赤岳(こんな天気が良い時に行かなくてどうするの!美濃戸〜地蔵尾根〜赤岳〜中岳〜阿弥陀岳周回)


- GPS
- 08:36
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
天候 | 晴れ! 絶好の山日和!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口から美濃戸までのダート林道は道悪い。 登り一部コーナーで荒れている箇所でラフにアクセル開けると前に出るのが困難な箇所があった。前走車が停止していたので?と思っていたら前に出れない様でした。 ステアリング切りながらアクセル開ける場合は要注意。 普通のミニバンでもゆっくり走れば腹をする箇所はありませんでした。 ポルシェも駐車していました。 赤岳山荘駐車場は4:00頃到着時点で95%の駐車率でした。 下山時は満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは確認できず ルート図は山旅ロガーのデータを使用 一部激しくデータポイントが飛んでいる箇所は手修正 |
写真
感想
この山行時の週末の天気予報は絶好の行楽日和。こんな日に行かないなんてどうするよ!ってな訳で行ってきました。
今回のコースは約2年前に行った時のものと同じ。
自分の山の経験値・スキルがどれだけ上ったか確かめてみたいというのと、やはり素晴らしい景色を見る!これに尽きます。
美濃戸口から美濃戸まで車で入りましたが、まぁそれなりですが腹をすることはありませんでした。途中で前走車が止まっていたので?でしたが、上り坂のコーナーで路面がほじくれていて、前に出れなくなってしまっていたようでした。
自分も下手にアクセルをあけたらスタックするところでした...
さて登山の方の本題です。
駐車場を出発。気温は流石にさむい。温度計では−1℃を指しています。
0℃近くまでは下がるかなとは思っていましたが。
で南沢ルートを行きます。2年前は丸太橋でしたが鉄パイプで組まれた、揺れない立派な橋になっていました。
程なくして行者小屋に到着。以前の時は小屋到着前あたりの沢には水が流れていた記憶がありますが今回は涸れていました。
行者小屋に着きましたがやはり寒い。ここで野菜ジュースとオニギリ1個補給。
そして地蔵尾根に向かいます。地蔵尾根はやはりきつかったです。ただ前回登って状況を覚えているので精神的な負担はなんとなく少なかったです。
そして振り返ると絶景が!もう最高です。
地蔵の頭に到着すると清里側の麓がハッキリと見えました。
天気も最高なので北アルプスやら富士山やらもう絶景です。
そのまま尾根を赤岳展望荘の方に向かい、いよいよ赤岳の足元に取り付きます。
うーんここはやっぱりキツイな。前回と記憶は同じだ。
で赤岳山頂に到着。
しばし景色を堪能。やっぱり良いな〜。何とも言えない気持ちになります。
赤岳から次に目指すのは阿弥陀岳。阿弥陀までのルートを見るのはとっても綺麗。
赤岳と中岳の間のコルはとっても好きな場所です。
ここから見える富士山もとっても綺麗でした。
中岳を超えそして阿弥陀岳に。やはり中岳のコルにザックをデポして登る方は多いです。
阿弥陀の上りは自分的には赤岳より山の技術面では核心部です。
途中どのルートをとればよいのか非常に迷う場所があり、自分的には今回ちょっと選択を誤り、手掛かり足掛かりがもろいとルート選んでしまい、ちょっと失敗。
下手をすれば進退窮まってしまう状況になるところでした。
そんなこんなで阿弥陀岳頂上に到着。ここからの展望は赤岳が目の前にドーンと迫力ある姿を見せてくれます。
もちろん南アルプスも権現を手前にしてみることが出来て言うことなし。
こんな景色を見ながらお昼を食べるなんてなんという贅沢。
さぁ時間もあることなので下山開始。阿弥陀の上りがそれなりなので当然下りもそれなりに険しく、足元に気を付けながら下ります。
中岳のコルから行者小屋までは樹林帯でそれまでのザレやガレから足元も土になります。
行者小屋では朝よりテントも増え、休憩している登山者も増えてました。
ここから美濃戸までは大きな傾斜はなくなるのでペースも上がります。
自分的には2年前より下りのペースも上がり、多少の下り歩きのスキルアップを実感。まぁ当時より靴も格段に良くなったというのも非常に大きいです。
歩きかたのコツも少しは掴めてきたかな。
今回も無事に山行ができました。
自分にとっては赤岳は特別な思いがある山です。
どうもありがとうございました。また戻って来ます!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する