五竜山頂からの景色は最高だった。

行きたいなぁ行きたいなぁ行きたないぁ…とずっーと言っていた五竜。
力強く壮大で、変化に富んだ五竜山容は期待以上でした。
2日目の朝、五竜山荘から山頂へは霧が晴れるのを待って向かいました。岩場はきつかったのですが、気分は高揚。アドレナリン出まくりでした。
槍や富士山、私の馴染みの妙高火打も青空の向こうに姿を見ることができました。
唐松岳でお友達の供養に来たという男性に会いました。自然に謙虚な気持ちを大切に
これからも山を楽しみたいと感じ、五竜に一緒に行ってくれた山友に感謝の山行になりました。


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コメント

いいなぁ、気持ちよさそうだなぁ。
こちらは月イチの筑波山がやっとですよ。
早く帰っておいでよ。奥秩父とか一緒に行こうよ。
はぁ、羨ましい。
2021/9/3 22:32
す、すみません
あと4年位はこっちに居たいなと思ってます😙
2021/9/4 10:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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