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Yamareco

記録ID: 349002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉より双六小屋経由で槍ヶ岳

2013年08月03日(土) 〜 2013年08月05日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
30.5km
登り
2,901m
下り
2,730m

コースタイム

1日目
9:00 新穂高ロープウェイ 10:10 秩父沢 14:00鏡平小屋 昼食 15:25 弓立乗越
16:30 双六小屋
2日目
5:30 双六小屋 楡沢岳 11:00 槍ヶ岳山荘 14:00 - 14:30 槍ヶ岳頂上 15:30 槍ヶ岳山荘
3日目
槍ヶ岳山荘 6:00 飛騨乗越 槍平小屋 滝谷避難小屋 白出沢出会 新穂高温泉 14:00
天候 8月3日晴時々曇り 8月4日曇り時々雨 8月5日 雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉 鍋平駐車場(本来の登山者用駐車場は満車のため)
山道をくねくねと15分程度。キャパはスキー場だけあって広い。300台ぐらい?
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所ないが…
・西鎌尾根はクサリ場があるが、注意していけば大丈夫
・槍の穂先は渋滞。人が多く上下の景色は見えず高度感、恐怖感覚えず。
 ある程度の登山経験があれば問題ない。
 (一部足場の間隔が広く、小柄な女性の場合は難儀するかも知れません)
・飛騨沢は沢の徒渉あり。雨天増水時は要注意。(南沢、滝谷)
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高ロープウェイ16年振りかな
2013年08月03日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 8:59
新穂高ロープウェイ16年振りかな
林道ゲート
2013年08月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 9:17
林道ゲート
わさび平小屋
2013年08月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 10:14
わさび平小屋
秩父沢 休憩ポイントで人が多い
2013年08月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 11:28
秩父沢 休憩ポイントで人が多い
鏡平ではガスで槍ヶ岳は映らず残念
2013年08月03日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 14:19
鏡平ではガスで槍ヶ岳は映らず残念
コバイケイソウがいっぱい(毒草だそうです)
コバイケイソウがいっぱい(毒草だそうです)
弓立乗越
2013年08月03日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 15:25
弓立乗越
お花畑を双六山荘へと向かう
お花畑を双六山荘へと向かう
鷲羽岳が顔をのぞかせる。何か見た事のある景色なような。
鷲羽岳が顔をのぞかせる。何か見た事のある景色なような。
双六小屋のテント場 土曜日なので多い
2013年08月03日 16:32撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/3 16:32
双六小屋のテント場 土曜日なので多い
夜明け前の双六小屋 テン泊装備の山ガール達が出発していく
夜明け前の双六小屋 テン泊装備の山ガール達が出発していく
双六小屋は綺麗だった。案内された部屋は最近増築された部分でピカピカでした。
双六小屋は綺麗だった。案内された部屋は最近増築された部分でピカピカでした。
2日目
西鎌尾根の楡沢岳へ向かう途中、振り返って双六山荘。向こうは双六岳へ向かう道
2日目
西鎌尾根の楡沢岳へ向かう途中、振り返って双六山荘。向こうは双六岳へ向かう道
西鎌尾根を槍ヶ岳に向けて進む
西鎌尾根を槍ヶ岳に向けて進む
ようやく晴れ間がのぞき、槍の穂先が顔を出す
ようやく晴れ間がのぞき、槍の穂先が顔を出す
大勢登ってきます
2013年08月04日 14:31撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/4 14:31
大勢登ってきます
頂上の祠
2013年08月04日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/4 14:21
頂上の祠
頂上より殺生ヒュッテ方面
頂上より殺生ヒュッテ方面
山頂の三角点(固定されていない)
山頂の三角点(固定されていない)
ほんと人多い
2013年08月04日 14:56撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/4 14:56
ほんと人多い
槍ヶ岳のテント場
斜面の狭い所にみっちりと。
テント張れずに小屋泊りな人も結構いました。
槍ヶ岳のテント場
斜面の狭い所にみっちりと。
テント張れずに小屋泊りな人も結構いました。
3日目 雨 飛騨乗越
2013年08月05日 06:08撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/5 6:08
3日目 雨 飛騨乗越
有名な救急箱
2013年08月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/5 7:05
有名な救急箱
槍平小屋 ザーザー降りです
2013年08月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S95, Canon
8/5 8:48
槍平小屋 ザーザー降りです
白出沢出会の注意看板。たしかに増水すると危険。
白出沢出会の注意看板。たしかに増水すると危険。
白出沢は治水工事中のようでダンプカーの出入りが多かった
白出沢は治水工事中のようでダンプカーの出入りが多かった
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
BD コズモ
予備電池
1
1/25,000地形図
ガイド地図
1
昭文社 山と高原の地図「上高地・槍・穂高」
コンパス
1
1
カメラ
1
コンデジ
ラジオ
1
イヤホンタイプ
飲料
2
ポカリの粉タイプ
ティッシュ
2
バンダナ
1
おまけもの
バンドエイド
3
タオル
2
携帯電話
1
FOMA
トイレットペーパー
1
モンベル製
雨具
1
TNF
防寒着
1
適当
ストック
1
BD トレイル
水筒
2
グランテトラ1L +プラスティバス
時計
1
プロトレック
非常食
3
ラーメン等
エマージエンシーシート
1
細引き
1
2m

感想

いつかは行きたい、けど混んでる。そう思っていたら何時になってもいけない。
行くなら「今でしょ」と思い立ち、2泊3日で小屋泊まりでいってきました。

天気予報には裏切られた。1日目双六小屋まではは持ち堪えた。途中弓立乗越-双六小屋間でクマの襲撃事件発生と。小屋の診療所で手当てを受けた人が2名いたと。
こわいなー。そういえば双六小屋が見えた頃、前方にクマらしき物体が見えたような気もしたが気のせいだろう。うん。

2日目は双六小屋から西鎌尾根を槍ヶ岳へと向かう。途中の痩せた尾根のクサリ場から雨。うーん。
ガスの中、槍も小屋も見えない中、きつい九十九折りの道を息があがりながらも進む。広い場所に出たのでくたびれて休憩をとっていると人の声が。暫くするとガスが取れた。なんとそこは槍ヶ岳山荘の傍でした。(笑)
夕方には奇跡的に晴れ間がのぞき「それ」とばかりに皆一斉に穂先に。渋滞に巻き込まれながらも頂上へ。来た甲斐がありました〜。

3日目下山は一日中土砂降りの雨。
当初は槍沢から上高地に降りる計画でしたが、視界も無いし新穂高に置いた車をとりに戻るのも面倒なので飛騨沢で新穂高温泉に降りる事に。
途中、南沢は角材の橋の下が激流で足が竦み、滝谷でも増水で角材の橋は見当たらず、無理やり渡渉。(南沢では一カ月前に増水した沢を渡ろうとした人が流され亡くなっている)
滝谷の反対岸で学生の合宿と思しき10名程度の集団が増水している沢を前に茫然としていた。リーダーが渡って見せたが後がついてこない。あの後はどうしたんだろう。まあ事故のニュースも無かったし大丈夫だったのだろう。
 足元ツルツル、ドロドロ、ビシャビシャ。晴れの日しか山に行かないので、一日中カッパを着たのは初めてでキツかったです。しかし、こんな天気でも登る人と20組以上すれ違ってます。(@_@); 山ヤの不屈の精神力には感服いたしました。

車に戻り、着替えて「平湯の森」日帰り温泉に入り汗を流してから帰途につきした。まぁ何時の間にこんな立派な施設が出来たのかしら。価格、内容も大変満足な施設です。

(ヤマレコの登録も初めて、文章も下手ですが、どうかご容赦を)

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