岩木山.⑦ 嶽口ピストン お山参詣３日目朔奥宮への祝詞と登山囃子の演奏も

2021年09月07日(火) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 3:17
• 合計: 10:39

距離 11.7km 登り 1,216m 下り 1,216m

6:29 嶽コース登山口
6:32 嶽温泉神社
6:43 羽黒温泉分岐
7:02 湯の沢分岐
7:32 巨木の森分岐
9:22 岩木山八合目駐車場
10:13 10:20 岩木山九合目分岐
10:28 10:39 鳳鳴ヒュッテ
10:50 10:58 長平登山道分岐
11:17 13:06 岩木山
13:12 岩木山山頂避難小屋
13:13 13:25 岩木山
13:33 13:39 長平登山道分岐
13:48 13:54 鳳鳴ヒュッテ
13:59 14:02 岩木山九合目分岐
14:13 14:30 鳥海山
14:40 14:41 岩木山九合目分岐
15:10 15:25 岩木山八合目駐車場
16:30 巨木の森分岐
16:43 湯の沢分岐
16:59 羽黒温泉分岐
17:06 嶽温泉神社
17:09 ゴール地点

天候

今日は岩木山参詣朔日山ご来光の日、昨年と今年は、ご来光登山は自粛。こんな時に限ってか、素晴らしい御来光が見られたという。日中は素晴らしい天気。360度の展望。こんな日は極小だ。一昨日の岩木山のあまりあるお返しでした。天気には大満足の岩木山でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩木山のメインルートのひとつだけあって、登山道は問題なし。やぶのひとつもない。一昨日の長平ルートとは雲泥の差だ。このコースは八合目駐車場やリフト乗り場近くを通るので、非常時に避難できるという安心感がある。

写真

9/7 5:45

朝の岩木山、岩木山がくっきり。

9/7 6:29

朔日山ご来光（今日）は遠慮のお知らせ。

9/7 6:29

岩木山嶽登山道入口。登山届けを提出。

9/7 6:32

すぐ稲荷神社。代名詞のコンコン狐も。

9/7 6:43

羽黒温泉分岐点経過。

9/7 7:03

湯ノ沢分岐点通過。

9/7 7:28

巨木の森分岐点通過。

9/7 7:34

三角のスキー案内板が見えます。この林間がスキーコースだ。今はスキーヤーは少ない。

9/7 8:59

嶽地区と白神山地が見渡せる。

9/7 8:59

白神山地をアップで。白神岳や向白神岳が確認できる。

9/7 9:14

少し左に振って、先だって歩いた高倉森を特定できません。

9/7 9:16

登山道八合目を通過。

9/7 9:21

八合目駐車場に到達した。

9/7 9:25

リフトの左側の登山道を登る。見下ろすと駐車台数はこんな感じ。リフトは9:00営業開始で運転中。

9/7 9:41

八合目〜リフト乗り場下の大岩を経過。

9/7 9:52

樹林の隙間から、追子森の山頂が確認できる。高度が同等レベルかな。

9/7 9:52

アップで。追子森山頂の岩山が見えます。

9/7 10:10

中央に山頂。青空の岩木山だぞ。

9/7 10:13

リフト乗り場分岐点に到着。登山者が急に増える。

9/7 10:26

大倉岩。

9/7 10:45

おみ坂から赤い屋根の鳳鳴高校ヒュテ。リフト山頂駅、八合目駐車場が一望できる。

9/7 10:45

南側の鳥海山は同程度の高度だなぁ。帰り立ち寄り予定。

9/7 10:50

長平口登山道分岐点を経過。

9/7 11:07

山頂モニュメントに到着。

9/7 11:09

今日は旧暦八月朔日（一日）、11時過ぎ。奥宮への宮司さんの祝詞奉納です。これまで朔日山に何回か来たが、宮司さんの祝詞は初めて拝見した。その後、宮司さんの案内で参拝をした。これまでの参拝とは威厳が違う。

9/9 18:55

厳粛な中での、年に一度の祝詞です。

9/7 11:19

神前には頭付きの鱒も供えられていた。

9/7 11:20

奥宮の北側の一段高い所。津軽平野を見下ろすビューポイント。NHK田中陽希チームや映画みちいとのロケ地点です。

9/7 11:21

宮司さんの案内で参拝します。こんなことは、朔日山の30分ぐらいの時間だけ。

9/7 11:24

青空の中に登山者がチラホラ。みんな笑顔だ。

9/7 11:27

お山参詣の登山囃子が始まりました。朔日山の山頂での登山囃子、演奏者も気合いが入ります。ステージではない。念願の朔日山頂での演奏です。演奏者も聴取も満足感で笑顔になる。拍手喝采。

9/7 11:27

この太鼓は登山口から背負って登ってきたという。cloverさんと出会ったという（レコより）。右側のふたりは私を追い越して登って来た方でした。山頂まで自力で登ってきたチームです。ご苦労さんでした。ありがとうございました。拍手バチバチ。

9/7 12:36

自撮りです。自撮り準備中に鳥居ののぼりが取り外された。残念。

9/5 13:35

一昨日の奥宮&⛩。登山者が少ない。中央の大岩がお気に入りの場所。昼食も。9/5撮影。

9/7 13:04

岩木山一等三角点 1624.62m 18cm角柱

9/7 13:10

一昨日の長平コースの登山道がはっきり見える。

9/7 13:10

少しアップで、西法寺森や神様の池西側の池がはっきりと識別できる。

9/7 13:12

左の日本海。稲穂の黄色のゾーンが、西北五地方の水田地帯。今が最もわかりやすい時期です。収穫期を迎える前のラストチャンスです。

9/7 13:14

こちらは、南黒平川弘前地方の稲穂の黄色。りんご地帯は緑だ。色で作物が想定できる。

9/7 13:15

赤倉口登山道も良くわかる。

9/7 13:16

こちらは弥生口登山道。９合目の案内標柱が識別できる。

9/7 13:16

遠くも近場も一目瞭然だ。画面中央は百沢スキー場。今日は一脚と単眼鏡持参で来た。時間はあっという間に。

9/7 13:17

岩手山や森吉山も、勿論、白神山地も。360度で絶景。

9/7 13:20

山頂に２時間以上。下山します。リフト山頂駅と八合目駐車場が見えます。

9/7 13:31

下山は黄緑色の矢印町です。長平口は右折。嶽口は左カーブです。

9/7 13:35

長平登山口からテラスを望む。

9/7 13:36

今年は、岩に進行方向指示の矢印がペイントされている。登りは赤。下りは黄緑とわかり易い。

9/7 13:49

ヒュテまで下りて来た。

9/7 13:51

山頂と長平コースの大岩が目立つ。

9/7 13:51

日本海と鯵ヶ沢方面。右山頂と左下の西法寺森（チラリ）の中間の台地が良くわかる。

9/7 13:58

迫力のある火口だ。嶽口でないと確認できない。

9/7 14:13

今日は嶽口ピストンだから、鳥海山に立ち寄ります。

9/7 14:16

画面中央下に、百沢登山道の種蒔苗代が確認できる。山頂への、二段のおみ坂も良く確認できる。

9/7 14:20

岩木山ではここだけのガラ場です。

9/7 14:21

気象庁の火山観測局が設置されている。

9/7 14:22

鳥海山のテーブルと火山観測局。上が太陽光パネル。、

9/7 14:23

鳥海山のテーブル越の岩木山山頂。

9/7 14:23

山頂近くのガラ場が広い。岩木山の中では特異な場所だ。リフト乗り場から登ったすぐの、大岩が鳥海山だと思ってそのまま、リフト乗り場に戻る人が多い。

9/7 14:24

こんな花も。

9/7 14:32

鳥海山山頂大岩近く。すぐ下にリフト乗り場が見えます。

9/7 14:40

八合目駐車場への登山口。樹林帯に突入します。

9/7 14:50

西法寺森が中央に。高度が同じくらいかなぁ。

9/7 15:16

岩木山八合目ターミナルに立ち寄ります。内部はコロナ対策でこんな状況。

9/7 15:24

八合目駐車場の案内板、1247Mの表示。

9/7 15:25

嶽登山口を目指して下山開始。

9/7 17:08

嶽登山道入口にゴール。今日は大満足の岩木山でした。嶽きみを購入して帰宅。

9/7 17:36

おまけ①.帰宅時の岩木山のシルエット。実際は暗くない。全日晴れでした。

9/9 15:25

おまけ②.奥宮の御朱印です。日付がいいね。旧八月朔日と。その場で書き入れる。

9/9 15:27

おまけ③.左が9/5 のお山参詣 向山の日付。右か9/7のお山参詣 朔日山　日付の書き方が違う。9/7は「 旧八月朔日」と記載されている。注文後にその場で日付を入れる。
結果、二枚の御朱印を手にした。これも初めてだ。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

一昨日のお山参詣向山がガスの中。今日は晴れ予報。全日快晴、更に風も心地良いレベルという朔日山でした。①.奥宮への宮司さんの祝詞 ②.宮司さんのガイドによる参拝 ③.お山参詣登山囃子の演奏　天気も含めて、これまでの岩木山の中で最高。超大満足でした。山頂に２時間以上。皆んな笑顔の山頂でした。ご来光は叶わなかったが一昨日のガスの山頂をも合わせても、余りある天からのお返しでした。嶽コース下山なので、鳥海山にも立ち寄りました。帰宅時に、当然、嶽きみを購入。