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記録ID: 351448
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ハイキング
比良山系

釈迦岳(大津ワンゲル道)、堂満岳−天気は少し誤算だったけど復活登山バスにラッキー

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:27
距離
13.6km
登り
1,140m
下り
1,303m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:30イン谷口〜10:25釈迦岳〜10:50カラ岳〜11:25八雲ヶ原(昼食)11:40〜12:00北比良峠12:10〜
12:30金糞峠〜13:03堂満岳13:15〜14:10ノタノホリ〜14:25別荘地〜14:55比良駅
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR湖西線比良駅からイン谷口までバス(350円)
 比良駅発8:20、9:10の2本(11月30日までの土日祝日運行)
コース状況/
危険箇所等
比良駅から比良イン谷口ま今年7月にでバスが復活したようです。JR駅で下車し、ポスターで知り、また駅前に丁度バスが止まっていました。
イン谷口からは、初めての大津ワンゲル道を登りました。難路と聞かされていましたし、途中の標識にもそう有りました。途中、倒木などで歩きにくいところは有りましたが、頂上近くのイチョウガレと呼ばれる急坂以外は特に難しいとは感じませんでした。
比良駅で下車したら駅前にイン谷口行のバスが待っていた
2013年09月29日 08:03撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 8:03
比良駅で下車したら駅前にイン谷口行のバスが待っていた
駐車スペース方面へ少し入ったところにイン谷口のバス停が設置されていた
2013年09月29日 08:20撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 8:20
駐車スペース方面へ少し入ったところにイン谷口のバス停が設置されていた
大津ワンゲル道の入口は駐車場の途中にひっそりとある。こんな板切れの標識があるだけなので前通ったときは気が付かなかった
2013年09月29日 08:22撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 8:22
大津ワンゲル道の入口は駐車場の途中にひっそりとある。こんな板切れの標識があるだけなので前通ったときは気が付かなかった
登山口を入ってすぐに木橋を渡る
2013年09月29日 08:24撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 8:24
登山口を入ってすぐに木橋を渡る
暫くこんな倒木だらけの道が続く
2013年09月29日 08:28撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 8:28
暫くこんな倒木だらけの道が続く
少し痩せた岩場っぽい尾根筋も
2013年09月29日 09:11撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 9:11
少し痩せた岩場っぽい尾根筋も
難路注意と書かれた標識が立つ
2013年09月29日 09:20撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 9:20
難路注意と書かれた標識が立つ
ママコナ
2013年09月29日 09:25撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 9:25
ママコナ
釈迦岳山頂近くのイチョウガレの急な岩場
2013年09月29日 09:56撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 9:56
釈迦岳山頂近くのイチョウガレの急な岩場
さらに上部の急登、、木の根や岩場をしばらく登る
2013年09月29日 09:57撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 9:57
さらに上部の急登、、木の根や岩場をしばらく登る
山頂が近付きガスの中へ
2013年09月29日 10:03撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 10:03
山頂が近付きガスの中へ
山頂の直下で旧比良リフト乗り場からの道と合流
2013年09月29日 10:10撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 10:10
山頂の直下で旧比良リフト乗り場からの道と合流
三等三角点のある釈迦岳山頂
2013年09月29日 10:21撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 10:21
三等三角点のある釈迦岳山頂
ガスに巻かれた山頂は結構寒かった
2013年09月29日 10:29撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 10:29
ガスに巻かれた山頂は結構寒かった
カラ岳山頂のアンテナもガスの中
2013年09月29日 10:43撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 10:43
カラ岳山頂のアンテナもガスの中
黒谷へのオガサカ道分岐
2013年09月29日 10:58撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 10:58
黒谷へのオガサカ道分岐
琵琶湖大橋方向
2013年09月30日 23:36撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/30 23:36
琵琶湖大橋方向
比良ロッジの跡地の広場に立っていた標識。山上駅があったのは何時のことだろう
2013年09月29日 11:07撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 11:07
比良ロッジの跡地の広場に立っていた標識。山上駅があったのは何時のことだろう
八雲ヶ原へ向かうといつも八淵滝の方から上がってくる地点に出た。ここから武奈ヶ岳が望めるはずだが、やっぱりガスに隠れて見えなかった
2013年09月29日 11:14撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 11:14
八雲ヶ原へ向かうといつも八淵滝の方から上がってくる地点に出た。ここから武奈ヶ岳が望めるはずだが、やっぱりガスに隠れて見えなかった
八雲湿原付近のススキ原。。巷はマダマダ暑いけど、もうそんな季節だと知る
2013年09月29日 11:17撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 11:17
八雲湿原付近のススキ原。。巷はマダマダ暑いけど、もうそんな季節だと知る
2013年09月29日 11:31撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 11:31
八雲ヶ原、昔はヒュッテか何かが建っていたらしい
2013年09月29日 11:31撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 11:31
八雲ヶ原、昔はヒュッテか何かが建っていたらしい
北比良峠へ向かう
2013年09月29日 11:34撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 11:34
北比良峠へ向かう
北比良峠からコヤマノ岳、武奈ヶ岳。この頃には晴れて青空も見えるようになってきた
2013年09月29日 11:51撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 11:51
北比良峠からコヤマノ岳、武奈ヶ岳。この頃には晴れて青空も見えるようになってきた
2013年09月29日 11:54撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 11:54
釈迦岳と琵琶湖畔
釈迦岳と琵琶湖畔
北比良峠を少し登ると釈迦岳も大きく見えるように
2013年09月29日 12:03撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 12:03
北比良峠を少し登ると釈迦岳も大きく見えるように
金糞峠へ向かう途中から堂満岳を望む
2013年09月29日 12:12撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 12:12
金糞峠へ向かう途中から堂満岳を望む
金糞峠
2013年09月29日 12:21撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 12:21
金糞峠
金糞峠から10分ほど進んだところで縦走路から堂満岳への道が分岐する
2013年09月29日 12:30撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 12:30
金糞峠から10分ほど進んだところで縦走路から堂満岳への道が分岐する
少し色づいてきたようだ
2013年09月29日 12:38撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 12:38
少し色づいてきたようだ
堂満岳の直下。白い岩のオブジェが面白い。左の山は釈迦岳、わかりづらいが琵琶湖も望める
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堂満岳の直下。白い岩のオブジェが面白い。左の山は釈迦岳、わかりづらいが琵琶湖も望める
武奈ヶ岳方面
蓬莱山、打見山
2013年10月01日 00:00撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
10/1 0:00
蓬莱山、打見山
堂満岳山頂
2013年09月29日 12:55撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 12:55
堂満岳山頂
山頂から望む琵琶湖。対岸は近江八幡の方向?
2013年09月29日 13:06撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
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9/29 13:06
山頂から望む琵琶湖。対岸は近江八幡の方向?
堂満岳からの東尾根の下りも結構急だ
2013年09月29日 13:14撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
9/29 13:14
堂満岳からの東尾根の下りも結構急だ
ノタノホリ
2013年09月29日 14:08撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:08
ノタノホリ
古い別荘地?すっかり寂れてゴーストタウン化
2013年09月29日 14:24撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:24
古い別荘地?すっかり寂れてゴーストタウン化
イン谷口への道を分ける
2013年09月29日 14:25撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:25
イン谷口への道を分ける
比良駅までもう少し
2013年09月29日 14:47撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:47
比良駅までもう少し
道端に咲いていたコスモス
2013年09月29日 14:48撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:48
道端に咲いていたコスモス
彼岸花
2013年09月29日 14:52撮影 by  SH03E, DoCoMo
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9/29 14:52
彼岸花
今日登った釈迦岳(右)と堂満岳(道の正面)。。すっかり晴れ上がって朝のどんよりとした感じと大違い
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今日登った釈迦岳(右)と堂満岳(道の正面)。。すっかり晴れ上がって朝のどんよりとした感じと大違い
2013年09月29日 14:55撮影 by  SH03E, DoCoMo
9/29 14:55
比良駅ホームから・・・うっすらとであるが伊吹や霊仙山も見えていた
2013年10月01日 00:15撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
10/1 0:15
比良駅ホームから・・・うっすらとであるが伊吹や霊仙山も見えていた

感想

9月の定例会を予定していた蓬莱山が雨で流れたことから、使わなかった割引チケットを使おうと今まで行かなかった堂満岳を目指すことにした。
比良駅で下車して、壁に貼ってあったポスターで比良イン谷口までのバスが、今年7月に復活したことを知った。丁度、8時20分発のバスが駅前で待っていた。
お蔭で350円のバス賃でイン谷口まで30分以上時間を短縮することができた。ラッキーだった。
前日の天気予報では、晴れマークばっちりだったのだが、着いてみると山は雲に隠れ、なんとなくどんよりした感じ。。上手くいかないものだと思いながらワンゲル道の登山口を探す。以前神璽滝方面から下って来たときは分からなかったほど、見つけづらい入り口である。木の枝につけられた小さな板切れだけが登山口らしい標識になっている。
さも難路にふさわしい入り口と思いながら山道を辿る。確かに倒木が多かったり、水の流れで深くなったような溝や高い段差を超えながら辿るものの、テープなどの目印も多く、分かりにくいところはほとんどなく順調に登れた。急なところもあるが、その分、どんどん高度を上げることで時々樹間に臨む琵琶湖畔との高度差がみるみる高くなるのが楽しい。山頂近くのイチョウガレの岩場は、少し急で手強い感じもないではないが、注意しながら登れば足場手がかりはたくさんあるのでそんなに難しいところでもない。ただ、雨の日や下りに使うのは少し危ないかな?とは思う。
そんなで2時間ほどで釈迦岳山頂まで順調に到着する。ただ、山頂近くからガスの中に入ってしまったのは残念だった。と言っても釈迦岳山頂は樹林の中で展望などは元々無さそうである。
釈迦岳自体は何年か前にも来たことがあって懐かしい。その時は、反対に比良リフト方面へ下山したのだが、今回は縦走路をカラ岳から北比良峠を経て堂満岳へ向かう。
途中八雲ヶ原湿原へ寄って昼食を摂る頃から天気も良くなってきて頭の上の雲も晴れて青空が見えだす
北比良峠へ出るころにはすっかりと晴れ上がっていた。
この周辺は昔はロープウェイだかリフトがかかり、スキー場として運営されていたとあり、今は自然に帰りつつある光景をやや不思議な感じで眺める
金糞峠という変な名前の峠を越え、少し先で縦走路を分かれて堂満岳への道を辿る。
堂満岳の山頂も琵琶湖側だけに開けていてちょっと寂しいが、途中からは釈迦岳、武奈ヶ岳、蛇谷ヶ峰方面や蓬莱山方面を望めるスポットもあるので心配なく
堂満岳で少し休憩をとって東側へ延びる尾根を下る。結構、この道も急坂である。一気に1000mを下るのだから当たり前とはいえ、調子に乗って下るとすぐに膝にこたえるから注意が必要である
車道が現れるところはゴーストタウンと化した古い別荘地帯で、そこからイン谷口は近いが、バスの時間も分からなかったので駅まで歩いて下る。すっかり晴れ上がり、堂満岳、釈迦岳など今日歩いたルートを一望に見渡しながら今朝下車した比良駅へ戻った。


 今回の総歩行距離:14.0km   今年の累積距離:365.9km
 今回の総累積標高:1,264m   今年の累積標高:25,863m

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