新穂高温泉より双六小屋経由で槍ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,901m
- 下り
- 2,730m
コースタイム
9:00 新穂高ロープウェイ 10:10 秩父沢 14:00鏡平小屋 昼食 15:25 弓立乗越
16:30 双六小屋
2日目
5:30 双六小屋 楡沢岳 11:00 槍ヶ岳山荘 14:00 - 14:30 槍ヶ岳頂上 15:30 槍ヶ岳山荘
3日目
槍ヶ岳山荘 6:00 飛騨乗越 槍平小屋 滝谷避難小屋 白出沢出会 新穂高温泉 14:00
天候 | 8月3日晴時々曇り 8月4日曇り時々雨 8月5日 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
山道をくねくねと15分程度。キャパはスキー場だけあって広い。300台ぐらい? |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所ないが… ・西鎌尾根はクサリ場があるが、注意していけば大丈夫 ・槍の穂先は渋滞。人が多く上下の景色は見えず高度感、恐怖感覚えず。 ある程度の登山経験があれば問題ない。 (一部足場の間隔が広く、小柄な女性の場合は難儀するかも知れません) ・飛騨沢は沢の徒渉あり。雨天増水時は要注意。(南沢、滝谷) |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 BD コズモ
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1 昭文社 山と高原の地図「上高地・槍・穂高」
コンパス 1
笛 1
カメラ 1 コンデジ
ラジオ 1 イヤホンタイプ
飲料 2 ポカリの粉タイプ
ティッシュ 2
バンダナ 1 おまけもの
バンドエイド 3
タオル 2
携帯電話 1 FOMA
トイレットペーパー 1 モンベル製
雨具 1 TNF
防寒着 1 適当
ストック 1 BD トレイル
水筒 2 グランテトラ1L +プラスティバス
時計 1 プロトレック
非常食 3 ラーメン等
エマージエンシーシート 1
細引き 1 2m
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感想
いつかは行きたい、けど混んでる。そう思っていたら何時になってもいけない。
行くなら「今でしょ」と思い立ち、2泊3日で小屋泊まりでいってきました。
天気予報には裏切られた。1日目双六小屋まではは持ち堪えた。途中弓立乗越-双六小屋間でクマの襲撃事件発生と。小屋の診療所で手当てを受けた人が2名いたと。
こわいなー。そういえば双六小屋が見えた頃、前方にクマらしき物体が見えたような気もしたが気のせいだろう。うん。
2日目は双六小屋から西鎌尾根を槍ヶ岳へと向かう。途中の痩せた尾根のクサリ場から雨。うーん。
ガスの中、槍も小屋も見えない中、きつい九十九折りの道を息があがりながらも進む。広い場所に出たのでくたびれて休憩をとっていると人の声が。暫くするとガスが取れた。なんとそこは槍ヶ岳山荘の傍でした。(笑)
夕方には奇跡的に晴れ間がのぞき「それ」とばかりに皆一斉に穂先に。渋滞に巻き込まれながらも頂上へ。来た甲斐がありました〜。
3日目下山は一日中土砂降りの雨。
当初は槍沢から上高地に降りる計画でしたが、視界も無いし新穂高に置いた車をとりに戻るのも面倒なので飛騨沢で新穂高温泉に降りる事に。
途中、南沢は角材の橋の下が激流で足が竦み、滝谷でも増水で角材の橋は見当たらず、無理やり渡渉。(南沢では一カ月前に増水した沢を渡ろうとした人が流され亡くなっている)
滝谷の反対岸で学生の合宿と思しき10名程度の集団が増水している沢を前に茫然としていた。リーダーが渡って見せたが後がついてこない。あの後はどうしたんだろう。まあ事故のニュースも無かったし大丈夫だったのだろう。
足元ツルツル、ドロドロ、ビシャビシャ。晴れの日しか山に行かないので、一日中カッパを着たのは初めてでキツかったです。しかし、こんな天気でも登る人と20組以上すれ違ってます。(@_@); 山ヤの不屈の精神力には感服いたしました。
車に戻り、着替えて「平湯の森」日帰り温泉に入り汗を流してから帰途につきした。まぁ何時の間にこんな立派な施設が出来たのかしら。価格、内容も大変満足な施設です。
(ヤマレコの登録も初めて、文章も下手ですが、どうかご容赦を)
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