ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3545850
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳。秋たけなわ

2021年09月20日(月) 〜 2021年09月21日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:44
距離
21.3km
登り
2,358m
下り
1,761m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:23
休憩
1:13
合計
9:36
6:30
48
7:18
7:19
11
7:30
7:34
154
10:08
10:20
25
10:45
10:51
56
11:47
11:55
25
12:20
12:21
21
12:42
12:45
14
12:59
13:23
83
14:46
15:00
66
2日目
山行
6:42
休憩
1:31
合計
8:13
7:27
7:28
27
7:55
8:36
41
9:17
9:18
64
10:22
10:23
44
11:07
11:13
53
12:06
12:37
32
13:09
13:09
57
14:06
14:07
3
14:10
14:18
4
14:22
14:23
4
14:27
14:27
44
15:11
15:11
5
天候 概ね、晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 長野市から信州新町に至る国道19号が、なんと、夜の9時から朝の6時まで通行止め。真夜中にかかわらず、現場に案内の人がおり、ざっくりと説明を聞き、信州新町方面に抜ける道を選択。というのも、かつて走った記憶があったので。4時20分頃だった。
 大きな迂回を強いられた。茶臼山公園から、走りやすくない幅の狭い暗い道を新町方面に抜け、オリンピック道路に入ったのが5時過ぎ。6時発のバスには間に合った。
【初日】
早朝、八方の駐車場。
出発前、きれいな朝焼けが。
いきなりすばらしい
2021年09月20日 05:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/20 5:42
【初日】
早朝、八方の駐車場。
出発前、きれいな朝焼けが。
いきなりすばらしい
6時発のバスで、猿倉へ。本日は一台。
到着後、登山手続きをし、出発
2021年09月20日 06:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 6:22
6時発のバスで、猿倉へ。本日は一台。
到着後、登山手続きをし、出発
林道から。
天気は良いが、もう雲が流れている
2021年09月20日 06:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 6:49
林道から。
天気は良いが、もう雲が流れている
お出迎え、ありがとさん。
はい、やってまいりました
2021年09月20日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 7:24
お出迎え、ありがとさん。
はい、やってまいりました
雪はないがすばらしい眺め。
秋道を行く
2021年09月20日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/20 7:24
雪はないがすばらしい眺め。
秋道を行く
雪渓下の流れ
2021年09月20日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 7:53
雪渓下の流れ
ダイモンジソウ
2021年09月20日 07:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 7:36
ダイモンジソウ
トリカブト
2021年09月20日 08:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/20 8:01
トリカブト
秋道は大雪渓の左側を登っていく
2021年09月20日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 8:04
秋道は大雪渓の左側を登っていく
色づきはじめてきた
2021年09月20日 08:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 8:14
色づきはじめてきた
もうほぼ秋色
2021年09月20日 08:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/20 8:17
もうほぼ秋色
ガスに巻かれる。
この眺もすばらしい
2021年09月20日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 8:30
ガスに巻かれる。
この眺もすばらしい
大雪渓を横切る地点に到着
2021年09月20日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 8:34
大雪渓を横切る地点に到着
雪渓途中から、スプーンカットと
2021年09月20日 08:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 8:37
雪渓途中から、スプーンカットと
いやー、見惚れますねー
2021年09月20日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 8:39
いやー、見惚れますねー
振り返ると、空間の広がりが大きい
2021年09月20日 08:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 8:41
振り返ると、空間の広がりが大きい
雪上を歩く距離はずいぶん短い
2021年09月20日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/20 8:43
雪上を歩く距離はずいぶん短い
岩峰のアップ
2021年09月20日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 9:24
岩峰のアップ
まだまだイワツメクサ
2021年09月20日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 8:51
まだまだイワツメクサ
イワオウギも
2021年09月20日 09:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 9:16
イワオウギも
登りは続く。
ここからがしんどい。
秋景色が背を押してくれるが
2021年09月20日 09:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 9:39
登りは続く。
ここからがしんどい。
秋景色が背を押してくれるが
沢を渡って振り返る。
疲れて、止まってばかり
2021年09月20日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 9:42
沢を渡って振り返る。
疲れて、止まってばかり
登山者の列。夏は風物詩らしいが、さて秋は
2021年09月20日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 9:54
登山者の列。夏は風物詩らしいが、さて秋は
大雪渓のシナノキンバイ群落。
まだまだ見頃の様子
2021年09月20日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 10:30
大雪渓のシナノキンバイ群落。
まだまだ見頃の様子
避難小屋を過ぎると、真っ赤なナナカマド
2021年09月20日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/20 10:49
避難小屋を過ぎると、真っ赤なナナカマド
ついに秋が到来か
2021年09月20日 11:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/20 11:12
ついに秋が到来か
秋色に染まる斜面と青い空。
なかなか進まないもどかしさも
2021年09月20日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/20 11:29
秋色に染まる斜面と青い空。
なかなか進まないもどかしさも
頂上宿舎がやっと目の前に。本日の宿。
受付に行くと、無人で、12時30分からのお知らせあり
2021年09月20日 11:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 11:36
頂上宿舎がやっと目の前に。本日の宿。
受付に行くと、無人で、12時30分からのお知らせあり
うーん、軽荷で散策の予定だったが、ちょっぴり残念。
それならやはり、白馬岳山頂だろうと進むことに
2021年09月20日 11:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 11:36
うーん、軽荷で散策の予定だったが、ちょっぴり残念。
それならやはり、白馬岳山頂だろうと進むことに
白馬山荘を見上げる。上空は、一面、雲。
山荘の脇にザックを置き、軽身で山頂へ
2021年09月20日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 11:48
白馬山荘を見上げる。上空は、一面、雲。
山荘の脇にザックを置き、軽身で山頂へ
山頂到着。
予想通りほぼ真っ白
2021年09月20日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/20 12:41
山頂到着。
予想通りほぼ真っ白
ということで戻ることに。
眼下に山荘と、宿舎が。雲が切れるとすばらしい光景に目を奪われる
2021年09月20日 12:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/20 12:47
ということで戻ることに。
眼下に山荘と、宿舎が。雲が切れるとすばらしい光景に目を奪われる
草紅葉全開の眺めが広がったりもする。
基本的には、晴れのはず
2021年09月20日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
9/20 12:58
草紅葉全開の眺めが広がったりもする。
基本的には、晴れのはず
赤と緑のすばらしい景色も
2021年09月20日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/20 13:02
赤と緑のすばらしい景色も
スカイプラザにおじゃまし、カップ麺を注文、麺類の昼食がなかったので。やっぱり温かいものが欲しくなる
2021年09月20日 13:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 13:19
スカイプラザにおじゃまし、カップ麺を注文、麺類の昼食がなかったので。やっぱり温かいものが欲しくなる
当初の予定通り、旭岳を目指す。重荷のまま散策。
しばらく進むと、すばらしい光景が広がった
2021年09月20日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
9/20 13:40
当初の予定通り、旭岳を目指す。重荷のまま散策。
しばらく進むと、すばらしい光景が広がった
鮮やかなチングルマ
2021年09月20日 13:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
9/20 13:43
鮮やかなチングルマ
旭岳が見えた瞬間
2021年09月20日 13:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 13:45
旭岳が見えた瞬間
曇り空でもこの発色とは
2021年09月20日 13:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 13:47
曇り空でもこの発色とは
秋真っ盛りの眺めに見惚れてしまう
2021年09月20日 13:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/20 13:50
秋真っ盛りの眺めに見惚れてしまう
まるで別世界に入り込んだよう
2021年09月20日 13:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/20 13:56
まるで別世界に入り込んだよう
真っ赤な地表も数知れず
2021年09月20日 13:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/20 13:56
真っ赤な地表も数知れず
対面の尾根は三山の登山道
2021年09月20日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/20 14:08
対面の尾根は三山の登山道
こちらからの眺めもすばらしい
2021年09月20日 14:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 14:10
こちらからの眺めもすばらしい
圧倒するような谷景色
2021年09月20日 14:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 14:15
圧倒するような谷景色
まさしく紅葉谷でしょう。
このあと、旭岳への斜面を登っていく。踏み跡あり
2021年09月20日 14:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/20 14:20
まさしく紅葉谷でしょう。
このあと、旭岳への斜面を登っていく。踏み跡あり
ほぼ同時に目指している方がおり、助けていただきました。
そうして、なんとか、山頂到着。
すばらしい展望が開けましたが、雲のなびきが多めでした
2021年09月20日 14:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/20 14:46
ほぼ同時に目指している方がおり、助けていただきました。
そうして、なんとか、山頂到着。
すばらしい展望が開けましたが、雲のなびきが多めでした
陽を浴びて光る白馬岳山頂部。
このあと、四時ごろ頂上宿舎へ入る。夕食は五時から。ビニール手袋を各自使用しての半バイキング方式。なかなかよい。おしゃべりは控えめのよう。食後は、疲れてもう寝た
2021年09月20日 15:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/20 15:40
陽を浴びて光る白馬岳山頂部。
このあと、四時ごろ頂上宿舎へ入る。夕食は五時から。ビニール手袋を各自使用しての半バイキング方式。なかなかよい。おしゃべりは控えめのよう。食後は、疲れてもう寝た
【二日目】
朝五時過ぎ、目覚めると嘘のように天気がいい。急ぎ準備し外へ出る。驚いたことに、とってもきれいな満月。今年の中秋の名月は満月のはず
2021年09月21日 05:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/21 5:20
【二日目】
朝五時過ぎ、目覚めると嘘のように天気がいい。急ぎ準備し外へ出る。驚いたことに、とってもきれいな満月。今年の中秋の名月は満月のはず
朝日がさしこみ赤らむ
2021年09月21日 05:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/21 5:17
朝日がさしこみ赤らむ
燃える丸山。
もう山頂に人がいる
2021年09月21日 05:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
9/21 5:18
燃える丸山。
もう山頂に人がいる
とってもいい雰囲気。
いやー、秋の日の出は色彩豊富です
2021年09月21日 05:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:18
とってもいい雰囲気。
いやー、秋の日の出は色彩豊富です
沈みゆく望月。
なにやらとっても趣あり。引き込まれずにはいられない
2021年09月21日 05:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 5:23
沈みゆく望月。
なにやらとっても趣あり。引き込まれずにはいられない
こちらは「かぎろひ」
2021年09月21日 05:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:22
こちらは「かぎろひ」
地平線が赤く染まる
2021年09月21日 05:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 5:27
地平線が赤く染まる
沈みかけたと思った月は、大気の層が厚くなり、ピンクに染まった。そろそろ見納め
2021年09月21日 05:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:29
沈みかけたと思った月は、大気の層が厚くなり、ピンクに染まった。そろそろ見納め
光と月で、ずいぶんと忙しなかったが。
朝のこの雰囲気は、いつも独特
2021年09月21日 05:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:31
光と月で、ずいぶんと忙しなかったが。
朝のこの雰囲気は、いつも独特
そうして、ついに
2021年09月21日 05:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/21 5:34
そうして、ついに
昇った瞬間
2021年09月21日 05:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
9/21 5:35
昇った瞬間
神々しい
2021年09月21日 05:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 5:36
神々しい
昇りきった太陽が、万物を照射する
2021年09月21日 05:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:39
昇りきった太陽が、万物を照射する
赤みが差し込む杓子岳に白馬鑓ヶ岳。
秒単位で変化する、すてきな朝
2021年09月21日 05:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 5:40
赤みが差し込む杓子岳に白馬鑓ヶ岳。
秒単位で変化する、すてきな朝
上空赤らむ、南部の山並み
2021年09月21日 05:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 5:40
上空赤らむ、南部の山並み
剱、立山もすばらしい
2021年09月21日 05:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 5:40
剱、立山もすばらしい
穂槍もまた
2021年09月21日 05:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/21 5:43
穂槍もまた
剱岳の日の出後の陰影
2021年09月21日 05:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
9/21 5:45
剱岳の日の出後の陰影
同じく立山もアップで
2021年09月21日 05:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 5:46
同じく立山もアップで
白馬鑓は輝いて。
朝は、すばらしい造形だ
2021年09月21日 05:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:49
白馬鑓は輝いて。
朝は、すばらしい造形だ
もう、山腹に雲が湧き出している。
宿舎に戻り、六時から朝食。夕食と同形式。朝から種類豊富で栄養満点、ありがたい。温かいのがなにより
2021年09月21日 05:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 5:56
もう、山腹に雲が湧き出している。
宿舎に戻り、六時から朝食。夕食と同形式。朝から種類豊富で栄養満点、ありがたい。温かいのがなにより
ここが泊まった部屋。
下段八人部屋に対し、半分以下。余裕ありました。
インナーシーツを急遽買い求め持参したが、結局未使用。情報の収集不足でしょうが、なかなか難しい
2021年09月21日 06:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 6:55
ここが泊まった部屋。
下段八人部屋に対し、半分以下。余裕ありました。
インナーシーツを急遽買い求め持参したが、結局未使用。情報の収集不足でしょうが、なかなか難しい
たいへんお世話になりました。
実にゆったりでき感謝です
2021年09月21日 06:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 6:59
たいへんお世話になりました。
実にゆったりでき感謝です
墨絵のような背景の中、爆音を響かせヘリコプターが来る。
まるで映画のワンシーン
2021年09月21日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 7:04
墨絵のような背景の中、爆音を響かせヘリコプターが来る。
まるで映画のワンシーン
宿舎から出発と同時に、やって来た。
ホバリングして、荷物を渡すと戻っていった。
今日は何回も繰り返していた。小屋締めの準備だろうか?
2021年09月21日 07:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 7:05
宿舎から出発と同時に、やって来た。
ホバリングして、荷物を渡すと戻っていった。
今日は何回も繰り返していた。小屋締めの準備だろうか?
ということで、小屋を後にする。
(このあと、杓子岳の標高差の高い岩場の前を通過するヘリコプターを目にしたが、そちらの方が、一層映画のようだった)
2021年09月21日 07:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 7:10
ということで、小屋を後にする。
(このあと、杓子岳の標高差の高い岩場の前を通過するヘリコプターを目にしたが、そちらの方が、一層映画のようだった)
昨日に続き、再び白馬岳山頂へと。
打って変わって上天気
2021年09月21日 07:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 7:15
昨日に続き、再び白馬岳山頂へと。
打って変わって上天気
昨日登った旭岳も抜群の鮮明度。
こんなにもきれいとは
2021年09月21日 07:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 7:16
昨日登った旭岳も抜群の鮮明度。
こんなにもきれいとは
頂上宿舎を見下ろす。秋色に巻かれる山小屋。
広大感、奥行きともにすばらしい
2021年09月21日 07:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
9/21 7:21
頂上宿舎を見下ろす。秋色に巻かれる山小屋。
広大感、奥行きともにすばらしい
山頂目前。
光り輝いている
2021年09月21日 07:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 7:28
山頂目前。
光り輝いている
富士山も見えた。
アップで撮影
2021年09月21日 07:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/21 7:49
富士山も見えた。
アップで撮影
富山湾と能登半島も
2021年09月21日 07:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 7:42
富山湾と能登半島も
すばらしい眺めを見ながら進む。
雪倉岳、朝日岳
2021年09月21日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 7:53
すばらしい眺めを見ながら進む。
雪倉岳、朝日岳
奥は清水平でしょう
2021年09月21日 08:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 8:02
奥は清水平でしょう
昨日に引き続き、山頂到着。
本日は、大展望なり
2021年09月21日 08:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 8:12
昨日に引き続き、山頂到着。
本日は、大展望なり
広くもあり、深くもある、雄大な眺め
2021年09月21日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/21 8:20
広くもあり、深くもある、雄大な眺め
杓子岳の荒々しい斜面を間近に眺める
2021年09月21日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 8:21
杓子岳の荒々しい斜面を間近に眺める
白馬岳山頂の岩間から覗く大雪渓を遥かなる眼下に見る
2021年09月21日 08:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 8:25
白馬岳山頂の岩間から覗く大雪渓を遥かなる眼下に見る
浅間、四阿山方面。こちらはいつも空色。
でもとてもきれい
2021年09月21日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 8:34
浅間、四阿山方面。こちらはいつも空色。
でもとてもきれい
キリがないので、そろそろ出発
赤らむ斜面
2021年09月21日 08:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/21 8:40
キリがないので、そろそろ出発
赤らむ斜面
雪倉、朝日遠望。
うーん、見飽きませんね。というより離れ難い感じ
2021年09月21日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 8:43
雪倉、朝日遠望。
うーん、見飽きませんね。というより離れ難い感じ
ダイナミックな展望が続く
2021年09月21日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9/21 8:51
ダイナミックな展望が続く
白砂地帯を通る。
変化の大きい登山道は飽きることがない
2021年09月21日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 8:58
白砂地帯を通る。
変化の大きい登山道は飽きることがない
裾野を引く白砂
2021年09月21日 09:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 9:01
裾野を引く白砂
荒々しい斜面も
2021年09月21日 08:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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荒々しい斜面も
長池を眼下に。
だいぶんおだやか光景
2021年09月21日 09:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 9:05
長池を眼下に。
だいぶんおだやか光景
ザレた斜面を見上げる
2021年09月21日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ザレた斜面を見上げる
裸山と草付きの好対照を楽しむ。
あの奥が、小蓮華でしょう
2021年09月21日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 9:24
裸山と草付きの好対照を楽しむ。
あの奥が、小蓮華でしょう
ザレた登山道を進む
2021年09月21日 09:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ザレた登山道を進む
反対側の斜面。こちらも好対照
2021年09月21日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 9:42
反対側の斜面。こちらも好対照
来た方向を振り返る
雲湧く、白馬岳と杓子岳
2021年09月21日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 9:59
来た方向を振り返る
雲湧く、白馬岳と杓子岳
燃える大地
2021年09月21日 10:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:06
燃える大地
到着、小蓮華山。
この辺りの秋風景は、絶品の連続。
雲が多く、展望は歩きながらと、早々に出発
2021年09月21日 10:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:09
到着、小蓮華山。
この辺りの秋風景は、絶品の連続。
雲が多く、展望は歩きながらと、早々に出発
白馬岳を向こうにするチングルマ
2021年09月21日 10:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:35
白馬岳を向こうにするチングルマ
穂のアップもなかなかのもの
2021年09月21日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:39
穂のアップもなかなかのもの
雲が途切れると、すばらしい眺めが広がるという連続
2021年09月21日 10:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:42
雲が途切れると、すばらしい眺めが広がるという連続
秋、最盛期は、凄まじい色合いに取り巻かれます
2021年09月21日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 10:49
秋、最盛期は、凄まじい色合いに取り巻かれます
船越ノ頭を過ぎると、大池が間近な雰囲気
2021年09月21日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:23
船越ノ頭を過ぎると、大池が間近な雰囲気
ガスが切れると見える大池
2021年09月21日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:26
ガスが切れると見える大池
大池の紅葉、趣あり。
ハイマツ内に点在するナナカマド
2021年09月21日 11:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:28
大池の紅葉、趣あり。
ハイマツ内に点在するナナカマド
大池に向かう道で見た、雪倉岳、朝日岳に連なる山々でしょうか。記憶がないので、初めて目にしたか。
この場所でこんなすばらしい展望を得るとは
2021年09月21日 11:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
9/21 11:30
大池に向かう道で見た、雪倉岳、朝日岳に連なる山々でしょうか。記憶がないので、初めて目にしたか。
この場所でこんなすばらしい展望を得るとは
ナナカマドと池畔と水面
2021年09月21日 11:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:41
ナナカマドと池畔と水面
ナナカマドのアップを
2021年09月21日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:44
ナナカマドのアップを
小屋と大池
2021年09月21日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:44
小屋と大池
綿毛の揺れるチングルマ群落
2021年09月21日 11:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:47
綿毛の揺れるチングルマ群落
ちょっと素敵な風景も
2021年09月21日 11:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:52
ちょっと素敵な風景も
無数の穂に目が釘付けに
2021年09月21日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:54
無数の穂に目が釘付けに
花がないのに、まるで花園
2021年09月21日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 11:55
花がないのに、まるで花園
湿地帯も秋色に染まる。
どこを見ても秋一色
2021年09月21日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/21 11:55
湿地帯も秋色に染まる。
どこを見ても秋一色
大池を後に
2021年09月21日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 12:35
大池を後に
さようなら、白馬大池。
振り返りながら
2021年09月21日 12:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 12:48
さようなら、白馬大池。
振り返りながら
白馬乗鞍に到着。一面ハイマツの海に立つ巨大ケルン。
とても大事
2021年09月21日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:08
白馬乗鞍に到着。一面ハイマツの海に立つ巨大ケルン。
とても大事
すると、二羽のライチョウが。
よく鳴いていた
2021年09月21日 13:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:13
すると、二羽のライチョウが。
よく鳴いていた
岩の上で、しばし不動の姿勢で。
愛くるしい
2021年09月21日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:22
岩の上で、しばし不動の姿勢で。
愛くるしい
ハイマツ帯を抜けると、眼下に壮大な眺めが
2021年09月21日 13:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:44
ハイマツ帯を抜けると、眼下に壮大な眺めが
秋色に染まる天狗原。
息を飲む光景が眼下に
2021年09月21日 13:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9/21 13:44
秋色に染まる天狗原。
息を飲む光景が眼下に
すばらしい俯瞰紅葉は数々あれど
2021年09月21日 13:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:48
すばらしい俯瞰紅葉は数々あれど
湿地帯を縫う、延びる木道
2021年09月21日 13:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:47
湿地帯を縫う、延びる木道
瑠璃色の池塘が鮮やか
2021年09月21日 13:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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瑠璃色の池塘が鮮やか
ここが見納め地点のよう。あとは下りていく
2021年09月21日 13:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 13:53
ここが見納め地点のよう。あとは下りていく
天狗原に到着。
しばらく木道上を散歩する
2021年09月21日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 14:07
天狗原に到着。
しばらく木道上を散歩する
もう、最盛期の秋です。
すばらしい眺めが続く
2021年09月21日 14:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 14:12
もう、最盛期の秋です。
すばらしい眺めが続く
飽きることのない登山道
2021年09月21日 14:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 14:14
飽きることのない登山道
雲が抜けると全山紅葉。
このあと、さらに下っていく。
ロープウェイ、ゴンドラと乗り継ぎ、バスで八方まで戻り、無事到着
2021年09月21日 14:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/21 14:20
雲が抜けると全山紅葉。
このあと、さらに下っていく。
ロープウェイ、ゴンドラと乗り継ぎ、バスで八方まで戻り、無事到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック Bl Z ズボン(Do) シューズ(Red S) 半袖Tシャツ 長袖シャツ冬 冬キャップ

感想

 山にはもう、秋が訪れているようだ。いまだあれやこれやの世だが、そろそろ泊りもいいだろう。まだ、秋の季節に歩いたことのない白馬岳を、もっともポピュラーなコースで歩いた。
 ただでさえ変化に富むこのコースは、秋には一層だった。きっと派手な紅葉色が、至るところを領していたからに違いない。大雪渓から山頂、小蓮華山から大池、さらには白馬乗鞍から天狗原と、絶えず変化する眺めは歩く者を魅了してやまず、そのすばらしさに絡めとられたかのようだ。山中で過ごさなければ得られない満足感のようなものもやはりあり、無自覚にも積層していたらしい澱がやっと消失したような、そんな解放的な感じも歩き終えたのちに、やってきた。
 実は、この山に関しては、書きたいことがそれなりにあったのだが、結局一行も書けなかったのは、それほど今回の山行きが豊富性に満ち、十分に満足のいくものだったからに違いないだろう。すばらしい秋色は無数のきらめきに満ちていた。
 最後にひとつ、翌日の朝、朝焼けと月の眺めは、自身には類のないもので、とても感動的だった。それはずいぶんと有名な歌なので、知っている人がその場面に出くわしたらきっと思い起こしたに違いないだろう。
「東の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ」
 朝、状況が全く同じで、驚きが来た。人麻呂が読んだ情景が、まさに目前にあったのだ。違いがひとつだけあった。月は傾いていなかった。仰ぎ見るはずの満月をなんと見下ろすという、常識はずれが、どうもここでは常識のようだった。いくら歩いても驚きが尽きない、そんな満ち足りた山行きだった。

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白馬岳(猿倉から栂池)
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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