小仙丈沢から仙丈ヶ岳
- GPS
- 15:12
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:10
天候 | 二日間ともに快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス:仙流荘→藪沢で乗り換え→北沢峠(荷物込みで往復で2140円) バスは増便しているため、時刻表より多めに出ています。長蛇の列が出来ていたので、始発バスに乗るためには早く並んでおく必要がありそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入溪 北沢峠から野呂川出会方面へ林道を歩く。 今回は時間があったので、野呂川へ降りて釣り上がりながらの遡行、小仙丈沢との出会いから入溪しました。 1の滝 中段までは特に難所なく登れました。 上段は主流は水量&傾斜的に無理なので、左岸の支流を登りました。 2の滝 左岸の支流を登りました。 最後の5m付近から水流が枯れかけ赤苔でヌメヌメと滑る部分があるので、ハーケンで支点を1ヶ所とり、ロープを出して登りました。 ガレや泥壁などコンディションが悪いので落石に注意が必要です。 ツメ カールの草つき、ガレ場を登りました。 ザレザレしているので、足元には注意が必要です。 できる限りの傾斜が緩い部分を登るのが良いと思います。 |
その他周辺情報 | 温泉:仙流荘(日帰り500円) 食事:勝味庵 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
スリング
調理用食材
ツェルト
タープ
焚火缶
ロープ
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
タープ
焚火缶
ロープ
|
感想
2度目の小仙丈沢。(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-686017.html)
当時は広河原〜北沢峠がバス運行していたが、林道崩壊に伴い運行停止しているので林道歩き+1時間半
食事は鍋の具材として豚肉を持ってきたが、夜発&賞味期限ぎりぎりの割引品に手を出してしまったため、幕営地についていたころには悪臭がし、肉が青くなっていた。
青色は食欲を減退させるとどこかで聞いたことあったが、メンバー全員豚肉を見て食べると言い出さなかったあたり人間の本能はなかなかなもの
全体的に昔に比べ大分崩壊している
一ノ滝手前の幕営地以外に沢沿いに適切な幕営地はなかった
北沢峠到着後、マスクがざっくからなかなか出てこず登山者の方からかなりよさそうな未使用マスクをいただいた
その節はありがとうございました
名古屋の友人と合同で沢を計画していましたが、どこでも天気が良さそうと言うことで、位置的に中間地点である南アルプスの小仙丈沢で沢泊をしました。
まさに沢日和という天気で、気持ち良く沢登をすることが出来ました。
野呂川での釣りでは、初めてのイワナ(しかも大きい!!)をゲット!
淡水では良い思い出がなく、海釣り派でしたが、これからは渓流も極めなくては。。。!
北岳や大滝を一望できる幕営場所では、安定の鍋とイワナをつまみに雑談にも花が咲き、宴会もとても盛り上がりました(翌日がキツいやつ笑)。
南アルプスの沢は初めてでしたが、とても楽しかったので、次回は深南部にも進出してみたいです。
沢レベルアップしたくて、ずっと行きたいと思っていたけど、結局6月の大常木沢から2ヶ月ぶりの沢でした。野呂川は新満を持して購入したテンカラも試しやすい広い川で、様々な犠牲(師匠の毛鉤、同行者の仕掛巻)と引換になんとか狙ったところに落とせるようになりました。尚、釣果は自分と沢沿いの枝木のみ。
登攀技術、ルーファイ、体力等沢登り自体は反省点は書ききれないほどあるため、宿題はこれから勉強と訓練でみんなに付いていけるようになりたいと思います。イワナのお刺身やリード実地訓練等、初めての経験をさせてくれた仲間のみんなには本当に感謝です。
快晴の開けた明るい沢は久々だったので、かなり気持ちが良かった。
野呂川で想像以上にイワナが釣れたので満足。
完全にルアー派になった。Dコンタクト最高!!
しかし、私のおっちょこちょいで網ごと流してしまった2匹のイワナには、本当に申し訳ないことをしてしまった。
二の滝のヌメリトラバースで、念の為一本ハーケンを打ったが、どちらかといえば落石の方が危険だった。過去の記録よりも浮石が多かったような気がする。
源流部以外はフリクションバチ効きなので、下山も考えるとラバーソールにすべきかな。
後半戦も楽しく登れる連瀑帯や、素晴らしいカールなど、見どころが多く、デート沢にもちょうど良いと思った。
宴会を楽しみすぎて二日酔いになり、高山病を併発したのが唯一の反省点でした笑
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