ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 351899
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 (地蔵尾根下り)

2013年09月27日(金) 〜 2013年09月28日(土)
 - 拍手
GPS
29:45
距離
20.0km
登り
1,509m
下り
2,687m

コースタイム

一日目
北沢峠8:50―大滝ノ頭10:20/10:25―小仙丈ヶ岳11:20/11:40―仙丈ヶ岳12:50/14:15―地蔵尾根分岐14:35/14:45―仙丈小屋14:50


二日目
仙丈小屋5:40―地蔵尾根分岐5:50―森林限界6:40―地蔵岳北側付近8:40松峯小屋分岐9:05―松峯小屋9:13/9:50―松峯小屋分岐10:00―工事中の林道(旧道や林道は交錯している)11:25ー(途中で休憩1時間半)―孝行猿の碑13:25―市野瀬駐車場13:50―国道14:30―伊那里バス停14:35

天候 1日目:快晴
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
駐車場:
仙流荘付近に300台程
市野瀬に5台程

伊那里から仙流荘間は長谷循環バスに乗車。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/ikk_upload/files/5db539783df0f30d591b28bb78e17ca4.pdf#search='%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%BE%AA%E7%92%B0%E3%83%90%E3%82%B9'
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
一日目の小仙丈ヶ岳付近から二日目の森林限界付近まではガレ場の様な道です。

不明瞭箇所:
特になし。

道の様子:
北沢峠から仙丈ヶ岳までは沢山の報告があるので省略。
仙丈小屋すぐ上の地蔵尾根分岐から50分ほどの森林限界までは見晴らしの良い道です。その先は樺やツガの林へと変わります。さらにその先はカラマツの林となりますが市野瀬集落が赤松が目立つようになります。
この尾根は下りとはいえ、アップダウンがあります。
コースは全体的にピンクテープの目印が多数あります。しかし途中から植林作業用と思われる青テープやピンクテープもありますので見極めが必要なところもあります。
市野瀬の集落に付いてから伊那里バス停まで九十九折りの林道をまともに進むと3km(標高差270m)もありますので、適当にそれを横切る昔の道の踏み跡を見つければ近道ができます。
伊那里バス停から仙流荘バス停までは1日数本のバスがありますが、歩いても5〜6kmです。


水場情報:
仙丈小屋:問題なく出ていました。
松峯小屋:水は小屋の横の窪みの沿って100m(4分)ほど下るとチョロチョロ程度の流れていました。写真のように僅かな量なのでペットボトルに直接入れられるような状況ではなく、汲む場合はお皿やカップなどが必要です。飲む前に沸騰させた方がよさそうです。
林道脇:最初に工事中の林道に降り立ち、またすぐにそれを横切り二回目に林道に出てからすぐの進行方向右側のところに写真のような水が出ています。これはそのまま飲めそうです。林道工事の状況では見つけられない可能性があります。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠。
2013年09月27日 08:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 8:46
北沢峠。
登り始めはツガの樹林帯。
2013年09月27日 10:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/27 10:30
登り始めはツガの樹林帯。
森林限界から小仙丈ヶ岳。
2013年09月27日 10:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 10:53
森林限界から小仙丈ヶ岳。
森林限界から富士山と北岳。
2013年09月27日 11:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 11:25
森林限界から富士山と北岳。
小仙丈ヶ岳到着。
2013年09月27日 11:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 11:27
小仙丈ヶ岳到着。
小仙丈ヶ岳から少し進んで小仙丈ヶ岳カール。
2013年09月27日 11:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/27 11:40
小仙丈ヶ岳から少し進んで小仙丈ヶ岳カール。
遠方の白い頂上は甲斐駒ヶ岳。
2013年09月27日 12:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:07
遠方の白い頂上は甲斐駒ヶ岳。
甲斐駒ヶ岳からアサヨ峰。手前は小仙丈ヶ岳。
2013年09月27日 12:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 12:18
甲斐駒ヶ岳からアサヨ峰。手前は小仙丈ヶ岳。
仙丈小屋への分岐。
2013年09月27日 12:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:22
仙丈小屋への分岐。
小仙丈ヶ岳への快適な道。
2013年09月27日 12:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:23
小仙丈ヶ岳への快適な道。
振り返れば小仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。
2013年09月27日 12:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:30
振り返れば小仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。
鳳凰三山と北岳。
2013年09月27日 12:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:30
鳳凰三山と北岳。
仙丈ヶ岳が見えました(連続写真1)。
2013年09月27日 12:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:31
仙丈ヶ岳が見えました(連続写真1)。
(連続写真2)。
下に仙丈小屋。
2013年09月27日 12:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:31
(連続写真2)。
下に仙丈小屋。
仙丈ヶ岳カールと仙丈小屋。
2013年09月27日 12:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/27 12:39
仙丈ヶ岳カールと仙丈小屋。
北岳から大仙丈ヶ岳までの連続写真1。
北岳や間ノ岳。
2013年09月27日 12:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:40
北岳から大仙丈ヶ岳までの連続写真1。
北岳や間ノ岳。
北岳から大仙丈ヶ岳までの連続写真2。
右のピークが大仙丈ヶ岳。
2013年09月27日 12:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 12:40
北岳から大仙丈ヶ岳までの連続写真2。
右のピークが大仙丈ヶ岳。
もうすぐ大仙丈ヶ岳。
2013年09月27日 12:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:43
もうすぐ大仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳カールと馬ノ背尾根(中央)。
2013年09月27日 12:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:44
仙丈ヶ岳カールと馬ノ背尾根(中央)。
仙丈ヶ岳到着。
ここで1時間半程の大休止。
2013年09月27日 12:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:47
仙丈ヶ岳到着。
ここで1時間半程の大休止。
大仙丈ヶ岳方面の眺望。
2013年09月27日 12:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:48
大仙丈ヶ岳方面の眺望。
仙丈ヶ岳頂上。
2013年09月27日 12:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 12:48
仙丈ヶ岳頂上。
仙丈ヶ岳頂上から馬ノ背と丹渓新道方面。
2013年09月27日 13:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 13:11
仙丈ヶ岳頂上から馬ノ背と丹渓新道方面。
仙丈ヶ岳頂上から甲斐駒ヶ岳。
2013年09月27日 13:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/27 13:11
仙丈ヶ岳頂上から甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳頂上。
2013年09月27日 13:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 13:11
仙丈ヶ岳頂上。
鞍部から仙丈ヶ岳を見る。
2013年09月27日 13:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 13:48
鞍部から仙丈ヶ岳を見る。
時間があったので大仙丈ヶ岳への鞍部まで行ってみました。
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真1)。
2013年09月27日 13:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 13:55
時間があったので大仙丈ヶ岳への鞍部まで行ってみました。
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真1)。
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真2)。
2013年09月27日 13:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 13:55
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真2)。
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真3)。
仙丈ヶ岳。
2013年09月27日 13:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 13:55
鞍部から明日歩く地蔵尾根(連続写真3)。
仙丈ヶ岳。
仙丈ヶ岳を後にして西側から頂上を眺める。
2013年09月27日 14:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/27 14:13
仙丈ヶ岳を後にして西側から頂上を眺める。
明日歩く地蔵尾根の分岐。
2013年09月27日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 14:28
明日歩く地蔵尾根の分岐。
地蔵尾根の分岐から仙丈小屋。
2013年09月27日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/27 14:28
地蔵尾根の分岐から仙丈小屋。
地蔵尾根の分岐。明日は松峯方向へ行きます。
2013年09月27日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 14:28
地蔵尾根の分岐。明日は松峯方向へ行きます。
仙丈小屋の水場。8月には一時的に枯れたそうです。
仙丈小屋全体のの写真撮り忘れ。
2013年09月27日 14:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 14:51
仙丈小屋の水場。8月には一時的に枯れたそうです。
仙丈小屋全体のの写真撮り忘れ。
仙丈小屋の寝床。
この日は定員の6割程で空いておりました。
きれいでゴミなどありません。
2013年09月27日 15:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/27 15:14
仙丈小屋の寝床。
この日は定員の6割程で空いておりました。
きれいでゴミなどありません。
仙丈小屋の自炊場。
2013年09月27日 15:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 15:29
仙丈小屋の自炊場。
仙丈小屋の受付と食堂。
2013年09月27日 15:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/27 15:40
仙丈小屋の受付と食堂。
仙丈小屋の夕食。
ご飯はお代わり自由。味噌汁は早い者勝ち。
2013年09月27日 16:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9
9/27 16:55
仙丈小屋の夕食。
ご飯はお代わり自由。味噌汁は早い者勝ち。
薪ストーブ。
消灯は7時半で早いです。
2013年09月27日 17:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/27 17:25
薪ストーブ。
消灯は7時半で早いです。
ここからは二日目。
日の出前の甲斐駒ヶ岳。
朝外の気温はマイナス3度。
2013年09月28日 05:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 5:47
ここからは二日目。
日の出前の甲斐駒ヶ岳。
朝外の気温はマイナス3度。
地蔵尾根の分岐と仙丈ヶ岳。
なんとなく暗い写真ですが、未だこの尾根には日が当たっていません。
2013年09月28日 05:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 5:48
地蔵尾根の分岐と仙丈ヶ岳。
なんとなく暗い写真ですが、未だこの尾根には日が当たっていません。
これから進む地蔵尾根。
2013年09月28日 05:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/28 5:48
これから進む地蔵尾根。
地蔵尾根に踏み込みました。
2013年09月28日 05:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/28 5:52
地蔵尾根に踏み込みました。
地蔵尾根から仙丈ヶ岳。
2013年09月28日 06:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 6:06
地蔵尾根から仙丈ヶ岳。
地蔵尾根の道。
2013年09月28日 06:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/28 6:08
地蔵尾根の道。
地蔵尾根の道。
2013年09月28日 06:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 6:14
地蔵尾根の道。
地蔵尾根の道。
ちゃんとピンクテープがあります。
2013年09月28日 06:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 6:16
地蔵尾根の道。
ちゃんとピンクテープがあります。
地蔵尾根の道から仙丈ヶ岳を振り返る。
2013年09月28日 06:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 6:16
地蔵尾根の道から仙丈ヶ岳を振り返る。
地蔵尾根の道。
2013年09月28日 06:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/28 6:22
地蔵尾根の道。
森林限界付近から仙丈ヶ岳の見おさめ。
2013年09月28日 06:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 6:30
森林限界付近から仙丈ヶ岳の見おさめ。
森林限界の最初は樺の樹林帯。
2013年09月28日 06:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 6:44
森林限界の最初は樺の樹林帯。
次にツガの樹林帯。ピンクテープ多数ありますので道迷いの心配は無用。
2013年09月28日 07:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 7:03
次にツガの樹林帯。ピンクテープ多数ありますので道迷いの心配は無用。
7時半ごろ、仙丈を越えた太陽の光がツガの樹林帯にやっととどき始めました。
2013年09月28日 07:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 7:27
7時半ごろ、仙丈を越えた太陽の光がツガの樹林帯にやっととどき始めました。
地蔵尾根の分岐から3時間ちょっとで松峯小屋への分岐の到着。
2013年09月28日 09:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 9:03
地蔵尾根の分岐から3時間ちょっとで松峯小屋への分岐の到着。
松峯小屋。
小屋は尾根がら外れた位置にありますが、往復200m程です。
2013年09月28日 09:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/28 9:09
松峯小屋。
小屋は尾根がら外れた位置にありますが、往復200m程です。
松峯小屋到着。中央の土間には焚火の跡。
内部はとても清潔でした。
ここで小一時間ほど休憩。
2013年09月28日 09:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
5
9/28 9:11
松峯小屋到着。中央の土間には焚火の跡。
内部はとても清潔でした。
ここで小一時間ほど休憩。
松峯小屋。 扉の鍵は壊れていて、その替わりの戸締メ用の紐があります。しかしその紐が傷んで切れそうでした。切れると扉が閉まりません。
どなたかここへ行かれる場合は長さ1.5メートルで数ミリ太さの丈夫な紐を付けてきてください。
2013年09月28日 09:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/28 9:12
松峯小屋。 扉の鍵は壊れていて、その替わりの戸締メ用の紐があります。しかしその紐が傷んで切れそうでした。切れると扉が閉まりません。
どなたかここへ行かれる場合は長さ1.5メートルで数ミリ太さの丈夫な紐を付けてきてください。
松峯小屋から5分程下ったところの水場。
水量は僅かです。
この水を汲むにはコップが必要です。
2013年09月28日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 9:16
松峯小屋から5分程下ったところの水場。
水量は僅かです。
この水を汲むにはコップが必要です。
再び歩きだして、こんな古い道標がありました。
仙丈ヶ岳とかろうじて読めます。
2013年09月28日 10:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/28 10:33
再び歩きだして、こんな古い道標がありました。
仙丈ヶ岳とかろうじて読めます。
ツガが終わるとカラマツの樹林帯。
2013年09月28日 10:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 10:33
ツガが終わるとカラマツの樹林帯。
やっと市野瀬への道標。
市野瀬と書いてあります。
2013年09月28日 10:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 10:54
やっと市野瀬への道標。
市野瀬と書いてあります。
林道工事現場。
2013年09月28日 11:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 11:30
林道工事現場。
林道開設工事中。
2013年09月28日 11:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 11:31
林道開設工事中。
林道開設工事現場は登山道が部分的に付け変えられているようです。
2013年09月28日 11:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 11:31
林道開設工事現場は登山道が部分的に付け変えられているようです。
林道歩いたり登山道歩いたり。
目立たない道標もあります。
2013年09月28日 11:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 11:36
林道歩いたり登山道歩いたり。
目立たない道標もあります。
林道沿いの水場。それなりに出ています。
下から登る場合はここで水を補給した方がよいです。
2013年09月28日 11:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4
9/28 11:38
林道沿いの水場。それなりに出ています。
下から登る場合はここで水を補給した方がよいです。
林道を20分位歩いて道標のところから登山道へ。
写真では見えにくいですが左下へ下りるところに道標があります。
2013年09月28日 11:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/28 11:51
林道を20分位歩いて道標のところから登山道へ。
写真では見えにくいですが左下へ下りるところに道標があります。
再び登山道かたまた林道歩いたり・・・を繰り返します。
2013年09月28日 12:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 12:45
再び登山道かたまた林道歩いたり・・・を繰り返します。
市野瀬集落の外れまで来ました。
ここまでで1時間半も休憩しながらノンビリ歩いております。
2013年09月28日 13:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 13:40
市野瀬集落の外れまで来ました。
ここまでで1時間半も休憩しながらノンビリ歩いております。
市野瀬集落の外れの駐車場。4〜5台程のスペースです。駐車場の表示があります。
2013年09月28日 13:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 13:42
市野瀬集落の外れの駐車場。4〜5台程のスペースです。駐車場の表示があります。
市野瀬集落からは九十九折りの道を歩きます。
適当に旧道を探してショートカット出来ます。
下から登ってきた場合このY字分岐は手前(下り坂)の方へ進みます。
2013年09月28日 13:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 13:59
市野瀬集落からは九十九折りの道を歩きます。
適当に旧道を探してショートカット出来ます。
下から登ってきた場合このY字分岐は手前(下り坂)の方へ進みます。
麓まで下りてきました。橋を渡れば国道です。
2013年09月28日 14:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 14:23
麓まで下りてきました。橋を渡れば国道です。
橋の上から戸台方面。
2013年09月28日 14:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
9/28 14:24
橋の上から戸台方面。
伊那里バス停に到着。
2013年09月28日 14:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 14:26
伊那里バス停に到着。
伊那里バス停前の旧JRバス車庫。
実はこの雰囲気目当てに地蔵尾根を下りました。
2013年09月28日 14:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
9/28 14:26
伊那里バス停前の旧JRバス車庫。
実はこの雰囲気目当てに地蔵尾根を下りました。
伊那里にあった案内図。
2013年09月28日 14:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 14:29
伊那里にあった案内図。
伊那里バス停前には飲める水道や水洗トイレあります。
2013年09月28日 14:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/28 14:38
伊那里バス停前には飲める水道や水洗トイレあります。
旧JRバス車庫の待合室。
古い路線図とベンチが二つあります。
2013年09月28日 14:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 14:42
旧JRバス車庫の待合室。
古い路線図とベンチが二つあります。
待ち時間15分程で高遠行きの長谷循環バスに乗車。300円の均一料金です。
因みに乗
客は私一人。
2013年09月28日 14:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
9/28 14:52
待ち時間15分程で高遠行きの長谷循環バスに乗車。300円の均一料金です。
因みに乗
客は私一人。
乗車時間約8分で仙流荘バス停に到着。
2013年09月28日 14:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
9/28 14:59
乗車時間約8分で仙流荘バス停に到着。

感想

今回は往年仙丈ヶ岳への登山道として栄えていた地蔵尾根を麓の伊那里バス停まで歩いてきました。

南アルプス林道が開通する以前は仙丈ヶ岳へのメインコースの登山道として栄えていたこのコースも今は忘れられた古道と思っておりました。
しかし当日歩いてみると、この尾根を登ってくる人は5人おり(単独3名とペア一組)、今でも歩く人がそれなりにいるようでした。ちょっと話をしたところ単独1名とペアの一組は松峯小屋へ泊ると言っておりました。
伊那里に残っている当時のJRバスの営業所は山旅の終点にふさわしい雰囲気が漂っておりました。現在のバス停は伊那市の長谷循環バスのものです。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1708人

コメント

知らなかったです。
仙丈ヶ岳というと、北沢峠からの道と仙塩尾根くらいしか思い浮かばなかったのですが、こんな道があったのですね
表登山道という感じで、大変興味深く思いました。

ぜひとも出かけてみたいですが、登るのは特に大変そうですね。
それと、バスの時刻もしっかり調べていかないと、帰れなくなりそう。
さすが、hachiさんです
2013/10/1 7:37
地蔵尾根
おぉ〜!地蔵尾根じゃないですか!?

先日TJARに憧れて日本海から剱岳に登りましたが、この地蔵尾根もそのレースコースで、近いうちに歩いてみようと思っていたところです
ここも標高差2,000mくらいある長大な尾根ですよね!

目印のテープの情報などとても参考になりました
いつか市野瀬から行ってみようと思います

それと個人的に仙丈小屋の自炊場の写真がとても懐かしかったです。
とても良くしてくれた小屋なのでまた泊まりに行きたいです
2013/10/1 9:06
Re: 知らなかったです
masaiさん

私も地蔵尾根は眼中にありませんでした。しかし昨年ヤマレコフレンドの方がここを歩かれた記録を見てから行きたくなりました。
ここは下る方がよいですがエリアマップに書かれているコースタイムで歩くにはやや厳しいと思います。特に松峯小屋から伊那里までは3時間では無理だろうと感じました。
しかし金曜日仙丈小屋に到着する直前の地蔵尾根分岐で地蔵尾根を登ってきた若者と話をしましたが、バスにも乗らず戸台から6時間で分岐まで来たというので、早い人もいるようです。彼は今日中に両俣小屋まで行くなどと言っており驚きました。♪♪若いって素晴らしい♪♪♪・・・ですね

なお私のコースタイムは松峯小屋から伊那里までの区間で合計1時間半も休んでいますので参考になりません。
それから、もしバスに乗れなかった場合、仙流荘までは5〜6kmほどですからなんとか歩ける距離なので心配いりません
2013/10/1 22:14
Re:地蔵尾根
-TIROL-さん

地蔵尾根もTJALレースのコースだったのですか?
前のmasaiさんへの返信のところで地蔵尾根分岐で会った若者のことを書きましたが、翌日の土曜日も昼ごろに林道のところでこれから登る別の若者に会いました。彼も今日中に両俣小屋までを目指していて到着予想時刻は日付が変わるころになりそうだと言っておりました。もしかするとこの二人はTJALレースを意識していたのかもしれません

地蔵尾根は特に登る場合に林道のところが工事中なので注意した方がよいです。林道から登山道へ入るところは必ずテープや道標のサインがありますが、林道で迷ったというヤマレコの記録もあります。林道を過ぎればピンクテープは概ね10〜20m間隔でありますので心配いりません。踏み跡も一部を除いて明瞭です。

伊那里は交通の便が悪いとこですよね。旧JR伊那里バス停待合室(屋根あり)にはベンチが二つあるのでステビできます。水道やきれいな水洗トイレもあります。
なおそこから200mほど南の国道沿いには入谷野という公共宿泊施設もありますよ。
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd2/index.php?id=6

仙丈小屋は小屋の方も親切で感じよかったですよ。水もあるしバイオトイレは水洗ですし、申し分ありませんでした
2013/10/1 22:20
はじめまして
hachiさん、はじめまして。
同じ日に仙丈小屋にいました!と、思わず書き込みです。お天気にも恵まれ最高でしたね。
しかし、もの凄いコースを歩かれたのですね。
いつかは私も歩けるようになりたいです。

山での偶然を楽しみにしています。
2013/10/1 23:22
Re:はじめまして
masugohanさん、はじめまして。コメントありがとうございます

夕食が始まる頃到着された方ですね。私は受付近くの2番目のテーブルに座っておりましたので到着の様子は覚えております
この二日間は本当に良いお天気にに恵まれてよかったですね。山はいつもこのような日に登りたいです

下山に利用した地蔵尾根の標高差は2100mほどもありますので大変でした。でも傾斜は緩いので難易度は低いと思いますが距離は長いです。なおこのコースは途中で誰にも会わないと思っておりましたが、5人も登ってくる方がいたのは予想外でした

山での偶然は面白いですね。いろいろな要素が絡み合って起きる偶然は、いつも良いものでありたいです。
またどこかで偶然お会いできるとよいですね
2013/10/2 19:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら