秋の烏帽子岳、美味しいとこつまみ食い（三ッ岳西峰・南沢岳）

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月20日(月)

• GPS: 32:05
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,119m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:15

6:45 高瀬ダム濁沢登山口
6:57 6:57 高瀬ダム テント場
7:13 7:19 ブナ立尾根取付
8:02 8:11 権太落し
10:08 10:25 三角点
11:47 12:09 烏帽子小屋
12:43 13:36 烏帽子ひょうたん池
14:55 15:15 三ッ岳西峰
16:00 宿泊地

2日目

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:21

4:27 烏帽子ひょうたん池
4:42 4:43 烏帽子小屋
5:19 5:31 前烏帽子岳
5:41 5:41 烏帽子岳山頂分岐
6:10 6:11 烏帽子田圃
6:56 7:17 南沢岳
8:03 8:03 烏帽子田圃
8:59 9:06 烏帽子岳
9:17 9:17 烏帽子岳山頂分岐
9:30 9:30 前烏帽子岳
10:42 10:42 烏帽子小屋
11:10 11:12 烏帽子ひょうたん池
11:27 11:27 烏帽子小屋
12:15 12:15 三角点
13:30 13:31 権太落し
14:07 14:07 ブナ立尾根取付
14:26 14:26 高瀬ダム テント場
14:41 14:41 高瀬ダム濁沢登山口
14:48 ゴール地点

スマホがゴキゲン斜めでログが飛びまくりました。
基本的に往復同じルート歩いています。

歩数　一日目　25579歩
　　　二日目　32844歩

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉ダム駐車場
深夜1時半着で若干の空きあり。明け方には路駐になった模様です。

無料。トイレ。登山補導所あり。

ここからマイカー進入禁止でタクシー利用。
タクシー運行時間は季節により違います。
この日は6時から。何台ものタクシーがピストン輸送していました。
タクシー料金2200円（4人ずつ乗り合い制ですので一人550円）
定額制ですがメーターのほうが安かったらそちらにしてくれるみたい。良心的です。

帰りのタクシーは烏帽子小屋かNO6の中休みポイントで電波取れるので予約するといいそうです。
土日なら、予約せずとも、フリーのタクシーが何台も来ます。
4人ずつ集めて乗せてくれます。
ダム上は携帯電波ありません。
もし、タクシーがいなかったらダムの公衆電話で呼ぶ事になりますので10円玉を持っておきましょう。（公衆電話のところにタクシー会社の電話番号書いてあります）

コース状況／危険箇所等

◆ブナ立て尾根
言わずと知れた日本三大急登の一つ。
でも、傾斜がきついだけで危険個所もなく鎖やハシゴもありませんので地道に歩いていれば着きます（笑）
12分割されていて、何か所かは広い休憩場所になっていますので休み休み行けばいいし、体力ある人なら休憩なしで行けるレベルだと思います。黒戸に比べりゃ楽勝もんでしょう♪

◆烏帽子小屋〜水晶小屋（今回行ってないけど）
いわゆる裏銀座コース
距離はあっても標高差は少なく、平らに歩いていくコース。
景色も良く最高に幸せなコースだと思います。
丁度中間くらいに野口五郎小屋があり補給ができます。
水晶小屋から水晶岳は若干標高差が出てきますのでしんどいです。

◆烏帽子小屋から南沢岳
最高に幸せな景色が展開するルートです。
南沢岳手前の2508ピークあたりから見渡す烏帽子田圃あたりの風景、紅葉の頃は最高（他の季節でもそれなりに美しい）
絶対一度は見に行ってほしいと思います。烏帽子だけで引き返すともったいないです。
南沢岳〜船窪岳のコースはザレザレでとてもきわどいコースになっていますので気軽に行くのはお勧めしません。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1546667.html

※携帯電波（docomo）
ブナ立て尾根上はポツポツ入るところがあります。
烏帽子小屋周辺のみ取れませんでした。
烏帽子小屋を離れた尾根上はほとんどOK
テント場もつながっていました。

その他周辺情報

◆烏帽子小屋テント場
一人２０００円　今期は予約不要でした。
小屋からひょうたん池までの間にポツポツと点在するスペースに張ります。
それなりにキャパはあります。
一番遠いひょうたん池あたりが場所としては一番いいですが、トイレ（小屋前）が遠くなります。
水場はありません。小屋にて１リットル２００円で購入可

◆下山後の温泉
駐車場隣接の七倉山荘でも入れます。
今回は少し下の葛温泉「高瀬館」さん利用
夜８時まで受け付けてもらえるようです。
施設としてはかなりひなびていますが温泉は露天も広いし良かったです。
大量にかけ流しています。湯の花が浮いた透明な湯でした。
でも熱かったので半身浴しかできなかった・・・。

写真

9/19 6:17

朝です。タクシー待ちです。タクシーに乗ったら運ちゃんがめっちゃ上機嫌だった。「やっと登山者がたくさん来てくれた♪」って。コロナの上に週末ごと悪天候で今年はさんざんだったらしい。

9/19 6:40

ダム到着です。

9/19 6:53

吊り橋を渡っていく

9/19 7:09

さあ、行くよ。
『要体力』（笑）

9/19 8:25

最初は元気でした。

9/19 8:40

どんどん遅れ始めて休憩タイム取りまくり。
ぷっちょボールウマい！！

9/19 9:05

秋ですな

9/19 10:16

三角点

9/19 10:22

青空と色付き初めの木が美しい

9/19 9:15

6番　中休み
バテバテなヒト

9/19 10:37

タヌキ岩
つっかえ棒が沢山立てかけてあるの覚えておいてね。

9/19 10:40

対面が見えてきた。
烏帽子〜船窪間のザレザレ稜線

9/19 10:48

三角点からしばらく傾斜が緩んでのどかに歩けます。
でもダンナがついてきません・・・・(;^_^A
これ以上遅くなるとテント場のキャパが危ういと思われるので申し訳ないけど先行することにします。ゆっくり登ってきてちょ。

9/19 11:33

1番のところにあるブナの木
これを撮るために登ってきてるんだ〜〜って立派なカメラ構えたオジサマがいたので、同じ構図で撮らせていただいた。
なるほどなるほど、確かに美しい。
あと二日ほど後が色が良いんだけどな〜〜っておっしゃっていました。

9/19 11:46

登り詰めました。
ここがブナ立て尾根トップです。
小屋はここから少しだけ下ります。

9/19 11:47

ついた〜〜〜

9/19 11:58

とりあえず喉をうるおさなきゃね（笑）
700円でした。

9/19 11:51

テント場のキャパはマジヤバかった。

9/19 13:23

一番奥になんとか取れた。多分ふたり用テント張れる場所はこの段階でもう二つくらいでした。奥のテントのカップルが面白かった。二人用テントのフライと間違えてソロシェルター持ってきちゃったってことでまずシェルター張ったら狭すぎるってことで二テンにシェルターかぶして完成「今日は絶対雨降らないから」ってみんなで励ます。

9/19 13:40

彼らと散々歓談したあと、ダンナも無事到着したので、五郎方面に向かって散歩に行くことにした。
おかしいなあ・・・野口五郎まで余裕でピストン出来るはずだったのになんでこんな時間？（爆笑）

9/19 13:56

振り返る。
烏帽子見えた。
奥は立山。

9/19 14:00

下にはスタートした高瀬ダム。
そりゃあ、この道急登だわな。

9/19 14:02

ゆるゆる登りの最高の道

9/19 14:04

岩もポコポコ

9/19 14:17

やりりん♡

9/19 14:22

ウラシマツツジが真っ赤っか

9/19 14:22

振り返る。
秋の稜線

9/19 14:31

しばらくだけ登るとフラットになるんだこの道は♡

9/19 14:47

ほらね
左が五郎かな？

9/19 14:49

五郎まではムリだから三つ岳西峰にだけ登って帰る事にしよう。

9/19 14:54

ついた〜〜〜

9/19 14:58

秋

9/19 14:59

てっぺんでおやつ食べる
貸し切り。最高！！

9/19 15:11

いい景色だ〜〜〜
針の木が見える。奥はゴタテ
白馬の形はよくわかるよね。

9/19 15:12

さあ、時間が押してきたから帰るかな・・・
右側が三つ岳です。
以前に登ってるからもういいや。
巻いていくとホントにフラット。
左端に烏帽子小屋の青い屋根見えてるのわかるでしょうか？

9/19 15:20

青空と岩稜線って美しいね

9/19 15:20

立山。ロープウェイの建物が見えてる。
左が五色が原。ココちゃんがいるはず。もうテント張ったかな？

9/19 15:21

そそり立つイワイワ

9/19 15:26

かっこいいよね

9/19 15:43

コマクサもちょこちょこ残ってたよ。

9/19 16:15

ただいま〜〜〜
テントに帰着
中にミノムシがいた！！

9/19 16:32

晩御飯作る。
白身魚のバジルソテーとソーセージとキノコのトマト煮。

9/19 17:33

さっきのカップルさんと歓談してたら、ものすごい地震来た。
ガタガタと揺れた後に大きくユサユサ横揺れ。二回連続で来た。
これは下界はすごいことになってるかもってテント場にいた人たちみんな騒然としたが、ネットで情報見たら下界は震度4との事だった。山の上の方が揺れるのかな？

9/19 17:33

燕から大天井稜線

9/19 17:36

燕の上に月が出ました。

9/19 17:48

残り物の場所だったけど、このテン場では一番いいロケーションの場所だと思う。トイレが遠いのだけが難点。
奥は唐沢〜餓鬼のこぶ〜餓鬼〜燕

9/19 17:49

夕日はシルエットでわかりにくいですが薬師岳に沈んでいきました。

9/19 19:01

夜の風景
少し薄雲が出ましたね。

北の空

おはようございます。
本日は南沢岳まで行ってみましょう。

烏帽子岳小屋はまだ静まり返っていました。

8/20 5:06

御来光はムリそうなので、前烏帽子岳で朝ご飯。

9/20 5:42

お日様が登ったようだ

8/20 5:18

御来光はダメだったけど、烏帽子岳が顔をのぞかせた。ちょ〜〜カッコいいんですけど！！

8/20 5:38

ガスがピンクに染まる。

8/20 6:02

秋色の台地を行く。
先に烏帽子に登ってもガスガスだろうから帰りに登ることにして南沢岳に向かう。

9/20 5:27

ゴキゲンです♡

8/20 6:21

砂礫の尾根

8/20 6:20

コマクサ残っていた。
もうだいぶんしおれた花だが、朝露効果できれいに見える。

8/20 6:41

どんどん晴れてきた
南沢岳手前の岩峰で休憩。

8/20 6:42

おやつタイム

8/20 6:48

ダンナは「もうオレはここでいいから、行ってらっしゃい」って（笑）

9/20 7:14

じゃあ、行ってくるよ。

8/20 6:56

ついた

8/20 6:56

ガマガエル君が迎えてくれた。

8/20 7:02

休憩地点からここまでずっとブロッケン君が連れ添ってくれた。

8/20 7:06

今年はどの山行ってもブロッケン見てる感じ。

8/20 7:05

晴れてきたよ！！

8/20 7:08

とりあえずダンナの待ってるところまで戻ったら・・・

8/20 7:13

晴れてきたからやっぱり行こうかな〜〜〜って
もう一度、南沢岳に行くこととなる。
めんどくさいヤローだわ・・・

9/20 7:19

何べん来ても良い所はイイ！！

8/20 7:18

針の木と蓮華岳

8/20 7:18

奥には白馬のとんがり

8/20 7:30

さあ、戻りますかね・・・
ここからがハイライトなんです！！

8/20 7:36

見て！！
そう、これが見たかったの。
烏帽子岳と烏帽子田圃

8/20 7:44

あ〜〜なんかもっときれいに見えてたのに・・・
この感動を写真でお伝え出来ないのがザンネン。

8/20 7:51

下っていきます

8/20 7:54

秋満開

8/20 7:57

ちょびっと「逆さ烏帽子」

8/20 8:08

池の中にも秋

8/20 8:23

さあ、烏帽子に登ろう

8/20 8:40

最初は拒否っていたが付いてきたヒト（笑）

8/20 8:41

横ばい

9/20 8:44

着いた

8/20 8:45

ここに陣取ってご満悦のヒト

9/20 8:46

一番高いとこ登っとこ。

9/20 8:46

イェイ
烏帽子貸し切り。
ここは一人づつしか立てないので、人が多いと何気に渋滞してなかなか登れません。

8/20 8:46

てっぺんからダンナ

8/20 9:05

高瀬ダムの上にタクシーがたくさんいるのが見えた

8/20 9:05

降りていきます

8/20 9:17

ずっと貸し切りの烏帽子、最高でした！！
入れ違いに4名登って行かれた。

9/20 9:10

さあ、前烏帽子に向かって帰って行こう

8/20 9:31

烏帽子小屋見えてきたよ。
ちなみにダンナの頭と被っている三角が昨日登った三つ岳西峰だと思う。

8/20 9:50

小屋到着

8/20 10:04

テント場に戻る。
昨日歓談したカップルさん＋男性一人（チームです）今日は水晶迄ピストンしに行ってるのでさすがにまだ帰っていなかった。
昨日、このコースは6掛けで行けるからって思い切り焚きつけといたからもう着いてるだろう（笑）

8/20 10:12

ランチ作る

8/20 10:23

サラダチキンとチーズ乗せパスタ

8/20 11:00

うん、いい場所でした。

8/20 11:09

撤収完了

8/20 11:27

さあ、下るよ

8/20 12:21

三大急登ですから（笑）
しかしまさかの下りで大バテしてスローモーションになった人

9/20 12:08

行きに立てかけてあった木の枝がすべて撤去されていたのはなぜだろう？

8/20 14:08

この金網階段が出てきたらすぐにゴールです。
（このような階段はここだけです）

8/20 14:16

へろへろゴール（笑）

8/20 14:30

最後の吊り橋の板が抜けていた・・・・
行くときは大丈夫だったと思うんだけど・・・・
抜いた人、怖かったろうな！！

8/20 14:43

ゴール・・・しかし・・・
一台だけいたタクシーは予約車で乗れなかった。
「ノグチさんですか？」って聞かれて、その場にいるみんなが「ハイ私がノグチです」「僕もノグチです」って大笑い。
今日は祝日でもトラックが動いてるからトラック待ちでいつタクシーが来るかわからないとの事・・・20分ほどで来てホッとしたが途中すれ違い待ちで30分近く停められた。

8/20 15:31

一時間かかってやっと駐車場ゴール。
タクシー出るとき横を走り抜けて行ったトレランさんとほぼ同時ゴールでした（笑）

おまけ
前回高床山で望遠鏡使って撮った、白鳥座の「北アメリカ星雲」
大変よくできました、ハナマル！！

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

iPhone 7 Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tekutekugo

さて、紅葉も始まりかけた週末。どこ行こう？
ダンナが軽くよろしく・・・との事・・・今回は行く気があるらしい
紅葉の時期なら一番初めに思いつくのが燕岳だけど、混むよな・・・もうテント場取れないよな。ダンナと一緒では大天井までムリだよな・・・ってことで却下。
とすると、どこがいいだろう・・・・・
あ、そうだ、以前船窪岳から廻った烏帽子岳。南沢岳まで強烈な道で、南沢岳に立った時の風景、そこから烏帽子に下る道の素晴らしい風景。あの風景を思い出した。
以前行ったのは8月だから、あの風景が秋色に染まるのを見てみたい。
ということで、ブナ立て登ることになるけど、このコースどうかな？って打診したらOKだったのでここにしました

ブナ立てってイメージは強烈だけど、実際は大したことないのよね。
以前ダンナと二人で登った時もあっけなく小屋に着いちゃったし・・・大丈夫でしょと思ってた。しかし大丈夫じゃなかった
途中からバテバテでんがな・・・
本日はスタートの段階からテント背負ったヒト多かったし、烏帽子小屋のテント場（予約不要）それなりのキャパはあるけど、ギリギリかなって思っていた。
遅くなると、野口五郎方面や船窪方面から来る人もいるからちょっとヤバいなと思ったので、悪いけど途中から先行しました。
良かったです。テント場はほぼキャパ一杯。ソロテントならどこか割り込めるけど二人用は厳しい感じでした。いい場所とれて良かったです。
途中追い抜かれざまにもお話した3人組さんのお隣に張らせてもらった。彼ら、いろいろテントでトラブっていて（フライを間違えて持ってきていた、ポールのゴムがのびていて補修しなきゃ立てられなかった）一緒にきゃはきゃは大笑いで盛り上がっちゃいました。
そんなこんなしてるうちダンナも無事到着したので、お留守番してもらって野口五郎方面にお散歩。この稜線大好きです
予想外にブナ立てに時間かかっちゃったので途中まででしたが、ほとんど人もおらず存分に楽しんで歩けました。

翌日は南沢岳までお散歩（ホントは船窪縦走で降りたかったけどダンナちゃんにはハードかな？）
うん、でもこのルートは南沢岳から烏帽子に向かう風景が最高なので船窪に向かっちゃうともったいないんです。ここ縦走を考えている方は船窪→烏帽子お勧めします。

意外と朝ガスが抜けるのが遅くてやきもきしましたが、南沢岳頂上で快晴となり、見たかった風景は最高の形で見ることが出来ました。
やっぱりここ好きだな

あとはブナ立て降りるだけ。
サクサク降りちゃえと思っていたら、まさかのダンナさんのバテバテが始まって、えらく時間かかりましたが、無事下山できました。
うちのダンナさん、バテたら歩みがのろくなるだけで座り込んで動けなくなるという事は無いので大丈夫なんですけどね。
彼曰く「オレの歩き方がコースタイム通りだ」とのことで、うん まあ、たしかにその通りかもね〜〜〜

8割オジサンならぬ、目指せ7掛けオバサンにとってはちょっとスローモー過ぎましたが、まあこういう山行もありでしょ

風光明媚な尾根はゆっくり歩きたいが、樹林帯の登り降りはもう少しスピーディにお願いしたいもんだけどね

秋の山、もう少し楽しめそうですかね。

あ、地震、すごかったです。
ゆさゆさ横に大きく揺れました。
地盤が緩んだのか翌日、あちこち崩れたようで
翌朝、三俣蓮華にいた娘から、「鷲羽岳が目の前で崩落した、怖いから水晶やめて双六に戻る」とラインが来ました。
きちんと撤退の判断が出来る娘で良かったです。
山は臆病な方が長生きするもんな

しばらく、地盤が安定しないかもしれません。
みなさま秋のお山気を付けて歩かれてくださいませ。

コメント

ゲスト

また烏帽子への懐かしのコース（私にとって）
歩かれたのですね。ブナタテを上がってしまえば天国の
景色で楽しめますよね。

岩山での地震、怖いですね~~。
槍ヶ岳付近ではかなり崩れたらしく動けない人がいて
遭難ニュースになっていましたよ。
私も昔、東北の山「姫神山」で休憩中にかなり酷い地震にあった事があります。
高山の秋はもう始まっているのにもう少し休養が必要な私です。里山が色付くのはまだまだ先です。。。

tekutekugo

OBABAさん
返信遅くなってごめんね。また放浪してました・・・
ホント、ここは天国稜線。
ここから裏銀座つなぐと、さらに天国ですよね
山での地震は何度か経験ありますが、ここまで揺れたのは初めてでした。
ゆさゆさ大きく横揺れしたんです。
その場にいた全員がフリーズしました・・・
その日は被害が無くて良かったと思いましたが、翌日あちこち大変なことになってたみたいね。

北ア、高山の秋は昨日の雨でほぼ終了する様子です。
里山に降りてくる紅葉。
休養しながら気長に待ちましょうぜ。
って、たぶんあっという間にやって来ますから、ご自愛しながら頑張ってね

cocoK

実はワタクシも烏帽子岳考えていたのよ。
でも、ダンナ様と同様、テン泊装備であの急登を登りきることができるか心配なのと、タクシーが捕まるかわからないという不安もあり却下。
お金にものを言わせるアルペンラインを選んだのさ〜〜
烏帽子にいるとLINE来たときはびっくりしたよ

やっぱり烏帽子への稜線、最高だね！
朝、ガスにまみれていたのを五色ヶ原から見ていたけれど、どんどん晴れていって動く雲もまた面白かった
地震の揺れはあったものの、登山道に影響なくてよかったです。
…とはいえ、今後の北アルプス山行を考えてしまうよね。。
天気よければまた週末行こうかと思っていたけれど、余震あるしなぁ。

おまけの星雲、マジすばらしい！！！！

tekutekugo

ここちん
なんだ誘ってみれば良かったかな
ダンナペースなら心肺に負担なく登れたと思うよ
あそこのタクシーは土日なら乗りっぱぐれは無いですよ。
平日でも、大雨でも、公式の時間内なら電話すれば必ず行くという約束がされているようなので、おそらく大丈夫です。
でも携帯がつながらないので十円玉が無いと悲劇におちいります。
ここに必要なのは、何よりも十円玉です

さだお

憧れのブナ立尾根だ〜。
なんだかあっさり登ってるけど、私の計画では朝イチ登り始めて夕方小屋に駆け込む感じなのよね。
天国稜線かぁ。
やっぱり歩いてみたい！！
地震、スゴかったんですね( ；∀；)
どこのお山でも気をつけないと危ないですね〜。
娘ちゃんも良い判断！えらーい！さすがだわ〜(꒪꒳꒪)〜

tekutekugo

あら、ちゃださんもブナ立て狙い？
いいよ〜〜〜
あそこの稜線はもうどちらに進んでも天国
テン場も私たちが張った場所、最高でした
もし行ったら、絶対南沢岳まで往復してね。
紅葉は最高だし、夏はコマクサ天国です。
気にいる事間違いなし

pirororo

tekuさん！同じタイミングで七倉にいたんですね😲　残念💦お会いしたかったです〜
初日快晴で紅葉も始まって最高でした(*ﾉ▽ﾉ*)
この調子で🍁楽しみたいですね🎵

tekutekugo

ぴろちゃん
会えなくて残念だった！！
北ア稜線はもうそろそろ紅葉終わりだけど、まだまだ低いとこに降りてくるから
いっぱい楽しめそうだね
お互いファイト〜〜〜〜
今年は冬テン行こう