記録ID: 354057
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
AU 21km★ガスの中、大普賢岳コースをラウンド。残り時間で、井光町滝めぐりHC散策
2013年10月06日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
最近、歩く距離数10km以下が多い。
久しぶりに歩く、10km越え。時間的にも大丈夫かなぁ?
他の方のレコを参考にすると、一般的には、7時-16時。
8時からの出発で、ヘッデン使わない時間に下山できるだろうか、ちょっこし不安だけれど、
いつもより 気合を入れて、ベストは尽くすことに。。
朝2時くらいに出発し、現地に早めにINして、仮眠→夜明けと共に歩き出そうと決めていたのに、心配しつつも、前日ガッツリ寝てしまい、予定より、寝坊し かなりの遅出となってしまう。
これ、幸い、心配していた 山麓までの渋滞には、出会わず。
5:20 出発
7:50 和佐又ヒュッテ(登山口)前 到着
=======================================================
<< 1陣:大普賢岳メジャーコースのラウンド >>
7:50 和佐又ヒュッテ(登山口)前より、出陣
ヒュッテ前、芝生広場の中央に、ポツンと1本木に揺れるブランコあり。
車を止める場合は、一日 \1000円のようです。
大普賢岳方面へ、少し足を進めると、登山届けポストあり。(近くには、HC案内板あり)
道しるべに 導かれるまま、大普賢岳方面へ。
同じ周りのコースを歩くと思われる お子様づれの、パパも後より出発。
7:56 大台ケ原ドライブウェイ国道169号への道あり。(3つ又)
近くには、3つほど、石碑あり。
8:02 丸太木階段の登りの始まり→ブナの木ブースを通過
8:03 和佐又山⇔大普賢岳 分岐 →大普賢岳方面へ。
8:04 無双洞(底無井戸)分岐はスルー
8:07 巨木ふれあいルート分岐★ 気になるが、ここも、今回スルー
この辺りで、先行者のお兄さんを追い抜く。
8:19 木の根の登りに。→巨岩壁を見たりしながら遊歩道を歩く。
8:22 シタンの窟
8:23 梯子現る→その先、鎖場・ロープ場等 あり。
8:26 朝日窟
8:29 笙ノ窟→直立岩壁 横を通過
8:31 鷲ノ窟
8:32 またまた、左手に、無双洞(底無井戸)分岐あり。
日本岳(文珠岳)分岐に誘われて、ピークを目指す。
若干、急な、険しい岩登り。(ロープ場あります。)
8:49 日本岳(文珠岳)到着♪
9:05 石ノ鼻 到着。展望岩になっている。登ってみるが、ガスのため、期待した大展望は望めず。
9:10 小普賢岳 分岐→登ってみる。
9:13 小普賢岳 到着 展望なし。
木に、カリフラワーに見える 付着物あり。さぞかし ふわふわなんだろうと触ってみると、
ゴム製のように堅いかんじの触感でした。
9:34 朝に、追い抜いたお兄さんが、もう、大普賢岳に到着していた。
きっと、オプショナルツアー(日本岳(文珠岳)と小普賢岳)をしている間に抜かされていたのだろう。
ここより、若干の下り。紅葉の始まったポイントあり。
9:42 水太覗(天気さえ回復すれば、良い眺めが見られると思われるが、ガスガスで真っ白)
この先、視界さえよければ、尾根のてっぺん歩きをしてみたいところだが、今日はそういう感じではないので、登山道を忠実にトレースすることに。
9:49 弥勤岳 到着。展望なし。
その先、興味深い巨木や、きのこなど ときどき 現る。
10:01 南北に伸びる大峰山脈縦走路に乗ったようで、弥山⇔山上ヶ岳 などという道標も出てくる。
10:03 国見岳分岐より、笹道の登りを経て、国見岳に到着。展望なし。
国見岳より続く稜線をしばらく歩いてみることに。
ときどき、踏み抜きそうになる落とし穴があるので足元に注意。
私的には、てっぺんを歩いてるんだなぁ。。と実感できる、一番そそられるトコロ。
その先は、急な下りとなり、来た道を引き返し、登山道へ。
雨露で湿った、笹道をグイグイ進む。
沢を歩いてるわけでもないのに、靴がびしょ濡れに。
10:16 七曜岳に向けて、その先も、急な鎖場、天然木製梯子、鉄筋ステップ を通過しながら、岩場を下ってゆく。
巨岩ブースを通過。
10:23 稚子泊 到着。苔岩ブースが広がっている。
自然の織り成す、巨岩群や、巨木に生えるサルノコシカケを鑑賞しながら、先へ進む。
10:30 苔ブースにて、苔の観察。
10:33 七つ池にて、谷を覗いてみるが、ため池に水が確認されず。
10:35 ちょっこし登山道を外れて、興味深い、巨岩尾根のタッチを肌身で感じながら歩くことに。
木の根あたりに、踏み抜き注意ポイントがあるので、注意深く。
短い区間でしたが、天然アスレチック風で、楽しかったです♪
10:41 天然梯子の登り→鎖場の急な登りの先に、七曜岳あり。ガスで展望なし。
またまた、鎖で、下り。
10:47 大峰奥駈道に別れを告げて、ひたすら、和佐又ヒュッテ(東)方面へ下る。
この辺りで、半分くらいの距離を歩けてる。。ということは、日暮れまでには、和佐又ヒュッテに着けるかも?
と期待しつつも、気を抜かずに、怪我をしないレベルの早歩きにて、スピードコントロールしながら、目的地を目指す。
11:00 巨岩ブースの中に、胎内こぐり出来そうな岩のトンネルを発見♪
苔だらけの巨木や、巨岩多数。苔ブースの魅力に取り付かれながら、岩道の下り。
11:32 沢が見えてくるまで、九十九折の下り。
11:34 沢が見えてきた。→近づいてみる。
緩やかに見えるが、かなり、ロングな滝だぁ。水量多く勢いが良い。ココの沢登りも楽しそう♪★
11:39 滝上の岩場にかかる梯子を見つけて近づいてみる。
梯子の先には、洞窟らしきブースが。。ヘッデンつけて、中に入ってみる。四つんばいでなら歩ける洞窟。
この辺りに、無双洞が存在するはずだが、見つけることが出来なかった。★
家に帰りネットで検索するも、今回歩いた洞窟=無双洞ではないことだけは、明らかとなった。
11:47 水簾の滝
水太林道 分岐。
ここより、水太谷を流れる沿いに沢を下っていくと林道(R169)へ出る様子。★
12:05 ガレ場登りちょっこし。
12:08 ロープに沿って、斜面のジグザグ登り。→丸太木階段が出てくるころには、左手に巨岩壁あり。
12:13 その先、直立に近い斜度の鎖場あり。(落石注意の看板あり)→上部は、鉄筋ステップあり。
12:15 のっぺり岩横通過→ガレた小谷を道なりに、トラバース→またまた、鎖&鉄筋ステップ登り。
底無井戸近辺 到着。近辺に井戸など見当たらず。
その先の斜面へは、"滑落事故多いため後ろの道を通るように" と案内板あり。
"後ろの道"って、登山道のこと?と登山道を歩くことに。
その先、登山道から、底無井戸プレート上部へたどりつくが、井戸っぽいもの確認されず。
12:24 踏み後薄いトラバース道。(あまり、危険を感じなかったですが、滑落注意ポイントに認定されているようです)
12:27 時刻確認すると、下山まで、15:00も夢じゃない??
その先は、あまりアップダウンも無いようなので、目標15:00を設定し、早歩きと小走りを取り入れる。
12:37 笙ノ窟・大普賢岳分岐をパス
12:53 和佐又山 分岐より、和佐又山へ。このあたりで、やっと携帯の電波が入るようになる。
"小雨が降ってきたよ。。" と下ってくるファミリー。山中は 相変わらず、うっすらガス。
13:01 和佐又山 到着。ここで、やっと青空が見える。
13:04 九十九折の下りを経て、和佐又ヒュッテへの開閉ゲートを通過
13:15 和佐又ヒュッテ
13:17 ●天大神→祠あり。
13:20 カーブミラーの箇所より、舗装林道に出る。
その先も、舗装林道をSCする林道が続いているようだった。★
小屋の近くには、ヒメジョオン?に似た お花畑があった。
その先、R169分岐(トンネル手前)辺りまで、破線道やマイナー道をつないで歩けそうな感じがしたが、お迎え時間を13:30くらいに変更してしまったため、時間切れにて。ここまでしか歩けず。
================= << 場所を移動 >> =================
<< 2陣:川上村(井光の里)・奥の院道 HC >>
14:24 井光の里に到着。釣り場近くにHCコースマップあり。
距離感はわからないが、滝があるようなので、行ってみることに。
それにしても、距離数や、時間を詳細に記載してもらわないと計画が立てにくい。
右手に、川を見ながら舗装林道を歩く。この川の、左岸に、破線道がついているようだが、確認出来ず。
15:27 左手に、巨岩壁あり。
15:33 岩戸の滝 到着。滝見台(あづま屋)もあり。
滝の流れ落ちる風景にしばしうっとり。エメラルドグリーンに輝く滝釜も魅力♪
15:36 左手に、木製ステップの取り付きを発見。道標もないので、マイナー道のものと思われ。
15:37 公式、奥の院道への取り付きあり。
観光案内マップによると、奥の院の石碑を経由し、林道(遊歩道2.5km)へ合流出来るらしい。★
15:38 "熊に注意"と書かれた、看板のある斜面へ続く つり橋 あり。
実際その先通行止め扱いで、見るだけのつり橋となる。
右手に見える、井光川沿いのナメ滝、小滝釜、小滝を見ながら舗装林道の登り。
15:50 ようやく、不明瞭と思われた井光川沿いの破線道が確認出来るポイント。
川を横断出来る、連絡口(階段)が存在するが、その破線道を歩き出すと、また、この川を渡り返せるか不明なので、見るだけとする。
15:55 左手に、御舟子の滝 分岐
やはり、先ほどの連絡口から、川を渡渉しなくて良かった。
15:57 石の灯篭横を経由して、御舟子の滝 到着♪
こちらの滝も、落差ある滝で、豪快な水の流れに見惚れてしまいました。
御舟子の滝への道は、木製階段などで、整備されています。
滝見台(あづま屋)あり。
王塔宮分岐から、その先 王塔宮まで70mということなので行ってみることに。
16:07 王塔の宮神社(井光神社)の跡 到着♪
切り立った巨岩前に小さな祠あり。
裏側には、山の中腹へ続く道と、切り立った巨岩裏への激急登(薄い踏み後)道があるようでしたが、道がそれて行きそうなので、確認せず。★
16:15 王塔宮分岐に戻り、井光方面へ。谷にかけられた木製橋を渡る。
緩い、木製階段の先に小屋が見えてくる。→奥の院道に入った。
小走りしやすい、ユル傾斜なので、軽くラン。
16:33 岩戸の滝近くの 奥の院道取り付きあたりまで来ると左右のジープ道分岐となり、悩まされるが、舗装林道と山のピークの間の中腹道となりそうな方角を選びながら進む。
16:36 左手に、苔のピラミッド岩を確認。→苔ブースを通過。
その先、ジープ道に合流し、ジグザグと進むが、高度を上げて行きそうな気配。
また、北方面へ 逆"つ"の字にカーブして行っている様子。
道しるべもなく、方向性に不安を感じ、また、時間に余裕もないので、舗装林道へ引き返す。
16:48 岩戸の滝近くの 奥の院道取り付きに出る。
舗装林道で、もりもり館まで。
17:00までに戻るため、1kmほどの道のりを軽くラン。
16:59 もりもり館
17:25 もりもり館 裏から伸びる1周50分の遊歩道コースを案内板マップにて確認。
17:59 柿の葉寿司と、地元のお買い得柿をゲット♪して、帰路へ。
<< 出会った生き物 >>
鹿のファミリー、鳥たち、手のひらサイズのフロッグたち ぷくぷくしててかわいかったです。
<< 本日のハイキングコース >>
1陣:13.5km
和佐又ヒュッテ前→シタンの窟→朝日窟→笙ノ窟→鷲ノ窟→石ノ鼻→日本岳(文珠岳)→水太覗→小普賢岳→大普賢岳→弥勤岳→国見岳→稚子泊→七つ池→七曜岳→大峰奥駈道の縦走路歩きをちょっこし→無双洞近く→水簾の滝→底無井戸近く→和佐又山→和佐又ヒュッテ前
2陣:7.5km
川上村(井光の里)・岩戸の滝→つり橋ウォッチ→奥の院道(御舟子の滝→王塔の宮神社(井光神社)の跡)→もりもり館
<< 極められてないポイント >>
水簾の滝遡行・無双洞・底無井戸
<< 感想 >>
☆今回、限られた時間内で、おおよそのポイントを巡れることが出来たので、満足できてない部分もありますが、良しとすることに。
もう一度、見晴らしの良い時に、歩きたいルートとなりました。
☆次に、歩き残した 奥の院道をリベンジするとしたら、逆周りで。
☆今回も安っぽいスニーカーで挑んでしまいました。
岩場は、雨上がりで湿っており、2、3箇所滑りそうなトコロありました。
湿った箇所には、注意です。
☆山麓で 小雨が降ってたらしく、心配されたが、山中では、感じられず。
感じる水しぶきと言えば、木々から時々おちてくる雨粒シャワー(木々に付着したもの)くらいでした。
<< 今日の装備 >>
天然アスレチックの部分があるだろうなーということで、
装備は、かなりスリムにしてあります。(足に自信がないこともあり)
ヘッデン、エマージェンシーシート、500mペットボトル1本、菓子パン2個(食料だけはいつも多めだな。)携帯雨具、精密機器の代え電池等、ストック、携帯電話(結局繋がるところは、和佐又山近辺だけ)、軍手、ビニール袋1枚(防水用)、バンソウコウ、小さなはさみ、なぜかソーイングセット、トゲヌキ、ペーパー地図、ガーミン、ティッシュ
<< 今日の忘れもの >>
帽子、タオル
久しぶりに歩く、10km越え。時間的にも大丈夫かなぁ?
他の方のレコを参考にすると、一般的には、7時-16時。
8時からの出発で、ヘッデン使わない時間に下山できるだろうか、ちょっこし不安だけれど、
いつもより 気合を入れて、ベストは尽くすことに。。
朝2時くらいに出発し、現地に早めにINして、仮眠→夜明けと共に歩き出そうと決めていたのに、心配しつつも、前日ガッツリ寝てしまい、予定より、寝坊し かなりの遅出となってしまう。
これ、幸い、心配していた 山麓までの渋滞には、出会わず。
5:20 出発
7:50 和佐又ヒュッテ(登山口)前 到着
=======================================================
<< 1陣:大普賢岳メジャーコースのラウンド >>
7:50 和佐又ヒュッテ(登山口)前より、出陣
ヒュッテ前、芝生広場の中央に、ポツンと1本木に揺れるブランコあり。
車を止める場合は、一日 \1000円のようです。
大普賢岳方面へ、少し足を進めると、登山届けポストあり。(近くには、HC案内板あり)
道しるべに 導かれるまま、大普賢岳方面へ。
同じ周りのコースを歩くと思われる お子様づれの、パパも後より出発。
7:56 大台ケ原ドライブウェイ国道169号への道あり。(3つ又)
近くには、3つほど、石碑あり。
8:02 丸太木階段の登りの始まり→ブナの木ブースを通過
8:03 和佐又山⇔大普賢岳 分岐 →大普賢岳方面へ。
8:04 無双洞(底無井戸)分岐はスルー
8:07 巨木ふれあいルート分岐★ 気になるが、ここも、今回スルー
この辺りで、先行者のお兄さんを追い抜く。
8:19 木の根の登りに。→巨岩壁を見たりしながら遊歩道を歩く。
8:22 シタンの窟
8:23 梯子現る→その先、鎖場・ロープ場等 あり。
8:26 朝日窟
8:29 笙ノ窟→直立岩壁 横を通過
8:31 鷲ノ窟
8:32 またまた、左手に、無双洞(底無井戸)分岐あり。
日本岳(文珠岳)分岐に誘われて、ピークを目指す。
若干、急な、険しい岩登り。(ロープ場あります。)
8:49 日本岳(文珠岳)到着♪
9:05 石ノ鼻 到着。展望岩になっている。登ってみるが、ガスのため、期待した大展望は望めず。
9:10 小普賢岳 分岐→登ってみる。
9:13 小普賢岳 到着 展望なし。
木に、カリフラワーに見える 付着物あり。さぞかし ふわふわなんだろうと触ってみると、
ゴム製のように堅いかんじの触感でした。
9:34 朝に、追い抜いたお兄さんが、もう、大普賢岳に到着していた。
きっと、オプショナルツアー(日本岳(文珠岳)と小普賢岳)をしている間に抜かされていたのだろう。
ここより、若干の下り。紅葉の始まったポイントあり。
9:42 水太覗(天気さえ回復すれば、良い眺めが見られると思われるが、ガスガスで真っ白)
この先、視界さえよければ、尾根のてっぺん歩きをしてみたいところだが、今日はそういう感じではないので、登山道を忠実にトレースすることに。
9:49 弥勤岳 到着。展望なし。
その先、興味深い巨木や、きのこなど ときどき 現る。
10:01 南北に伸びる大峰山脈縦走路に乗ったようで、弥山⇔山上ヶ岳 などという道標も出てくる。
10:03 国見岳分岐より、笹道の登りを経て、国見岳に到着。展望なし。
国見岳より続く稜線をしばらく歩いてみることに。
ときどき、踏み抜きそうになる落とし穴があるので足元に注意。
私的には、てっぺんを歩いてるんだなぁ。。と実感できる、一番そそられるトコロ。
その先は、急な下りとなり、来た道を引き返し、登山道へ。
雨露で湿った、笹道をグイグイ進む。
沢を歩いてるわけでもないのに、靴がびしょ濡れに。
10:16 七曜岳に向けて、その先も、急な鎖場、天然木製梯子、鉄筋ステップ を通過しながら、岩場を下ってゆく。
巨岩ブースを通過。
10:23 稚子泊 到着。苔岩ブースが広がっている。
自然の織り成す、巨岩群や、巨木に生えるサルノコシカケを鑑賞しながら、先へ進む。
10:30 苔ブースにて、苔の観察。
10:33 七つ池にて、谷を覗いてみるが、ため池に水が確認されず。
10:35 ちょっこし登山道を外れて、興味深い、巨岩尾根のタッチを肌身で感じながら歩くことに。
木の根あたりに、踏み抜き注意ポイントがあるので、注意深く。
短い区間でしたが、天然アスレチック風で、楽しかったです♪
10:41 天然梯子の登り→鎖場の急な登りの先に、七曜岳あり。ガスで展望なし。
またまた、鎖で、下り。
10:47 大峰奥駈道に別れを告げて、ひたすら、和佐又ヒュッテ(東)方面へ下る。
この辺りで、半分くらいの距離を歩けてる。。ということは、日暮れまでには、和佐又ヒュッテに着けるかも?
と期待しつつも、気を抜かずに、怪我をしないレベルの早歩きにて、スピードコントロールしながら、目的地を目指す。
11:00 巨岩ブースの中に、胎内こぐり出来そうな岩のトンネルを発見♪
苔だらけの巨木や、巨岩多数。苔ブースの魅力に取り付かれながら、岩道の下り。
11:32 沢が見えてくるまで、九十九折の下り。
11:34 沢が見えてきた。→近づいてみる。
緩やかに見えるが、かなり、ロングな滝だぁ。水量多く勢いが良い。ココの沢登りも楽しそう♪★
11:39 滝上の岩場にかかる梯子を見つけて近づいてみる。
梯子の先には、洞窟らしきブースが。。ヘッデンつけて、中に入ってみる。四つんばいでなら歩ける洞窟。
この辺りに、無双洞が存在するはずだが、見つけることが出来なかった。★
家に帰りネットで検索するも、今回歩いた洞窟=無双洞ではないことだけは、明らかとなった。
11:47 水簾の滝
水太林道 分岐。
ここより、水太谷を流れる沿いに沢を下っていくと林道(R169)へ出る様子。★
12:05 ガレ場登りちょっこし。
12:08 ロープに沿って、斜面のジグザグ登り。→丸太木階段が出てくるころには、左手に巨岩壁あり。
12:13 その先、直立に近い斜度の鎖場あり。(落石注意の看板あり)→上部は、鉄筋ステップあり。
12:15 のっぺり岩横通過→ガレた小谷を道なりに、トラバース→またまた、鎖&鉄筋ステップ登り。
底無井戸近辺 到着。近辺に井戸など見当たらず。
その先の斜面へは、"滑落事故多いため後ろの道を通るように" と案内板あり。
"後ろの道"って、登山道のこと?と登山道を歩くことに。
その先、登山道から、底無井戸プレート上部へたどりつくが、井戸っぽいもの確認されず。
12:24 踏み後薄いトラバース道。(あまり、危険を感じなかったですが、滑落注意ポイントに認定されているようです)
12:27 時刻確認すると、下山まで、15:00も夢じゃない??
その先は、あまりアップダウンも無いようなので、目標15:00を設定し、早歩きと小走りを取り入れる。
12:37 笙ノ窟・大普賢岳分岐をパス
12:53 和佐又山 分岐より、和佐又山へ。このあたりで、やっと携帯の電波が入るようになる。
"小雨が降ってきたよ。。" と下ってくるファミリー。山中は 相変わらず、うっすらガス。
13:01 和佐又山 到着。ここで、やっと青空が見える。
13:04 九十九折の下りを経て、和佐又ヒュッテへの開閉ゲートを通過
13:15 和佐又ヒュッテ
13:17 ●天大神→祠あり。
13:20 カーブミラーの箇所より、舗装林道に出る。
その先も、舗装林道をSCする林道が続いているようだった。★
小屋の近くには、ヒメジョオン?に似た お花畑があった。
その先、R169分岐(トンネル手前)辺りまで、破線道やマイナー道をつないで歩けそうな感じがしたが、お迎え時間を13:30くらいに変更してしまったため、時間切れにて。ここまでしか歩けず。
================= << 場所を移動 >> =================
<< 2陣:川上村(井光の里)・奥の院道 HC >>
14:24 井光の里に到着。釣り場近くにHCコースマップあり。
距離感はわからないが、滝があるようなので、行ってみることに。
それにしても、距離数や、時間を詳細に記載してもらわないと計画が立てにくい。
右手に、川を見ながら舗装林道を歩く。この川の、左岸に、破線道がついているようだが、確認出来ず。
15:27 左手に、巨岩壁あり。
15:33 岩戸の滝 到着。滝見台(あづま屋)もあり。
滝の流れ落ちる風景にしばしうっとり。エメラルドグリーンに輝く滝釜も魅力♪
15:36 左手に、木製ステップの取り付きを発見。道標もないので、マイナー道のものと思われ。
15:37 公式、奥の院道への取り付きあり。
観光案内マップによると、奥の院の石碑を経由し、林道(遊歩道2.5km)へ合流出来るらしい。★
15:38 "熊に注意"と書かれた、看板のある斜面へ続く つり橋 あり。
実際その先通行止め扱いで、見るだけのつり橋となる。
右手に見える、井光川沿いのナメ滝、小滝釜、小滝を見ながら舗装林道の登り。
15:50 ようやく、不明瞭と思われた井光川沿いの破線道が確認出来るポイント。
川を横断出来る、連絡口(階段)が存在するが、その破線道を歩き出すと、また、この川を渡り返せるか不明なので、見るだけとする。
15:55 左手に、御舟子の滝 分岐
やはり、先ほどの連絡口から、川を渡渉しなくて良かった。
15:57 石の灯篭横を経由して、御舟子の滝 到着♪
こちらの滝も、落差ある滝で、豪快な水の流れに見惚れてしまいました。
御舟子の滝への道は、木製階段などで、整備されています。
滝見台(あづま屋)あり。
王塔宮分岐から、その先 王塔宮まで70mということなので行ってみることに。
16:07 王塔の宮神社(井光神社)の跡 到着♪
切り立った巨岩前に小さな祠あり。
裏側には、山の中腹へ続く道と、切り立った巨岩裏への激急登(薄い踏み後)道があるようでしたが、道がそれて行きそうなので、確認せず。★
16:15 王塔宮分岐に戻り、井光方面へ。谷にかけられた木製橋を渡る。
緩い、木製階段の先に小屋が見えてくる。→奥の院道に入った。
小走りしやすい、ユル傾斜なので、軽くラン。
16:33 岩戸の滝近くの 奥の院道取り付きあたりまで来ると左右のジープ道分岐となり、悩まされるが、舗装林道と山のピークの間の中腹道となりそうな方角を選びながら進む。
16:36 左手に、苔のピラミッド岩を確認。→苔ブースを通過。
その先、ジープ道に合流し、ジグザグと進むが、高度を上げて行きそうな気配。
また、北方面へ 逆"つ"の字にカーブして行っている様子。
道しるべもなく、方向性に不安を感じ、また、時間に余裕もないので、舗装林道へ引き返す。
16:48 岩戸の滝近くの 奥の院道取り付きに出る。
舗装林道で、もりもり館まで。
17:00までに戻るため、1kmほどの道のりを軽くラン。
16:59 もりもり館
17:25 もりもり館 裏から伸びる1周50分の遊歩道コースを案内板マップにて確認。
17:59 柿の葉寿司と、地元のお買い得柿をゲット♪して、帰路へ。
<< 出会った生き物 >>
鹿のファミリー、鳥たち、手のひらサイズのフロッグたち ぷくぷくしててかわいかったです。
<< 本日のハイキングコース >>
1陣:13.5km
和佐又ヒュッテ前→シタンの窟→朝日窟→笙ノ窟→鷲ノ窟→石ノ鼻→日本岳(文珠岳)→水太覗→小普賢岳→大普賢岳→弥勤岳→国見岳→稚子泊→七つ池→七曜岳→大峰奥駈道の縦走路歩きをちょっこし→無双洞近く→水簾の滝→底無井戸近く→和佐又山→和佐又ヒュッテ前
2陣:7.5km
川上村(井光の里)・岩戸の滝→つり橋ウォッチ→奥の院道(御舟子の滝→王塔の宮神社(井光神社)の跡)→もりもり館
<< 極められてないポイント >>
水簾の滝遡行・無双洞・底無井戸
<< 感想 >>
☆今回、限られた時間内で、おおよそのポイントを巡れることが出来たので、満足できてない部分もありますが、良しとすることに。
もう一度、見晴らしの良い時に、歩きたいルートとなりました。
☆次に、歩き残した 奥の院道をリベンジするとしたら、逆周りで。
☆今回も安っぽいスニーカーで挑んでしまいました。
岩場は、雨上がりで湿っており、2、3箇所滑りそうなトコロありました。
湿った箇所には、注意です。
☆山麓で 小雨が降ってたらしく、心配されたが、山中では、感じられず。
感じる水しぶきと言えば、木々から時々おちてくる雨粒シャワー(木々に付着したもの)くらいでした。
<< 今日の装備 >>
天然アスレチックの部分があるだろうなーということで、
装備は、かなりスリムにしてあります。(足に自信がないこともあり)
ヘッデン、エマージェンシーシート、500mペットボトル1本、菓子パン2個(食料だけはいつも多めだな。)携帯雨具、精密機器の代え電池等、ストック、携帯電話(結局繋がるところは、和佐又山近辺だけ)、軍手、ビニール袋1枚(防水用)、バンソウコウ、小さなはさみ、なぜかソーイングセット、トゲヌキ、ペーパー地図、ガーミン、ティッシュ
<< 今日の忘れもの >>
帽子、タオル
天候 | 雨上がりの曇り。展望はガスの中。 この時期、これくらいの距離を歩くには、適切な気温。 立ち止まり、ずっと休憩すると寒くなりそう? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
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嬉しくなって拍手しちゃいました。
4年前のGW
寒くて寒くて・・・。
雪でした。
温かいコーヒーが飲みたかった。
更に、歩くのにも時間がかかりそう。。
tenguさんの足なら 伯母谷覗までも楽に行けますよ
私が昨年行ったレコが ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228367.html
大普賢からだと 女人禁制部分通らないので 女性でもOK
ぜひ 快晴の日に 行ってみて下さい。
そして 御船の滝は 氷瀑がいいですよ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-264324.html
私としては シェークスピアも行ってみたいけど ちと冒険かもね?
女人禁制の門も確認してみたいですー。
もちろん手前側から
ホッチキスから ゆっくり5分で 底無井戸の道標ありますよ。
進行方向の 右下だったかな?
前ばかり見てると 気が付かないのかもね!!
ここや 無双洞 たまに ケービングの人 潜ってるみたいです
私は 暗い所と 狭いのは苦手ですから tenguさんに お任せしときます。
女人禁制は 我が家の おっさんみたいな嫁でも不可ですから あきらめてねー
双門コースは おもしろいけど 景色としては ちと複雑です・・・・
まー 年に1回くらいならね
ただ 紅葉シーズンは 少し 気になってます。
道しるべあったんだぁ。気づかなかったなー。
双門は、ガスってたら、高度感がわからないから、高所恐怖症の人でもザクザク進めるのかなぁ?
なんてね。
今年中に行きたいんですが。
水が冷たくなる前に。
なかなか、ムヅカシくて。
早朝から歩きだせる日が少なすぎで。。
どうやら和佐又山に向かう道中ニアミスの様ですね、
早い本当に健脚です
その後第二陣なんて体力的にも余裕が伝わります。
ハシゴを登る小さな洞窟から水が湧き出していたのなら無双洞です、
井戸は人工物でなく、天然の垂直の洞穴といったところでしょうか。
本来大変展望のいいコースです、天気のいい日にお越し下さい
kidekiさん、お勧めの大普賢岳を歩いてきました。
天気はもうひとつでしたが、行ってよかったです。
入った洞窟の1階部分からは、滝へ流れる水が。
梯子のかかった2階部分は、乾いた洞窟(ビバーク出来そう。でも地震が来たら、埋って出られないかも?とか考えながら探険してしまいました。)でした。
なんで、案内板もなかったから、無双洞は、コレなのか?違うトコにあるのか?ってわかりませんでした。
この日のkidekiさんは、かなり南のほうへ遊びに行ってらしたのですね。
いいなぁ。行動範囲が広くて。&黄金の足(どんな足やぁ?)をお持ちで。
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