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Yamareco

記録ID: 3475794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳(千呂露コース3日間)

2021年08月28日(土) 〜 2021年08月30日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
25:04
距離
26.1km
登り
2,401m
下り
2,433m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:05
休憩
0:26
合計
9:31
距離 8.4km 登り 1,302m 下り 91m
7:10
7:12
41
11:48
11:54
154
14:28
14:29
16
14:45
14:52
41
2日目
山行
9:12
休憩
0:35
合計
9:47
距離 9.2km 登り 1,028m 下り 1,037m
15:33
57
6:52
57
7:49
7:50
107
9:38
9:40
59
10:39
11:10
63
12:13
102
13:55
40
14:35
62
15:37
5
15:42
宿泊地
3日目
山行
5:13
休憩
0:34
合計
5:47
距離 8.5km 登り 102m 下り 1,327m
6:34
25
宿泊地
6:59
4
7:03
7:09
54
8:02
8:16
130
11:19
11:20
62
1日目: 二岐沢出合 登山口 06:02 - 07:10 取水ダム 07:12 - 07:53 二岐・二ノ沢出合 天場 08:03 - 11:48 トッタの泉 11:54 - 14:28 ヌカビラ岳肩 14:29 - 14:45 額平岳 14:52 - 15:33 北戸蔦別岳
2日目: 北戸蔦別岳 05:55 - 06:52 幌尻山荘分岐 06:52 - 07:49 戸蔦別岳 07:50 - 09:38 幌尻岳の肩 09:40 - 10:39 幌尻岳 11:10 - 12:13 幌尻岳の肩 12:13 - 13:55 戸蔦別岳 13:55 - 14:35 幌尻山荘分岐 14:35 - 15:37 北戸蔦別岳 15:37 - 15:42 宿泊地
3日目: 宿泊地 06:34 - 06:59 額平岳 06:59 - 07:03 ヌカビラ岳肩 07:09 - 08:02 トッタの泉 08:16 - 10:26 二岐・二ノ沢出合 天場 10:41 - 11:19 取水ダム 11:20 - 12:22 二岐沢出合 登山口
天候 1日目:曇り時々晴、2日目:曇り、3日目:雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千栄から17km。最後の10kmは砂利道の林道
コース状況/
危険箇所等
標識ありませんが、二ノ沢まではピンテ目印に、その後は踏みあとしっかりしており、迷うような所はありませんでした。
その他周辺情報 下山後日高高原荘の温泉で汗を流しました。
いざ出発
2021年08月28日 06:02撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 6:02
いざ出発
まずは地味に林道を3.1km歩きます。
2021年08月28日 07:03撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:03
まずは地味に林道を3.1km歩きます。
北電の取水ダムに到着です。林道歩きはここまでです。
2021年08月28日 07:10撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:10
北電の取水ダムに到着です。林道歩きはここまでです。
いよいよここから登山道
2021年08月28日 07:13撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:13
いよいよここから登山道
倒木を越えて
2021年08月28日 07:25撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:25
倒木を越えて
いい感じ。オショロコマ釣れそう。
2021年08月28日 07:31撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:31
いい感じ。オショロコマ釣れそう。
二ノ沢出合到着です。
2021年08月28日 07:53撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 7:53
二ノ沢出合到着です。
最初の徒渉は飛び石で楽勝
2021年08月28日 08:17撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 8:17
最初の徒渉は飛び石で楽勝
2度目の徒渉も飛び石で楽勝
2021年08月28日 08:33撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 8:33
2度目の徒渉も飛び石で楽勝
徒渉3回目
2021年08月28日 08:42撮影 by  SC-04J, samsung
1
8/28 8:42
徒渉3回目
エゾオヤマリンドウ
2021年08月28日 09:32撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 9:32
エゾオヤマリンドウ
登りきし二ノ沢を振り返る
2021年08月28日 09:45撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 9:45
登りきし二ノ沢を振り返る
見事な滝。ここで二ノ沢を離れて尾根まで登ります。
2021年08月28日 09:50撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 9:50
見事な滝。ここで二ノ沢を離れて尾根まで登ります。
トッタの泉が待ち遠しい。
2021年08月28日 11:01撮影 by  SC-04J, samsung
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8/28 11:01
トッタの泉が待ち遠しい。
トッタの泉に到着。水冷たくて気持ちいい。一応浄水して給水します。
2021年08月28日 11:16撮影 by  SC-04J, samsung
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8/28 11:16
トッタの泉に到着。水冷たくて気持ちいい。一応浄水して給水します。
ヌカビラ岳の稜線が近づいてきました。
2021年08月28日 13:26撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 13:26
ヌカビラ岳の稜線が近づいてきました。
ナナカマドの実が赤く色づいてきました。
2021年08月28日 13:37撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 13:37
ナナカマドの実が赤く色づいてきました。
北電の取水ダムが遠くに見えた。あそこから歩いてきたのか。
2021年08月28日 14:16撮影 by  SC-04J, samsung
8/28 14:16
北電の取水ダムが遠くに見えた。あそこから歩いてきたのか。
かなり控え目な山頂標識
2021年08月28日 14:46撮影 by  SC-04J, samsung
1
8/28 14:46
かなり控え目な山頂標識
2日目スタート。テン場から見た幌尻岳と戸蔦別岳。胸が高鳴ります。
2021年08月29日 05:38撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 5:38
2日目スタート。テン場から見た幌尻岳と戸蔦別岳。胸が高鳴ります。
北戸蔦別岳
2021年08月29日 05:52撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 5:52
北戸蔦別岳
北戸蔦別岳から1967峰方面
2021年08月29日 05:53撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 5:53
北戸蔦別岳から1967峰方面
北戸蔦別岳から戸蔦別岳と幌尻岳。結局これが見納めとなってしまいました。
2021年08月29日 05:54撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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8/29 5:54
北戸蔦別岳から戸蔦別岳と幌尻岳。結局これが見納めとなってしまいました。
タカネトウウチソウ
2021年08月29日 06:17撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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8/29 6:17
タカネトウウチソウ
戸蔦別岳への途中から北戸蔦別岳を振り返る
2021年08月29日 06:29撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 6:29
戸蔦別岳への途中から北戸蔦別岳を振り返る
ブロッケン現象出現
2021年08月29日 06:39撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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8/29 6:39
ブロッケン現象出現
幌尻山荘分岐点です。
2021年08月29日 06:54撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 6:54
幌尻山荘分岐点です。
秋近し。色づいたウラシマツツジ。
2021年08月29日 07:21撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 7:21
秋近し。色づいたウラシマツツジ。
ガス中の戸蔦別岳。晴れてくれるのを祈りつつ小休憩します。
2021年08月29日 07:27撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 7:27
ガス中の戸蔦別岳。晴れてくれるのを祈りつつ小休憩します。
ガスの晴れ間に七ツ沼カールが見えました。幌尻岳はまだガスの中です。
2021年08月29日 08:05撮影 by  SC-04J, samsung
1
8/29 8:05
ガスの晴れ間に七ツ沼カールが見えました。幌尻岳はまだガスの中です。
クマの掘り返しが登山道のすぐ脇に。あまり気持ちは良くない。
2021年08月29日 08:10撮影 by  SC-04J, samsung
2
8/29 8:10
クマの掘り返しが登山道のすぐ脇に。あまり気持ちは良くない。
七ツ沼を間近に見下ろす。クマは見えない。
2021年08月29日 08:25撮影 by  SC-04J, samsung
2
8/29 8:25
七ツ沼を間近に見下ろす。クマは見えない。
戸蔦別岳方面を振り返る。
2021年08月29日 09:01撮影 by  SC-04J, samsung
8/29 9:01
戸蔦別岳方面を振り返る。
幌尻の肩まで急登だったので、肩を過ぎてのこの道は天国のよう。
2021年08月29日 09:43撮影 by  SC-04J, samsung
8/29 9:43
幌尻の肩まで急登だったので、肩を過ぎてのこの道は天国のよう。
あれが頂上かな。
2021年08月29日 10:28撮影 by  SC-04J, samsung
8/29 10:28
あれが頂上かな。
幌尻岳登頂しました。強風で飛ばされそうです。他の登山者の方には途中7人お会いしましたが、山頂は独り占めです。
2021年08月29日 10:38撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 10:38
幌尻岳登頂しました。強風で飛ばされそうです。他の登山者の方には途中7人お会いしましたが、山頂は独り占めです。
一瞬ガスが晴れたら、この絶景
2021年08月29日 11:30撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 11:30
一瞬ガスが晴れたら、この絶景
絶景観ながらランチタイム
2021年08月29日 11:51撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 11:51
絶景観ながらランチタイム
七ツ沼カールがきれいに見えたが、戸蔦別岳は隠れたまま。
2021年08月29日 12:28撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 12:28
七ツ沼カールがきれいに見えたが、戸蔦別岳は隠れたまま。
七ツ沼と向こうの山は神威岳か。
2021年08月29日 12:37撮影 by  SC-04J, samsung
8/29 12:37
七ツ沼と向こうの山は神威岳か。
額平川の源流部。幌尻山荘はこの下か
2021年08月29日 12:39撮影 by  SC-04J, samsung
8/29 12:39
額平川の源流部。幌尻山荘はこの下か
名前も知らない可憐な花
2021年08月29日 15:13撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 15:13
名前も知らない可憐な花
やっと我が家が見えました。今日はお隣さんがいますね。
2021年08月29日 15:41撮影 by  SC-04J, samsung
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8/29 15:41
やっと我が家が見えました。今日はお隣さんがいますね。
3日目は雨の中を下山しました。雨に濡れたナナカマドもいいもんです。
2021年08月30日 07:23撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 7:23
3日目は雨の中を下山しました。雨に濡れたナナカマドもいいもんです。
帰りもトッタの泉で少し給水
2021年08月30日 08:09撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 8:09
帰りもトッタの泉で少し給水
雨でドロドロの道を気をつけて下ります。
2021年08月30日 08:35撮影 by  SC-04J, samsung
8/30 8:35
雨でドロドロの道を気をつけて下ります。
二ノ沢まで下りてきました。水かさあまり増してなくて安心しました。
2021年08月30日 09:23撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 9:23
二ノ沢まで下りてきました。水かさあまり増してなくて安心しました。
涼しげな滝。雨も上がって風景を楽しむ余裕がでてきた。
2021年08月30日 09:44撮影 by  SC-04J, samsung
8/30 9:44
涼しげな滝。雨も上がって風景を楽しむ余裕がでてきた。
岩を巻きます。
2021年08月30日 11:00撮影 by  SC-04J, samsung
8/30 11:00
岩を巻きます。
北電の取水ダムに到着しました。何だか安心する。あとは林道歩き3.1kmを残すのみ。
2021年08月30日 11:16撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 11:16
北電の取水ダムに到着しました。何だか安心する。あとは林道歩き3.1kmを残すのみ。
迫力の大岩壁
2021年08月30日 11:42撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 11:42
迫力の大岩壁
ゴールに到着しました。3日間お疲れ様でした。
2021年08月30日 12:21撮影 by  SC-04J, samsung
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8/30 12:21
ゴールに到着しました。3日間お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

チロロコースで幌尻岳に挑戦。脚力ないのでテント2泊3日でゆっくり登りました。二ノ沢の徒渉は6箇所位ありますが、沢靴要りませんでした。二ノ沢からヌカビラ岳稜線まで標高差700mの急登は体力的にきついです。雨でぬかるむと下山時はかなり神経使います。ハイマツ漕ぎは思ったほどではありませんでしたが、帰りの北戸蔦別岳の登り返しが一番大変です。3日間ほとんど曇り~ガスでしたが、2日目の朝だけきれいに晴れて戸蔦別岳と幌尻岳を見ることができて良かった。ハードなコースでテン場も限られるので、体力に応じて十分余裕を持った行程を組むのが大切です。

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